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Channel: TVゲームをこよなく愛する駄目人間のブログ(略して「こよゲー」)
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初詣秋葉原オフその2

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本日は前回の記事の続きです。

ゲームチラシコレクター浅野さんのコレクションに圧倒された私とぬらりさんですが、オールドセガ関連チラシだけでもかなり見応えがあったので、今回別記事とさせていただきます。
 
まず最初は業者向けに作られたパンフレットから。
 
カードパワー&ロボピッチャ
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『カードパワー』は当時ブームだったカードサイズのケースに収納可能な玩具で、TVCMも作られたのでご存じの方は多いかと思いますが、何とメガドライブ時代まで作られた意外なロングランヒット玩具だったりします(笑)
『ロボピッチャ』は簡易型バッティングマシーンで、TVCMでは若き日の湯川元専務が出演していたことで一部で有名です。
 
 
 
ボーグマン カードフィギュアシリーズ
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上記のカードパワーの流れをくむ商品です。他にもボーグマン関連商品が発売されていますが、やはり前作『赤い光弾ジリオン』ほどのヒットにはなりませんでした。私自身、「ボーグマン=アニス」程度の知識ですしね(爆)
 
 
 
コズモギャングズ
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私の同世代なら「コズモギャングズってナムコのゲームじゃないの?」と思うかも知れませんが、玩具版はセガブランドで発売されています。当時のナムコは玩具部門があったのに、何故セガが発売したのか疑問です。
 
 
 
セガAIコンピュータ
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かなりのセガファンでも実機を見た人は少ないと思われる幻のセガPC。発売は1989年頃だと思われますが、訪問販売だっただけにごく限られた媒体で宣伝していたのか、当時は存在すら知りませんでした。
そんな幻のPCですが、対応ソフトのチラシまで何種類か作られています。一体、どれだけの台数が普及したのだろうか?
 
 
 
SG-1000版ゴルゴ13未使用グラフィック
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ゲームチラシでは、こういった未使用グラフィックが掲載されることがあるから面白いですね。
 
 
 
セガマークIII、マスターシステムソフト発売予定表
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海外では発売された『アウトラン3D』『カリフォルニアゲームズ』『ランページ』『ウルティマIV』『ギャラクシーフォース』などが日本でも発売予定だったことがわかります。
あと、ここには載っていない『スポーツパッドサッカー』は緊急的に発売が決まったようですね。なるほど、当初は日本で発売するつもりじゃなかったからFM音源非対応だったのかと(笑)
 
 
 
ファンタシースターキャンペーンチラシ
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マスターシステムソフト『ファンタシースター』を買うと、マスターシステムソフト『グレートアイスホッケー』かFM音源ユニットのいづれかが貰えるキャンペーン。
これを見る限り、『グレートアイスホッケー』は1000本存在することになっているけれど、その割には滅多に見ないですね(最近までは秋葉原まんだらけにあった)
 
 
 
セガ会報誌「SPEC」の号外
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SPEC自体は8号まで存在し、途中まで作られた幻の9号はファンタシースター公式設定集に掲載されましたが、『ファンタシースター 千年紀の終りに』の発売時に号外が作られたのは初めて知りました。
 
 
 
メガドライブ「ハードの売れ行きはソフトで決まる」
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そんなわかりきったこと言うなよ(笑)
つか、わかっているならローンチに『スペースハリアーII』『スーパーサンダーブレード』、その後に『獣王記』『おそ松くん はちゃめちゃ劇場』という、本体が発売された初年度(1988年)に微妙なタイトル4作品出してしまうセガはどうかと思うぞよ(爆)
 
 
他にも、TERADRIVE(セガが発売したIBM-PCとメガドライブを合体させたパソコン)のチラシもあったのですが、何と10バージョンも所有していました!
当時としても時代遅れのスペックのため、正直普及したとはいえないTERADRIVEですが、わざわざ10種類以上のチラシ(全部でいくつあるかは不明)を作ったあたり、セガの間違った力の入れようを伺わせます(笑)
 
 
 
 
そういえば浅野さんがセガ広報の竹崎氏にお会いした時の話を伺ったのですが、その時の様子が竹崎氏本人のブログ(http://segasuta.exblog.jp/10706447/)にも書かれていますね。改めて浅野さんの人脈の凄さを思い知らされました。
この竹崎氏のブログで名前が出てくる”ぜくう”氏も、やはり前回の冬コミやゲームレジェンドで実際にお話しをしているので、マニアの繋がりの狭さを実感します。
まあ私の場合、マニアはマニアでもJKマニアですが(爆)
 
ところで、私と浅野さんが知り合ったきっかけが、今回のオフ会のもう一人のメンバーであるぬらりひょんさんの紹介によるもので、そのぬらりひょんさんとはうちのブログを通して知り合いました。
 
ぬらりひょんさん自身も、仕事やイベントで業界人と知り合い、最近では黒川塾で堀井雄二氏(ドラクエのゲームデザイナー)や鈴木裕氏(セガ体感ゲームシリーズの生みの親)に会ってたりするので、やはり人脈を広げるには行動してナンボですね。
 
思えば、多くのゲームコレクターやゲームマニアとの出会いも、このブログがきっかけだったので、改めてヤフブロをやっていてよかったと思います。
だからうちのブログは意外と業界の方も読んでいたりするようですが、そのブログの内容が「JK!JK!」だったりするので、初めてオフ会で会う人にどんな顔で挨拶すればいいのかいつも悩んでいたりします(笑)
 
 
 
他にも、ゲームミュージックや女神転生シリーズ雑談もあったのですが、話が長くなるのと、何よりも結構やばい話ばかりだったので、今回は見送らさせていただきます。
本当に濃い話が数時間と続いたのですが、これが何かしらの形で残せないのは残念です…
 
 
最後に、浅野さんを紹介してくださったぬらりひょんさんと、私をオフ会に誘っていただいた浅野さん、どうもありがとうございます。また、誘っていただけると嬉しいです!こちらも、何かレアなブツを見つけたら連絡するので期待しないでお待ち下さい!(笑)
 


おまけ
 
オフ会で購入したソフト
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ニンテンドーDSソフト
●スーパーマリオ64DS …2,940円
 
海外ニンテンドーDSソフト
●Disney FRIENDS …315円
●NANCY DREW …315円
 
ニンテンドー3DSソフト
●タッチ!ダブルペンスポーツ …1,260円
 
前から気になっていた『スーパーマリオ64DS』を遂に買ってしまいました。DSローンチタイトルですが、中古でもなかなか値下がらないあたり、マリオシリーズの安定した人気を伺わせます。やっぱマリオは定番シリーズですね!

初代ゴエモンで100周エンドを自力で見た人はどれだけいるの?

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本日は3DSバーチャルコンソール配信日、ということで早速ダウンロードしましたが、その前に前回の記事の訂正。
 
ぬらりひょんさんから御指摘のメールをいただきました。
お知り合いなのは鈴木裕氏ではなく鈴木一也氏です。メガテンの大司教として有名な方ですね。こんな有名な方を間違えてしまうなんて不覚…申し訳ございませんでした…お詫びと共に、該当記事を修正させていただきます。
 
しかし、こんな凄い方とお友達なんてぬらりひょんさんって凄い。個人的にもファミコンの女神転生IIは実機で4回クリアするほど好きなゲームなので、一度会ってみたいなあ。
 
 
 
 
さて本題に入って本日購入した3DSバーチャルコンソールはこちら
 
●がんばれゴエモン2(コナミ)
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かつて正月にあわせて発売された家庭用ゴエモンシリーズの第二作目です。
前作はコミカルな雰囲気なゲームでしたが、本作より相棒のエビス丸の登場し、キャラクターデザインやテキストなど全体的によりコミカルになった印象です。
前作では問題であったボリューム面(?)も、前作より控えめになったのでクリアしやすくなったとも言えます。
皆さんの思い出としては、エビス丸の正体に驚いた人はかなりいたんじゃないのでしょうか?
 
 
来週の配信予定のタイトルはこちら
 
●フロントライン(スクウェア・エニックス)
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スクウェア・エニックス3DSバーチャルコンソール第4弾タイトルはタイトーの同名業務用のファミコン移植版です。
アーケード版はダイヤルスイッチという特殊なコンパネで操作していましたが、こちらはファミコン用に操作方法がアレンジされ遊びやすくなっています。
ところで、オリジナルのファミコン版はゲーム中にスタートボタンを押してもポーズにならなかったけれど、プログラマーが忘れたのかな?
ちなみに私はこれを中学一年の時に中古200円で買った(笑)
 
 
 
来週の3DSバーチャルコンソールにはもう一つ、お待ちかねのアレがついにニンテンドー3DSに登場です!
 
