最近、自分の中で『NINKU-忍空-』(桐山光侍)がマイブームで、先日駿河屋秋葉原店でゲボ(ゲームボーイの略称)ソフト『NINKU-忍空-第二弾』(タカラトミー)を510円で買ってきました。
連載当時は原作を読んでいなく、TVアニメ版を少し観ていた程度の興味だったので、各種ハードで発売されたゲーム版はセガハード関連以外はあまり知らず、当然ゲボ(ゲームボーイの略称)版は今回初めてプレイするのですが…
まさか、スゴ録…いや、すごろくゲームとは思いもしませんでした(笑)
アニメ版における『NINKU-忍空-』の前番組である『幽☆遊☆白書』(冨樫義博)のトミーが出したゲーム版(ゲボと3DO)はジャンルが対戦格闘ゲームだったので、これも同じ流れで対戦格闘ゲームだと思っていたら少し肩透かしでした。これもある意味、何も知らないで買うギャンブル性の高い遊びなんでOKです(笑)。
しかし、ファミコンソフト『すごろクエスト』(アークシステムワークス)やメガCDソフト『シャドウラン』(コンパイル)をやった時にも感じましたが、サイコロで勝負が左右するゲームは納得感がないよなあ…
ちなみにセガの出したゲームギア版の1作目は戦闘が格闘ゲームのアクションRPGで、2作目は純粋な対戦格闘ゲーム、最後の外伝は同社の『ペンゴ』のキャラ替え版となっています(笑)。
その中の2作目ではゲームギアの機能の一つ(らしい)倍寸スプライトを活用した(?)、間合いによる擬似拡大縮小(ただし画面切り替えとしての拡大縮小)がインパクトあります。
同社のゲームギアソフト『バーチャファイターMINI』でも間合いによる拡大縮小がありましたが、あちらはキャラが拡大縮小があっても背景のサイズに変化はありませんでしたが、本作ではなんとキャラも背景も間合いによってサイズが変化します!凄い!最近、開発者がTwitterで明かされましたがGG版リスターと同じところが開発しているようです(だから効果音が一部共通)。
対戦格闘ゲームとしてはごく普通なのですが、対戦格闘バブル期にあったような鬼畜な超反応CPUじゃないし(笑)、今となっては粗いドット絵ながらもキャラの再現度が高いし、キャラゲーとしての水準は十分に満たしています。この時期のセガのキャラゲーはほぼハズレなしですね!
『NINKU-忍空 第二弾』と同時に100円で買った『SDコマンドガンダムG-ARMSオペレーションガンダム』(バンダイナムコ)も今回が初プレイですが…
さすが100円ゲー、かなり微妙…
所詮ジュラ紀並みに古いゲームだし、買った金額が金額だけに文句はないですが、同社が以前にファミコンで出した『SDガンダムワールドガチャポン戦士』シリーズのシミュレーションパートを削除し、アクションパートのみに仕上げたようなゲームですが、正直あっちの方が楽しめたんじゃないかと思うぐらい微妙です。アクションとしての気持ちよさがないというか、全体的にもっさりしていたり、いまいち攻撃が当たったかどうかわかりにくかったり、作り手がゲボ(ゲームボーイの略称)の開発環境に慣れてなかったんじゃないかなーと思う出来で、当時これを買わなくてよかった(汗)
100円だから文句言わないけど!!
●にょきにょきに挑戦!
先週、ニンテンドーeショップで配信されたコンパイルまるの新作3DSソフト『にょきにょき』を電車移動中に遊んでますが、ノーマルランクですがノーミスでクリアできるようになりました!
『ぷよぷよ』(セガ)の呪縛で、連鎖を仕込むためにブロックを縦積みにする癖があったので、全然CPUが勝てなくて勝てなくて…そう、面倒臭くてチュートリアルをプレイしてなかったのです(爆)。
CPU戦でCPUの動きを観察したら、連鎖ではなく横繋がりのブロックを消せばいいとわかり、そこからグングン進められるようになりました。連鎖を重視しない…これが仁井谷社長の言ってたぷよの反省点なのか…。
その後、調子に乗ってハードランクに挑戦。ハードではブロックの色が追加されるのですが、新色の紫のブロックが赤のブロックに似ていてミスを多発してしまい、もう少しブロックが大きければな…と思ったり。ノーマルのNew3DSではなくNew3DSLLでやれば解決かもですが。
…色判別対策が出来ても今度はCPUが強すぎて勝てないかも…
そしてスタッフロール
トップバッターにはMOO NIITANI(仁井谷社長のニックネーム)が!
次回作も期待しています!