ようやく我が家にギアコンバーターが来ました!
セガライセンス品じゃないのに「ゲームギア、セガ・マークIII、SG-1000」と堂々と記載されていますが(笑)、パッケージにある通り、それら機種のソフトをレトロフリークで楽しむためのアダプターです。
さっそくインストール第一弾ソフトに選んだのはUSゴールド社の『MEGAMAN(ロックマン)』
海外限定のタイトルですが、発売時期が悪かったのか現地でも入手が難しいソフトのようで、自分も何とか裸でゲットするのがやっとでした…
さっそくインストールして遊んだのですが、ゲームギアの今となっては安っぽい液晶では勿体無いほどグラフィックが綺麗で、まさにゲームギア末期を飾るのに相応しい見栄えの良さです!携帯ハード向けのソフトながら細かい操作を求められるシーンもあるのでテレビで遊べるのは大きいです。
そして、ゲームギアソフトで大のお気に入りの『GGアレスタII』
開発はセガファンにはお馴染みのコンパイル。コンパイルシューティングは道中が異様に長い(一面に5分以上掛かる)ことで有名ですが、本作は携帯ハードということもありコンパクトに収まっているので、むしろ個人的には同社の代表作といえる『ザナック』『アレスタ』よりも気に入っています。
なお本作のプログラマーは過去に『電忍アレスタ』のメインプログラマーを担当された方で、この『GGアレスタII』は不評だった前回のリベンジ作とのことです(と本人からメールで聞いた。というか新人プログラマーにアレスタ新作は無謀だろw)。
ちなみにもう一人いた『電忍アレスタ』のプログラマーは同時期にマスターシステム版『ぷよぷよ』に携わっていて、何を言いたいかと言うと、当時発表された『電忍アレスタII』はコンマ1ミリも開発されていませんでした(爆)
それにしても、最近やたらインストールに時間が掛かるようになったなあ。ゲームギアソフトは容量が少ないのでインストール時間自体は短いのですが、その後のデータ処理に時間が掛かる掛かる。一本インストールするのにだいたい2分ぐらい掛かる。
現在、インストール数は1,852タイトルですが、本数が増えるごとにデータ処理時間が比例するんでしょうかね?
まだインストールしていないゲームギアソフトが100本以上あるので、全部インストールすると時間にしておよそ3時間半…長い…
ちなみにこの長いデータ処理中に3DSの『妖怪ウォッチ3』を遊んで時間を潰していました(笑)
●長寿バラエティ番組にギミック!の説明書が!?
ほんの数秒でしたが、日曜放映のTBS『アッコにおまかせ!』のヤフオク特集で『ギミック!』の説明書が映りました。ファミコンユーザーでもマニアしか知らないタイトル(というか1992年の時点でまだリアルタイムでファミコンに触れていた物好きはレアだった)が昼間の日曜日に映ったのは何か嬉しいですね。サン電子といえば多くは初期タイトルを語られる場合が多いし(笑)
当然ながらこの価格には驚きの声があがったのは言うまでもありません!
現在のレトロゲームの高騰化の流れを知らないと異次元の話に聞こえるのは仕方ない話です。多くの(というかほとんどの)視聴者はゲーマーじゃないし。そんなレトロゲームの高騰化の流れを知っているマニアでも、
ゲームのチラシに8,000円は高いと言われましたよ (´;ω;`)ブワッ