アレとは、セガハードで発売された「ファイナルコンフリクト」!!
 
ファイナルコンフリクトといえばアレですね!
 
それは…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ズームのセガサターンソフト『ゼロ・ディバイド ファイナルコンフリクト』
 
…すんませんすんません…嘘です…
というか、3DSにセガサターンソフトは配信されないし(笑)
 
そういえばこのゲーム、隠し要素のシューティング『タイニーファランクス』を遊ぶために買ったんだよなあ。実際にやってみて、文字通り「タイニー」で泣いたけれど(笑)
 
 
実際に配信されるのはこちら。
 
ゲームギアソフト『シャイニングフォース外伝 ファイナルコンフリクト』です。
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ゲームギアで発売されたタクティカルRPG『シャイニングフォース外伝』の第三弾がいよいよ3DSに配信です。
 
物語は、すでに3DSで配信された前2作より過去の時代が舞台で、メガドライブで発売された第一作目のエンディングの後の話となっています。その為、一作目のキャラが再登場するのも目玉となっています。
 
個人的には初代のエンディングで綺麗にまとまっているので本作のシナリオは蛇足感が強いのですが、それでも1995年というゲーム機世代交代の時代に敢えてゲームギアで新作を出したというファンサービスの前には些細な問題です。
 
実機で遊んでいた時はバックアップがよく消えて最後までクリアしていないのですが、これを機に最後までプレイしたいですね。
 
問題は遊ぶ時間だな(笑)

芸能人資格試験チラシ

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前回の記事でゲームチラシコレクター浅野さんのコレクションを紹介しましたが、今回、同じくゲームチラシをコレクションをしているPさんより、幻のデコゲー『芸能人資格試験』のチラシ画像を送信していただきました。
 
それがこの画像。
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前回紹介した『東京見栄診療所』と同様、デコカセットシステムで供給したいわゆる性格診断ソフトみたいな内容で、タイトルからわかる通り芸能界が題材となっています。
 
ゲームをはじめる前に、プレイヤーの名前を入力したり、顔をパーツごと(輪郭や目や口など)に選んで作成したりと、1985年のアーケードゲームということを考慮すれば結構凝っているのでは?というか、アイマスの20年前にこんなゲームを出すデコゲーの先見性に驚かされます(笑)
 
その後の流れは前作(?)『東京見栄診療所』に近く、知識テスト、音感テストを受け、最後にバロン吉田がプレイヤーが芸能界に向いているかどうか診断してくれます。つか、バロン吉田って誰?
 
ゲーム内容が(色んな意味で)濃ければ、チラシの完成度も抜かりがないのがさすがデコといったところでしょうか。チラシのキャッチコピー「ヤングのこころをとらえる」もデコデコしくて最高。
 
かつてカルトなゲームを多数リリースしたことで有名なデコですが、それが性格診断ソフトでも作風が変わらないのはさすがです。デコ社内にCEROみたいな審査機関があったんじゃないかと思うぐらい、デコのゲームはデコゲーですから…毒どく…
 
…しかし、こんな激しくデコっているゲームチラシを所持しているPさんがデコ物所持で通報されないかと心配で心配で仕方ないのですが、せっかく資料の提供を受けていながら余計なことを書くと怒られそうなのでここまでにしておきます(笑)
 
ところで話が変わりますが、上のチラシ画像の横に映っているタイトーの『マリンデート』のインストカードが気になっています。秋葉原のナツゲーミュージアムで一度プレイしたことがありますが、トラックボールを使ったゴルフゲームみたいな内容が新鮮で面白かったです。機会があればもう一度やってみたいなあ。
 
最後にPさん、資料の提供ありがとうございました。
そして、説明文が意味不明ですみません…私でもこのゲームのことを理解できていないですし、そもそもデコゲー自体わけわかりません(爆)
 

 
おまけ 本日の婚活ネタ
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ヤフブロの広告バーナーに貼られていた結婚相談センター「オーネット」のバーナー。
つか、突っ込みどころありすぎ(笑)
 
実際に婚活を経験をした私から言わせてもらうと、まずこのスペックで需要があるかどうか以前に、35歳で年収650万円の男性が結婚情報センターに登録される比率はかなり低めだろうに…
 
というか、このバーナーを作った人に、婚活男性関係なしに「そもそもこの年代でこの年収の男性が全体の何割いるのか?」と問い詰めたい。
 
もちろん、年収650万以上の男性が結婚相談センターに登録していることは否定しませんが、全体でいえばかなり少数で、婚活女性にこれぐらいのスペックの男性がザラにいると誇張広告しているように見えて仕方ないんですよね。
だから、私のブログにアレのバーナーが貼られるとイラっとするわけで。
 
でも、貯金200万は何となくわかるなあ。
 
年収650万なら手取り400万ちょいだと思うけれど、山手線内のそこそこのグレートのアパート(家賃10万前後)や月5万の駐車場を借りたら手元に残る給料からさらに減るし、そこから光熱費や接待交際費を入れると「貯金できるの?」と言いたくなる。
 
家賃が安い郊外に住めばいいじゃん!と言われそうだけれど、出勤時間に掛かる労力を考えると家賃が高くても職場近くがいいし、何より郊外は娯楽施設が少ない(笑)
 
ちなみに私はそんなに給料もらってないですよ。アパートは山手線外の家賃7.5万の安アパートですし、車なんてそもそも貧乏すぎて駐車場代が払えなくて買えない…(涙)
 
じゃあ少し安いところに引越せばいいじゃん!と言われそうですが、仕事の関係でそれができないし、何よりも家賃の安い田舎に引越しをしたら手軽に秋葉原やコミケに通えなくなるじゃん!(爆)
 
…婚活ネタから脱線してすみません…
 
ぶっちゃけ出会いなんて、こんな2年の活動費で40万も掛かる結婚相談センターよりも、オフ会等で意気投合した異性と付き合った方がいいと思うぞ。

カービィのエアライド、ジャイロ対応で3DSで出ないかなあ

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昨日の夕方過ぎ、会社の後輩三人が駅前のヤマダ電機から戻ってきたので、何を買ってきたかと尋ねたらニンテンドー3DSの『星のカービィ トリプルデラックス』を買ってきたとのこと。しかも三人とも(笑)
 
実は私も発売前からチェックしていたのですが、あまりにもプライベートが忙しく、後輩に言われるまで今日が発売日とは忘れていました(笑)
 
たまたま先日臨時収入もあったので、仕事上がりに私も買ってきました!
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今回の作品は従来の横スクロールアクションモードだけでなく、対戦モードや、今流行り(?)のリズムアクション的なミニゲームが遊べる、ボリュームのある一本。
 
…ボリュームありすぎて遊びきれなさそう…
今の時点で3DSの積みゲーかなりあるし(笑)
 
そういえばこのゲーム、昨年10月1日のニンテンドーダイレクトで発表がありましたが、それから3ヶ月ちょっとで発売だったんですよね。
 
大作ソフトになればなるほど発売日が待ち遠しくなりますが、最近の任天堂タイトルは発表から発売まで間を開けないので、気づいたら発売のパターンが多いです。
実際には開発に年単位で掛けていると思いますが、ユーザーを待たせないようにと、敢えて発表をギリギリまでしないんでしょうね。
小さな心配りですが、ユーザーにとってそれは意外と大きいです。
 
ちなみにうちの職場には従業員が14人いるのですが、星のカービィ トリプルデラックス』を買ったのがそのうち5人!なんと全体の1/3以上がこのソフトを買っていることになります。すげえ!
昨年発売された『モンスターハンター4』を買ったのが4人、『ポケットモンスターX/Y』を買ったのが3人だったので、その記録をカービィが破ったことになります!
つか、うちは任天堂ファンが多いのか?(笑)
 
 
 
 
 
話は変わって、北米ニンテンドーeショップで、北米の3DSダウンロードソフトをいくつか買っていますが、やはり海外限定で配信されているソフトを簡単に買える環境にある北米本体は最高ですね。
一昔前、海外のゲームを手に入れるのに秋葉原の専門店まで足を運んでいたことを考えると、本当にダウンロード版の存在はありがたいです。
 
いくつか北米eショップの配信タイトルのラインナップを見て、結局買わなかったものの個人的に気になったのはこれ。
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日本でもすでに発売されている『プロジェクトクロスゾーン』の北米ダウンロード版。
セガ、バンナム、カプコンのキャラが多数登場することもあって発売前はかなり注目されていた一作でしたが、それだけに出荷本数が多かったのか、秋葉原では今でも新品がワゴン価格で買えます。
そんなワゴンソフトが、北米eショップでは公式にワゴン価格である14.99ドルで売られていました。日本の実売価格と変わらないじゃん!
ある意味、メーカー公式ワゴンソフト!!(笑)
 
3DSには各国ごとにリージョンが設けられていますが、なるほど国によってダウンロードソフトの価格やレーティングが異なることがあるから、市場をコントロールするためにリージョンフリーにしなかったんでしょうね。

久しぶりにVSシステム作品が稼働

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世間的には三連休ですが、私も何とか二連休を勝ち取りました!
 
