『エブリパーティー』の岡本吉起氏がゲームデザインをし、『サンダーフォースVI』のTAMAYO氏が作曲したことで知られるカプコン初期の名作『SONSON』のファミコン版を遂にクリアしました!
…レトロフリークの中断機能を使ってな(爆)
だって32面は長丁場なんだもの…(言い訳)
元のアーケード版が好きだったのですが、このファミコン版はハードスペック差がありながらも、かなり忠実な移植を目指した痕跡は見られるんですよね。しかし、それが仇となって前回のファミコン版『1942』と同様フレームレートが粗くなったり、アーケード版並みの敵の表示数を再現したばかりにチラツキが激しいものになってしまっています。特に処理が重くなっている時にショットが連射できなくなる現象はかなり厳しいですね…。
ノリのよかったBGMは音数のせいか寂しいものになってしまいましたが、初期のファミコンソフトはメモリの少なさが問題視されていたようなので、ここは諦めるしかなさそうですね。あのドラクエ1でさえも容量の少なさからほとんどの曲をたった2音で作曲したようだし。
『1942』『SONSON』と続いたから、今度は同じカプコン物の『エグゼドエグゼス』(ファミコン版は徳間書店より発売)に挑戦かな?あちらは99面あるし…ってありすぎだろwwwww
ちなみにファミコン版『魔界村』も実は同時に攻略をしていたのですが、早々に挫折しました…むずい。
●ヤフオクの戦利品
あわせて1,000円ほど。
ところで『スーパーマリオアドバンス』はレトロフリークにインストールはできないのですが、カートリッジが刺さっている状態なら普通に遊べるようになっています。なぜこれだけ特殊なんだろう?