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Channel: TVゲームをこよなく愛する駄目人間のブログ(略して「こよゲー」)
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夏コミに行ってきた!

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皆さんお久しぶりです!

先週末はオタクの夏の祭典コミックマーケットに行ってました!通称夏コミは毎年が地獄のような暑さで、コミケ初心者には厳しい環境なのですが、今年は風があったおかげか大分過ごし易い気候でした。それでも相変わらず東から西(その逆もあり)の移動は大変でしたが(笑)

一般として参加したのは2日目と最終日である3日目。2日目は当日休みを貰い忘れたのでなんと休憩時間中に行ってたので(大井町⇒国際展示場)、仕事が終わる数時間前から疲れからか急に眠気が襲ってきて仕事にならなかったという…(爆)


夏コミの戦利品(ごく一部)
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そして、TinyProjectのHashiさんからWin版『魔法の少女シルキーリップ』をいただきました!その数時間後に秋葉原のBEEPショップでたまたま偶然に見つけて300円(!)で買ってきたメガCD版のチラシとのツーショット!(笑)
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こういっては失礼ですが、メガCD版のキャラデザを手掛けた木下崇氏は本作でデビューからまだ3作目(木下氏のデビュー作はゲームギアのグリフォン、2作目はメガドラのビーストウォーリアーズ)のせいか、今改めてプロの仕事として見ると絵が手馴れていない感じがして、木下氏の再起用しなかったのはともかくとして、今の時代にリメイクするに当たってキャラデザ変更は判断として正解だと思います。まあ話がけっこう暗くて重い話がメインなので、ソフトタッチなリメイク版の絵よりも、きつめの木下氏の絵の方が作品のイメージに合っている気がしますが。
アダルトゲームとしてのリメイクに関して賛否あるのは理解しているつもりですが、完全移植のままでは当時のファンでしか釣れないし、そもそものメガCD版自体がシステム未完成のまま発売されてしまった部分があるので、当時を知らない新規のプレイヤーにとってはオリジナルのまま出したらバグゲーを掴まされたと思いかねないですからね(笑)

ついでに未発売で終わったPCエンジン版リップですが、原作・監督の遠藤正二郎氏をピックアップした同人誌(遠藤正二郎の世界)内のインタビューによると、発売元の日本テレネットがゲーム事業を縮小しパチンコ事業に移行する際に遠藤氏をリストラ
し、残ったスタッフが未完成部分を作らされたそうです。アドベンチャーゲーム開発中に中心人物がいなくなったら当然ゲームができるわけもなく、当時のテレネットはゲーム開発を理解してなかったのが残念でした。まあリストラがあったからこそ遠藤氏は独立して氏の最高傑作である『マリカ ~真実の世界~』が遊べたので本人の気持ちはともかくとして、ユーザー視点として見て結果的にこれはこれでよかったと思います(笑)

そうそう、これは自分にとっては結構とっておきの話ですが、リップの水泳のエピソー
ドでイザベラが過激な水着を着てくるビジュアルシーンがありましたが、実は開発中
はもっと過激なデザインだったそうですが後でセガに止められて修正されたそうで
す。同じRIOT(テレネット内の部署のひとつ)作品のPCエンジン版『コズミックファ
ンタジー』
シリーズのお色気に対抗してのことだったそうですが、セガとNECの倫理
基準の差を見せ付けられるエピソードでした(笑)




●コミケの後に寄った秋葉原のトレーダーでの戦利品
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・らんま1/2赤猫団的悲報(SFC裸)…278
・ダークハーフ(SFC裸)…93
SDガンダムGXSFC裸)…93
・中国占星術(FC裸)…93
・ドラゴンスクロール蘇りし魔竜(FC裸)…278
F-RACEGB裸)…93
・レーダーミッション(GB裸)…93
・ドラえもんのクイズボーイ2GBC裸)…93
SDガンダムGジェネレーションアドバンス(GBA裸)…93
・ファミリーテニスアドバンス(GBA裸)…93

ふと思ったんだけれどゲームボーイの『F-RACE』の最大の売りだった4人同時対戦をリアルタイムで経験したユーザーってどれだけいたんだろうか?
専用のアダプタが必要だし、ケーブルも本体もソフトも人数分いるので、なぜこんな企画が通ったのかさえも疑問に思います(笑)