…まあ勝ち取っても行くところはいつもの秋葉原なんですが(笑)
 
そんなところで、今回トライアミューズメントタワーにてはじめて見たアーケードゲームはこちら。
 
 
●バンゲリング・ベイ(任天堂)
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『バンゲリング・ベイ』はブローダーバンド社の『バンゲリング帝国三部作』の一つで、ハドソンが発売したファミコン移植版をアーケード(VSシステム)へ逆移植されたものです。
 
ファミコンとVSシステムは同性能なので見た目こそは違いありませんが、ファミコン版では当時難解と言われたラジコン的な操作方法がアーケード版ではシンプルになり(レバーを倒した方向にダイレクトに旋回する)、空母での補給時に全体マップが表示されるなど、かなり遊び勝手がよくなっています。
 
とはいえ、インカムの兼ね合いか、アーケード版独自の要素であるエネルギーは時間と共に減るので、あまり無駄な動きはできません。遊びやすくなったものの、難易度的にはどちらもどちらで、やっぱ私には難しい(笑)
 
細かいところは、画面下部の爆弾と工場の表記が、ファミコン版ではアルファベットで表していましたが、アーケード版ではグラフィックで表示されています。空母での全体マップ表示もそうですが、ここら辺はVSシステムの使用できる容量が大きいからでしょうね。タイトル画面も微妙にカッコよくなっていますし、アーケードゲームだけにランキング画面が追加されていますし。
 
残念ながらファミコン版はこのシステム的な難解さからクソゲーと呼ばれることが少なくありませんが、そんな方がこのアーケード版を遊べば少しは評価上がるかも知れませんし、やっぱそのままかも知れません(笑)
 
どちらにせよ、今となってはレアなゲームであることには違いがありませんので(80年代の任天堂のアーケードゲームはドンキーコング以外は貴重な気がする)、ファミコン世代なら見かけたら一度はプレイすることをお勧めします。
 
それに、VSシステムはファミコン本体をRGB化するのに必要な部品があるので、基板コレクターだけでなく、改造マニアにも需要があります。そのため、現存するVSシステム作品は年々希少となっているので、遊べる内に遊ばないと後悔しますよ。
 
ところで、セガのSG-1000ではバンゲリング帝国シリーズで唯一この『バンゲリング・ベイ』だけ移植されませんでしたが、やはりこの8方向スクロールが壁だったのでしょうか?(SG-1000はスクロール機能がない)
 

 
おまけ「本日買ったソフト」
 
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ニンテンドー3DSソフト
●パズドラZ …2,780円
 
プレイステーションポータブルソフト
●アキバストリップ …315円
 
 
とうとう売り上げ100万本を突破したパズルRPG『パズドラZ』の実売がついにここまで下がったので、遊ぶ暇がないのについ買ってしまいました(笑)
パズドラ自体がスマホのゲームなので、わざわざ3DSで遊ぶ人は少ないだろうと高をくぐったら、まさかの100万本…パズドラ人気恐るべし!
 
『アキバストリップ』は実在する秋葉原が舞台ということで前から少し気になっていたゲームですが、まあ315円なら損することがないだろうとつい買ってしまいました(笑)
 
 
そういえば、まんだらけではメガドライブソフト『エリミネートダウン』がとうとう7万弱の値段に上がりました。もっともamazonのマケプレはそれ以上の値段だったけど(笑)
先々月ぐらいまでスーパーポテトでは47,800円で売っていたのに、ここから先がどうなるか私も見当がつきません。
…当時は「キャラのセンスが悪い」と酷評されて全く売れず、サターン時代まで1,800円で投げ売られていたゲームなのにね(笑)

任天堂の3DS2大キャンペーンの締め切り迫る

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昨日までの締め切りだった、クラブニンテンドー「ニンテンドー3DSソフト 2本買うと”もれなく”もう一本 プレゼントキャンペーン」ですが、締切日当日はアクセスが集中し、会員ページに接続できない状況が起きたため、登録期間を1月18日(土)まで延期されたようです。
 
※ただし、ダウンロード番号交換は19日、ダウンロード期間は3月30日のまま。
 
この年末年始、魅力的な3DSソフトが続々と発売されたので、知らずにキャンペーン対象(ソフト2本以上購入)となった方も結構いらっしゃるかと思います。
 
交換できる14タイトルのソフトはどれも魅力的なものばかりなので、この中から選ぶのは難しいと思いますが、せっかくのキャンペーンなのでまだの方は登録してみてはいかがでしょうか?手間こそは掛かりますがタダですし(笑)
期間が延期したとはいえ締め切りが残り数日しかないので、少しでも興味ある方は忘れずに登録しましょう。
 
ちなみに私はソフトを選ぶのが面倒だったので14タイトル全てダウンロードしましたが(笑)
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この中で超お気に入りタイトルは、ブログで何度も書いていますが、当然『新・光神話パルテナの鏡』です!
 
ソフトは発売日に買い、あれから1年10ヶ月近く経っているのにも関わらずまだプレイしています。
たまに通信対戦で遊んでいますし、実は昨日もシングルモードの11章まで遊んでいました。一つのタイトルを飽きずにここまで遊ぶのは珍しい。
他にも消化しなきゃいけない積みゲーがたくさんあるのにも関わらず、ついパルテナに手を出してしまいます(笑)
 
手を出すのもいいけれど、店頭でパッケージ版を見かけても手を出すのを自粛しないとどんどんソフトが溜まっていくなあ(爆)
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何気に作曲陣も超豪華で、桜庭統氏(代表作:テイルズオブシリーズ、スターオーシャンシリーズ等)、古代祐三氏(代表作:アクトレイザー、ベア・ナックルシリーズ等)、高田雅史氏(代表作:ダンガンロンパシリーズ、猫侍等)、岩垂徳行氏(代表作:LUNERシリーズ、グランディアシリーズ等)、光田康典氏(代表作:クロノトリガー、ゼノギアス等)と、近年発売されたタイトルでここまでのゲームミュージック界の巨匠を揃えたゲームは他にないと思います。
まさにゲームミュージックファンなら、これだけでも注目すべきタイトルでしょう。
 
 
そういえば、3DSバーチャルコンソールソフト『スーパーマリオブラザーズDX』が貰えるニンテンドーネットワークID登録キャンペーンの登録締め切りも1月20日と迫っているので、こちらも忘れずに登録しましょう。

そういえばDSに影の伝説2なんて出てたなあ…やってないけどw

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プライベートがなかなか忙しくてブログ更新頻度がまばらになるかと思いますが、更新を楽しみに待っておられる方、申し訳御座いませんがよろしくお願いします(そんな方がいるかどうかは疑問だけどw)
 
さて昨日は3DSバーチャルコンソール配信日ということで2タイトルダウンロードしました。
 
●フロントライン(スクウェア・エニックス)
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●シャイニング・フォース外伝 ファイナルコンフリクト(セガ)
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今回の配信で『シャイニング・フォース外伝』シリーズが全て3DSで遊べるなんていい時代になったなあ。オリジナルのゲームギア版はよくセーブが消えたけれど、3DS版ではそんな心配はないし。
ぶっちゃけ最近忙しくて、シリーズは一作もクリアしていませんが、せめてファイナルコンフリクトだけはクリアしたいなあ(前2作はメガCD版でクリアしている)
 
 
 
 
来週の配信タイトルはこちら。
 
●影の伝説(スクウェア・エニックス)
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旧タイトーの同名アーケード作品のファミコン移植版がいよいよ3DSに登場します(何が”いよいよ”なのかw)
脅威的なジャンプ力と和風サウンドが特徴的なアクションゲームですが、一体、霧姫は何度さらわれれば気が済むのか(笑)
 
それにしてもここ最近旧タイトー作品の配信が続くなあ。『バブルボブル』『ちゃっくんぽっぷ』『フロントライン』そして来週の『影の伝説』
今までの流れから見ると次は『スカイデストロイヤー』『エレベーターアクション』『レインボーアイランド』あたりがきそうですね(根拠は今まで配信されたタイトル全てがアーケード移植の為)。
 
ふと思ったけれど、何気に『スカイデストロイヤー』のアーケード基板ってかなりレアだよなあ。秋葉原のHeyで一度プレイしたきりだし、動画サイトにも投稿されていないから、個人所有しているコレクターも少ないと思います。まあ苦労して入手しても、そこまで面白いゲームかと問われたら微妙なゲームですが(爆)
 
