Quantcast
Channel: TVゲームをこよなく愛する駄目人間のブログ(略して「こよゲー」)
Viewing all 1484 articles
Browse latest View live

ガンダムゲーム30周年展に行ったよ

$
0
0
先週の日曜、とある事情でお台場に行ってました。
 
目的はダイバーシティのガンダムフロント内で開催されているガンダムゲーム30周年展。ガンダム好きであり、ゲーム好きの私は行かない手がありません(笑)
イメージ 1
まず我々(=自分ひとり)を迎えてくれたのは、巨大なZガンダムフィギュア。
バンダイナムコの公式発表では初のガンダムゲーはファミコンの『機動戦士Zガンダム ホット・スクランブル』となっているので、今回の展示はそこからの30周年となっています。だから入口にはZガンダムが飾られているのでしょうね。
 
マニアックな方から「それ以前に発売された国産PCゲーム版や電子ゲーム版はどうなっているの?」と突っ込まれそうですが、
イメージ 2
バンダイナムコは突っ込みがくることを予見してか(?)、入口付近のパネルにそれらの作品について触れられていました。それどころか、幻のバンダイのパソコン「RX-78」にも触れられているマニアックぶり。つまり今回の展示はあくまで「コンシューマ縛り」の展示なんでしょうね。
 
さらにマニアックな人になると「ファミコンが発売される前に発売されたアルカディア版はどうした?」というイジメに近い突っ込みもあるかと思いますが(笑)、アルカディア自体が現在バンダイナムコ側にライセンスがないので「なかったこと扱い」されているのでしょう。大人の事情っているヤツですね。同社は版権物を多く扱うので、権利まわりの扱いはかなりシビアなんでしょう。相手がコナミやSNKプレイモアみたいな企業だと面倒ですしね(爆)
 
会場入ってすぐのところに『機動戦士Zガンダム ホット・スクランブル』のドット絵のレイアウトシートが飾られていました。
イメージ 3
複製ですが、それにしてもよくこんなレアなものが今でも残っていたな、と感心します。粗いドットながらも特徴がとらえたデザインが素晴らしい…
 
イメージ 4
要塞内部ステージ(2D面)のZガンダムのドットパターンですが、「白・青・赤」の3色しか使われていないのにひと目でZガンダムとわかるデザインが最高!
 
イメージ 5
エンディングで使われたファ・ユイリィのパターン。これはTVアニメシリーズのエンディングのそれを踏襲した演出となっていますが、この再現性もなかなか。ここら辺は本作のドットデザインを担当した遠藤雅伸氏の作品愛がひしひし伝わります!
…肝心のゲームは難しくて自力でそこまで(16面クリア)辿り突いていないのですが
 
肝心の展示は、ガンダムゲームの歴史を、年表、映像、パッケージ、パッケージアートなどで振り返るような構成となっています。
イメージ 6
イメージ 7
イメージ 8
イメージ 9
イメージ 10
イメージ 11
イメージ 12
スペースが小規模のためプレイアブルはなくビデオ再生ですが、歴代のガンダムゲームのパッケージソフトのほとんどを並べてあるどころか、対応機種込みで展示させているのは感心しました。
中でも、今となってはレアなゲームギア(セガ)やバーチャルボーイ(任天堂)、初代プレイステーション(SCE)、ワンダースワンシリーズ(バンダイ)といった90年代ハードまで展示されており、若いゲーマーなら初めて見た人も多かったと思います。
 
こうやって見ると、ファミコンのナイトガンダム物語1&2のパッケージデザインは素晴らしいですね。高級感ある材質の紙を使ったパッケージは、背伸びをしたい子供にとってお宝になりえる完成度を誇ります。子供向けタイトルでも手抜かりをしないバンダイの当時の姿勢を伺わせます。3作目で安っぽいパッケージになったのは残念だけど。
 
先述した通り、スペースの規模は広くないので過度の期待は禁物ですが、昔を懐かしむには十分な展示ですし、何よりも無料のスペースでこれだけのものを見せてくれるなら満足です。そもそもガンダムフロントには他にも魅力的な展示品が数多くあるので、ガンダムファンなら一度は行ってもいいでしょう。多分。
 
 
 
個人的にガンダムフロントで面白かったのは歴代のガンプラの展示
イメージ 13
あまりにもの物量に圧巻されますが、この展示でよかったのは、塗装なしの素組み立てであること。つまり成型色のみでこれだけの色分けしているバンダイの技術力には圧倒させられます。
イメージ 14
イメージ 15
イメージ 16
旧キットの1/100ガンダムは白と赤の成型色なので素組みだと寂しいですが、同スケールの旧ザク、グフ、ザクII(量産型&シャア専用)は素組みだけで設定カラーの通りに仕上がります。これが35年前のキットなのだから素晴らしい…。
近年のスタイリッシュなモビルスーツを立て続けで見てきたせいか、改めて旧キットを見るとこの重厚なシルエットがかっこよく見えます。
 
Z時代のガンプラだと旧1/144のガンダムマークIIは至高のキットですね!
イメージ 17
元々ガンダムマークIIはフルアーマーガンダムのリメイク的なデザインとして生まれたと聞いたことがありますが、旧キットのスタイルはまさにそのフルアーマーガンダムのごつさを上手く踏襲されていると思います。
さすが旧キットなので可動範囲は狭いし、素組みだと寂しいですが、このクオリティで500円はかなりお買い得なキットだと思います。このキットの発売が31年前だと思うと、自分もおっさんになったなあと思うのですが(笑)

ファミ通30周年記念号を買いにわざわざ秋葉原へ…

$
0
0
イメージ 1
先週はファミ通30周年記念号が発売されたのでコンビニで買おうとしたのですが、数件まわってもどこにもない。大井町駅付近はおろか、隣の大森駅付近にもなく、あまつさえ本屋にさえありませんでした…。
レトロゲームと同様に、ゲーム書籍関連も海外のマニアへ流出されているので、まさかファミ通までもがその対象に…と、妄想しても仕方ないので、昨日(日曜)秋葉原に行ったら普通にありました(笑)
 
その秋葉原で買ったゲームはこちら
イメージ 2
・キン肉マン マッスルタッグマッチ(FC裸) …278円
・聖闘士星矢 黄金伝説完結編(FC裸) …278円
・ファザナドゥ(FC裸) …450円
・フリップル(GB裸) …93円
・メルヘンメイズ(PCE裸) …2480円
 
この中だと『聖闘士星矢 黄金伝説完結編』は死ぬまでには何とかクリアしたい一本なんですよね。小学生の時に挫折したアクションの一本ですが、横スクロールパートの難しさや、ランダム性が高い黄金聖闘士戦には本当に参りました…。今はネット情報も充実してるし何とかなりそうですが、それでも黄金聖闘士戦だけは運の要素もあるので一筋縄にはいかなさそうですが。
 
 
 
●北米3DSでメガマンレガシーコレクションを購入
イメージ 3
北米e-shopではカプコンのMEGAMAN(ロックマン)シリーズが6作分収録された『Megaman Legacy Collection』がただでさえ14.99ドルと安いのに今は33%の9.99ドルと大変お求め安い価格となっています!
 
というか日本版よりも半額以下かよ!
 
少し悔しい気持ちになりましたが、ここで悔やんだら負けなので、せっかくのセールだし購入しました(爆)
イメージ 4
北米3DSを持っていてよかったぜ…
 
北米e-shopといえば、日本のe-shopでは未発売の『SUPER PUNCH OUT!!』がすでにバーチャルコンソールとして配信されているんですね…
イメージ 5
もっとも日本ではパッケージ版は発売されておらず、SFメモリーカートリッジによる書き換えサービスでしか購入できなかった特殊なタイトルなので、日本での配信は微妙そうです…(ちなみに北米New3DSを持っていないので購入できない)
 
あと北米e-shopでも『ポケットモンスター』シリーズが配信されていますが
イメージ 6
北米版に限ってはゲームボーイカラーで起動させた時と同じカラーリングになるのですね(日本版だと完全モノクロ)。これは羨ましい!
 
