拾い物画像で申し訳ないですが、バンダイから発売された食玩『スーパーミニプラ 伝説巨神イデオン』のパッケージ裏ですが、商品画像のカメラワークが秀逸。イデオンは全長100メートルという巨大さで、劇中でもその大きさを実感させるような演出で表現をさせてましたが、このパッケージもイデオンを下から撮影するといった手法で巨大さを表現しています。カメラマンはイデオンのことを理解して撮影しているのは間違いなく、スタッフたちのイデオン愛を感じます。しかし、食玩でこのクオリティはすごいよな…
●久々にスペハリIIを遊んでみた
メガドライブのローンチタイトル『スペースハリアーII』(セガ)を久しさにプレイしました。当時でもフレームレートの粗さに少々気になってたのですが、アーケード版の初代をやるようになった今の目で見ると、一度に撃てる弾の少なさが気になる。
キャラクターの影にもスプライトを使っている影響で、スプライトの使用制限を喰らったのが理由と思われますが、当時のスペハリ移植はX68000版をはじめ、影を再現した移植はほとんどなかったので、メガドライブの性能をアピールするためにも、爽快感を犠牲にしてでも影を付けたかったんでしょうね。確かに影があると立体感が増すし、本作は移植ではなく続編なので、比較対象がないからプレイ感覚が異なっても違和感ありませんですしね(笑)
ブラジルのTectoyがメガドライブの新機種が発表される度に話題になるので正直またか!という気もしなくはないですが(汗)、今回のメガドライブは22タイトルのソフト内蔵で、しかも市販のカートリッジとSDカードに対応するようです。SDカードがどう使われるか気になるのですが、以前同じくTectoyから発売された携帯メガドラもSDカードに対応しながら特に使い道がなかったので気にしないようにします(笑)
しかし、今回のメガドラ、欲しいかと言えば微妙なんですよね。同梱されているコントロールパッドは今さら3ボタンだし、今どきのゲーム機でHDMIには非対応。日本とブラジルの環境の違いが大きいんでしょうけれど、やはりHDMIがないと購入には繋がらないなあ。それに日本円にして13,000円は高い!
気になる22タイトルの内蔵ソフトは現在わかっているだけで『コラムス』『ゴールデンアックス』『ザ・スーパー忍II』『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』『ターボアウトラン』の5タイトル。この中で『ターボアウトラン』以外はTectoyメガドライブの定番の内蔵ソフトばかりで、日本でこれを欲しがるユーザーは、コレクターか、この内蔵ソフトに惹かれるかどうかでしょうね。これをブラジルから輸入して買おうとすると送料込みで2万近く掛かるので、よほど魅力がないと買う気になれませんから…。
ただ、メガドライブ実機を持っていなくて、さらに内蔵ソフトにも興味なく、市販のカートリッジが使えるという部分に魅力を感じるならば現在のメガドラソフトの入手難易度や相場を知っておかないと厳しい…
もはや初心者が手を出すにはハードルが高すぎる価格帯…。
中には「もっと中古相場が安いソフトがある!」という反論があるかと思いますが、基本的にメガドラで安いソフトはスポーツやレースゲーム、そして定番ソフトが中心で、特に定番ソフトは過去の実績からTectoyメガドラの内蔵ソフトに収録される可能性が多いので、メガドラ初心者には注意が必要です。
…そもそもいつもこのブログを読んでいる方でメガドラ初心者なんて居ないと思いますが(笑)
構造がシンプルだからすぐに発売されるかな?と思いきや、若干発売が延びましたが(それでもギアコンバーターよりはマシ)、レトロフリークでNES(海外ファミコン)ソフトが遊べるようになる『NESカートリッジコンバーター』が遂に本日発売です!今からNESソフトを手に入れるのは結構敷居が高いですが、NESには日本未発売ソフトや、日本ではディスクで販売していたタイトルが向こうではカートリッジで出ていたりするので、そこに魅力を感じるなら押さえたい商品だと思います。
そもそもNESソフトを持っている人は変換用のアダプターをすでに持っているはずで、私を含め、ユーザーはとっくにレトロフリークにNESソフトをインストールしている気がしますが(笑)
というか、サイバーガジェットさんのレトロフリーク関連商品って発売延期が当たり前になってきたなあ。本体やギアコンバーターなんて半年じゃ済まないぐらい待たされたし…
「延期が当然!サイバーガジェットってね!」(ハイドライド3パロディネタ)
●3Dパワードリフトを買ったよ!