『コロコロアニキ』(小学館)に連載されていた河合じゅんじ先生の『かっとばせ!キヨハラくん』が「諸般の事情」で休載すると同誌公式サイト上で発表されましたが、その諸般の事情とは本編の主人公のモデルとなった元プロ野球選手の清原和博選手が覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕されたことによるものなのは明らかです。
さすがに、逮捕された有名人がモデルとなったコミックの打ち切りは仕方ないですが、同じくコロコロ系で連載打ち切りとなった『ファミコンランナー高橋名人物語』
こちらもモデルとなった高橋名人が逮捕されたから打ち切りになったんスかね?
16連射の痙攣撃ちをするのに指にバネを隠してやってたとか(棒)
…というギャグはともかくとして(笑)、キヨハラ選手に対抗して私もクスリを飲みまくりましたよ!
『ソードオブソダン』(セガ/1991年)のゲーム内で(笑)
このゲームは4種類あるクスリの組み合わせで様々な効力がありますが、特に
赤+黄(炎の剣)
赤+透明(1UP)
青+透明(無敵)
は最も使用頻度が高い組み合わせで、特にラスボスは無敵がないと倒せません(笑)
せっかく記事のネタにする以上、恐らく約10年ぶりのプレイに挑み、そしてクリアしました!
元々、中学生時代からやり込んでたゲームなので今でも問題なくクリアできると思ってプレイしましたが、割と攻略パターンを覚えていたせいかすんなりとクリアできました。しかもクリアまで30分も掛かっていません!(笑)
クリアすればわかりますが、状況に合わせたクスリの投与を意識すればアクションゲームの腕前はそこまで要りません。操作性が悪いゲームとよく言われますが、瞬時の判断を求められる激しいアクションはないので、そういったゲームと割り切りましょう(笑)
ストレスが溜まるゲームとして当時からクソゲー扱いとされる本作ですが、単に「ストレスが溜まる=クソゲー」ならば、セガの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の方がかなりのクソゲーだと思うんだけれどなあ。真のエンディングを見るにはカオスエメラルドを全部集めなければいけませんが、それを集めるにはリングを50個以上集めてステージクリアし、その後に始まるスペシャルステージ内でゲットしなければいけません。つまり、ハイスピードアクションを謳ったゲームでありながら、真のエンディングを見るにはダメージを受けてリングを減らされないように慎重なプレイが求められますが、せっかくスペシャルステージに到達してもカオスエメラルドの入手に失敗すれば今までの苦労が水の泡になります。もちろん一時間以上掛けて最終面まで行ってもカオスエメラルドが一個でも欠けていればそこでおしまいで、これがストレスの元になります。今思えば、製作者側とすればバッドエンドプレイこそが開発者側が意図した遊び方だったように見えます。そっちのプレイの方が気持ちよく遊べますしね(笑)
『ソードオブソダン』がどんなにストレスが溜まるゲームであっても、クリアまでソニックの半分以下のプレイ時間でクリアできるので、やり直しプレイが苦痛にはなりませんですし(笑)