ローソン100のおにぎりコーナーで面白いモノが売ってたので買ってきた。
餃子とチャーハン。
食べた感想。悪くないけれどそれぞれ別に食わせてくれ。以上。
まあこの手のおにぎりは企画物だし仕方ないかな。
さて先日、秋葉原のナツゲーミュージアムで初めて『フォゾン』(ナムコ)を見たのでチャレンジしたんだけれど…
ぜんぜんルールがわからん!!
ナムコ黄金期のタイトルだけにきっと自分には高尚なゲームなんでしょう、昭和時代の人には昔のゲームはシンプルでわかりやすいゲームかも知れませんが、自分には全く遊び方がわからずにゲームオーバー…
このリベンジを晴らす為にPSVitaにダウンロードしたナムコミュージアム収録の『フォゾン』をプレイ!
電子マニュアル読んでもやっぱわからないよ!!!!
これをインストカードだけの情報で遊んでいた人は凄いよな…ステージ開始時に表示される見本通りの型を作ればいいのはわかるんだけれど、どうやって作るか意味不明なんですよね。とりあえずボールみたいなのに触れたらミスになるし…うーん…。
まあ同社の『ドルアーガの塔』も2ちゃんねるやSNSの情報に一切頼らずにクリアしてたようだから、昭和の人は本当にニュータイプだったんだなと思いました。まる。
と、書くと色々と言われそうなので当時遊んでた人(現在はプロのゲームライター)に聞いたら『オールアバウトナムコ』(電波新聞社)の記事を読んで理解したという話を聞いたので、当時としてもわかりにくいゲームだったんだなあ。
ちなみに同時期のタイトーのゲームだと未だに『フィッター』『ちゃっくんぽっぷ』『THE Pit』の遊び方がわかりません。電波新聞社さん、80年代タイトーをまとめた『オールアバウトタイトー』を出してください!まあ当時のタイトーは外注作品が多いので難しいんだろう…今何やっているか謎な金子製作所が関わった作品とか。
●メガCDスターブレード
ナムコついでに。同社からメガCD版『スターブレード』が発売されましたが、実際に開発したのはテクノソフトで、未発表作品メガドライブ版『サンダーフォースV』のスタッフが関わったそうです。
当時は一部キャラやオブジェクトがワイヤーフレームだったのが一部ユーザーに酷評で、演出面で同機種の『シルフィード』(ゲームアーツ)と比較されがちでした。しかし、今振り返ってみるとそのワイヤーフレームの映像がクールでカッコよく見えます。
ワイヤーフレーム化したのはフレームレートの確保だったのですが、最近、吉村ことりさん(テクノソフトの初代サンダーフォース、プラズマラインの作者)のパートナーのまりにゃんさん曰く、「後に担当プログラマがポリゴンを貼ってもフレームレートが変わらなかったと言ってた」そうで、メガCDの潜在能力の高さを伺わせますが、もっともプログラマさんの腕が凄まじかったんでしょうね。テクノソフトは日本で初めてポリゴンゲームを出したメーカーですし(笑)
その数ヵ月後に出たプレイステーションは当然ハードパワーが違うので見た目の再現度が高いのですが、連射がメガCD版ほど効きにくいという致命的な欠点があるので、今でもスタブレはメガCD版を推します。ただメガCD版、セガマウスに対応しているのは良い試みだけれど、肝心のマウスとしての操作性が…ボールが軽すぎ上手く操作できないんですよね…(汗)