先日、押切蓮介先生の『ハイスコアガール』がSNKプレイモアのキャラを無断に使用されたとして騒動がありましたが、現在、発行元のスクウェア・エニックス側の発表がないのであれこれ書かないようにします。
事実関係がはっきりしないうちにヘンに煽って書いてしまったらクズなゲハブログと変わらないですから(笑)
現在分かっているのは、『ハイスコアガール』とのコラボ展開をしたカプコン・セガ・バンダイナムコゲームズは正式に許諾を受けているとのことです。
ん?あれ?あのメーカーがないぞ!
我らのコナミデジタルエンタテイメント様がっ!!!
単行本一巻で主人公が風邪をひいた時にヒロインがお見舞いに来るシーンがあるのですが、その時にプレイしていたソフトがまさにそのコナミのゲームだったんですよ。
…そうアレですよ、あれ…
PCエンジン用ソフト『THE功夫』
業界内で権利関係で最もうるさいメーカーのゲームをきちんと許諾を受けているのか非常に気になるのですが、個人的にもブログで『THE功夫』をネタにしまくっているので、コナミデジタルエンタテイメント様にいつ怒られるんじゃないかと冷や冷やしながらいつも『THE功夫』をネタにしつつ更新しているのです!
…そこまでして書く理由もないのですが(笑)
とりあえず、
「ウーロン茶がフワフワ浮いてくるんだぜ…!?もう病みつきさ」
ちなみに2巻では『ちびっ子シリーズ オペレーションウルフ』が登場するのですが、現在はスクエニ作品なので全く問題にはなりません(笑)
残念ながら単行本こそは回収となりましたが、連載自体は継続なので一安心です。
レトロゲームの部分に目がいきがちですが、初恋を題材にしたコミックとしても、読んでいて切なくなったり、この手のコミックでお約束(?)の第二のヒロインが登場するなど、先が気になる展開が秀逸です。
若干ギャグ漫画的なオーバーな部分もありますが、30歳前後のゲーマーには響くものがある作品だと思います。