海外では新ハード出るたびにGENESIS(北米メガドライブ)タイトルを寄せ集めたソフトがPS4&XboxOne出るんだけれど、こちらのページを見ると、前回のPS3&Xbox360では収録されたエコーシリーズがリストラされた代わりに(権利的な問題?)、トレジャーのデビュー作『ガンスターヒーローズ』をはじめ同社開発の『エイリアンソルジャー』『ライトクルセイダー』や、権利的な問題で何度も修正版が作られた『ザ・スーパー忍(の最終ver.の海外版)』、多間接キャラの気持ち悪い動きが印象的な『クライング』、データイーストによる開発で一部ファイターズヒストリースタッフが関わったことで有名な『バーチャファイター2』、未だに面白さが理解できていないでいる『トージャム&アール』とその日本未発売の続編(内容は異なる横スクロールアクションに変更)が収録されているなど、今回は色々と頑張ったなあ…という印象(あれ?トージャムってどっかに権利が移らなかったっけ?)。
ただ、前回のPS3&Xbox360版はボーナストラックとしてアーケード&マスターシステムタイトルがあったんだけれど、特に今まで完全移植があまり恵まれなかったアーケードタイトル……
・コンゴボンゴ
・エイリアンシンドローム
・獣王記
・Shinobi
・ザクソン
が収録されていたのは大きかった。果たして今回の移植版は…?
まあ買ったところで前回と同様、数回遊んで満足して遊ばなくなりそうだけど(汗)
●ヤフオクでの戦利品
・戦国の覇者 天下布武への道
・美少女戦士セーラームーンSくるっくりん
・ロックマン7 宿命の対決!
・対局囲碁ゴライアス
合計で3,400円
久々に奮発(?)したけど、今回は『戦国の覇者 天下布武への道』(バンプレスト)が手に入ったのが大きい。むしろ今回の目玉といって言いぐらい(笑)
ゲームアーツのメガCDの名作歴史シミュレーション『天下布武~英雄たちの咆哮~』の移植なんだけれど、このスーファミ版は同ハード末期に発売されたのと、定価が12,800円という高さであまり売れなかったのか、最近ふと存在を思い出して探してみたら全然見つからずに、たまたまヤフオクで見かけたのを即決。後悔はない…。むしろ当時はセガ寄りだったゲームアーツがスーファミに関わってた貴重なレアケースなので、そこだけでも価値があると思っているぐらい。
『美少女戦士セーラームーンS くるっくりん』(バンダイ)は、同社の『美少女戦士セーラームーンS こんどはパズルでおしおきよ!』以外にセーラームーンのパズルゲームがあったと知らなかったのでこれを機に落札。このままセーラームーンゲームを揃えるか…
『ロックマン7 宿命の対決!』(カプコン)は、スーファミで出た唯一のナンバリングロックマンシリーズなんだけれど、これとサターンプレステで出た8を除いて、以降のシリーズはファミコン版ベースの作りだったのがちょっと…というのが当時の印象だったなあ。9は久々のナンバリングロックマンの復活だったからファミコンベースの作りはファンには受け入れられたようだけれど、それを2作続けられると感動はないよね。個人的に10はスーファミ版ベースで見てみたかったなあ…。
『対局囲碁ゴライアス』(BPS)は、タイトルが似ているダライアスと間違って購入(ウソ)。そういえば最近BPSって最近聞かないなあ…と思って調べてみいたら、2001年に解散してたのね。同社の代表作『ザ・ブラックオニキス』の権利は今どうなっているんだろう?少なくともシリーズ最終作(?)『ザ・ムーンストーン』は望めなくなったわけだ(解散関係なく出るわけないのだが)