 
 
●じょにーさんへのサービス画像
イメージ 7
サービスというより見せびらかしに近いですが(笑)、この時代のセガから発売された海外マスターシステムタイトルは日本で作られていることが多く、当時の洋ゲー的な癖がなく遊びやすいので気に入っています。

ヤフオクでの戦利品! 他

$
0
0
●ヤフオクでの戦利品
イメージ 1
・北斗の拳 凄絶十番勝負(GB裸)
・バトルドッジボール(GB裸)
・ドンキーコング(GB裸)
・パックインタイム(GB裸)
・ビートマニアGB(GB裸)
・サイドポケット(FC裸)
・コナミックインソウル(FC裸)
・バトルエース(PCESG裸)
・あわせて1,800円
 
『パックインタイム』はワイヤーアクションということで前から気になってたタイトルですが、今頃になってようやくゲット。これ単体では100円だったのでお試しプレイなら文句なしに安い!というかレトロゲーム高騰化の時代に100円で文句をいったらバチが当たりますが(笑)
 
『ビートマニアGB』は、初代ゲームボーイでも遊べる音ゲーとしては決して悪くはない出来のゲームですが、その前に当時の携帯ハードの常識を打ち破るようなクオリティ(特にサウンド面)のワンダースワン版の後に発売されたのが痛かったなあ。今振り返ってみても、コナミがワンダースワンでソフト供給したのはこれ一本だったのが残念。ゲームボーイカラーではコナミは音ゲーを乱発気味でしたが(笑)
 
 
 
●新パルテナの鏡の幻の3Dアニメが復活
イメージ 2
3DSソフト『新・光神話 パルテナの鏡』の発売時に、ニンテンドービデオで公開されたオリジナル短編3DアニメーションがMy Nintendoの景品(80ポイント)でついに復活です!
完全新規に作られたムービーでありながら3DSの立体視にも対応させた、かなりの予算が掛けられた大作アニメでしたが、ごく限られた期間でしか観られなかったので、今回の復活は嬉しい限りです!
 
3DS初期のタイトルでありながらも、ゲームとしてのクオリティはもちろん、一人用のゲームとしてのボリューム面も、ローカル&ネット対戦の充実度もかなりの作り込みで、近年のシューティングゲームとしては最高レベルの大作ソフトといえる作りでした。
個人的にもかなり好きなタイトルで、パッケージ版を7本所有したり、
イメージ 3
北米ダウンロード版を買ったりと、
イメージ 4
いったいどれだけすきなんだよ!
と自分で突っ込みたくなるぐらい好きなタイトルです!
 
…欠点は熱くなりすぎると、攻撃ボタンであるL(R)ボタンを酷使しすぎて破壊する恐れがあるぐらい…
というか、LRボタン破壊して本体を修理に出しました(爆)
 
 
 
●きょうの料理ビギナーズ
イメージ 5
隣に住むイモリさんの本日のTシャツは『PC原人』
前回の『THE功夫』のフード男といい、イモリさん、
どれだけコナミゲーが好きなんだよ!(笑)

ヤフオクでの戦利品! 他

$
0
0
イメージ 1
ゲームギアソフト4本セット
・ぷよぷよ
・SDガンダム WINNER'S HISTORY
・忍空(裸)
・スターゲイト(裸)
あわせて800円
 
『SDガンダム WINNER'S HISTORY』記念すべくセガハード初のガンダムゲームで、ジャンルはファミコンで発売された『SDガンダムガチャポン戦記』の流れを汲むシミュレーションゲーム。発売が1995年とゲームギア末期に発売されたので、当時触れたユーザーは少ないかも知れません。
 
今回のセットに混じっている『忍空』は、ゲームギア本体に同梱された特別版。
イメージ 2
特別版といっても、カートリッジの成型色が市販版と違うだけですが(笑)
なおこの同梱版の青いカートリッジですが、とても変色しやすい材質なのか、市場に出回っている裸の中古の多くがそんな感じです。今回落札したカートリッジはとても綺麗な状態なのでラッキーでした!
 
 
 
●ダライアスIIMDもゲット!
イメージ 3
近年、メガドライブソフト、特にシューティングゲームの高騰化が激しくなっていますが、その中でもいまだ安価状態を維持しているソフトがスクウェア・エニックス(当時はタイトー)の『ダライアスII』
サードパーティ作品初の8メガタイトルとしてユーザーの期待が高かったのですが、シューティングゲームとしてのクオリティは高かったのですが、発売前の期待度に比例するようにうっかり多く作りすぎたのか、ネットで調べると今でもデッドストックが安価で購入できたりします。
イメージ 4
四半世紀以上前の骨董品をこんな綺麗な状態で手に入れるだけでも有り難いですが、これをたった2,000円で入手できたのは嬉しいですね。
しかし、久しぶりに『ダライアスII』のケースを開けたのですが、数あるタイトー仕様のハードケースの中でも『ダライアスII』のハードケースは段違いに硬くて開けにくいですね。昔、雑誌の投書で「ケースが開けにくく、無理矢理こじ開けたらハードケースの爪の部分が割れた」とあって妙に納得する自分がいました(笑)
 
 
 
 
●マイティスイッチフォース2、この夏配信!
イメージ 5
あまりにも日本版の配信が遅いからとっくに北米版を購入しちゃったじゃないか!(笑)
今となってはその存在自体が珍しくなった2Dアクションゲームですが、このシリーズならではの立体視を上手く利用とした仕掛けがとにかく秀逸でした。もちろん日本版も購入予定です!
 
…ところで、
イメージ 6
数年前に日本でも発売されることがアナウンスされた、同社のDSiウェアソフト『Shantea:Risky's Revenge』ですが、一体いつになったら配信されるんでしょうか?笑

アリシアドラグーン久々にクリア 他

$
0
0
昨日は久しぶりの平日休暇だったので、ふとメガドライブの『アリシアドラグーン』がプレイしたくなり、それこそ数年ぶりに遊んで、そのままクリアしました(笑)
イメージ 1
イメージ 2
難易度は高い方なんですが、敵の配置は固定で、ステージに時間制限がないので少しづつスクロールさせて敵を倒していけば、あとはボスのパターンを覚えるだけなので、根気よく繰り返し遊べばクリアは見えてくる絶妙なゲームバランスがいいですね。それにしても、アイテム部屋の隠し位置や、各種パターンは案外覚えているものです。中学生当時、必死になって遊んでいたからなー。高校受験があったのにも関わらず(爆)
 
気になるクリアランクはマジシャン系のBランク
イメージ 3
イメージ 4
ノーコンティニュークリアでしたが、ダメージ量があまりにも大きいのでこのランクなんでしょう。昔やり込んだ時はラスボス手前のボスをノーダメージで倒せたのですが、今回のプレイでは3マス分のダメージを受けてしまったのが痛い。それでも全盛期はマジシャン系Aランクが最高だったのですが。
 
今見ても残念だと思ったのが、敵にダメージを与えても、それに対してのエフェクトが一切ないこと。敵に一切のダメージを与えていないとは思ってはおらず、はじめの頃は延々に攻撃し続けていたからなー。
イメージ 5
特に5面のボスの弱点はちょっとだけ特殊なので最初は「やけに硬いな」と思ってました(笑)
それにしてもこの時期のメガドラのアクションゲームってボリューム的にちょうど良いですね。クリアまでに一時間掛からないので気軽に遊べますし、グラフィックも音楽も今でも通じるクオリティのゲームも多いですからね。さて次は何を遊ぶか?
 
 
 
●駿河屋秋葉原店のショーケース
値段的に一番インパクトがあるのはこれでしょう。
イメージ 6
マキシマムカーネイジの49万!しかも税抜!
消費税だけでも39,200円ですよ?消費税分でプレステ4が買えるのが恐ろしい…
価格自体は駿河屋の通販サイトでも確認できますが、実際にこの値段の値札を見るとインパクトありまくりますね…。
秋葉原初心者の方だと「この値段は売る気ないだろう」と思われがちですが、この一年で秋葉原では50万クラスのレトロゲームが最低でも2本売れたので(しかもそのうち一本は身内)、マニアを侮ってはいけません…
というか、自分もメガドラのテトリスが50万だったら余裕で買ってるし(笑)
 
この値段を見るとSG-1000の『スペーススラローム』の価格がおとなしく見えます。
イメージ 7
…いや、やっぱ高いだろ…。
この価格帯でも買っている人はガイコクジンよりも日本人が多いんだから、世の中不景気だけど金を持っている人はいるんだなー。
 
 
 
●ニンテンドーeショップ5周年セール
イメージ 9
6/7~6/13の期間、ニンテンドーeショップ内の対象ソフト全100タイトルが最大50%OFFなので対象ソフトのラインナップを見たら…
ほとんど持ってた。
持っていないソフトを挙げた方が早いので、その対象ソフトを挙げてみると
・リズム天国 ザ・ベスト+
・プロ野球ファミスタリターンズ
・ステラグロウ
・どうぶつの森ハッピーホームデザイナー
・ファンタジーライフLINK!
・ぐるっとスプラッシュ
・バトルマイナー
・大開拓時代~街をつくろう~
の計8タイトルが持っていませんでした。つまり9割以上はすでに購入済み(笑)
個人的にも3DSソフトを500本以上持っているのですが、それでも全体の半分に満たない数とはいえ、これだけセール対象タイトルに含まれているとあまり旨みはないですな(笑)
 
 
 
 
●New3DSVCでスーファミ版スパII配信開始!
イメージ 8
今週から配信が開始されたのでさっそくダウンロードして遊んだのですが、3DSの十字キーの配置のせいで全く必殺技が出ないですね。一応、スライドパッドでも遊べるのですが、入力にかなりのコツを要するので、3DSローンチに発売された『スーパーストリートファイターIV 3D EDITION』のようにタッチパネル一発で必殺技が出るようにして欲しかったですが、バーチャルコンソールの仕様上、それは不可能なんでしょうね。
ちなみに本作はニンテンドーeショップ5周年記念セール対象タイトルの一つなので気になる方はこの機会にぜひ!