 
 
 
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3DS話ついでにもう一つ。
ゲームの話ではありませんが、週刊少年ジャンプで好評連載中の『黒子のバスケ』のどこぽんちょいす版(カラー電子書籍)1~10巻を購入しました。
 
例の脅迫事件で興味を持ったのと、若い女性に人気があるのが理由で買いましたが、さすが話題になるだけあってかなり面白いですね。
 
読んでいて「キセキの世代」と呼ばれるエリート少年たちがどれも似たような容姿(イケメンでスリム)で描きわけがイマイチな気がしますが、それを差し引いてもバスケ漫画としてはあの『スラムダンク』に勝るとも劣らない面白さがあります。特に、試合中の知能戦的な駆け引きが面白いです(ジョジョやハンターハンターの能力バトル的な)
つか、『スラムダンク』の存在のせいで、作者はかなりプレッシャーなんだろうな、と読んでいて思ったり(笑)
 
しかし、全ページカラーは嬉しいんだけれど、カラー化の手間がかなりかかるようで、11巻以降の配信がかなり待たされそうで心配。モノクロ版を買えというのか…うーん。
 
ところでこのどこぽんちょいす版、やはりというか3DSで漫画を読むのはきついですね。解像度が低いから文字がつぶれて読みにくいし、一画面に表示できるコマの大きさに限界があって読みにくいです。
もしこれが解像度の高いVitaなら少しは読みやすいかも知れませんが、やはり漫画は電子書籍よりも紙の本の方がいいですね。電子書籍は今のところ場所を取らない以上の利点が見つからない…

ファミリーマート限定キン肉まんを食べてみた

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いまさらですが、ファミリーマートで(一部で)話題のキン肉まんを買ってみました。
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キン肉マンの特徴的な鼻がないせいか、前回の『ウォーズまん』『ラーメンまん』比べると似ていないと酷評されているようですが、個人的にはファミコンの名作『キン肉マン マッスルタッグマッチ』のようなディフォルメっぽくて気に入っています。
というか、キン肉マン自体、ディフォルメが似合うキャラだと思いますが(笑)
 
肝心の中身はキン肉マンの大好物である牛丼風で、いかにもレトルトっぽい甘辛でとろみがありますが、肉とタマネギがバランスよく入っていて、なかなか美味しかったです。
 
まあ、他の肉マンと比べて少々高めの180円という値段の食べる価値はあるかというというと疑問ですし、皮と比べ具が少ないので、また買いたいかどうかとなると微妙なところですが、企画物でこれだけのクオリティなら十分でしょう。
 
むしろ、わずか180円で肉世代を引き寄せる魅力があるならお安いもんでしょう(笑)
 
無茶を言うけれど、できればこれをキン肉マン全盛期であった30年前の私が少年期だった頃に食べたかったなあ。
 
限定100万食ということなので、興味があってまだの人がいましたら、ファミリーマートへレッツランニング!

マスコミのスマホ脳を何とかしてくれw

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最近疲れがたまっていて、この一週間ゲームやアニメも観なくなり、辛うじて3DSで電子コミック『黒子のバスケ』を読んでいる状態です。
ようやく9巻まで読み終えたところだけれど、試合の駆け引きの描写が熱く、スーパープレイヤーである「キセキの世代」たちがどれも魅力的で、最高に面白いです。
敢えて難を言うのであれば、主人公のチームメイトの存在が相棒の大河以外薄いぐらいでしょうか。
 
私にとってのジャンプは、キン肉マンや聖闘士星矢や北斗の拳などが連載された80年代が黄金期ですが、今のジャンプもかなり面白い!
 
…というか、「昔はよかった…」みたいなテンプレを言うようなジジイじゃないですからね、私は(笑)
 
 
 
 
 
さて、世間では任天堂の赤字関連の記事が目立っていますが、そのどれもが突っ込みたくなる記事ばかり。つか、「お前はスマホしか言えないのか!」と言いたくなってしまいます。
 
その中の一つをあげてみたいと思います。
 
ソニー「PS4」に完敗の任天堂 ソフト開発会社が逃げ出し、人気ソフトを作れない「WiiU」の性能不足(産経新聞)
 
記事には、
『「ゲーマーはPS4、ライトユーザーはスマホ」という流れが出来上がりつつある』
とあるけれど、要はライトゲーマーに強い任天堂がスマホに方向転換すれば問題は解決なんですね!なるほど。
 
あれ?ソーシャル会社のGREEが大赤字になったり、DeNAとバンナムの共同出資会社BNDeNAが解散したことに関しては全くの無視ですか。
 
大ヒット作『パズル&ドラゴンズ』を作ったガンホーも『ラグナログオンライン』の頃からのノウハウがあったからこそヒットしたわけで、いきなりスマホ業界に参入してもそのノウハウがない任天堂には得策とは言えないし、もし参入しても、その前に多額の投資や時間が必要なわけで、投資家にしてみれば結果が出るまで面倒を見てくれるかは謎。目先の金のことを考えれば、スマホはかえって危険だと思います。
 
それに任天堂のニンテンドウ64&ゲームキューブ時代は2世代に渡り不振であったものの、Wiiでは見事に復活を果たしましたが、それについて全く触れずに「約30年間にわたってゲーム業界をリードしてきた」と書いている時点で、ゲーム業界について全く勉強しないで(あるいはファミコン&スーファミ時代しか知れない浦島太郎状態の人間が)適当に書いた記事であることがモロわかり。
というか、産経さんの読者様はこの程度の記事を鵜呑みしちゃうのかなあ。
 
上記の記事を書いた新聞記者も、経済ジャーナリストも、とにかく「スマホ!スマホ!」と言っておけばお金が貰えるのだからいいよなあ(爆)
 
それじゃ私も対抗して、「スマホを買えば身長がみるみる延びて、視力がぐんぐん回復して、女の子にモテモテ」と書けばPV稼ぎできるんでしょうか?(笑)
 
 
 
 
ところで来月の今頃は待ちに待った(?)プレイステーション4の国内発売日。
 
WiiUはソフト不足で伸び悩んだと言われていますが、ぶっちゃけPS4のローンチソフトも揃っているとは言えないんだよなあ。
だからこそ日本での発売を遅らせたんだろうと思いますが、発売が残り一ヶ月に迫っているのにも関わらずゲーム好きの私でもローンチに何が発売されるのか知らないのは、いくら何でも宣伝不足すぎると思うぞ。
クラウドでゲームが遊べることを売りにしているみたいだけれど、肝心の遊べるゲームに魅力がなければ意味がないだろ(笑)
 
…まあ、ローンチタイトルが某メガドライブみたいに「3Dシューティング2本だけ」という状況にならないことを祈ります(笑) 

黄色5/青色7/あか組4って覚えている?

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一日経ってしまいましたが、昨日は毎週水曜日恒例の3DSバーチャルコンソール配信日。
 
今回の配信タイトルはスクウェア・エニックスのファミコンソフト『影の伝説』だったので当然購入。
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当時あまりやらなかったせいか、このソフトに関するコメントが思い付かない…(笑)
 
この時期(1986年中頃)になると、ディスクシステムやメガロムソフトが出始めたので、それら大容量タイトルに比べると地味に見えたから敢えてプレイしようと思わなかったんでしょうね。
 
当時小学生だった私ですら、シンプルなゲームよりもボリューム感のあるゲームを求めていたので、ロールプレイング要素やアドベンチャー要素のあるアクションゲームを主に遊んでいましたね。
 
…スーパースターフォースのことは忘れて下さい…曲は最高だけど(笑)
 
 
 
 
さて、来週配信のタイトルはこちら
 
●マイティファイナルファイト(カプコン)
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1989年にアーケードで人気を博したカプコンの名作ベルトスクロールアクション『ファイナルファイト』をファミコン向けに作り直されたタイトルが遂にニンテンドー3DSで配信です。
 
このファミコン版では当然アーケードとのスペック差があるので無理にアーケードに近づけず、キャラをディフォルメにしたり、経験値パワーアップ制にしたりと、上手いアレンジ具合で評価の高い一本です。
しかも、スーパーファミコン版では削除されたガイもこちらではきちんと登場しますしね(笑)
 
ただ、本作が発売された1993年はすでにファミコン市場がほぼなくなっている時期であったため、実際にプレイした人は少ないと思われるので(復刻も現時点で海外ゲームボーイアドバンスのみですし)、『ファイナルファイト』ファンはこれを機にプレイしてみるのもいいかと思います。たった500円で購入できますしね(笑)
 
というか、移植の方向性がファミコン版『ダブルドラゴン』に近いですね。一人用専用とか、経験値パワーアップ制とか(笑)
 
