今日は休日でしたが、ここ一週間は調子が優れず、夕方近くまで布団で横になっていました。腹痛は大丈夫ですが、単なる体力的な問題で(涙)
しかし、それではかえって具合が悪くなると思い、散歩がてら秋葉原に遊びに行きました(笑)
しばらく秋葉原に行っていなかったこともあり、ゲーセン自体もご無沙汰だったんですよね。このままでは禁断症状が出てしまうので(笑)、トラタワとHeyのハシゴ。
残念ながらナツゲーは本日は休みでした…
トラタワではゲーム配置がかなり変わって、レトロゲームコーナーが7階から8階へ、対戦格闘ゲームコーナーとの入れ替えでした。気持ち的にレトロゲームコーナーの台が増えたような?
今回初めてプレイしたタイトルはこちら
●タッパー(ミッドウェイ/1983年)
プレイヤーはバーの給仕係となり、せまってくる客にビールサーバーで注いだビールをスライドして渡しまくっていくアクションゲームです。客が右端まで迫るか、客がいないところに注いだビールを投げつけると1ミスで、一定数のビールを客に渡すとステージクリアです。
後年、ナムコが出した名作エレメカゲーム『コズモザギャング』に似たルールといえばわかるでしょうか。電子ゲームでも似たようなルールのゲームがありそうですね(笑)
この『タッパー』、タイトルこそは有名なのに、実は見るの初めてなんですよね。
それだけに今回を逃したら次はないと思い迷わずプレイしましたが、なかなか忙しいゲームで2面でゲームオーバーでした。あせって客のいないレーンにビールを投げることが何度あったか…常に緊張感のあるゲームという印象でした。
しかし、グラフィックの緻密さは凄いですね。1983年のゲームと考慮すれば、キャラの顔がしっかり描き込まれていて、当時見ていたら感動していたかも知れません。恐らく当時としては解像度の高い基板だったんでしょうね。
本日買ったソフトはこちら
●フロッガー3D(コナミ/2011年)
前から気になっていたのですが、初期3DSソフトにありがちな出荷本数の少なさが故に買うチャンスを逃していたのですが、ようやく本日手に入れました!
4,780円は高いか安いかは分かりませんが、ここで買わないと後悔しそうな雰囲気だったので(笑)
何故今までスルーしたかというと、あんなシンプルなゲームにフルプライスなんてなかなか出せないでしょ(爆)
そういえば、外国人の『フロッガー』好きは異様ですね。
日本でも家庭用での移植例はいくつかあるものの一般的には馴染み薄いですが、各種海外レトロハードでは常連のソフトで、GENESIS(北米メガドライブ)では何故か1997年というハード末期に移植されるほどの人気があります。
日本のコナミというと、新ハードが出るたびに『THE功夫』を配信しまくる会社というのが一般的な認識ですが、海外では新ハードが出るたびに『フロッガー』を出しまくるという認識かも知れません。
つまり、日本のファンが『THE功夫』が配信されるたびにダウンロードしまくるのと同様、海外では『フロッガー』が出るたびに買いまくるファンはきっといるはずです!
…それはそうと、この『フロッガー3D』を出すにあたって、きちんとJASRACに申請しているのがさすがですね。
企業として当たり前ですが、版権曲を使ったレトロゲームの移植でコストを気にして別の曲に差し替えることがありますが、本作ではコストを上げてまでもオリジナルの版権曲を収録させたのは、さすが音のコナミのことだけはあります!
それがフルプライスという結果になったのかも知れませんが…
というか、ダウンロードソフトとして配信してください。余裕で買いますから!