久々に魔物ハンター妖子MDをクリア!

$
0
0
手ごたえはあって、ボリュームが適度なアクションゲームがふとやりたくなって、その条件に満たしたタイトルで一番最初に思い付いたのがメガドライブの『ソードオブソダン』(セガゲームス)……
 
…は数ヶ月前にクリアしたので、10年以上ブランクのある『魔物ハンター妖子』(メサイヤ)に挑戦。
主人公が手にする武器は近距離に判定がある剣と、ヨーヨーの要領で飛ばすことができる攻守一体のバリアが使える以外はパワーアップの類はなく、バリア道中にあるアイテムがライフ回復と1UPしかないストイックなゲームですが、ステージ数が全部で5面と、当時のアクションゲームとしてはボリュームが少なめで、短時間で本気を出して遊ぶ感じが好きだったんですよね。
 
とりあえずエンディングまで頑張ってみました!
イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
イメージ 5
全5面のゲームにしてはやけにエンディングの一枚絵が多くて、エンディングに使われた容量でもう一つステージが作れたんじゃないかと思ったりもしますが(笑)、難易度の高いゲームをもう一面もあったら途中で力尽きてしまう…。
改めて最後まで遊んでみて、このゲームの難易度を上げている要因がとにかく制限時間が厳しすぎることでしょうね。確かに敵の攻撃が激しいのですが、それは少しずつスクロールさせて対処すれば問題ありません。しかし、それだと時間が掛かってボスまで制限時間が足りなくなりがちです。幸い、1UPアイテムはそこそこ出るので、わざと残機を潰してタイムに余裕を持たせるのも手だと思います。実際に久しぶりのプレイでは、一面のボスを倒した時点で残りのタイムが8秒、ラスボスに至っては3秒で撃破というギリギリっぷり(笑)
 
…とてもじゃないけど、パッケージイラストに惹かれて買った方には地獄のような難易度のゲームですね…
イメージ 6
当時から「赤いチャイナ服が売りなのに、イメージとは違うパッケージイラストを採用したのは何故か?」と言われていましたが、パッケージイラストを手掛けた宮尾岳氏によると、元々メガドラソフトの為に描いたものではなく、習作で描いた絵がそのまま採用されたとのことです(笑)
ちなみに宮尾岳氏は『バーニングフォース』(ナムコ)『サイオブレード』(シグマ)のメガドライブパッケージも手掛けているそうで、気になる方はチェックしてみて下さい。
 
 
ところで当初は『魔物ハンター妖子』ではなくて、ファミコンの『聖闘士星矢 黄金伝説完結編』(バンダイナムコ)に挑戦してたんですよね。
イメージ 7
そしたら3面の双児宮のアナザーディメーションステージのあまりにもの超絶難易度にめげて『魔物ハンター妖子』に手を出したのが真相です(笑)
ジャンプ中の補正が効かないし、障害物(?)が不規則にやたら飛んできて安全な場所が少なかったり、妙に穴落ち箇所が多かったり、道中が長い癖に途中でミスると最初からやり直しで心が折れました…。特に足場が小さいところを進んでいくのは緊張感ありまくりで心臓がバクバクでした(落ちたら最初からですしね)
全部で13ステージあるのに、序盤でくじけているわけで、これを最後までクリアした人は本当に凄いと思います…。
ところでこのゲーム、主人公たちが黄金聖闘士に対し「ゴールドクロス」と呼ぶなど変な部分がありますが、TVアニメシリーズ聖域十二宮編の放映中に作られたゲームでありながらも(ソフトは北欧アスガルド編の序盤に発売)、上手くゲームとしてまとめているのは今思うと凄いですね(それ故にアニメ版の設定だけでなく原作の設定も使われていますが、キャラゲーの宿命で発売日が厳守されている中ではなかなかの仕事だと思います)。
特にグラフィックの再現性、特にアクションパートのドット絵の頑張り具合はキャラゲーのバンダイの意地を感じさせる出来です。粗いドット絵ながらもきちんとキャラが判別できますし。
それにしても攻略情報に頼ってのプレイでも難しすぎ…

ゲームレジェンド一般参加します!

$
0
0
明日、埼玉の川口で行われるレトロゲーム&マイナーゲームの同人即売会「ゲームレジェンド」に一般で参加します!
イメージ 1
今回もメガドラファッションに身を包み(上着は前回とは別のものを着る予定)参加しますので、目撃をしたら声をかけていただけると嬉しいです!キモヲタだからといってうっかり通報しちゃダメですよ (´;ω;`)ブワッ
…と、前回同じことを書いたら、当日メガドラファッションの方がたくさんいて「しまった!」と思ってたら、何と初対面の3名の方から声を掛けていただき、どんだけ自分のビジュアルが目立ってたんだよ!と思いつつも嬉しかったです(笑)
(後から聞いた話、メガドラシューズまで揃えていたのは私だけだったらしい)
 
 
 
●ガッツがたりない!
イメージ 2
ヤフオクでゲット!
・キャプテン翼(FC裸)
・キャプテン翼IIスーパーストライカー(FC裸)
・ファイナルファンタジーIVイージータイプ(SFC裸)
・パックインタイム(SFC裸)
・PC原人(PCE裸)
併せて2,190円
 
今回の個人的な目玉はコーエーテクモゲームスの『キャプテン翼』シリーズで、どーしても「ガッツがたりない!」のテキストが見たかったんだ!(笑)
あとはバンダイナムコの『パックインタイム』ですね。先日、ゲームボーイ版をゲットしたので、比較用に手に入れました。
そういえばあれだけ『ファイナルファンタジーIV』はリメイクされまくっているのに、このイージータイプはされていないなあ。ニンテンドーDSで発売されたバージョンは逆に難易度が上がっている気がするし(笑)
 
 
 
 
●ローソンでアイマスクリアファイルプレゼントキャンペーン開始
イメージ 3
ローソンで特定のお菓子3個買うと『アイドルマスター』のクリアファイルが貰えるキャンペーンが開始されました!この手のキャンペーンは基本的に無視をするのですがアイマスとなると話は別(笑)
それにしてもクリアファイルのために滅多に買わないお菓子を買うのはいかがなものかなーと思うのですが、普段から握手会のために聴かないCDを大量に買いまくっている自分にとって大したことないことに気付いたという(爆)

聖闘士星矢黄金伝説完結編ついにクリア!

