アメリカ大統領選で話題の共和党の実業家トランプ氏ですが、テレビで「トランプ氏!!トランプ氏!!」と騒いでいるのを見ると、かつてお茶の間を賑わしたトランプマンを思い浮かぶ宮田です。
そういえば最近、なるほど!ザ・ワールドのスペシャル番組を放映された記憶がないけれど、バブル時代ならではの「金の掛かっていそうな番組」だから難しいのかな…
●機動戦士Zガンダム 放映31周年
最近の映画だと思ってた劇場版三部作からも11年経っているから、月日の経つのが早いなあ。劇場版は後にDVDで観たけど、予算の都合とはいえ、旧作の作画を使い回しているのは仕方ないですが、新作作画とのクオリティ差が激しすぎて違和感ありすぎだったのが辛かったなあ。あと、クワトロの演説削除も痛かった。
それはそうとTVシリーズ放映当時、ファーストガンダムをリアルタイムで視聴してたファンには不評なアニメでしたが、放映当時に発売されたガンプラシリーズで、バウンドドックやジ・オといった人気モビルスーツさえも商品化されなかったのを見ると、作品人気はガンプラにまで影響を及ぼしたんだろうなあ…。基本的にZガンダムのガンプラシリーズの造形レベルは今の目で見てもよく出来ているのに、クオリティが売上げに繋がらなかったんでしょうね。
翌年に発売されたファミコンの『機動戦士Zガンダム ホット・スクランブル』を開発する際に小学生モニターを採用したのも、ある意味でバンダイは全うな判断をしたといえそうです。
●グランブルーファンタジーガチャ問題
スマホゲーにおけるガチャ問題はずっと前から言われ続けますが、それにしてもお気に入りのキャラが出るまでガチャを回しまくるその意気込みは狂っている、というか第三者の私からすれは途中で辞めろよ!と言いたくなるのですが、ハマると必死になるんだろうなあ。70万使ってお気に入りのキャラが手に入る可能性が高くなるのなら、50万で確実に手に入る『マキシマムカーネイジ』はかなりコストパフォーマンスが高いと思った。
やっぱ高けえよぉぉぉぉぉぉー!
●魂斗羅ハードスピリッツ、WiiUにて配信
WiiUバーチャルコンソールにて、ゲームボーイアドバンスソフトの配信に積極的なコナミデジタルエンタテイメント様から来週、『魂斗羅ハードスピリッツ』が配信されます。本作は、スーパーファミコンの『魂斗羅スピリッツ』をベースに、一部でメガドライブの『魂斗羅ザ・ハードコア』のステージが挿入される構成ですが、どちらの元の作品もプレイヤー性能が異なるのに、同一キャラで両作品のステージをクリアしなければならないのでバランスがめちゃくしゃで、とてもじゃないけれど携帯ハードで遊ぶには適さないハードコア仕様です。せめてメガドラ版にあった「スライディング中は無敵」さえあれば少しは違ったのに…。
あまりお勧めできない作品ですが、ドリマガ調べだと後に発売されたベスト版と合わせて7,000本のヒットを飛ばしたので、自分の知らないところで人気があったのかも知れません。また、今ではプレミア価格となったメガドラ版のステージが遊べるのも、メガドラ版に興味持ちながらも遊べなかったユーザーには嬉しい要素なのかも知れません。そのメガドラステージをスーファミのプレイヤー性能で攻略するのは無茶な難易度ですが。