…ここだけの話、プレステ・サターン時代以降のアーケード完全移植路線よりも、この時期の「アーケードゲームの要素に何かを加えたアレンジ移植」の方が好きだったりします。
 
そういった点では、メガドライブの『戦場の狼II』に収録されたアレンジモードは最高だったなあ。3人同時プレイが可能な完全移植版よりも好き。
 
 

おまけ「プレイステーション20周年本」
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プレイステーション(以下PS)が発売されて今年で20周年となりますが、それに合わせてPSの20年の歴史を振り返るムック本が発売されます。
 
数々の名作タイトルを生み出したクリエイターたちの制作秘話や、著名ライターたちによる隠れた名作100選と、PSファンならずとも読み応えのありそうな内容で、個人的にも気になっている本です。
 
それにしてもライター陣が豪華ですね。
 
THE功夫をこよなく愛する漫画家・押切先生や、セゲイチの作者・サムシング吉松先生、放射脳のチバレイさん、そして我らがアイドルの某ゲームソムリエ―ルさん等々、このメンツで期待するなと言う方が無理です!(笑)
 
そういやセガサターンも今年で20周年。どこかムック本出さないかなあ。つか出せ!(笑)
 

おまけ「ハロプロのアルバムが部屋より発掘」
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モーニング娘。やプッチモニやココナッツ娘。、安倍なつみなど、当時のハロープロジェクトの曲が収録されたベスト盤が部屋から出てきました。今から14年前の2000年4月に発売されました(さっき調べたw)
 
あの頃は今ほど無断ダウンロードが蔓延しなかったせいか(iPodなんてなかった時代)、CDがたくさん売れた最後の時代のアルバムでしょう。
 
収録曲は「ちょこっとLOVE」「LOVEマシーン」「恋のダンスサイト」など、モーニング娘。全盛期時代の曲が多く入っているので、昔を懐かしむならこれ一枚でもいいですね。
 
しかし、CDジャケットのメンバーのファッションセンスは微妙すぎですね。てか、当時のモー娘。のファッションセンスは今の目で見るとダサすぎです。80年代の女性歌手の肩パットもアレですが、それと並ぶぐらいのダサさ。これも時代か。
 
今のAKBやももクロのファッションセンスも、15年後に見たらダサいと思うんだろうなあ。きっと。
 
 
…ところで、「LOVEマシーン」と聞いて、真っ先に『メタルマックス2』のアイテム(こっちの方が先)を思い出してしまう私のデコ脳を何とかして欲しい(爆)

レトロゲーコレクターになりたきゃ他人の意見を聞いちゃダメ

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体力的な問題で以前のような毎日更新ができない状態が続きますが、それでも毎日300アクセス以上もあると何か申し訳なくなってしまいます。
いまの段階で結構眠いのですが頑張ります(笑)
 
 
さて先日、ネットで気になった投稿を先日見かけました。
 
その方は、投稿動画サイトを見て興味を持ったファミコンソフト(結構マイナーなアクションゲーム)がたまたま店頭で売られていたので、一回家に帰ってその価格が安いのか相場を調べ、改めて別の日に買いに行ったらそのソフトはすでに売り切れていたとのことです。
 
厳しいことを言いますが、はっきり言って考えが甘いなあ。
 
ファミコンソフトの場合は今でも中古市場があるので標準的な相場があるのかも知れませんが、いきなり市場からそのソフトが消え、次に入荷した時はいきなり驚く相場になることも珍しくありません。
 
正直言うと、ネットで相場を調べて買うかどうかを決めるのは危険なんですよね。
相場なんていつ変動するかわからないし、ファミコンソフトなんて今となっては骨董品だから、その機会を逃すと次はいつ入荷するのかわかりません。
 
「こんなのいつでも手に入るからいいや」と思っていたら、中古市場から突然消えて、気づいたらプレミア化なんてザラというのがレトロゲーム市場。
 
だから、少しでも気になったソフトは「平均相場から見て高いかどうかはわかないからとりあえず保留」ではなく、思い切って買ってしまうのが正解だと思います。高くなるよりも、市場から完全になくなる方がよほど辛いです(経験上)
 
海外のマニアも日本のレトロゲーム収集に参戦している以上、たかが数百円、数千円程度で悩んで、気づいたら中古市場から消えたらこれ以上悲しいことはないですからね。
 
 
 
 
そういえば本日、部屋を片付けていたら『BEEP!メガドライブ 1995年1月号』が発掘しました。セガサターンが発売されて間もない時期に発売された雑誌です。
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その誌面に掲載された通販ショップ「サンタ」(画像上)「ブルズ・アイ」(画像下)のページ。
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数年前からプレミアが付き、去年あたりからさらに急激的に中古相場があがった(現在7万前後)『エリミネートダウン』ですが、この広告からわかる通り、発売から一年数ヶ月後の時点でも全く売れず、新品で2,000円以下で買えました(それでも数年売れなかった…)
 
『エリミネートダウン』が発売された1993年というのはシューティングゲームが一気に売れなくなった時期で、前年に発売された『サンダーフォースIV』を最後に販売元のテクノソフトがメガドラ界から撤退したことからもそれがわかると思います。
ライバル機であったPCエンジン界も、ハドソンのシューティングキャラバンを開催した最後の年も1992年で、やはり1993年になるとシューティングの発売本数が一気に減ります。
 
この『エリミネートダウン』、マイナーすぎるメーカー「ソフトビジョン」から発売されたのと、見た目のセンスの悪さの為か、発売直後から誰も話題にしませんでした。
同時期には『スラップファイト』が発売され、こちらはメガドラでは珍しい再販まで行われるほど売れましたが(それ故入手難易度は容易)、反面、『エリミネートダウン』はメガドライバーの大半がスルー。
 
そして、安い時に買わずにプレミアが付いてから騒ぎ出しているのを見ると、「何であの時買わなかったんだ!」と言いたくなります。それぐらいのアンテナを持てよ、と。
 
メガドラ専門誌では他機種ユーザーよりもこだわりが強いことから「メガドライバー」という言葉が生み出されたのに、自ら進んで面白いゲームを探さずに、他者の評判をチェックしてから買うようでは大したことありません。
結局売っている時に買わず、ユーズドゲームズで再評価されてから慌てて探すようではチキンもいいところ。
口コミに頼らずに、率先して面白いゲームを発掘できるようなメガドライバーはごく一握りというのが、リアルタイムでメガドラユーザーだった私の実感です。
 
一応私は通常市販のメガドライブソフトを全て集めましたが、今でも自分がゲームコレクターとして実力があるとは思ってもいません。
敢えて言うなら、他者の意見(評判や相場など)を一切聞かなかったのと、他のメガドライバーがあまりにもチキンすぎたのがコンプリートを達成できた最大の理由であり、たまたま運が良かっただけです。
 
周りの人間に流されるほどの性格だったら今頃メガドラコンプなんて出来ていないでしょう。
ゲームコレクターになりたければ、他人の意見を聞かないことが私の唯一にして最大のアドバイスになります。てか、ネットの情報で参考になったことなんて一度もないもの。逆に、私よりゲームのことを10倍詳しければ教わりたい(笑)
 
 
…というか、ファミコンもメガドラもまだ中古市場が存在するからいいですよ。
 
MSX以外の80年代のパソコンゲームになると秋葉原でも中古ソフトがほとんど売られていないので、例え高くても買えるだけマシに見えます(笑)
 
そう考えと、メガドラコンプなんてまだまだお子ちゃまの遊びだよな(笑)
 
…それだけ80年代レトロPCゲーコレクターは偉大に感じる(笑)

ところでモンハンポータブル3Gを待っているユーザーっているの?