$
0
0
先日、ファミコンの『聖闘士星矢 黄金伝説完結編』(バンナム)のクリアを挫折したと言いましたが、
あれは嘘だ。
どうしても気になって気になって、あまりものの難しさで何度もコントローラを投げたくなる衝動に駆り立てましたが、何とかクリアしました。
イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
イメージ 5
結局のところアクションパートで難しかったのが3面の双児宮のアナザーディメーションステージと、12面の双魚宮に向かう道中ステージ。
アナザーディメーションは穴落ちの多さやドット単位レベルのジャンプを求められる非常にシビアな難易度で、双魚宮はシナリオの都合上瞬で攻略しなければいけないのですが…
とにかく瞬が弱いのよ…
このゲームはステージをクリアしたキャラが優先的にレベルアップしていくので、原作やアニメを観た人ならわかると思いますが、瞬が活躍するステージが双魚宮が最初で最後なので、かなり弱い状態で戦いに挑まなければいけません。アクションパートのザコも宮が進むごとに強くなっていくので、まずノーダメージで進むのが困難なこのゲームにおいてこのザコが驚異となっています。しかも瞬のジャンプ力は中途半端に性能が良い(?)のが災いして、狭い足場を渡っていくシーンはある程度距離を置いてジャンプしないと勢い余って足場から落ちてしまうので、こればかりは何度も落ちてジャンプの距離になれなければいけません。
 
クリアしてみての感想ですが、「キャラゲーとして良く出来ている」という印象です。
アニメシリーズの聖域十二宮編の放映中に開発していただけに原作規準の内容となっていますが、原作の内容を理解した上で楽しむゲーム、言い方を代えれば原作こそが攻略本的な作りですが、当時のキャラゲーは基本原作好きが遊ぶことが多かったので、これはこれでいいと思います。その原作ファンが遊んでも、アニメーションによる演出の見せ場、ファミコンならではの粗いドットながも十分に見分けつくキャラグラフィックは納得のクオリティです。この辺は数多くの版権ゲームを手掛けてきたバンナムの手腕が遺憾なく発揮しているといえるでしょう。少なくとも、「星矢じゃなくてもゲームとして成り立つ」ような志の低いキャラゲーではありません!
バップのバッツ&テリーとは訳が違う(爆)
まあ原作を読んだところでアクションパートの難易度がめちゃ高いですが、クリアしてみてなかなかの充実度でしたよ(無理矢理まとめるw)
 
 
 
 
●週刊少年ジャンプ
イメージ 7
ジャンプといえば冨樫義博先生の『HUNTER×HUNTER』明日発売の最新号でヒソカとクロロの対決がいよいよ決着するそうですが、今から楽しみで仕方ありません!
しかし、一部ネットで「腐女子向けになってつまらなくなった」という声があるけど、毎週読んでいる自分にとっては特にそんな感じはしないなー。女性に人気があった作品なんて創刊まもない時期からあったし、上の『聖闘士星矢』も女性人気が凄まじかった。もしつまらないと思ったらそれは自分が単に合わなくなっただけだし、そもそもこの手の批判をするのはおっさんだけど、少年誌に対してそんなおっさんが批判するのもどうなのよ?と思うんだよなー。いつの時代もジャンプは面白いです!
 
 
 
イメージ 6
とにかく圧巻!ハードケースでこれだけ揃っているのも凄いですね!(ほとんどが欠品で流通されている)
これだけの代物、たぶんこの先10年は出品されないでしょうね…
 
 
 
 
●不二家ミルキーチョコレートの新作
イメージ 8
このパッケージをあさいもとゆき先生(ファミコンロッキーの作者)に見せたら、手塚治虫先生の『ブラックジャック』に登場する「ピノコ」みたいと言われました。さすが漫画家、見る目がそっちの方向です(笑)
アッチョンブリケ!
 
 
 
 
●今日はゲームレジェンド…
早く寝ないと寝坊するな。はやく寝ないと…(関係者の皆様寝過ごしたらすみません)

ゲームレジェンドに行ってきた!

$
0
0
昨日は埼玉の川口にてレトロゲーム&マイナーゲーム同人即売会「ゲームレジェンド」に行ってきました!
いつもだったら会場の模様をレポートするのですが、今回は諸事情でしません。
ただ、前回に引き続き今回も相変わらずの人混みで、会場の中を自由に回るには人の出入りが落ち着いた昼過ぎになってやっとでした。
 
私はお馴染みのサークルさんの挨拶まわりで、セガのST-V基板をプレイアブル展示していたプリパラおじ様おばをさん、勝手移植・ボス戦オンリーの『ダライアス』をプレイアブル展示(なんとオリジナル筐体をミニチュア的に再現!)してたラッキィさん、PC-6001展示をされているTiny ProjectのHashiさん、今月秋葉原で行われるMI68の主催者あるきちさん、過去にタモリ倶楽部に出演経験のある脱衣麻雀評論家のみぐぞうさんたちや、絶滅危惧種であるSMC-777の数少ないユーザー(?)のSOWさんをはじめ、ネットで知り合った多くの方々にお会いしました。
 
また、初対面の方々からも文字通り相次いで「宮田さんですか?」と声を掛けられて、そのことで横に居た連れのGallさんに後で笑われました。どんだけ顔が広いんだよと。腹回りの方が広いような(爆)
 
ブログでもメガドラファッションで参加すると書きましたが、今回はしまむらのセガハードTシャツ効果もあり、かなり多くの人がメガドラファッションでした。しかもあの人混みの中で個人を特定できた人が(数人とはいえ)いたのだから凄いですが、彼らいわく「全身からメガドラオーラを発してた人は他にいなかった」だそうで、どれだけ自分がメガドラ人間かと思いたくなりますが(ネタであることを信じたいw)、取り敢えず
どこにもいそうなただのゲーム好きである私に声を掛けて頂きとても恐縮です!
あと、自分でさえ忘れていたブログ内容までしっかりと覚えていただき、うかつに適当なこと書けないな、と反省しました…。とはいえここまで覚えていただけるほど読み込まれている事は事実なわけで、本当にありがたいです!
お会いした方の中で、がぶちさんからとても貴重なアイテムを見せていただきました!
「宮田といえばTHE功夫」という認識の方が多く、がぶちさんはそれにあわせて『THE功夫』のサンプルプログラムの5インチフロッピーディスクを持ってきてくださりました!
イメージ 1
ディスクを所有するがぶちさん自身も詳しくはわかっていないそうですが、あとはから元関係者に聞いたところ、NECのPC-9801シリーズのMS-DOSで起動させるディスクとのことです。
 
他にもがぶちさんは主にNECハードでRPGを手掛けられたレイフォース社のサンプルディスクまでお持ちでした。
イメージ 2
同社の『スタートリングオデッセイII』『スターブレイカー』のサンプルディスクで、何かの提出用と思われる感じで、CD-Rではなく、きちんと工場で焼いたものでした。
一緒にレイフォースがハドソン宛に送られたと見られる伝票も見させていただきました(担当者の名前がある部分は伏せさせてもらいます)。
イメージ 3
これを見る限り、PCエンジンのサードパーティは商品を発売する際にハドソンにサンプルを提出させる必要があることがわかります。しかし、こんな処分されてもおかしくはない貴重な資料をお持ちなんて、ご本人は謙遜してましたが、がぶちさんは只者ではありません!
しかも、私に会うことを前提にこんな貴重なアイテムを持ってきていただいたようで、ものすごく感謝いたします!久々に興奮しましたよ!(特に功夫サンプル)ありがとうございます!
 
そのがぶちさんからレイフォース社のストラップをいただきました!
イメージ 4
PCエンジン時代は個人で携帯電話を持つことがまだ珍しい時代でしたが、それ故に一般的には馴染みが薄かったストラップを販促品として作るなんて純粋に凄いな、と思いました。任天堂でさえもストラップはまだ馴染みが薄いからと、初代ゲームボーイに敢えてストラップ穴を付けなかったエピソードがあったぐらいですから(笑)
 
あと、Tiny ProjectのHashiさんからファミコン版『ソロモンの鍵』をいただきました!レトロゲーム高騰化の時代においてとても恐縮です…というか、同人誌を一冊も買ってないのに申し訳ございません…新刊出たら必ず買いますが(笑)
イメージ 5
すでに持っているマスターシステム版とのツーショット!
実はファミコン版が全然見なくて、マスターシステム版の方を何度も遊んで、後に3DSのバーチャルコンソール版をクリアするまで遊びましたが、今回ようやくファミコン実機で楽しめます(笑)
 
 
そして今回も美人コスプレイヤーの村雨めろんさんとお会いしたので、まあツーショットをお願いしました!
イメージ 6
前回に引き続き『サクラ大戦』のヒロインさくらのコスプレですが、相変わらず村雨さんもうアイドルのように最高に可愛くて、ゲームレジェンドは彼女にお会いする為に存在するんじゃないかと思うほどですが、そんな余計なことを書いたら彼女は怯えてしまうよな(爆)
いつもだったら村雨さんのご友人(女子大生!)に撮影をお願いするのですが、今回は諸事情でお休みで(残念!)、連れのGallさんを引っ張り出して撮影してもらいました。お二人とも色々とすみません…
 
もちろんコスプレイヤーさんは他にもたくさんいましたが、個人的に「ランドセルを背おってたから」という理由で『ロックマン』に登場するロールちゃんのレイヤーさんに撮影をお願いしました!
イメージ 7
彼女は身長150cm以下という小柄さで、しかもランドセル。そんな彼女に声を掛ける私は完全に不審者(実際、後で色んな方に聞いたら幼女オーラを発していて声を掛けられなかった方が結構いた)で、いつ通報されても仕方ない状態でしたが(爆)、村雨さんに負けず劣らずの素敵さでもう最高です(*´꒳`*)
なみに写真に写っているランドセルはわりと普段から愛用しているようで、その頑丈さ、長時間背負っても疲れにくい作りがお気に入りだそうで、改めてランドセルの凄さを実感しました。普通に小学生が6年間も付き合うことになるアイテムだから、ある意味でブランド物並みの頑丈さを求められるんでしょうね。
 
 
 
今回の戦利品!
イメージ 8
この中だとみぐぞう先生のスーパーリアル麻雀本が研究系同人誌の中だとレジェンド最大の目玉と言えそうです。価格にして3,000円しますが、この濃さ・ボリューム(なんと272ページもある!)で、麻雀のルールを知らない私でさえも買って損はしない読み応えでした!アーケード版&PCエンジン版のスタッフインタビューは読み応えあり!今まで明かされなかった裏話が特に面白かったです!
 
