先週土曜日の毎日新聞夕刊のソフト麺が消える!?という記事だけれど、夕刊とはいえ一面のトップにするほどだから昭和人間にとっては思い入れ深い給食のメニューなんだなと再認識。地元(相模原の淵野辺)の給食はご飯が出なかったので、ソフト麺は給食のメニューの中でもかなりの人気を誇っていたように思います。確かに小学生の給食以外にソフト麺の需要がないだろうし、今の少子化の時代において製造中止は仕方ないですが、これで給食文化がまた一つ消えると思うと寂しいですね。
ちなみにソフト麺の次に思い入れがあるのは揚げパンでした。手が汚れないようにフォークを刺して食べていたなあ。
話は変わって、ずっとチャレンジしていたメガドライブソフト『マジンサーガ』(セガ)ですが、ようやくクリアできました…
苦戦していたビーストの多くは遠くの間合いから敵に向かってジャンプし、タイミングを見計らって剣を振って、すぐジャンプで後退(あるいはガード)の繰り返しで何とかなることに気付き、20数年越しにクリアできました。こうやって書くとワンパターンに見えますが、そのタイミングがシビアで、ラスボスのヘルマジンガーの攻撃のダメージ量が多いのでそれなりに緊張感がありました。
原作連載中でのゲーム化ということでエンディングもまだまだ続くような話で終わりますが、そういえばエンディング後に地球人が地球を捨てて火星に移るのがこの2016年だったんですね。ある意味でタイムリーだ(笑)
●ヤフオクでの戦利品
4本セットでおよそ1,700円。
どうしてもファミコン音源で笑点のテーマが聴きたかったんだ…(モアイくん)
●秋葉原アトレのFFパッケージの展示
とにかく圧巻。今となっては骨董品のファミコン版I~IIIとスーパーファミコン版IV~VIは当時モノとは思えないぐらい綺麗なんだけれど、今回の展示のために作り直したのかな?レプリカだとしてもこの鮮明な印刷はきっとファミコン時代からのデータがまだ残っていたんだろうなあ。すごい。それにしても天野喜孝先生が手掛けた初代のパッケージアートのセンスは今見ても最高です!
●ドラキュラハンターのチラシがヤフオクに現る
終了して結構経ってから気付いたのですが、テクノン工業の幻のタイトルと言われる『ドラキュラハンター』のチラシがヤフオクで出品されていました。基板の幻具合からしてもう少し値段があってもいい気がしますが、個人的にそこのタイトルにチラシが作られていたことに驚きました!業界的にも超一級の資料ですよ!
そういえば近年『ドラキュラハンター』が取引されたという話を全然聞かないですが、今の相場はどれぐらいなんでしょうかね?あの『グラディウス』(コナミ)でさえ100万オーバーで取引されたぐらいなので想像すらできません…自分の年収以上と言われても驚きません(笑)
セガの公式ライセンス品であり、ブラジルのTectoyが製造販売を手掛ける新型メガドライブが、ドゥモアより直輸入での販売が行われるそうです。さすがに地球の裏側から輸送するだけあって価格が27,800円(送料込)で、2016年11月30日(水)までは早割特価として21,800円(送料込)で予約できる(上記はいずれも2016年11月4日時点での税込価格)とのことです。日本の初代メガドライブの定価が21,000円だったので、価格も含めた復刻とも言えますね(笑)
リンク先にも書いてある通り、この新型メガドライブで遊ぶには現行のハードとは違って特殊な環境を求められるので、購入には注意を!もっともこんなマニア向け商品に手を出す人は私が警告するまでもなく理解してそうですが(笑)