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私は参加しなかったのですが、昨日、品川で行われたモンハンイベントでまさかの新作発表があったようで、それがなんと『モンスターハンター4G』なのだから驚き。
前作のデータも引き継げるようで、面倒な作業を二度やらなくて済みそうなのも嬉しいところ。
今年の秋の発売を目指しているようだけれど、前作の発売からちょうど一年後のタイミングなので、かつての『ストリートファイターII』シリーズの発売間隔を彷彿させました(無印→ダッシュ→ダッシュターボ→スーパー→スーパーX)
ストIIの場合はアッパーバージョンを出すたびに初心者についていけない仕様になっていきましたが(特にターボのスピードは酷い)、このモンハンはそうならないように上手くシリーズ展開してくれることを祈ります。
…その前にモンハン4、まだ10時間ちょっとしかあそんでいないんだよなあ(笑)
 
 
 
 
話は変わって、キャンペーン期間内にニンテンドーネットワークIDを登録した方は、本日任天堂よりニンテンドー3DSバーチャルコンソールソフト『スーパーマリオブラザーズデラックス』のダウンロード番号が送られてきているはずです。
 
というわけで、早速ダウンロードしてきました。
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2台分ダウンロードしたのですが、このバーチャルコンソール版では仕様上、対戦モードが遊べないのが残念。
まあ一人用モードでも十分ボリュームあるし、何よりも無料なので文句は言いません(笑)
 
 
ついでにこちらもダウンロードしました。
サイバーフロントの3DSダウンロード専売ソフト『砕魂 ~さいたま~』
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サイバーフロントの解散に伴い、本作の配信が今月末(1/31)までとのことで、これを機に購入しました。
すでに配信されている体験版はすでにプレイ済みですが、2Dタイプのアクションゲームでありながら、3DSの売りである二画面を効果的に使ったゲームシステムに好感です。立体視はそこまで効果的に使っていないので、2DSユーザーも問題なく遊べます。
800円とリーズナブルな値段ですが、容量が3,000ブロック以上(セーブデータ含む)も使うので、ダウンロードする前に大容量のSDカードに替えることをお勧めします。
 
しかし、私が住むアパートの町内にあるゲーム会社がなくなったのは寂しい限り。数年前はトライエースが転居したし、今近くに残っている会社はエイティングだけだ…

フォアグラもアンキモも、どちらも好きだ(美味しんぼ一巻の感想)

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ここ最近気になるニュースといえば、相次ぐくだらんクレーマー問題なんだけれど、キチガイ集団の対応に追われる企業が気の毒になってくるなあ。
 
フォアグラ弁当といい、イルカ業といい、カエルのチューハイといい、彼らキチガイのことを「クレージークレーマー」って言っていいっすか?(笑)
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特にフォアグラ問題なんて過程が残酷だからとイチャモン言っているようだけれど、じゃあ他の生き物は残酷じゃないの?と言いたくなるし、それなら自然界に存在しない人工的に作られた化学的な物を食べればいいじゃね?動物愛護団体の皆さん?
「ごちそうさま」の意味すらわからない、バカなキチガイが増えたんだなーと思った。
 
 
 
さて、先日ふと同人誌『MD魂』を読んでいたらこんなページが
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確かに同人誌の舞台である90年代って『エリミネートダウン』はこんな扱いだったんだよなあ。グラフィックのアレさから『カース』『XDR』のようなB級シュー的なイメージでしたし。
 
それよりも、『ヴェリテックス』もつい数年前は数百円程度で買えたのですが、ここ最近再評価されたのか5,000円前後まで値上がっていてビビる。崎元仁氏作曲による美しい音色のBGMの数々は当時から評価されていましたが(メガドライブFANの読者コーナーではBGMに関しては同時期に発売された武者アレスタよりも評価された)、肝心のゲームが割と普通の縦スクロールシューティングで、とりあえずラスボスの強さと、ミスした時の戻りがとにかくきつかった(笑)
 
はっきりいって私でも今後のメガドライブソフトの相場がどうなるかわかりません。秋葉原ではつい数年前に数百円したゲームが今では一万前後することもザラで、欲しい人は多少高くても見かけたら迷わず購入した方がいいかも知れませんね。
あとで暴落した時のショックよりも、市場に全く流通しなくなる方がショックが大きいですし。
…と、中野まんだらけでたった26万で売られていた『テトリス』を買い逃し、今でも泣きを見ている私が言ってみる(笑)
 
こんなチキン野郎のくせに通常市販のメガドラソフトを全て買い揃えたのだから、世の中まだまだ甘いと思う(笑)
 
 
 
ところで最近知ったのですが、『エリミネートダウン』の発売元であるソフトビジョンって、『舛添要一 朝までファミコン』で有名なココナッツジャパンのセガハード専用ブランド(?)だったんですね。サミーの子会社トレコみたいな関係だ(わかる人だけ分かってくれ)
私の中学時代のクラスメイトであり、今でも付き合いのある地元友人にとっちゃココナッツジャパンといえば『爆笑 愛の劇場』なんだろうけれど(笑)
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この『爆笑 愛の劇場』、中学生時代にそのクラスメイトの家にみんなで集まって多人数プレイを楽しんだ非常に思い入れのあるタイトルですが、その当時からタイトーの『爆笑!!人生劇場』との関係が気になって気になって仕方ないまま20年以上経ってしまいました。しかも、肝心のココナッツジャパンが12年前に倒産したので、今でも分からず仕舞いです(笑)
誰か詳しい人いない?

今度の3DS・VCは頭脳戦艦ガルで対抗して欲しい(笑)

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ここ最近、スクウェア・エニックスによるニンテンドー3DSバーチャルコンソールソフトの配信が続いていますが、その大半が旧タイトーのアーケード移植ばかりで、
 
「スクエニといえばRPG!」
 
という方にとっては未だ『ファイナルファンタジーしか配信されておらず、寂しい思いをしている人も少なからずいるでしょう(もっとも、今さら完全再現されたファミコンRPGを遊びたがる人なんてごく少数でしょうが)
 
そんな中、ついに我らがスクエニ様が満を期して3DSバーチャルコンソールにて、伝説のRPGが復活します!
 
 
それは…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
フォーメーションRPG『キングスナイト』
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昨日発表されたばかりなので、次回の配信はすでにご存じだとは思いますが、個人的にも思い入れのある作品だけに実は嬉しかったり。
 
というか、私の中でファミコンスクウェアタイトルといえば『キングスナイト』ですから(笑)
 
ジャンルに関して色々と突っ込みたいのですが、当時から公式でも「RPG」を謳っているし、それどころかニンテンドーeショップ内の説明でも
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「障害物を崩したりしながらシューティングゲームのように進んでいきます」
 
と記載されている通り、「シューティングゲーム」ではなく、「シューティングのようだけどあくまでRPG」なんです!誤解なきようお願いします!
 
もしこのゲームを「どこから見てもシューティングじゃん!」と突っ込もうというなら、某レーシングラグーン事件のようにスクエニに消されるので注意!(爆)
 
それにしてもこのゲーム、当時としても、今遊んでも、かなり難しいゲームですよね。
クリアに必須なアイテムがノ―ヒントの隠し扱いだし、しかも強制スクロールなので取り逃すとその時点でアウトだし、攻略サイトに頼ってもクリアできる自信がない…
 
でも、曲は当時から評価していて、ステージ曲に至っては(ファミコンBGMとして見れば)一曲が長く聴き応えがあり、ドラマチックな雰囲気な曲にゲーム内容が追いついてないほど(笑)
 
ぶっちゃけRPGとしてもシューティングとしても微妙なゲームですが、久しぶりに挑戦したくなったファミコンソフトになりそうです。さてリベンジなるか!
 
 
それと、毎回書いている気もしますが、
 
主人公レイジャックってどうみてもキン肉マンに登場するロビンマスクだよな(笑)
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ワンダーモモついにアニメ化に!(待ってた人はいないと思うけどw)

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ナムコ(現バンダイナムコゲームズ)の『ワンダーモモ』がWebアニメ化されることで一部で話題になっているようですが、「何故今頃?」という疑問はさておき、一部Webニュースサイトで
「名作ワンダーモモがアニメ化!」
と紹介されているのを見ると、
「あのゲーム、一度でも名作扱いされたことあったけ?」
と色々と突っ込みたくなります。
 
いや、記者は自分で突っ込みながらもメーカーに考慮して、敢えて名作としている可能性が大きいですが(笑)
 
 
アーケード版稼働当時は「ナムコ御乱心」と言われていたし、電波新聞社が『オールアバウトナムコシリーズ』を作られなくなったのもこの『ワンダーモモ』以降ですし、80年代唯一の家庭用移植であるPCエンジン版はセガサターン&プレイステーション時代(1996年頃)になっても秋葉原駅前のトキワ無線にて新品50円で大量に投げ売られたことを考えると、やはり「名作」という言葉はあまりにも誇張すぎだと思ったりします。
 
まあ、PCエンジン版オリジナルのステージクリアデモのモモの可愛さだけは認める(爆)
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なんかボロクソ書いてしまいましたが、ナムコのギャル路線はその後も『フェリオス』『バーニングフォース』『メガパネル』『ダンシングアイ』『ゆめりあ』と続いたので、実はこのギャル路線は一部で好評だったのかも知れませんね(笑)
 
で、そのギャル路線の究極が今話題の『アイドルマスター』に繋がったと思えば、その先陣を切った『ワンダーモモ』はそれなりに偉大なタイトルかも知れませんね(笑)
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…とは言っても、先月秋葉原トライアミューズメントタワーで久しぶりにアーケード版『ワンダーモモ』をプレイしましたが、やっぱ微妙なゲームだったなーと思ったり(笑)
 
 
 
