昨日の日本経済新聞夕刊一面で婚活の記事が載ってたんだけれど、出会いの場として街コンよりも、その数倍の予算が掛かってもバスツアーや農業体験会を申し込む男女が増えてきているようですね。共通する話題を会話の中から探らなければならない街コンとは違って、共同作業の中で自然な会話を楽しめるのが大きいのだとか。参加してみたいなーとは思うものの、自分の場合は出勤の日も、休日の日も、連続で6時間以上起き続けることができない人間なので(故に通勤に一時間以上とか残業が月トータル50時間オーバーとか人類がすべき事ではないと思っている)、バスの中で余裕で寝てしまう自信があるし、目的地に着いたと同時に気絶する可能性もある。というか、ここ数年、実家の相模原市以外、まともに遠出したことがないや(爆)
●ドラゴンの罠のパスワード
NintendoSwitchで配信された『WonderBoy:The Dragon's Trap』ですが、本作のパスワードがマスターシステム版やゲームギア版、PCエンジン版(アドベンチャーアイランド)に共通していると以前書きましたが、あれからふと、ブラジルで発売された本作のキャラ替えバージョンである『Turma da Monica: O Resgate』(Tec Toy)に対応しているか試してみました!
まずSwitch版で、2番目のボスを撃破し、マウスマン状態のパスワードを表示しメモる。
それを『Turma da Monica: O Resgate』のパスワード画面で入力。
パスワードが通りゲームがスタートしますが、本作はキャラ替えバージョンなのでプレイヤーはマウスマンではなく、犬(?)でスタートします。
キャラクターが違う以外はゲーム内容は一緒なのでパスワードが共通しても当然なのですが、実際に試して確認したかったので結果オーライです(笑)。
しかし、パスワードが数字・アルファベットを使いながらやや長めの14文字あるのに、消費アイテム(弓矢や竜巻など)の所有数がセーブされないのは辛いなあ…。
…上のグラフィックを見て思ったんだけれど、1993年当時のブラジルでは十字架のグラフィックはOKなの!?(他国ではNGの場合がほとんどなので)
ところでこの『ワンダーボーイ』(セガ)シリーズ、キャラクターが高橋名人になったり、ビックリマンになったり、カブトムシ(!)になったり、西遊記になったりと、わりと移植の際にキャラ替えが激しいシリーズですが、ブラジルでもモニカという現地で人気あるキャラクターのゲームとして発売される辺り、何かの運命を感じます(笑)