PCエンジンソフト『イースI・II』『天外魔境II 卍丸』開発の中心人物のひとり岩崎啓眞さんのサークルで同人誌を買うともらえた、あいざわひろし先生(メガドラのグレイランサーのキャラデザを担当)のエコバッグが可愛すぎて最高というか!
イメージ 9
その岩崎さんとも当時の話を色々と聞いたのですが、自分が面白いと思って作られた通称「ぼくが考えたさいきょうのゲーム」が一般的には受け入れられないことを岩崎さんのデビュー作である『凄ノ王伝説』で思い知った事と、その反省から生まれた王道な作りの『天外魔境II 卍丸』に至る経緯(もっともハドソン側の指定)や、『天外魔境II 卍丸』の戦闘システムはファルコムの『ドラゴンスレイヤー英雄伝説』にかなりを影響を受けて作られた話も興味深かったです(敵モンスターのHPが常に表示されているところ等)。
なお岩崎さんは、当時の開発環境をブログに書いたところで、開発現場に居ない外野がいちゃもんをつけることに苦言をしてましたが、Wikipediaを中心としたネット情報も含め、取り敢えず素人が語る業界話は信じないようにしないとダメですな、うちのブログも含めて(爆)
(注:元業界人である、じろのすけさんのブログは別格です)
 
 
「レジェンドレポートを書かない!」と言いながらも、そこそこ文章を書いてしまいましたが、マナーを守らない参加者が多すぎて会場ルールが増えすぎて、嫌になってレポートを書きたくなくなったのが真相なんですよね。昔と違って大きなイベントになったので、それ相応にルールを守らない人が増えていくのはコミケを見ても明らかですが本当に悲しいですね…
 
レジェンドに参加された皆様、当日はお疲れ様でした!次回レジェンドも参加予定なので宜しくお願いします!
 

ゲームレジェントその後

$
0
0
ゲームレジェンドの帰りに連れのGallさんと共に恒例の秋葉原へ(笑)
 
 
BEEPショップにロケテのみで発売中止となったセイブ開発の『POP'n run THE VIDEOGAME』がプレイアブル展示されていると聞き、買い物がてらに遊びに行きました。
イメージ 1
イメージ 2
横スクロールのアクションゲームで、ゲーム画面を見てもらえばわかる通り、白を基調にしアクセントで黄色を使った独特なグラフィックですが、1987年のゲームとしても全体的に地味で、それがインカムに繋がらず未発売に終わったんでしょう。
遊んだ感じ、インストを読まなくても遊べるシンプルな内容はよかったのですが、そのシンプルすぎるグラフィックのせいで、まさか黄色の矢印が弾だとは気付かず、「なんで勝手に死ぬんだろう?」と思って遊んでました(笑)
 
同店のプレミアソフトショーケースには欧州メガドライブ版『エイリアンソルジャー』が初入荷。
イメージ 3
個人的にも入手に10年以上掛かったソフトなので出荷本数は日本版よりも圧倒的に少ないと思われますが、その入手難易度の高さを思えば29,800円はだいぶリーズナブルだと思います。
ちなみに私は5年前に、じろのすけさんたちと秋葉原オフした日に欧州版をゲットしました。トレーダーで5,000円もしなかったと思いますが、今思えば超ラッキーでしたね!(そもそも、じろのすけさんと買い物できる体験こそが超レアなんですがw)
 
冷やかしはまずいと思って(笑)、BEEPさんではコナミデジタルエンタテイメントの『ワイワイワールド2』の裸を880円で購入。
イメージ 4
余談ですが、このゲームの最終面のミニゲームは同社の『フロッガー』が元ネタだったとは発売から10年以上経って初めて知りました(爆)
 
 
ナツゲーミュージアムではナムコの戦車道(?)『バトルシティー』をプレイ。
イメージ 5
画面に私のキモイ顔が映っているのはご愛嬌ですが(爆)、ファミコンで発売された同名ソフトのアーケードへの逆移植。
VSシステム基板と呼ばれるものを採用していますが、この基板にはファミコン本体をRGB化するためのパーツ(PPU)が使われていることもあり、パーツ取りとして多くの基板が解体され、現存枚数は世界的にもごく僅かになっていて、事実、基板屋では見ることも少なくなりました。
この『バトルシティー』も例外なく犠牲にされたか、実は今回初めて見ました。
しかし、ファミコンと同じ内容のゲームをゲーセンで稼動させるなんて凄い時代だったな、と思います(ファミコンクオリティのゲームが当時のゲーセンで通じるか、という意味で)
 
ナツゲーではお土産として巨人コラボの不二家ミルキーを買いました!
イメージ 6
最近のペコちゃんは意外なコラボが多いなあ。個人的に意外だったのはしまむらで扱っていた男性用のトランクス(笑)
 
 
まんだらけではメガドラの『ザ・スーパー忍』が3本入荷していたので裏パッケージを見てみたのですが…
イメージ 7
どれもが「MADE IN JAPAN」の記載がある初期版ではないか!これもガイコクジンによる海外の流出の影響か…(棒)
それはともかく、有澤さんとじろのすけさんと飲み会をした日に『ザ・スーパー忍』の後期版が話題になったんだけれど、二人ともマニアショップに行ってはチェックはしているものの後期版を目撃をしたことはないそうです。コレクターとして相当な実力者でありながらも見たことないぐらいだから、出回った本数はごく少数なんでしょうね…まあ自分は見かけるたびに買っているので秋葉原で見ることは難しいと思います(笑)
 
そういえば、ネオジオコレクターのヤマザキ氏(ドイツ人)から聞いた話ですが、ネオジオカートリッジ版『マジカルドロップ2』は相当レアみたいですね。まんだらけでは27万でしたが、それでもパッケージの状態は下の下。でも、パッケージを見て超納得。パッケージに使われている色が変色しやすい黄色やオレンジを多用しているんですよね。マニアは当然色あせのない状態を狙いますが、発売から20年以上経ち、経年劣化で変色している個体がほとんどでしょうから、ある意味で美品状態は初代『メタルスラッグ』さえも霞むレア度になりそうです。
ヤマザキさんの知り合いは50万以上しても欲しいんだそうで、どんなコレクターも金持ちにはかなわんことを思い知りました…
 
 
ゲームレジェンドの次は6/25(土)に秋葉原UDXで行われる「マイコンインフィニットPRO68k」に一般として参加予定ですので、同イベントに参加される方は宜しくお願いします!
 

ファミ通でおなじみのべーしっ君が完全版の単行本へ

$
0
0
イメージ 1
『ログイン』『ファミコン通信』に連載された荒井清和先生の四コマ漫画『べーしっ君』が、過去に4冊のコミックスとして出版されていたものを1冊にまとめ、さらにコミック未収録の約100本の作品も追加収録された、まさに完全版といえる単行本の発売が決まりました!全384ページの大ボリュームとのことです!
先日の『ファミ通』の30周年記念号でも描き下ろしが掲載されましたが、なかなかタイミングがいい復刻だけに嬉しいニュースですね!べーしっ君が掲載された時代のファミ通こそが全盛期だと思っているぐらいですから!7月25日の発売日が楽しみ!
あ、別に今のファミ通がダメなわけじゃないですよ?
 
