最近、ずいぶんとまとめサイトが話題になっているようだけど、うちもハッタリとテキトーだらけの記事ばかり書いているのでそろそろ関係者に怒られるかなとびくびくしているのですが(なら書くな)、そもそも話題にすらならないぐらいウチのブログはマイナーですが(汗)。
…本当はあとで色々と言われるんだけど、見えないところで(笑)
そこで朝日新聞さまのたいへんありがたいコメント。
ヨシダ調書やサンゴ捏造事件などを扱った大手一般紙さまが仰る事違うなー(棒)
さて、先週末は秋葉原で行われたジャレコ展に行きました!
会場は撮影禁止だったので画像は用意できませんでしたが、想像とは違い狭いスペースだったのは驚きました。当日私が仕事だったこともあり行った時間帯はトークショーが終わった後だったので混雑には巻き込まれずに済みましたが、ジャレコがなくなった今、関係者の話は聞きたかったなあ。
会場の中ではコンシューマ・アーケードのジャレコ作品のパッケージやポスターの原画が展示されてあったり、歴代ジャレコTVCMが放映されていたり、貴重なチラシや企画書などがファイリングされて置かれていたりと(ジャパンレジャー名義時代のゲームまで!)、狭いスペースながらも密度の高い展示でしたが、やはり未発売タイトルが遊べたのが私としては大きい。
以前プレイしたことがあるアーケードの『キメラビースト』や、メガドライブの『P-47 THE FREEDOM FIGHTER』のみならず、ファミコンの『ソルダム』や、展示品として事前告知をしていなかったファミコンの『狼たちの野望』がプレイアブル展示していましたが、この機会じゃ遊べないこともありプレイするまで結構待たされました(笑)
ファミコン版『ソルダム』は落ちモノパズルで、上から落ちてくる色のついたブロックを操作し、オセロみたいな要領で色を変えていき、縦か横に一列同じ色に替えるとその段が消えていくという仕組みです。コツを掴めば面白くなりそうなゲームですが、如何せん発売を予定していた時期がなんと1993年。ただでさえファミコンが売れなくなった時代なのに、この地味さは厳しいかと…でもまあゲームボーイ版が出ているので一応は救われたゲームかな?
おそらく今回初公開となるファミコンソフト『狼たちの野望』は、『ポートピア連続殺人事件』(スクウェア・エニックス)タイプのコマンド選択式のアドベンチャーゲーム。ジャンルの特色上、イベント会場内でじっくり遊べるわけでもないので出来に関して何とも言えないですが、こうやって見ると、完成しながらも発売はおろか、発表さえもしてくれなかった幻のソフトは多かったんだろうな。特に全盛期のジャ●コなんて時給400円代換算の人海戦術で大量にゲーム作りまくってたらしいし(爆)
物販で購入したアイテムでお気に入りはポストカード2種。
安かった(5枚で500円)というのもあるけれど、コンパクトサイズで美麗なイラストが手元で見られるのは嬉しいですね。本音はもっと種類を増やして欲しかったですが。
スタッフに聞いたところ缶バッジ(一個200円)は『ミシシッピー殺人事件』が一番人気だそうです。ということでいつもの2個買い(笑)
人気ゲームではあるものの、どちらかというとカルト人気なんでしょうね。
元がアクティビジョンのPCゲームなのにジャレコの代表作扱いにされていますが、これがアイレムにおける『スペランカー』(Tozai Games)の関係に似ています。
というか、日本でオリジナルのPC版やった人っているんでしょうか?
●EXTRA mag.特別増刊号ゲット
BEEPショップで同店の同人誌『EXTRE mag.特別増刊号』を購入。
3冊目になる今回はコンパイル特集で、今まで語られることがなかったコンパイル創立から同社の代表作『アレスタ』誕生までの話を、当時の関係者(仁井谷社長やぱっく藤島氏、じぇみに広野氏など)のインタビューを通して明かされます。また、ライター陣によるコンパイル初期作(ファイナルジャスティス、E.I.、ガルケーブ、ザナック、魔王ゴルベリアスなど)のレビューもあり密度の濃いこの内容は定価の1,000円でも安いぐらいです(しかも全ページフルカラー!)。
初期からのコンパイルファンはもちろんのこと、コンパイルファンファーレを聴くだけで勃●する重度のマニア(笑)や、『ぷよぷよ』以降の比較的新しいコンパイルファン(といってもぷよ自体が相当古いゲームだけど)にもイチオシの本です!
勢いあまって今回も2冊買ったけど(笑)
さすがに本に掲載されている内容まではここで書けないですが、ただ昔から気になってたことが幾つか明かされたことが大きいです。 BEEPショップついでに今回もメガドラチラシを購入。
例えばポニカから発売された『ザナック』のパッケージイラストは、コンパイル側が用意したものではなく、ポニカが発注したデザイナーさんがゲームをイメージして描いたもので、今まで謎とされた(?)上の画像の青枠のキャラはコンパイル側でも不明だそうです。同じくコンパイルが開発し、アイレムが販売したファミコンの『ガーディック外伝』のパッケージもアイレム側から有名デザイナー加藤直之氏に発注したそうです。どちらのパッケージも、開発元を通さないで発注しながらもゲームのイメージを捉えたセンスのあるデザインだと思います!
任天堂の銀河の三人のパッケージを見ながら。
東洋レコーディング(WAS)唯一のメガドライブソフト『ツインクルテール』のチラシ。お値段7,500円。たぶん当時買ったソフトよりも高いよ…(汗)
今から20年ほど前、『バーチャファイター2』(セガ)の鉄人として活躍した池袋サラ氏がプログラムを手掛けたことでも知られている、ファンタジーアクションシューティング。
販促グッズは他にも、アンケートを送る事で抽選で貰えたシングルCDや、ポケットティッシュが存在していることが確認されていますが、前者のCDなら高額とはいえたまに見ますが、後者のポケットティッシュはさすがにBEEPショップには…いや、なんかありそうな予感(笑)