世界が注目したアメリカ大統領選挙はトランプ氏の勝利で終わりましたが、もしこれが負けていたら負けたでネタを用意していただけに惜しい…
花札「どうやらトランプがやられたようだな…」
UNO「奴はカードゲーム四天王の中でも最弱…」
トランプ「UNO!お前はカードゲームでも最年少だろ!」
…それはともかく、ネットで言われているようにトランプさんの政治顧問が某バスケットボール漫画のキャラでクリソツですが、もしアレが実写映像化されたら本気で採用して欲しいです(笑)
安西先生…!!バスケがしたいです!
●ヤフオクでの戦利品
・ワラビー(PCE裸) …380円
・ちびまる子ちゃんクイズでピーヒャラ(PCE裸) …419円
・ダウンロード(PCE裸) …1,500円
今回のメインは『ダウンロード』(NECアベニュー)でしたが、せっかくなんで同じ出品者の商品もあわせて落札しました。ひそかに『ちびまる子ちゃんクイズでピーヒャラ』(ナムコット)が欲しかったので嬉しい誤算なんですが(笑)
『ダウンロード』は当時の横スクロールシューティングとしては割とオーソドックスな作りですが、キャラクターデザインにストIIやドラクエやアシュギーネ(!)などのゲームソフトをコミカライズしてきた漫画家・神崎将臣先生が担当しているだけあってHuカード作品ながら凝ったビジュアルシーンが特徴です。しかし、肝心のゲーム部分は序盤の敵からそこそこ硬くて、多少パワーアップしてもあまり爽快感がないのが惜しいよなあ…。
『ちびまる子ちゃんクイズでピーヒャラ』がアクション要素のあるクイズゲームという変わったゲーム内容ですが…とにかく絵が微妙に似てない。
元々、さくらももこ先生の絵はシンプルですが、これをドット絵にすると、シンプルな絵が弊害でたった1ドット違うだけで顔のバランスが崩れてしまうデザインでもあるので、スタッフは相当苦労したんだろうな、と遊んでみてそう感じました。まるちゃんの頬の部分が原作よりやや細く、体の部分は顔と比較して大きくて太めな気がする…。しかし、アクションをしながら解答するのは厳しいぜ…
●ジャンプ流 冨樫義博編を買ってみた
『幽☆遊☆白書』『HUNTER×HUNTER』の作者として知られる漫画家・冨樫義博先生の現場を収録した書籍&DVDを購入したんだけれど、各エピソード毎に用意された設定資料の細かさ、情報量の多さはもはや週刊誌作品レベルの内容じゃないですね。冨樫先生は現在、腰痛を理由として休載していますが、それを差し引いてもアシスタントがいるとはいえ、個人が週刊でやれるレベルを超えています(原稿を書く時間よりも設定を練っている時間の方が長いらしいですし)。
上の写真は『HUNTER×HUTNER』のキメラ・アント編の各キャラのタイムスケジュールですが、十数という多くのキャラを同時に別行動しているので矛盾が起きないようにするために作られたものですが、これを見てスパイクチュンソフトのサウンドノベル『街 ~運命の交差点~』『428 ~封鎖された渋谷で~』のそれを思い出しました(これが一番言いたかった…)
●NINKU-忍空-の単行本を買った ●外国人ゲーム収集家「俺らが日本の中古ショップに行くとどうなるか要約してみた」
ジャンプ繋がりで、桐山光侍先生の代表作(というかこれしか知らない)の『NINKU-忍空-』の単行本のセカンドステージ5巻以外全部買いました(抜けている巻があるのはたまたまその巻だけなかった)。高校生当時、TVシリーズは観ていたのですが、あれから20年ほど経ち、内容がうろ覚えになり新鮮に読める時期になったということもあってこの機に一気に買ってしまいました。
記事の最後に、
「外国人からすると中古ゲームが安いという話をよく聞きますがこれは業者レベルですね…」
とありますが、業者じゃなくても自分がごく普通の外国人でも秋葉原のゲームショップを見たら興奮してこれぐらいは買う自信があります(笑)