 
 
荒井清和先生といえば、彼がキャラクターデザインを手掛けた『肥後連環殺人 迷宮のブロードウェイ』もついでに復活してくれると嬉しいなあ(棒)
イメージ 2
もっとも、この作品を復活させるには作者(?)の某ゲームソムリエールさんとの接触が不可欠ですが、彼女の居場所を突き止めるところからある意味でリアルゲームがはじまっているという(笑)

一昨日はアークスオデッセイMDが発売されて25周年でした

$
0
0
イメージ 1
一昨日はサン電子(当時はウルフチーム)のメガドライブソフト『アークスオデッセイ』が発売されて25周年でした!おめでとうございます!
ゲーム内容を語るのは今回はしませんが、その代わり買った当時の思い出をひとつ語ってみたいと思います。
発売から一年ぐらい経った頃の話(1992年。今話題のファミコンの舛添ゲーが出た年でもあるw)ですが、当時の私は中学3年生。友人と3人でゲームショップに買い物に行き(今はなき淵野辺の16号沿いにあったぴゅう)、雑誌などの情報で気になってたこのソフトが店頭で2,400円で売られていたんですよね。おそらく当時の相場としては比較的安い価格だったと記憶しています。しかし、手持ちに200円ほど足りない。でも欲しいし、ここで買わないと、金を取りに行った時に売れてしまうかも知れない。そこで考えたのは連れの友人に足りない分のお金を借りました(笑)
お金そのものは何とかしてその日に返しました。さすがに金のトラブルだけは避けたかったし(なら借りるな)。店頭で見かけた興味あるソフトはどんな手を使っても買うようにしてきましたが、たぶんこの『アークスオデッセイ』が最初かも知れません。その次が母親からお小遣いを前借りして2,500円で買った『アリシアドラグーン』とかかな?(思い出せば他にも出てきそうw)
中学生時代から金借りてまで欲しいゲームを買ってきたのに、なぜ26万のテトリスはスルーしたんだと若き日の自分を叱り付けたい!(爆)
…それはともかくとして、『アークスオデッセイ』を買ってきた後は友人のうちで二人同時プレイでクリアまで一気に遊んだ記憶があります。オープニングアニメのクオリティは高いし、クォータービューのグラフィックは斬新だし、桜庭統氏によるBGMも素晴らしいし、無理して買ってよかったと思うゲームでした!そこで気合を入れすぎたのか、凝ったオープニングに対してエンディングが寂しかったですが、二人で遊べるメガドラゲーとしては久々のヒットでした!ちなみにこの時の友人は中年になった今でも年に一度以上は会っている仲でもあります。
 
後にスーファミで『アークススピリッツ』として移植されました。内容的にあまり変わらないですが、処理速度が上がったりと技術的進化が見られる作りでしたが、私のお気に入りだったパスワード入力BGMがオミットされたのは残念でした。
 
 
 
●久々にキン肉マンマッスルタッグマッチをやってみる
イメージ 2
誰だよ!ブロッケンjr最強説を唱えたヤツは!
足が遅すぎてパワーアップアイテム(?)を取る以前にやられてしまうじゃないか!(笑)
BGMがないとか、超人のグラフィックが簡素とか色々と言われてますが、メガロムさえもなかった当時の環境で8人の超人を登場させ、しかもそれぞれの超人に個性を持たせたのはむしろ凄いことだと思います。同時期に発売されたMSXソフト『キン肉マン コロシアムデスマッチ』なんてほぼ同じ容量ながらも(それどころかメモリ的にもファミコンより有利なMSXで)4人しか超人が登場しないんだぜ?(笑)
 
 
 
●ヤフオクでナイトライダーSPをゲット!
イメージ 3
裸で600円でした。2メガHuカードでありながら音声合成が比較的クリアで驚かされますが、レースゲームとしては凡作。それはそうとこのゲームは何故スピードが一定数上がると勝手にジャンプするんだろうか?(笑)

逆転裁判6をゲット!

$
0
0
イメージ 1
今頃になってようやく3DSの『逆転裁判6』をゲット!
今手元にある『逆転裁判シリーズ』を並べてみたけれど(逆転裁判123のみダウンロード版で購入)、実際に最後まで遊んだシリーズは2作目までだったという…しかも大昔に発売されたオリジナルのゲームボーイアドバンス版の方で(爆)
 
しかしカプコンは昔からコンシューマに力を入れまくっていますが、逆にスマホや最新HD機(特にPS4)は手薄で「この先うまくやっていけるのかな?」と思うこともありますが、過去のIPに甘んじることなく、新規IPもたくさん生み出すというイメージもあるので応援したくなるメーカーの一つですね。
 
 
 
購入ゲーといえば、ちょっと前になりますが、まんだらけでPSVitaの『ラブライブ! School idol paradise vol.2』を400円で購入。
イメージ 2
以前、数百円で購入した『ラブライブ! School idol paradise vol.3』とのツーショット!どうせならvol.1も揃えたいところですね。
しかし、アニメは凄い人気あったのに何故このVitaのソフトは速攻で値崩れしたんだろ?
 
 
 
 
●聖闘士星矢30周年ポスター
イメージ 3
イメージ 4
かつて『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載され、性別問わず幅広い層に人気を博した車田正美大先生の格闘コミック『聖闘士星矢』の30周年記念ポスターのために久し振りにチャンピオンを買ってきました(笑)
近年復活した車田正美先生の『リングにかけろ2』『男坂』があまりにも微妙でしたが、現在絶賛休載中の『聖闘士星矢 冥王神話』はそんな自分でも楽しみに続きを読み続けているので、お願いだからはやく連載再開してください車田先生!
 
ところで明日(6/18)は秋葉原のUDXで「聖闘士星矢30周年展」が開催されます!
イメージ 5
チャンピオンの、いや秋田書店最大の人気コンテンツの一つだけに、チャンピオン本誌でも大々的に宣伝していることからも、この展示会の力の入れようがヒシヒシと伝わります!
開催期間は12日間しかないので気になる方は秋葉原UDXへゴー!

ファミ通30周年特集に思うこと

$
0
0
イメージ 1
『ファミ通』の30周年記念号で、「懐かしのPCエンジンソフト」のページで一部読者から批判の声が挙がっているのですが…
イメージ 2
批判の対象がこれ。
当時、ハドソンから発売されたソフト全部が、「販売元:KONAMI」となっていること。
事実、現在はコナミデジタルエンタテイメントが権利を持っているゲームだし、権利者が明らかにされていないせいで復刻できないゲームは山のように存在することを思えば、むしろハドソン発のタイトルの現在の権利者が明らかにされているだけマシと思っているぐらいなんですよね、個人的には。
 
権利者が明らかにされていなかったり、承認を得られないと『ニンテンドードリーム』(徳間書店)の別冊付録の「ニンテンドー3DSソフトカタログ」のような悲劇が起きるんだぜ?
イメージ 3
イメージ 4
イメージ 5
カタログなのに、表記されているのは「ゲームタイトル」だけで、スクリーンショットどころか、販売元・ゲームジャンル・発売日・価格まで一切掲載されていません。
大人の事情があるにしろ、雑誌掲載するには権利を持つゲームメーカー側に力があるのは明白で、少なくともさっきの件はファミ通側もコナミ側も攻めるのは間違っているな、とは思います。過去の雑誌トラブル事件においても、ハイスコアにおけるドラクエIIIラスボス掲載事件然り、ザ・プレステのレーシングラグーンのジャンル表記事件然り。芸能界でいえばジャニーズタレントの顔を掲載できないみたいな(笑)
 
 
 
その他にも、「この記事を読んだ若いゲーマーがハドソンのゲームをコナミのゲームと勘違いするじゃないか!」と言われるけど、それだってハドソン自体、似たようなことをしています。
 
わたし個人の思い出を語らせてもらうならば、小学生時代、ハドソンの『高橋名人の冒険島』をずーっとハドソンのオリジナルのゲームと思っていたら、その数年後(当時中学一年生)ゲームギアで似たようなゲームが『ワンダーボーイ』として発売されているのを知って、しかもそれが冒険島のオリジナルと知って、「冒険島のパッケージにも、タイトル画面にも、セガの表記がないじゃん!」と驚いた記憶があります。
自分の場合、ゲームギア版でそれを知ったからよかったものの、当時、冒険島をリアルタイムで遊んでいた人が元がセガオリジナルのゲームだと知らない人は結構いるでしょうし、事実わたしの周りでも多いです。
その後、ハドソンから発売された『Bugってハニー』(オリジナルはセガ/ナスコのピタゴラスの謎)や、PCエンジンの『ビックリマンワールド』(オリジナルはセガ/ウエストンのモンスターランド)アドベンチャーアイランド』(オリジナルはセガ/ウエストンのモンスターワールドII ドラゴンの罠)も、元のゲームの著作権表記がパッケージにもゲーム中にもどこにもないので、もしかしたらハドソンは一部メーカーを除いて(日本ファルコム、コナミなど)権利元の表記をしたがらない文化があったのかも知れません。まあ、ハドソンがそれらタイトルを出す際に、オリジナルの権利者の表記をしない契約を事前にしてたかも知れないけど、そんなのユーザーが知る由なんてないし。
そう思うと、今回のファミ通における元ハドソン作品のKONAMI表記は、とても皮肉が込められているように見えて仕方ありません(笑)
 
