今週配信されたNintendoSwitchソフトの中で特にハムスターから出た『アーケードアーカイブス いっき』をやっているんだけれど、各ステージのクリアまでの短さや難易度が適度なのもあってなかなか楽しい。
やっているうちに気付いたんだけれど、レーダーを見ながらステージに点在するターゲットを回収するという内容がナムコの『ラリーX』シリーズのリメイク的な内容なのかな?と思った。どちらも「遊び」をクリエイトするナムコのゲームだし。
まあ、いっきの開発元が東亜セイコー(トーセ)なので、元の企画がどうだったのかは知る由もないし(トーセは基本的に表舞台には出ない会社)、単なる偶然なのかも知れないけれど、サン電子から発売されたファミコン版にはオミットされたレーダーがあるだけでこんなにも遊びやすいものなんだなと再認識!
しかし、画面のかなり端の方にプレイヤーを移動しないとスクロールしないという嫌らしい仕様はアーケード版とファミコン版も同じだったとは…(汗)
●一年ぶりのゲームラボ最新号
昨年休刊となった三才ブックスのゲームラボの一年ぶりの最新号。
数が抑えられたのかネット通販が早いうちに品切れで、本屋で買おうにも近くには本屋がないので、仕方なく秋葉原まで行って購入したという…厳しい時代だ(汗)
実際に本を手に取ってみてまず感じたことが薄いこと。広告のページが極端に少ない…というか、月刊時はページの半数が広告のページだった気がするから記事としては少なくなった印象が少ないかも?
前半のページはレトロゲームコレクターの特集なんだけれど、非売品ゲームソフト、電子ゲーム、ゲームソフトが収納されたダンボール、ドラゴンボールゲーム、アーケード基板、スペースハリアー移植版の記事はそれぞれページ数が少ないもののよくまとまっていて面白かった!
しかも、記事の担当者がなんと個人的に知り合いがほとんど!
あまりにもの世間の狭さに驚きだけど、そのうちスペハリコレクターのHEDさんや電子ゲームコレクターのプラウドローさんや9999さんは先週のゲームレジェンドでお会いしたばかりという(笑)
非売品ゲームコレクターのじろのすけさんは今回のゲームレジェンドではお会いできず前回にお会いしたのが最後だったけれど、所帯持ちになると忙しいんだろうな…。
…そして、周りが凄すぎで自分の存在が霞みまくるのを知った記事でもありました…(汗)
他にも、先月閉店した西葛西のゲームズマーヤのロングインタビューや、ゲームラボの過去記事の紹介、従来の読者にはお馴染みピョコタンやマミヤ狂四郎などの漫画、改造コードの掲載など、一年ぶりの最新号ながらもいつものゲームラボという感じでよかった。月刊は無理でも、半年や一年ペースでまた出してくれると嬉しいなあ。改造コードは興味ないけど、マニアックな特集記事が好きで、その為に買ってたようなものだし。