 
個人的な話になりますが、ナムコのギャル路線で一番影響を受けたのは『アイドルマスター…ではなく、
 
『フェリオス』のメガドライブ版
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発売後の評価はさておき、これをやりたいが為にメガドライブ本体ごと購入した思い出の一本です(同時に買ったもう一つのソフトがソーサリアン)
それだけこのソフトにかける期待度は高かったし、実際にやってみて面白かったので、今でも好きなメガドライブソフトの一つです。
 
え?ヒロイン(アルテミス)のグラフィックがしょぼいって?
いいんです。シューティング部分が面白きゃ。コンパイルシューティングのような冗長さがないし、バランスも取れている。
きついと思ったのが3面のグリフォンの丘ぐらいで、マニアックな難易度設定が多いメガドラシューティングの中で、全体的に見ればシューティング初心者でも遊びやすいゲームだと思います。パワーアップシステムもシンプルですし、レバーを除けばワンボタン操作ですしね。
 
メガドライブ本体を買って以降、通常市販されたメガドライブソフトを全て揃えたり、秋葉原に定期的に通うために上京したり、あまりにもゲームを愛しすぎてゲームブログを立ち上げたりと、人生にかなり影響しまくったことを考えると…
 
やっぱ、ナムコのギャル路線はダメだ。
これがなければ自分はまっとうな人生を歩めたのに…
 
と思いましたが、ゲーヲタにならなかったらきっとアニヲタになっていた可能性もあるので、結局似たような道になりそうな予感。
 
どちらにせよ、コミケに通っていることだけはガチ!(爆)

MD版バーチャレーシングを発売日に買ったJKはどれだけいたんだろうか

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こんばんは宮田です。
 
みなさん今日は日曜日でしたが、いかがお過ごしだったでしょうか?
私は残念ながら出勤日でした(涙)
秋葉原行きてーーー
 
 
 
ところでいきなりですが、iPhone4(iOS)でふとPCエンジン版『雷電』をプレイしたのですが…
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わかっているとはいえ、スマホで縦シューやるもんじゃないっすね(笑)
 
操作方法は3種類から選べるようになっているのですが、どれもしっくりこなく、改めて物理コントロールパッドの偉大さを思い知らされました。
しかも、こんなゴミのようなインターフェイスで400円じゃ、これなら交通費を掛けて秋葉原のHeyに行ってアーケード版をやった方が全然マシのレベルです(笑)
 
つか、スマホでこれをクリアした人っているんですかね?もしいたら人類じゃないですよ(笑)
 
 
 
 
 
 
 
前置きが長くなりましたが(?)、今日の本題はさとみんさんの記事。
 
この記事には、彼女がJK時代に発売日に購入したメガドライブ版『バーチャレーシング』について触れています。
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メガドライブが現役だった頃は、女性がメガドライバーであることは非常に珍しかったですが、その当時さとみんさんはJK(当時はコギャルと呼ばれていた)。私の地元では考えられなかったことです。
まあ1994年時点でのメガドライブは確かに『ぷよぷよ』で女性メガドラユーザーは増えたかも知れませんが、それでもスーパーファミコンに比べればマイナーハードであったことには違いがありません。
つか、さとみんさんって、メガCD版『ナイトストライカー』も発売日に買ってたんだよなあ。今思えばすごすぎ(尊敬)
 
当時のJKメガドライバー視点のメガドラソフト記事はこれだけでもレアなので、当時メガドラユーザーだった方には読んでいただきたいです。お勧め。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そういや、さとみんさんのブログには自身の近影画像が掲載されていますが、私も対抗してiPhoneに保存してある自分の画像を探してみましたが、残念ながら一枚しか見つかりませんでした。
 
しかも、その画像が…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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俺はいったい何をやっているんだ!!(爆)
 
つか、これじゃあメタボハゲのキモヲタのエロおっさんじゃねえか!
…実際にその通りなんだが。
 
ますます女性ファンが消えるな。つか女性ファンなんて最初からいないけど(笑)
 
私と同い年でありながらあのスタイルを維持している、さとみんさんは偉大だと思った今日この頃。

昨日はツインテールの日だった

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昨日(2/2)は「ツインテールの日」とのことでしたが、皆さんは御存じだったでしょうか?
私は初耳でしたが(笑)
 
ツインテールといえば、ロリコンな方々にとっては萌えの要素の一つで、二次元キャラでは初音ミクが有名ですね。
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まあ、ウルトラマンファンにとっては同名の怪獣の方で有名ですが、同意見の人が多数いそうなのでこれ以上言いません(笑)
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そんで、メガドライバーの方にとって「ツインテール」といえばこれでしょう!
 
…それは





 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
WAS唯一のメガドラソフト『ツインクルテール』。略してツインテール
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ゲーム内容を簡単に説明すると、タイトーの『奇々怪界』のようなトップビューの任意スクロール型シューティングゲームで、魔法を武器に、世界観をファンタジーにしたものといえばわかると思います。というか、その説明で分かって下さい(笑)
 
ステージのほとんどが任意スクロールで進行し、しかも制限時間がないので、自分のペースで落ち着いてザコ敵を対処すればそこまで難易度が高く感じられませんが、一部ボスと後半のシューティングシーンの難易度がかなり高いので、この辺のバランスが取れれば多くのメガドライブユーザーから支持されるほどの名作と言われたでしょう。まさに隠れた名作(と自分ではそう思っている)
 
グラフィックは丁寧、キャラクターも大きくて個性的、攻撃魔法(要はボンバー)の演出が派手で、音楽がそこそこ、一つ一つのパーツはよく出来ているだけに、販売元のWASはこれ一本で業界から撤退してしまったのが残念です。
 
実績のないメーカーが出したせいか受注本数(出荷本数)が少なく、その上、発売直後にメーカーが解散したため再販もされず、最近では秋葉原でも滅多に見なくなったので、興味のある方は見かけ次第買ってもいいでしょう。
最後に秋葉原のショップで見かけた時は15,000円程度で、プレミアがついているとはいえ、他のプレミア系メガドラソフトとしてはまだまだ安価なのが救いです(さすがに15,000円で生活が苦しくなる人はそういないでしょうし)。

どうみても、私のグラビアよりも、レイヤーグラビアの方がいいだろw

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先日のブログで私の写真を載せたら意外にも反響があってびっくりです。
こんなキモーイおっさん写真にニーズがあるとは思えないのですが、多分、みなさん怖いもの見たさに反応しているだけじゃないかと思ってしまった(笑)
 
 
 
 
 
さて、アナリスト連中が「任天堂はスマホ展開するべき」と発言しているのはよく見かけるけど、ユーザーとして「任天堂のスマホゲーをやってみたい!」という声をネットで調べても全く聞かないし、そんなやりたいとも思わないゲームが売れると思ってしまうアナリストは何を思ってそんな発言してしまうのか気になる今日この頃。
 
と思ったら、私が言いたい事をほぼそのまま語ってくれたブログを見つけたので紹介。
 
 
ある意味アナリストって、ゲハの人間と変わらないですね。ゲームを買わない癖に声だけが大きいという点が(笑)
嘘でも任天堂がスマホを始めますと発表すれば一時的に株価は上がるかも知れませんが、実際にスマホをやって赤字になっても、バカなアナリストは責任を取らないわけだから私はアナリストの発言は信用ならん。
 
 
 
 
 
 
話は変わって、女性メガドライバー”さとみん”さんのブログで彼女がメガドライブを買ったきっかけを書いているので紹介。
 
 
わりと普通のゲームだったのが意外でしたが、その後、『ナイトストライカー』『エイリアンソルジャー』にまで手を付け、そしてクリアまでやってのけてしまう腕前も素晴らしいです。
こんな素晴らしいJK(当時)のさとみんさんがクラスメイトだったら、私はリア充高校生活を送れたはずですが、万が一クラスメイトであっても、あのキモい少年(当時)じゃ相手にしてもらえるどころか、裸足で逃げ出すレベルでしょう(涙)
もっとも、高校時代の私も女の子と仲良くなるので一生懸命だったから、20年前とあんまり変わらない行動をしている自分にびっくりです(爆)
 
 
 
 
 
 
またまた話はさらに変わりますが(笑)、部屋を片付けていたらプレイステーション1ローンチソフトとして発売されたSCEのアクションRPG『クライムクラッカーズ』が発掘されました。
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ここまひキャラが素晴らしいパッケージアートですが、何よりも当時感心したのがアニメムービーのクオリティ。当時はOVAレベルの出来に衝撃を受けました。
 
