正月は実家に帰省しましたが、やることが寝るか、ゲームするか、たまに食べるか、倉庫探索かのどれかとはいえ、月末の忙しさを乗り越えた自分にとってはのんびり過ごす休日こそが有意義な休みだったりします。運動しないどころか一切外に出ないからまた太ったけど(爆)
さて、酉(とり)年ということで、鳥が主人公のゲームに挑戦しようと思い、ファミコンソフト『バードウィーク』(東芝EMI)に挑戦…と思ったら全999面と聞いていきなり挫折(笑)。
手っ取り早くクリアできそうということで、鳥型エイリアンが主人公のメガドライブソフト『エイリアンソルジャー』(セガ)に挑戦しました!
欧州版も持っていますが、ここは当然国内版にチャレンジ。そもそもウチはPAL環境(50fps)がなく、日本では一般的なNTSC環境(60fps)で欧州版を遊ぶとゲームのスピードが若干上がって、ただでさえスピーディで難しいゲームがより難しくなってしまうという…
かつてはスーパーハードモードをノーコンティニューでクリアしたゲームですが、如何せんブランクがありすぎて全然ダメダメで、それでもノーコンティニューを目指したかったので、ミスってはやり直しの繰り返しで、3時間以上掛けてノーコンクリアを達成しました!
トータルクリアタイムは34.18。
クリアするのがやっとなので、タイムアタックに燃えるやり込みプレイヤーのように20分を切るようなプレイは全盛期でも出来ず最高でも25分が限界でした。20面のセブンフォースはどうしても時間が掛かるし、何とかセブンフォースを倒してもラスボス直前までライフ全回復アイテムが登場せず、終盤まで辿り着いてミスをした時は泣きたくなりました…。ダメージ量が大きい24面ボス以外はそこまで強くてダメージ量の大きいボスがいないのは救いといえば救いですが…。あと、敵の動きはランダムで、ゲームに慣れてもある程度アドリブを求められる緊張感は、覚えゲーにはない楽しさがあります。
そうそう、元々このゲームは100体ボスを予定していたことに未完成とするプレイヤーも数多いですが、いやいやこんな長丁場なゲームに100体も闘いたくないですよ。逆に1/4のボリュームにしたからこそ、特徴がよく練られた個性的なボスが生まれたわけで、実際にボスが100体以上登場する3DSソフト『ガイストクラッシャー』(カプコン)はどれも似たようなボスでしたしね(開発元がどちらもトレジャー)。
しかし、ゲーム中に一切の台詞がないので展開がわからないという欠点はあるよな。主人公の当初の目的は楓の仇相手であるXiタイガーを倒すことですが、それも序盤で達成してしまうし、自分の分身であるイプシロン1stも大してドラマチックな闘いにならず、倒した後は意味がわからないデモに突入して別の惑星に移動するというものでした。
殺されたはずの楓は20面で闘うことになるし、ラスボスも存在意義がわからないどころか、倒しても何も明らかにされずスタッフロールが流れるだけ。まあ、オープニングデモの字幕を読む限り、ステージ途中に説明があったところで意味不明なんだろうけど(汗)。
とはいえ、ゲーム中に一切の台詞がないおかげでゲームのテンポが速くなったので、アクションゲームとして遊ぶ分には結果的にこれでよかったと思います。
●実家でビキニガールズを発掘!
20年前に秋葉原サトームセンメディア館で100円で買ったもの。
PCエンジンでガイジンの水着グラビアを鑑賞するだけのディスクで、二次元美少女を好むPCエンジンユーザーには売れるはずもなく最終的に100円になったと思いますが、今やこのトンデモCDロムはレア化し、中古市場では一切見なくなりました。とはいえ、ユーザーの間で全然話題にならないのでレアゲーといえどもプレミアが付くことはないと思います(笑)
●東京バビる
CLAMP原作のコミック『東京BABYLON』を高校生時代以来久し振りに読みました!
高校三年生の時に日テレで放映してたアニメ『魔法騎士(マジックナイト)レイアース』にハマって以来、CLAMPに興味を持ち、最初に手を出したCLAMPコミックがこれでした!実質的な続編『X』も好きで、コミックはおろか、X JAPANが主題歌を手掛けた劇場版はおろか、TVアニメシリーズも観ていましたが、肝心の原作コミックは未完なのが残念…