 
権利絡みでもう一つ、今から13年前にゲームラボの三才ブックスから『ファミ・コンプリート』というファミコンのカタログ本がでましたが、
イメージ 6
全てのファミコンソフトが、スクリーンショット・パッケージ写真・当時の販売元・そのソフトの詳細のデータ・コメントが掲載されています。
イメージ 7
イメージ 8
発売当時も、「こんな本を出せるのは、アングラ系の記事が載るゲームラボ編集部ならではだな」と感心した記憶があります。
この本が出た同時期(ファミコン20周年時)に開催された「レベルX」という展示会では、ファミコンソフトを展示する際に権利者を探すのに苦労したという話を聞いたことがあるからです(特にソフエルやデータイーストや東亜プランの作品が最後に残っていた印象)。
 
…と思ったら案の定、『ファミ・コンプリート』が発売された直後、任天堂が三才ブックスにクレームが来たと、本の製作に関わったゲームコレクターさんから聞きましたが、それなりに人気のあったこの本は権利者という壁に当たり、再販が叶わなくなりました。残念無念。
 

THE功夫海外版ゲット!!

$
0
0
イメージ 1
通販ショップ穴屋さんで購入。
・Battle B-Daman
・China Warrior
・WWF Raw
・Frogger
 
ついに海外版『THE功夫(Chaina Warrior)』をゲットしましたよー!!
イメージ 4
当ブログの愛読者さまなら説明不要のコナミデジタルエンタテイメント(海外版はNECより発売)の人気格闘アクションがついにこの手に…
 
近年のガイコクジンによるレトロゲームの海外流出のせいで、この海外版は秋葉原でさえも数十万で取引される以前に、たった一度さえも入荷しませんでしたが(お前は何を言っているんだ)、これで一つ目標が達成しました!
 
穴屋での入荷を教えてくださった、せいばさん、有難うございます!教えてもらった0.05秒後には値段さえ見ずにポチっとしましたよ!
 
その他の掘り出し物といえば、SNESの『Frogger』はなんと北米におけるSNES最後のソフトということで「かなりレアに違いない!」と思ってついでに買ったんですよね。つまり、今回の買い物で2大コナミレアゲーをゲットしたことになります!今年の運を使いきった気がするぐらい好調!
さらに『WWF Raw』は、メガドライブでレアすぎるゲームという印象がありまくって一緒に買ったし、残りのアトラスの北米GBAソフト『ビーダマン』は安かったからオマケで買いました(笑)
 
 
 
●ハイスコアガールリニューアル版単行本に望むこと
以前、荒井清和先生の『べーしっ君』の未収録エピソードを収録した完全版単行本が発売されるとアナウンスがありましたが、押切先生の『ハイスコアガール』のリニューアル版にも単行本未収録のこれを再録してもらいたいですね。
イメージ 2
イメージ 3
東京ゲームショー2013にひかりTVのブースで配られた冊子ですが…
…って、押切先生どれだけTHE功夫がお好きなんですか!?
NHKの料理番組にネタにされたり、ゲームセンターCXの挑戦タイトルに選ばれたりと、近年の『THE功夫』ブームは明らかに押切先生の猛烈なプッシュの影響力だと思うぞよ(笑)
 

虫姫さま1.5ついにクリア! 他

$
0
0
休日の今日は、とある用があって秋葉原に行ったのですが、それは後日の記事でレポートするとして(笑)
 
 
●本日の秋葉原での買い物
イメージ 1
何件か秋葉原のレトロゲームを扱っている店をまわったのですが、ターボグラフィックス16(海外PCエンジン)ソフトを扱っている店が全くありませんでした。まさか、ガイコクジンによるターボグラフィックス16ソフト買い占めによる外国への流出が問題なのかも…?ガイコクジンのせいでターボグラフィックス16ソフトが本当に欲しい人に行き渡らないじゃないか!(棒)
 
 
 
●虫姫さまver1.5マニアックモードついにクリア!
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
Hey2階にて、ケイブの縦スクロールシューティング『虫姫さまver1.5』のマニアックモードをノーコンティニューでついにクリアしました!
「今度はウルトラモードに挑戦して!」
と決して言ってはいけません!(笑)
 
 
 
●BEEPショップにて
イメージ 5
BEEPショップのフリープレイ台には東亜プランとしては非常に珍しい横スクロールアクションの『ゲットスター』が稼動していました!
久し振りに遊びましたが、強制スクロールながらもしゃがみ中はスクロールが止まるところにコナミデジタルエンタテイメントの『THE功夫』を彷彿させます!(酷い例え)
 
 
 
●レトロフリーク
やっとのことでインストール数が1,700を突破しました!
イメージ 6
こんなに入れても3GBも使ってないんだぜ?(笑)
 
そういえば先日購入した『Chine Warrior』はレトロフリークでもきちんと認識しました。つまり、ターボグラフィックス16のタイトルは全部じゃないにしろレトロフリークに対応していることになります。
イメージ 7
日本においてターボグラフィックス16のタイトルを遊ぶ環境を用意するのは、メガドライブやファミコン、スーパーファミコンの海外ソフトよりも難易度が高いので、この対応は遊びの幅がさらに広まって嬉しいですね。
 
ちなみに一緒に買ったSNES(北米スーファミ)の『Frogger』もレトロフリークに対応していました。
イメージ 8
イメージ 9
こんなクラシックゲーム、ファミコン時代ならともかく、スーファミ最末期に、わざわざROMに焼いてフルプライスで売りつけるなんて凄い度胸ですな(笑)
 
レトロフリークを出したついでにPCエンジンの『魔神英雄伝ワタル』を久し振りにプレイしました!
イメージ 10
とりあえず最終面まで行けたけど、今回もラスボスのガッタイガー(上の画像のキャラ。アニメとは全くデザインが異なるのはアニメ放映前に開発が始まったのが理由かも)が倒せませんでしたが、これを正攻法で倒せた人ってどれだけいるんでしょうかね?ジャンプ飛び込みバグで倒すのが一般らしいですが…。
ちなみにこのソフトをテストプレイした岩崎啓眞さんはラスボスの嫌らしいアルゴリズムに腹を立ててプログラマーをあともう一歩のところで殴っていただろう、とのことでした(笑)

ゼビウスファードラウト発売26周年!

$
0
0
更新が一週間滞ってしまいましたが、みなさんご機嫌いがかでしょうか?
わたくしはこの一週間、どうしようもなく忙しくて仕事を終えて部屋に帰ってはバタンキューで、先週の土曜日に秋葉原で開催されたマイコンインフィニットPro68k(以下MI68)に行って以来はそんな生活を送っていました(笑)

次の日の日曜なんて、バスの中でうっかり寝過ごしてうっかりスカイタワーにまで行ってしまったぐらいで…
イメージ 1
まさか私にとってのスカイタワーデビューが「寝過ごしでたまたま着いた」というのがあまりにも悲しいですが、財布の中身が心細かったので展望台には行けなかったのはもっと悲しいですが(涙)


ところで、話は変わって本日はバンダイナムコのPCエンジンHuカードソフト『ゼビウス ファードラウト伝説(サーガ)』が発売されて26周年です!おめでとうございます!
イメージ 2
『ゼビウス』に関しては説明不要かと思いますが、このPCエンジン版はアーケード版をベースにした「RECON」モードと、その新作シナリオ「SCRAMBLE」モードの2種が収録されています。
移植は80~90年代に『ザナック』『アレスタ』など、数々の名作シューティングゲームを生み出したコンパイル。移植レベルでいえば、1984年に先行して発売されたファミコン版よりも性能も使用容量も比較にならないぐらいの環境でありながら素人目で見ても違いがわかる作りですが、コンパイルの独自解釈のアレンジ移植として見れるべきでしょう。如何せん元が1983年のアーケードゲームなので、新作部分が収録されたとはいえどもさすがに1990年当時としても古臭く見えたのが正直のところです。
とはいえ、コンパイルシューティングがウン万と高騰化する中で、このタイトルだけはプレミアが付いていないので買うなら今のうちに(笑)



●レトロフリークのギアコンバーターの発売日が確定!
イメージ 3
といいつつ、発売日がまた延期されたら困りますが(笑)、レトロフリークでセガマークIII(マスターシステム)やゲームギアソフトを遊ぶためのアダプタ「ギアコンバーター」の発売日が7/29に決定しました!
実は私の39歳の誕生日の一日前(笑)
ある意味で私の誕生日プレゼントになりそうなアイテムですが、個人的に気になるのがメガアダプタ装着時に対応しなかった8メガを使用したマスターシステムソフト(Gソニック、スト2ダッシュ、バーチャなど)が対応するかどうかですね(笑)



●久しぶりにマスターシステム版ダイナマイトダックスをプレイ
イメージ 4
いろいろとヤバすぎて今となってはそのままの発売は不可能そうですが(笑)、そういやカーネルおぢさんが主人公のゲームって出てないな。

ショベルナイト3DS購入!