その後、NECより動画再生能力に長けたPCエンジンの後継機PC-FXが発売されましたが、それらソフトと比べても『クライムクラッカーズ』のアニメムービーは凄いものを感じました。
さすがに秒間の再生枚数こそはFXが上ですが、解像度の高さでPSが圧倒していたので、当時高校生だった私でも「もはやFXに売りになる要素がないかも…」と心配しましたが、その予感は的中。いや、誰の目にもわかっていましたが。
 
そんで、PSはポリゴンが使えるのに対し、FXは動画再生機能以外はPCエンジンとほぼ同性能だったわけで、そんなPCエンジンに毛の生えた性能でSSやPSに対抗できるソフトを作るのはいくらなんでも無謀だよなあ。
独自路線ならそれでいいかも知れませんが、当時の次世代機ブームの盛り上がりを見れば、FXは蚊帳の外という印象でしたし(FXファンには申し訳ないですが)
 
当時、FXに発売予定だった『天外魔境III NAMIDA』を没ったことにメーカー(ハドソンとレッドカンパニー)に対するユーザーの批判が集中しましたが、ユーザーが求めるクオリティになるにはどう考えてもFXでは不可能だったと思います。
少なくとも、先行してSSで発売された『天外魔境 第四の黙示録』レベルのクオリティは無理だっただろうし…ナンバリングタイトルのクオリティが番外編タイトルに劣るのはどうかと思いますし。
 
あ、肝心の『クライムクラッカーズ』ですが、アニメムービーだけは見ましたが、ゲームはいまだ一度もプレイしていません(爆)

来週も引き続きスクエニのファミコンRPGが3DS・VCに登場

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今日は水曜日恒例の3DSバーチャルコンソール配信日。
 
ということで、さっそく本日配信の『キングスナイト』(スクウェア・エニックス)をダウンロードしました!
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20数年ぶりにプレイしたのですが、今やってみても、当時の印象のまま本気で難しい。
 
クリアするためには、道中にある隠しアイテムを取るのが必須というのが最初からわかっていたので、いきなり攻略サイトを頼りにプレイしました。
それでも、隠しアイテム関係なしにシューティングゲームとして見ても難しいので、何度もプレイを繰り返し、何とか最終ステージへ。
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最終面は今までのステージの難しさが生ぬるいほど激ムズ。
当たり判定はパーティ全体にあるし、敵は硬いし、フォーメーションチェンジ時は無防備と、攻略情報見てもどうにもならん難しさ。
とにかく敵がひたすら硬いので連射パッドが欲しくなるのですが、3DS版には連射機能が搭載していないので、手連が苦手な人には厳しいゲームだと思います。
 
とゆか、当時のファミコンユーザーはよくこんな難しいゲームをクリアしましたね。
個人的にも思い入れのあるゲームなので、攻略情報を頼ってもいつかクリアしてみたいです。
まあ、そのまま放置して忘れさられそうですが(笑)
 
 
 
さて来週配信の3DSバーチャルコンソールはこちら
 
●ファイナルファンタジーII(スクウェア・エニックス)
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今週の『キングスナイト』に続き、スクウェア・エニックスのRPGが来週も配信されます。
 
『ファイナルファンタジーII』は従来型のRPGではスタンダートであった経験値によるレベルアップを廃止し、敵との戦闘の結果によってステータスなどが上がるのが当時としては斬新で、このシステムを利用して仲間同士殴り合いをしていたユーザーはほとんどだったと思います(笑)
 
あと、「のばら」
 
この調子でファンにとって長年の願望である『ファイナルファンタジーIII』が配信されるといいですね。
DSのリメイク版も十分に出来がいいのですが、別物という印象が強すぎです。
 
 
 
 
 
おまけ
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部屋を片付けていたら大昔に買っていた『THE ダブルシューティング レイストーム×レイクライシス』が出てきました(何か最近発掘報告ばっかだなw)
 
タイトー(現スクウェア・エニックス)を代表するシューティング『レイストーム』『レイクライシス』のカップリングソフトが1,500円ということで、当時としてはかなりボリュームのある内容でした。
 
しかし、ネットでの評判では「レイストーム単品版のエクストラモードで使われてたアレンジBGMが収録されていない」という点で酷評されていますが、まだ「オリジナルBGMが収録」されているだけまだマシじゃないですか!
片方の『レイクライシス』なんて、アーケードモードのメインBGMのうち半分が削除されています。アレンジBGM云々じゃなくって、元のオリジナルBGMが削除なんですよ!
 
『レイストーム』の曲の削除に関しては色んなところで批判的な意見を聞きますが、『レイクライシス』に関してはほとんど聞かないので、どれだけ『レイクライシス』がどれだけ不人気か、改めて思い知らされました(笑)
 
そんなにみんな『レイクライシス』をやらないのなら、最初から単品版『レイストーム』を買った方がいいような気がします(笑)

BRUTUSコレクター特集

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オサレ系情報誌『BRUTUS』(マガジンハウス刊)普段は買わないのですが(立ち読みすらしない)、最新号がコレクター特集だったため購入。
 
特集のトップを飾るのは、エリカ様の元旦那であり、3DOユーザーにとっては映像作家時代に『チキチキマシン猛レース』『モンタナ・ジョーンズ』を手掛けたクリエイターとして知られるライターの高城剛氏。
 
彼は元々コレクターで、アップル商品はマック2号機から、ナイキのエアジョーダンやサンリオSF文庫は出るたびに買うほどのレベルでしたが、ある事件を機に全て処分したようです(詳しくは該当ページを参照に)。
それが表紙にある「手放す時代のコレクター特集。」に繋がるわけですが、私も諸事情で部屋にあるモノの大半を処分しているので、彼のインタビューには共感持てます。
つか、数千本のゲームソフトと、数百冊に及ぶゲーム書籍を処分するのがこれほど気持ちいいとは。
家の都合で将来は広い部屋に住むことはないので、コレクター活動を再開することも、コレクションを処分することに後悔することはないと思いますが、高城氏同様、ダウンロードでゲームや音楽や書籍を購入しているので、「買い続けること」自体はこのままずっと続くと思います。
 
それでも、メガドライブソフトなど、大事にしているソフトは残しているので、今でも数千レベルのゲームソフトが溢れているのですが(笑)
 
 
 
なおこの特集には各コレクターさんのインタビューが掲載されているのですが、レトロゲーム部門では当ブログの有名人「某ゲームソムリエ―ル」さんが担当しています。
 
ぶっちゃけ某ゲームソムリエ―ルさんのコメントは本当に手抜きレベルで、横井軍平氏の影響でG&Wを始めた、座右の銘が枯れた技術の水平思考など、彼女のWikipediaの項目の要約したものをそのまま載せた感じで、レトロゲームコレクター紹介のためにこの本を買うと後悔します(笑)
 
その反面、他のコレクターさんのページはかなり濃く、彼らの「そのグッズを集めるようになったきっかけ」を知るのは本当に面白い。
 
ビンテージグッズコレクターはもちろん、「アイスのパッケージコレクター」「試し書きコレクター」など、「こんなの普通だったら捨てるだろう」と思うようなモノまで集めている”良い意味で変態の域”に達しているコレクターさんのコメントは刺激になります。
 
え、私?
コレクターでも何でもなく、ただの変態なので注意(爆)
 
 
そーいや、某ゲームソムリエ―ルさんがこの特集で、秋元康先生が80年代に関わったアニメのキャラクターのコスプレをしているのには笑った。ブログやらTwitterでは彼の仕事を散々批判していたのに(笑)
 
秋元先生の批判をするのは一向に構わないのですが、せめて彼が80年代に何をやったのかを勉強してからじゃないと恥をかきますよ。この程度の知識で80年代のことを語るなんて片腹痛いわ!
 
彼の仕事に対し「私だったらこうする」と言うなら、せめてガンダムシリーズの主題歌を作詞するようになって、同じ土台に立ってから言って欲しい(笑)
 

おまけ「スーパーメガキー」
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メガドライブでプロテクトの掛かった海外のソフトを遊ぶための変換アダプター『スーパーメガキー』ですが、通販サイト駿河屋では中古がなんと10,500円で売られていました。
 
上の画像のは私の所有物ですが、90年代は2,500円ぐらいで買えたのに、この高騰は何?
それでも廣島貿易のセガマスターシステム用変換アダプターの高騰ぶりに比べればマシかと。あちらはヤフオクで4万で落札されましたからね(笑)
 
ちなみに私が最初に購入したのは1996年の春で、GENESISソフト『コミックスゾーン』を遊ぶために購入しました。今は亡きメッセサンオーの海外ソフトコーナーで買ったと記憶しています。
 
10,500円の価値があるかどうかはともかく、後期の海外ソフトは技術的な向上でプロテクトが硬いものが多く、対応していないソフトもいくつかありますが、それでも手軽に海外ソフトを遊びたい人には持っていて損のないアイテムだと思います。
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