宝島社が毎年発表するランキング形式のガイド本「このマンガがすごい!2017」でオトコ編一位に輝いた『中間管理録トネガワ』ですが、発表される1週間前に最新刊である4巻まで全部揃えてしまいました(笑)
福本伸行先生のカイジシリーズの初期のボスキャラ(?)である帝愛の利根川が主人公のスピンオフで、会長のご機嫌を取りつつ、部下(黒服)の信頼を得るために日々悪戦苦闘する中間管理職の悲哀をコメディタッチで描いたコミック。
作画は福本先生とは別の方が描いていますが(1巻と4巻の巻末の描き下ろしは除く)、福本タッチをほぼ忠実に再現してますし、本編の設定をそこまで崩壊してないから、「本編の裏ではこんなことが起きていたのか…」という絶妙な納得感があります(笑)。特に限定ジャンケン誕生の経緯が本編への設定に無理なく描かれていて、本編を読んだという前提は必須ですが個人的にもヒットです。
●コナミデジタルエンタテイメント唯一のオフィシャルガンダムゲー
要はエレメカですが、バンダイがガンダムゲーを作り出す前は各社からオフィシャルのガンダムゲーが数多く出ていましたが、まさか『THE功夫』で大人気のコナミデジタルエンタテイメント様からもガンダムゲーを出していたとは正直驚きました。思えば、同社としても初のキャラゲーと思うのですが、さて?(銀河万丈風に)
話は変わって、先日、秋葉原で何か面白そうな3DSソフトないかなーと売り場を見てみたら、
DQM3が734円…だと…!?
ドラクエスピンオフ作品だけにそれなりに売れたソフトだから中古もそれなりに出回ったと思うけど、にしても安い…
というか、すでに持っているソフトでもここまで安いと買ってしまうよね!
肝心の本編は買ってから半年は経とうとしてるのに起動さえもしていませんが。
そういえば前回の『ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵』(スクウェア・エニックス)も同じ理由で買ったんだよな…
ドラクエのスピンオフ作品の値崩れは早いのに、ナンバリングのリメイクだとミリオンは売れているはずなのにそこまで値崩れが見られないというか、中古でさえベスト(廉価)版の価格帯と変わらない相場で流通しているんですよね。マリオシリーズと同様、中古市場の定番ソフトとして定着している感じです。
しかし、『ドラゴンクエストモンスターズ3D テリーのワンダーランド』(スクウェア・エニックス)はきっちりと150時間プレイしてエンディングまで見たけど、それ以降の3DSで発売されたDQMシリーズは全て買っているものの一切プレイしていないので少しは考えないとなあ…というか、ドラクエじゃないけど先月発売日に買った『ポケットモンスターサン』(ポケモン)が未だ未開封のままなんですが(爆)
それにしても自分が過去に買った値段よりも安く売っていると悔しくてまた買いたくなる病気を何とかしないとなあ…
ちなみに『シアトリズムドラゴンクエスト』(スクウェア・エニックス)は未開封どころか、GEO購入特典のダウンロードコンテンツも未使用だったりします。凄く期待して発売日に買ったのに当時は全然やる暇なかったんだよなあ…