ここまで暑いとブログ更新どころか仕事に手をつけるどころではなくなって、ずっとぼーとしている状態ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
この暑い中、通勤に一時間とか掛けている人、特に満員電車で通勤している人は尊敬しちゃいます!もし自分だったら汗だくだくツユダク状態で、会社に着いた頃にはくたばって仕事どころじゃありません!実際、私も仕事どころじゃなくて、先月の給料は諸事情でなんと5万ちょっとで(先々月の給料も同様)、今は貯金を崩して生活しています、マジで。だから最近は月に十数本しかゲームを買ってないのです…(涙)
それじゃあまりにもストレスなので、久々にヤフオクを見て目ぼしいソフトに適当に入札したら、こいつだけ落札できました。
セガのメガドライブ・スーパー32Xソフト『メタルヘッド』です。
今の相場はわかりませんが、届いた商品の状態はほぼ完璧で言う事はないどころか満足です!最近は店頭でもスーパー32Xを見なくなりましたからね。
ゲーム内容はミッションクリアタイプの戦闘ロボを題材にしたFPS(一人称視点シューティング)で、メカゲーらしくローラダッシュができたり、ミッションの合間に武器を購入できるのが特徴です。
…ここまで書くといいゲームに思える…少なくとも当時はそう思ってたのですが、スーパー32Xの性能か、それとも技術力的な問題がわかりませんが、テクスチャを貼ったポリゴンを動かすには負担が大きかったのか動きがガクガクなんですよね。同時期のセガサターンでも初期のポリゴンゲーはガタガタなのがあったので仕方ないですが(バーチャルハイドライドなど)、せっかく高性能のチップを詰んだ最新のアダプタでこれは残念に思いました。
裏を返せばそれだけ32Xと本作に期待してたことになりますが、その数年前にビクターがメガCDで出したコアデザイン社の3Dゲームがどれもクオリティが高すぎたというのも大きいかも知れません。特に『サンダーホーク』に関してはポリゴンを使わず回転・拡大縮小機能をフルに使ってポリゴンゲーム並みの3Dゲームをスピーディかつ滑らかに実現させてたので、スーパー32Xならばもっとすごいことができる!と期待しすぎたのかも知れません。もっともコアデザインとセガの差もありますが(汗)
しかし、これでスーパー32Xソフトのコンプリート2周目達成までもう少しとなりましたが、残るタイトルがアクレイムのハードケース系が中心なので泣けてきます…。特に『WWFロウ』なんて手に入る自信がない…(涙)