卒業発表した某アイドルが弁当が食べられるからという理由でアイドルになり、弟の学費が支払い終わったから脱退することにネットでは美談みたいに語られているけれど、確かにそれは偉業かも知れないけれど、親はなぜ貧困なのに無計画に子供を作ろうとしたのか、この手の貧困話を聞くと疑問に感じるんだよね。周りから「金がなくても子供が育てられる」とそそのかされたのかも知れないけれど、自分の娘に学費を稼がせるなんて育児放棄だし、高卒が当たり前の時代において義務教育を終わらせたらそれでいいとお考えならあまりにも無責任。昭和ならそれでよかったかも知れないけど、今は平成なんだぜ?お前は子供に二宮金次郎をさせるのか!^^
…とはいえアイドルでそこまで稼げる方はかなりの少数だし、多くのアイドルはそこに行き着くまで挫折することもあることを思うと、彼女に大してはお疲れ様と言いたいです。
…それと乃木坂46の握手会の運営さん列なんとかしてください。今の状況だと一回の握手に2時間待ち、一日5回が限界ですよ…CD10枚とか買っている人どうやって消化しているんだろう?
アイドルネタついでに…
秋元康センセイが今度は二次元アイドルをプロデュースするようですね。90年代の広井王子センセイ並の勢いを思い出しましたが、そういや最近広井王子の名前を聞かないな、サクラ大戦が20周年の年なのに(汗)
一部ではキャラクターそれぞれに絵師がついているせいか、「絵に統一感がない」と言われているけれど、最近のギャルコンテンツを見るとあまり気にならないんですよね。有名どころだとアイマスやガルフレや艦これとか。特に艦これのアニメスタッフはキャラごとの作風に違和感ないように作画するのに大変だったんじゃないかと思ったりもします(笑)
秋元康で二次元というと、マクロススタッフが手掛けたことで話題となった『AKB0048』の二期とかも期待したいのですが、そもそもAKBのメンバー自体あれから結構卒業しているので新メンバーでの二期しないと無理そうだけど。
そういや先日、レコード大賞一億買収問題で話題になったけれど、CDの売れない時代において一億も払ってレコード大賞に選ばれる価値があるのか疑問に思うのですが、いかがでしょうか?
●ソニック2、クリア!
レトロフリークの中断機能を使ってですが、2日掛けてメガドライブの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』(セガ)を前作に続き、カオスエメラルドコンプでクリアしました。だいたい3時間掛かったのかな?
前作も結構きつかったですが、今回もなかなかでした。一応、中学生時代リアルタイムではやってましたが、ステージセレクトの裏技を駆使して何とかのレベルだったので、中断機能を使ったとはいえ、通しで最後まで遊んだのは初めてでした。
まず、カオスエメラルドを集めるのがきついですね。今回はセーブポイントにリングを50枚持っていけば突入すればOKというのは、前作のゴールで50枚よりも敷居が低いので助かりますが、肝心のスペシャルステージの難易度がかなり上がっていて、まずここで心が折れました。コースを覚えるのは勿論のこと、ソニックの後ろにつくテイルズを障害物に当たらないように誘導させるのが大変で、終盤なんて10回は繰り返しやり直しました…。
カオスエメラルドを全部集めればスーパーソニックになれるので、ラスボスまでの道中はそこまで難しくはないですが、そう、そのラスボスが辛い…。
ラスボスは2連戦ですが、ここではリングを持ち込むことができず、一発勝負。例え最初のボスを倒せたとしても、次のボスでミスしたら最初のボスからやり直し。これ、実機だとパッドを投げ出してました。最初のボスはパターンを読めば何とかなるレベル(というか次のボスで何度もやられたので、その間に強制的に覚えさせられたというべきか)、ラスボスは腕の当たり判定がシビアだし、ロケットパンチのタイミングが読みにくいとか色々な要素があって、これを当時、攻略ヒントなしでクリアした人は凄いと思います。セガマークIIIの極悪難易度を体験した人にとってはこれぐらいの難易度は普通かも知れませんが、所詮マークIIIはマニア向けハード、これを世界の一般層向けにアピールしていたのも凄い話ですな(汗)
しかし、ラスボス戦で30分というと…
あの『ソードオブソダン』を最初から最後までプレイして掛かる時間よりも長いんだぜ?(イージーモードなら20分以内でクリアできる)
当時のレビューでソダンは遊んでいてストレスが溜まると評されることが多いけど、とんでもない、どう考えてもソニック1&2の方が辛いって…
次回は『マジンサーガ』(セガ)に挑戦しているのですが、
ボスの超反応な動きに当時も泣かされて、今もやっぱり泣かされています…道中のスモールモードは技が豊富で投げ技もあるのに、ボス戦のビッグモードだとストイックな武器格闘ゲームになるんだもんな。向こうは飛び道具を使ってくるし(涙)
そういや永井豪先生、未完で終わった原作の続きを描く気は…もうないんだろうなあ…
2016年12月29日22時より、NHK総合で特番「ドラゴンクエスト30th ~そして新たな伝説へ~」が放送されることが決定しました。正直、NHKでドラクエ特番をやるのは意外でしたが、それだけ国民的なコンテンツと認知されたんでしょうね。
なお番組内容はシリーズの産みの親である堀井雄二氏や、楽曲を担当するすぎやまこういち氏など、シリーズの主要スタッフからエピソードが語られたり、発売が待たれるNintendo Switch/ニンテンドー3DS/PS4『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』の開発現場での長期取材映像も収録されるようで今から楽しみです!