今年の夏にクラシックミニファミコンで週刊少年ジャンプ創刊50周年バージョンが発表されたけど、これを小学館の週刊少年サンデーでやったらどうかな?と思って、ファミコンで発売されたサンデーゲーを調べてみた。
パーマン(アイレム)
パーマンpart2 秘密結社マドー団をたおせ!(アイレム)
プロゴルファー猿 影のトーナメント(バンダイ)
ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境(バンダイ)
ゲゲゲの鬼太郎2(バンダイ)
おそ松くん バック・トゥー・ザ・ミーの出っ歯(バンダイ)
うしおととら(ユタカ)
うる星やつら ラムのウエディングベル(ジャレコ)
シティー・アドベンチャータッチ(東宝)
…少ない上に微妙なラインナップだな…
同じ小学館ならばコロコロコミックのファミコン化は多いけど(特にハドソンは頑張ってくれた)、コナンやらんま以前のサンデー作品となるとゲーム化しにくい題材の原作が多いんだろうなあ…。
あと、今回の記事を書くにあたって、パーマンとおそ松くんがサンデーで連載してたなんて初めて知った。こんなつまらんネタ記事のためにわざわざファミコンキャラゲーを検索して調べたという…(アホ)
ついでだから、これを講談社の週刊少年マガジンでやってみた。
デビルマン(ナムコ)
名門!第三野球部(バンダイ)
悪魔くん 魔界の罠(バンダイ)
釣りキチ三平 ブルーマーリン編(ビクター)
三つ目がとおる(トミー)
バッツ&テリー魔境の鉄人コース(ユース)
マガジンはもっと少ないな…
大島やすいち先生は『バッツ&テリー』のゲーム版を見てどう思ったんだろうなあ…マガジンゲーだと他がそれなりの出来だけど、これだけ原作を使う意味がわからない内容だからなあ…
水木しげる原作の『三つ目がとおる』(トミー)はあのナツメが手掛けただけにアクションゲームとしての出来は申し分なかった。惜しまれるはスーファミ時代に出たファミコンソフトだけあって、プレイ人口が少ないところなんだよなあ。
水木先生繋がりで、『ゲゲゲの鬼太郎』はサンデーだけでなくマガジンでも連載してたり、『悪魔くん』の続編漫画をジャンプでもやってたことを初めて知りました。
最後に、秋田書店の週刊少年チャンピオンは…
水島新司の大甲子園(カプコン)
これ一本のみ!!
…今振り返ってみたらファミコン全盛期、自分は当時小学生だったけど、チャンピオンを読んだことが一度もなかったなあ。
そんなことがあって、70年代(?)は週刊の少年誌で一番の発行部数があったと言われているけれど、自分は未だ信用できない(笑)
あと、あのタイトルはどうした!という突っ込みもあるかも知れないので、その際はコメント欄に書き込んでいただけると助かります。他力本願…
話は変わるけれど、2日ほど実家に帰省するのでブログはほんのちょっとだけお休みします。というか、2ヶ月以上毎日更新したからいいだろ(笑)