あいにく日曜は出勤日でしたが、夕方から秋葉原に行きました。BEEP@秋葉原1周年記念セール目的で(笑)
相変わらずゲームチラシを買っただけですが、ついでに色々と店をまわって、今回の戦利品はこんな感じ。
・ディックトレイシー(NES裸)
・ソロモン(GBC裸)
・バットマン(FC裸)
・メタルストーカー(PCE裸)
・モンハン日記ぽかぽかアイルー村DX(3DS裸)
これだけ買っても、チラシ一枚以下の値段で買えるなんて破格過ぎです!
この中で気になってたソフトがNES(北米ファミコン)版『ディックトレイシー』。
先日売っているのを見かけたのですが、敢えてスルーして同名のマスターシステム版の方を買いましたが、今になって気になってしまって買ってきた次第です(笑)
セガハード版の方はセガから発売されましたが、NES版はバンダイから発売。バンダイはNESで『ディグダグII』『ゼビウス』『ドラゴンスピリット』といった名作を多く出している信用のあるメーカーなので、この『ディックトレイシー』も期待して購入しました!
さっそくレトロフリークで起動!
うーん、いったい何をやればいいのかさっぱり…
いきなり街に放り出されたんですが、如何せん説明書なしで買ったので、ここから先をどうすればいいのかわからなく、ここで断念。
何もできなかったので評価はできませんが、説明書なしで遊べるメガドライブ&マスターシステム版はよくできたゲームのように見えました(笑)
●Bugってハニー30周年
コナミデジタルエンタテイメント&トムスエンタテイメントの黄金タッグによる人気アニメ『Bugってハニー』が今年で30周年を迎えましたが、それに併せて11/5(土)に29年ぶりに劇場版がスクリーンで上映するようです。しかも、トークショー出演として高橋名人も来られるようで、かなりゴージャスなイベントになりそうです!
当日行きたいけど、残念ながら出勤なんだよなあ (´;ω;`)ブワッ
『Bugってハニー』といえばファミコン版も有名ですが、元はセガの『ピタゴラスの謎』だったという話は当時のコロコロコミック読者の間では有名な話かと思います。
高橋名人の弟子、桜田名人の発言によると、ファミコン移植版『ピタゴラスの謎』はある程度できた状態で、途中からハニーのゲーム化へと路線変更されたのがわかります。その判断が正しかったかは実際にソフトを買ったユーザーに委ねますが。
ちなみに『ピタゴラスの謎』をハドソン(当時)に持ち込んだ方は、『ボンバーキング』の企画者と同一人物だそうで、どうやら元のゲームを大きく変える(というか別物)ことが主義のような人間に思います(笑)
あまりにも微妙なタイトルが挙がってしまったのでその企画者の名誉のために言っておくと、PCエンジンの『魔境伝説』(ビクター)やファミコンの『ザ・ロードオブキング』(ジャレコ)の企画者でもあるので、「パワーを溜めて斧攻撃するアクションゲーム」を作る事に関しては超一流と言えそうです(笑)