昨日はメガドライブ末期の傑作『リスター・ザ・シューティングスター』の発売から20周年が経ったんですね。
おまけ「大阪の某会議室にて」
実は先日、新品のリスターを980円で購入したのですが、安いだけあってパッケージやけ(色褪せ)が酷い…
まあリスター自体も今は中古でも高騰しているので安い買い物だと思います。
それはそうとこの『リスター・ザ・シューティングスター』、当時のメガドラユーザーでも知名度が低い気がするんですよね。
本作が発売された1995年2月は、すでにセガサターンが発売されてから約2ヶ月。
セガユーザーの注目は当然ながらセガサターンに話題が集中し、同じメガドライブでも、発売を一週間後に控えていたトレジャー開発の『エイリアンソルジャー』を専門誌では超プッシュしていたので(当時のメガドラユーザーのトレジャー人気は異常だった)、リスターの紹介記事はごくわずかだったと記憶しています。
実際に遊んでみると、ソニックチームが携わったゲームだけにアクションゲームとして丁寧に作られていますし、音楽面も後にサターンで『NiGHT』などを手掛ける面々が参加していますし、グラフィックも末期タイトルだけにかなり美麗で、他の名作メガドラアクションに匹敵するほどの完成度です。
ただ、ソニックシリーズの欠点だったクリアまでのプレイ時間の長さもリスターでも指摘されていましたが、本作独自の「つかむ」というアクションはワイヤーアクション的な面白さがあって、これでもう少し発売されるのが早ければユーザー間でも評価されたのに惜しい作品です。
そういえばBEメガのリスター記事で、「つかむ」アクションに引っ掛けて、
「つかみはOK!」
という見出しが付けられたのですが、そんな当時としても古いギャグを使って理解できた読者はどれだけいるんでしょうか?(笑)
というか、元ネタのダチョウ倶楽部って今何しているんでしょうか?
…そういやダチョウ倶楽部のリーダーとドリカムの中村正人さんはクリソツだったな。
話は変わって先週、金曜ロードSHOW!テレビでスタジオジブリの
『崖の上のポニョ 』が放映がされましたが、3回目の放映にも関わらず視聴率16%以上だったようで相変わらずの人気を伺います。
しかし、視聴率以上に驚いたのは、主題歌を歌い、そして当時大ブレークした大橋のぞみちゃんが来年度からJKになるという事実。
つい最近のアニメだと思いきや、時代の流れの速さを思い知らされました(笑)
というか、宮崎駿作品の今のところの最新作である『風立ちぬ』もそろそろ2年前の作品になるのだから、「光陰矢のごとし」という言葉が脳裏から離れず困ってしまいます(笑)
ちなみに私は子役は嫌いなんですよね。ませた感じとか、明らかに精神年齢が自分よりも上だというところが(笑)
まあ、あんな小さい頃から大人と同じ環境(扱い)で仕事するわけで、考え方が大人寄りになるのは当然だと思いますが、一般人の私から見ると気の毒に感じることもあります。
おまけ「大阪の某会議室にて」
『ファイナルファンタジーIII』プレイヤーとしては、会議する前に事前準備を万全にしないと全滅しそうな名前だよな(笑)
事実、大阪の方の「クリスタルタワー」も、セーブエリアを設けていないですし(当たり前)