ここ最近、ヤフオクでNewニンテンドー3DSのきせかえプレートを漁っているのですが、今回手に入れたのはこちら。マリオのヒゲと帽子をイメージしたデザインのプレートですが、この簡素なデザインが受け付けられないのか開始価格の200円のまま落札できました。しかも未使用品。
手に入れたところで装着はしないだろうな…こんなデザインだし(汗)
●ファミコン界30年来の謎!? 茶色い『ゾンビハンター』の正体について(ファミコンのネタ)
ハイスコア社のファミコンソフト『ゾンビハンター』についての記事。
個人的にも本作には思い入れがあって、全体的に大きめなキャラクターや、2画面構成、音声合成採用など、ファミコン最初期からファミコンソフトを手掛けてきた元ナムコ社員がプログラムした作品だけあり、技術面でとても優れていたゲームというのが自分なりの印象なんですよね。RPG要素を取り入れたアクションゲームというのもファミコンでは当時は新しかったのもあったのかな?自分のようにアクションゲームが苦手な人でも、スクロールを後戻りして敵を復活させてレベルを稼ぐことができるので、下手なりにも有利に進められる調整は上手いな、と思いました。アーケードゲームじゃないのでタイムオーバー気にせず遊べるのもポイントです(その点、タイトーのカダッシュは厳しかったなあ…)
該当記事には森永(エスキモーブランド)で出したアイスキャンディの景品であった本作について触れてますが、この記事で興味持ったのは製品版の生産本数が9万本であったこと。今となってはコンシューマで9万はそこそこの売り上げですが、ファミコン全盛期に発売されたタイトル、しかもゲーム雑誌がプッシュしたという販促の強みがあったのにも関わらずこの本数はかなり物足りないと感じます。ファミコン時代を語る際に「ファミコン時代は出せば数十万本は売れた」という話は聞きますが、実際にはそこまで景気がよくなかったのかな…と思うことがあります。まだメガドライブはおろか、PCエンジンが発売される前のタイトルであり、当時はまさにファミコン一強の時代でしたが、この頃になるとファミコン専門誌が数多く発行され新作の情報が仕入れやすくなり、消費者は慎重になってたのかも知れませんね。
本当にファミコンソフトならば何でも売れるほど景気がよかったら、ファミコンに参入しながらも一本だけソフトを出して撤退したメーカーはそうはなかったはずです(笑)
●8/4付けYahoo!トップページより
大してメジャーじゃないバンナムのメガドライブソフト『スプラッターハウスPARTII』の発売25周年を祝う記事がヤフートップページで紹介されるとは夢にも思わなかったです。これもゲームセンターCX効果かな?