夢の内容は目が覚めてしばらくすると忘れるものですが、何故か今回のはしばらく覚えていたんですよね。今回の夢は若い頃の自分という設定(?)で、学生の女の子とデートする内容でした。ゲーセンや食事をするといった割と健全すぎる内容(?)でしたが、デートが終わって別れるところで女の子に振られて目が覚めるというありがちな内容でした…(涙)
何故かそのデート中でナムコの『フォートラックス』を遊んでたのが強烈で(笑) 話は変わって、ニンテンドー3DSで海外でメガヒットしたインディーのアクションゲーム『VVVVVV』が今月の12日に遂にニンテンドーeショップにて配信されるようです。
画像は拾い物ですが、アーケード版は一度しか見たことなく、今は亡きナムコワンダーエッグで一度プレイしたきりなのですが、何故こんなマイナーなゲームを夢に出てきたのが不思議で不思議で…。なお夢で見た筐体はこれよりも豪華な仕様でした。
しかし、こんなゲームをメガドライブに『メガトラックス』として発売するナムコは狂ってるとしか思えません!というか最初から売る気ないだろ!
実は3年ぐらい前に先行して配信された北米ニンテンドー3DS版を購入していたりします。当時は事前にどんなゲームだったか分からず、たまたまセール中で10ドルもしなかった事と、新作のアクションゲームという事でダウンロードしたんじゃないかな?そこまで期待しないで買ったらこれが大当たり!
ゲームとしては探索型のアクションゲームで、プレイヤーが左右の移動以外にできることは重力の切り替えのみ。他のゲームで例えるなら、ファミコンの『重力装甲メタルストーム』(アイレム)やメガドライブの『エイリアンソルジャー』(セガ)を思い浮かべればいいかと思います。例えがマニアックですが。
日本版の発売までかなり待ちましたが、価格が500円とリーズナブルなので、もし興味あれば挑戦してみてはいかがでしょうか?
この調子で海外のインディータイトルをどんどん配信して欲しいですね!
●ブックオフでの購入ブツ
・ギルティギアアドバンスエディション(GBA裸)
ブックオフでは裸ソフトが表示価格の30%OFFで売られていることがありますが、500円の30%OFF、つまり350円で購入しました。発売当初から少しだけ気になってたんですよね。元のアーケード版が高解像度のグラフィックが話題になったタイトルだけに、それをゲームボーイアドバンスでどう再現しているかの一点のみ。
さっそくレトロフリークで起動。
え?ゲームボーイカラーのゲームですか?
ゲームボーイアドバンス実機の液晶画面で見たら綺麗に見えるかも知れませんし、グラフィックの描き込み具合はそれなりですが、色数の少なさからゲームボーイカラーのゲームのように見えました。キャラ一人に8色ぐらいしか使ってないだろ!
同じくゲームボーイアドバンスの対戦格闘であるカプコン物(スパ2X、ストZERO3)やKOFEXシリーズはグラフィックを可能な限りアーケード版の雰囲気を再現させただけに、もっとやりようがあったような?
さすがに、ハードの仕様上アーケードにあった間合いによる拡大縮小の演出の削除や、容量の問題によるアニメパターンの省略やキャラクターボイスの削除は指摘するつもりはありませんが、ここまで落胆が大きいのはカプコンのアドバンス対戦格闘ゲームのクオリティが凄すぎただけかも知れませんね…
ちなみに移植ゲームとしての再現度はそれなりかな?普通に遊べる出来ですし、350円なら悪くない買い物です。まあ続編や移植が多いシリーズなのでどうしてもアドバンスで遊びたい人向けになりますが(笑)