$
0
0
昨日はニンテンドー3DSソフトの新作『ショベルナイト amiiboセット』を購入しました。
イメージ 1
amiibo(フィギュア)は大して欲しくはなかったのでダウンロード版でいいと思ったのですが、店頭で見かけたら(値段の安さもあって)急に欲しくなってつい買ってしまいました(笑)
ちなみに私にとって初のamiiboですが、
こんな嵩張るブツどうやって保管すりゃあいいんだ?(笑)

ところでこの『ショベルナイト』、実は2年前に北米3DS版をダウンロード購入してたんですよね。事前情報で知ったのではなく、たまたま北米3DSでニンテンドーeショップを見ていたら、自分好みの2Dアクションがいくつかあって、そのうちの一本がこのソフトでした(VVVVVVなどもこの時に買った、はず)。

10年程前から「ファミコン風」「8bit風」を冠したレトロチックな新作ゲームが一部でブームで、この『ショベルナイト』もそのうちの一本ですが、この日本3DS版は任天堂からの発売だけにパッケージに堂々と「ファミコンゲームを彷彿させる」とあるのが密かなポイントだったり(笑)
イメージ 2
このゲームを同僚に説明した際に「(同社の)リンクの冒険にレベルの要素を廃したアクションゲーム」と言ったのですが、多彩なアクションを誇るのに操作性は抜群で、難易度が高いながらも何度も繰り返し遊べば先に進められる絶妙なバランス、隠しエリアの配置の絶妙さなど、ファミコン時代の良質オリジナルタイトルと並べても遜色のないクオリティを誇ります。
実際にファミコンのスペックで作られたゲームかと言われるとなんともいえませんが、このクオリティの前ではそんなの些細な問題です(笑)

しかしだ。
イメージ 3
先月購入した新作『逆転裁判6』をまだ遊んでいないどころか、未開封なんだよなあ。まあいつものことですが。



●漫画家・藤島康介先生、コスプレイヤーの御伽ねこむさんとご結婚
イメージ 4
すでにご存知かと思いますが『サクラ大戦』20周年にあたるこの年に、同作のキャラクターデザインを務めた藤島康介先生が31歳年下のコスプレイヤー御伽ねこむさんとの結婚したことが発表されました。ほんと、おめでたい!
しかし、こんなに可愛くて、こんなに若い子と結婚なんていいなあー。
容姿や年齢にこだわらないからそろそろ自分も結婚したい(切実)

秋葉原で買い物

$
0
0
今日は日曜日ながらも出勤日でしたが、夕方から時間があったので、いつもの秋葉原へ(笑)

秋葉原に着いてまず先に行ったのはスーパーポテト3階。
目的はショーケースの中のプレミアソフトコーナーのメガドライブソフト『鋼鉄帝国』
イメージ 1
イメージ 2
お値段は11,800円!
実は数日前(確か金曜日)にTwitterにスーパーポテトのショーケースについてのツィート画像の端にこの『鋼鉄帝国』の11,800円を見かけて、「今日が仕事じゃなかったから速攻で買って行くのに…」とずっと思っていて、だから秋葉原に着いて真っ先にスーパーポテトに向かったわけです。

ちなみに駿○屋では裸18,000円でした(笑)
イメージ 3

こんなに安いのは当然理由があって、値札には「説明書傷み大」と書かれていたからです。さすがにボロボロすぎるといくら私でも購入を躊躇ってしまうので(なんてチキン野郎なんだ)、購入前に店員さんに中身の確認をさせてもらいました。
実際の状態はこんな感じです。
イメージ 4
イメージ 5
説明書の表紙に使用感や折れがある以外は、中のページも含めて問題は特にありませんでした。並みの中古ショップならばごく普通の状態です。これならこの値段でも十分すぎる妥協点ですね(笑)

しかし、3日間も売れ残っていたのは本当に奇跡でした。確かに定価より高いとはいえ、メガドラソフトで中古1万ちょっとは中堅ソフトがやっと買えるレベル。かつてのプレミアソフトがこの値段で買えるのはやはり嬉しいですね。

そうそう、私がこれで3本目の『鋼鉄帝国』だからって「本当に欲しい人が買えないじゃないか!」というのはナシですよ?3日間の猶予がありながらも売れ残っていたわけですし(そもそも11,800円でスルーする人が本当に欲しいとは思えないのだが)、店頭に置いてある以上は売り物であって展示品じゃないですからね(笑)


…しかし、
イメージ 6
まんだらけでスクウェア・エニックス(当時はタイトー)最後のメガドライブソフト『フリントストーン』が13,000円という破格で見かけながらも財布の中身がなくて諦めてしまったこと。実家にあるソフト以外で見るのは本当に数年ぶりなので、さっきの『鋼鉄帝国』以上のレアソフトですが(仏恥義理で)、断念せざるを得なくて悔しい…世の中うまくいかないものだ(笑)


その他購入ソフト。
イメージ 7
・初音ミク Project DIVA 2nd#お買い得版(PSP) …278円
・メダロット8クワガタVer.(3DS) …926円
・アンジェリーク(GBA裸) …93円
・ヒカルの碁(GBA裸) …93円
・仮面ライダー倶楽部(FC裸) …278円

この中で嬉しかったのは『メダロット8クワガタVer.』ですね。やっと3DSで発売されたシリーズが全部揃いました!
イメージ 8
シリーズ最新作が発売される間隔が短すぎてまともにプレイできておらず、気付いたら新作が出ていて、購入が追いつかなかったんですよね。ワゴン化は早いのですが、店頭から消えるのも早くて、意外とシリーズを揃えるのがちょっと大変でした。
そういえばメダロットシリーズの開発元であるデルタアーツは今年の4月末に活動を終了しましたが、今後のシリーズ展開がどうなるか気になるところです。

祝!桃鉄最新作がついにベールを脱ぐ!(※

$
0
0
イメージ 1
…すみません。SANYOの『CR海物語ジャパンwith桃太郎電鉄』です…ごめんなさいごめんなさい…

とはいえ、作者のさくまあきら先生による「桃鉄シリーズ終了宣言」をした直後に、権利者であるコナミデジタルエンタテイメントがシリーズを続行させるというアナウンスがありましたが、形はどうであれシリーズを続行させたのだから企業は信用は大事だな、と思いました。

…わかっていますわかっています。確かにファンはこんなのを求めていないですが、当のさくま先生だって末期にはファンが求めていない低クオリティの桃鉄(特に桃太郎電鉄Tokyo&JAPAN)を出してきたぐらいだから、結果はどうなってたかわからんし、ハドソンが現在も生きていたとしてもファンの期待を裏切る違った形での桃鉄が出てたと思うぞよ?



●ヤフオクでの戦利品
イメージ 2
・F1ドリーム
・将棋初段一直線
・スーパー桃鉄
・弁慶外伝
・謎のマスカレード
計2,400円

この中での注目ソフトはカプコンの同名アーケードからのアレンジ移植の『F1ドリーム』ですね。発売元はNECアベニューですが、その他のNECアベニューブランドのカプコン移植作品と同様、開発はカプコン自身と思われます。内容の詳細はわからないのでここでは内容について語りませんが、当時のゲーセンでもほとんど見ないタイトルなのに、これを移植しようとしたカプコンはすごいですが、今ではタイトルの「F1」という表記のせいで、このタイトルのまま発売が不可能という意味でレアなゲームだと思います。それにしても当時のカプコンとしては地味なゲームだ…

ちなみに今回のヤフオクで合計2,400円しましたが、この価格のうち、半分が『F1ドリーム』の落札価格でした(笑)
Viewing all 1484 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>