とうとう婚活業界もお相手探しをAIにお任せする時代がやってきたんですね。やってることはプロフの情報から条件の近い相手を選ぶんだろうし、そうなると他の大手結婚情報サービス業と変わらない気がして、どこが「業界初」なんだろうかと思ったり。
かといって、ランダムに選ばれたらそれはそれで驚きですが、人との出会いのきっかけなんてまさにランダムなわけで、これはこれでアリかも知れない…
というか、容姿や収入面でハンデを背負いまくる自分はAIに任せてどのようなマッチング結果になるか興味あるのですが(爆)
そういや、NHKか何かの健康格差の特集をやってたんだけれど、健康管理ができず体調を崩すのは自己責任と押し付ける風潮はどうなのよ。
多くは食事についての指摘なんだけれど、仕事が残業ばかりだと自炊する気力も体力もないし、そうなると出前かコンビ二弁当か外食かジャンクフードに頼りがち。当然、高カロリーな食事を採り続け、負の連鎖が永遠に続く悪循環…それに自炊って一人暮らしだと高コストでムダだしなあ。自炊しない方が月の食費なんて5~6万程度で済みますしね。
そこで、料理ができる嫁さんがいれば万事解決なんですよね。ふたり以上の食事を自炊すれば、人数が増えれば増えるほどコストは下がるし、良いこと尽くめなんですよね。
なーんだ、結婚できれば意外と簡単に解決できる問題でした。てへ…
その嫁さんゲットが一番の問題なんですが。
いや、自分だってそこまでのスペックは求めていないし、金が無ければ共働きもいいし、子供の有無もこだわらない。しかし、大手結婚情報サービスに登録すると会員費や活動費で40万ぐらい掛かるし(およその相場)、それだけ掛けても成婚率は1割。ただ、単純計算で400万掛ければ成婚率は100%になりますが、そんな金どこにあるんだよ!(逆切れ)
将来のことを考えて400万(+お見合い費)の金をケチるなと言われても現在の年収を超える予算だし、相手を選びすぎと言われても結婚すれば生涯を共に過ごさなければいけない訳で、まさか「性格不一致だろうが相手を選んでいる場合じゃないだろ!」という訳じゃないですよね…まさか(汗)
…そもそも自分はよくても相手も選ぶ権利があるわけで、自分もかつて容姿や経歴、収入、年齢問わず、趣味が近い女性に数え切れないほどのアピールしても、やっとの思いでOKいただけたのが数名。しかも、全員会ったその日のうちにフラられる…自分に魅力を感じないのは仕方ないですが、選ぶ以前の問題はわかっていただけるかと。
よくアドバイスをただける方もいらっしゃるのですが、できれば地方ではなく都心での婚活アドバイスが欲しいんですよね。物価が問題なら郊外から通勤すればいいと言われても、今の自分の体力からして30分以上の通勤時間は体力的に不可能だし(今の通勤時間でも体力の消耗が激しすぎて仕事中に床に寝てるぐらいで、一度同僚に救急車を呼ばれ掛けたほど)、結婚前提に今の職を辞めて引っ越すのはあまりにもリスク。そもそも今の自分に田舎暮らしを求めるのは無人島で暮らすのと同じ事(大袈裟)。
なんつーかネガティブな話になってしまいましたが、デレマスをやってる後輩からこんなことを言われました。
「成婚率1割?そんなのガチャやってる人間に1割で少ないと言われたら説教されますよ!」
と言われ、少し安心…
するわけないだろ!!!(涙)