本日はニンテンドー3DSバーチャルコンソール配信日ということで、スクウェア・エニックスのファミコンタイトル『エレベーターアクション』をダウンロードしました。
よーく考えたら、これのアーケード版やったことないなあ。やったことがあるのはSG-1000マイカード版ぐらいだし…
来週配信のタイトルはこちら
●SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ(バンダイナムコゲームズ)
1987年にファミコンディスクで発売されたターン制ウォーシミュレーションゲームで、戦闘シーンが1対1のアクションゲームになっているのが特徴です。
今遊ぶと、1ターンにつき3機しか行動できない(続編では改善)、思考時間が長い(これは以前発売されたGBAファミコンミニでも変わらずだった)など難点がありますが、シンプルながらも『大戦略』タイプのウォーシミュレーションゲームの基本はおさえている作りで(ユニットの移動、首都の占領、ユニットの生産など)、実際、当時小学生の私はこれをきっかけに『ファイアーエムブレム』『ラングリッサー』などのシミュレーションRPGを遊ぶようになりました。それだけ本作は私にとってターニングポイントといえるゲームでもあります。誇張だけど(笑)
そういえば3DSバーチャルコンソールタイトルとしては今回が初版権物になりますね。ファミコンには名作版権ゲーが多いので、今後も続いてくれるとありがたいです。特にコナミの『グーニーズ』をやりたいけれ ど無理だろうなあ。
あと、来週といえばバーチャルコンソールではありませんが、3DSダウンロード専売タイトルとして『鋼鉄帝国』が発売されますね。結構待たされただけに楽しみ!
来週配信されるニンテンドー3DS向けダウンロード配信専用ソフトはこれらけではありません!
セガ3D復刻タイトルが久しぶりに配信となります。タイトルは『3D ファンタジーゾーン オパオパブラザーズ』。サンバミュージックが印象的なセガのアーケード名作シューティングがいよいよ3DSに登場です。
個人的にも、アーケード版は三周目まで到達するぐらいには遊び込んだ思い入れのあるゲームだけに、この発表は純粋に嬉しいです。
万人向けという点では、よくリクエストの声があがる『サンダーブレード』よりもこっちでしょう。あっちはヘリゲー特有の操作感が人を選ぶし。まあ出たら出たで発売日に買うけれど(笑)
この3DS版は、シリーズでお馴染みの立体視はもちろんのこと(ちなみにファンタジーゾーンの立体視化はX68000版が初)、プレイすればするほど快適に遊べるコインストックシステムや、コインを集めれば集めるほど開放される追加オプション(ワンダースワンのジャッジメントシルバーソードみたいだ)など、遊び応えのある内容になりそうです。
しかし、バーチャルコンソール1本に、3DSダウンロード専売タイトル2本、新作一本並みに予算が掛かるなあ。5000ポイント追加しないと!