鮫!鮫!鮫!サンプルROM版をクリア

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ずっと前にヤフオクで落札したメガドライブソフト『鮫!鮫!鮫!』(東亜プラン)の開発70%のサンプルバージョンを何処まで作られているか気になってたのですが、なかなか時間が取れず、今になって一周エンドまでプレイして確認しました。
本当は商品版と比べる方がいいのですが、さすがに両方を確認する時間的余裕がないのでサンプルバージョンのみの紹介とさせておきます。
おそらくニッチすぎてまったく需要のない記事になりますが(汗)

『鮫!鮫!鮫!』は一周10面構成。序盤ステージはほぼ完成していますが、完成度70%のせいか、本当に全体の7割目にあたる7面で背景がバグりますが、敵の配置に関しては恐らく完成されていると思われます。
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画像を見ていただければわかりますが、このサンプルバージョンでは右側の表示部分に「サンプル」と表示されるのが特徴となっています。


そして最終面をクリア
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商品版では難易度別にエンディングがありましたが、このバージョンではエンディングにならず、アーケード版のようにそのまま2周目に突入します。
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なおこのサンプルバージョンはGENESIS(北米メガドライブ)本体で起動させるとタイトル画面がFIRE SHARKとなります。また、この時点で海外版はドリームワークス社から発売されることが決まってたことが確認できます。
商品版をクリアしたのがかなり昔の話で、サンプルバージョンとはいえ、通しでクリアしたのは本当に久しぶりです。

改めてプレイして気づいたのが、デフォルトの難易度がイージーにしたのは正解だと感じました。アーケード版は東亜プランシューティングの中でもトップクラスに難しいことで知られていますが、マニアックなユーザーが多いメガドライブといえども家庭用である以上は幅広い層に遊ばれるバランスに仕上げる必要もあるので、デフォルト難易度をノーマルではなくイージーにしたのは大きいです。それがあったからこそ当時の専門誌のユーザー評価は「誰でもそこそこ楽しめる難易度のシューティング」と評されましたし、それを理解できずその調整をミスったのがメガドラ版『究極タイガー』(トレコ)だと思います(笑)

とはいえ、このメガドライブ版『鮫!鮫!鮫!』はグラフィックと音関係はほぼアーケード版にソックリですが、それ故にキャラクターサイズがほぼアーケード版と同じが故に、画面比率が異なるメガドライブ版ではそのキャラサイズのせいで画面が狭く感じるんですよね。敵弾はイージーランクだと遅くなるのが助かりますが、敵機の動きはノーマルランクと変わらず速い上に大きく動き回るので撃ち漏らすとかなり悲惨な目に遭います。その点、メガドライブに移植された『雷電伝説』(マイクロネット)はキャラクターサイズを小さくすることによって画面比率の違いのハンデを解決させてたので、遊びやすさでいえば『雷電伝説』が一歩上だと思います。効果音が貧弱すぎるけど(笑)




●ゲオのセール
1480円以下の中古ソフト3本で半額&中古ハード2,000円引きというセールが16日まで行われていますが、近場のゲオは品揃えが悪いのか、それとも自分がソフトを持ちすぎなのか(汗)わかりませんが、在庫がある中古ソフトはほとんど持っているんですよね。
結局ソフトは買わなかったのですが、せっかくゲオに来たんだから何かを買おうと安い旧型3DSを探したけどこちらも見つからない。それで仕方なくあれを買いました…
















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NEWニンテンドー3DSを!(爆)
セール価格10,800円!(税抜)
これで何台目だったか忘れましたが(誇張)、しばらく3DS本体は買わなくていや。

メタルギア最新作が遂に発表!

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コナミデジタルエンタテイメントの代表作『メタルギア』シリーズの最新作がついに発表されましたね。リークさえなかっただけに驚きです。
しかも今作はゾンビを題材していることに賛否があるようですが、同じ小島監督の代表作『スナッチャー』で例えるなら「細菌兵器が大気中に汚染されるバイオハザードが…」という設定を取り込めばさほど違和感なさそうですね、たぶん(笑)
小島監督がコナミを去った後に発売されるシリーズ最新作がどう完成するか見ものですね。『グラディウス』『ツインビー』『魂斗羅』『悪魔城ドラキュラ』『がんばれゴエモン』『幻想水滸伝』『対戦ぱずるだま』『BEMANIシリーズ』といった同社の人気シリーズらはシリーズ毎にスタッフが入れ替わりながらもクオリティを維持し続けたからまあ大丈夫だろう(笑)
というか小島監督が関わったらまた10年待たされるのは目に見えてるし(爆)




●燃えプロのTVCMのカートリッジについて
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たまたまYoutubeの懐かしのTVCM観て発見したものですが、ジャレコのファミコンソフト『燃えろ!!プロ野球』のTVCMのカートリッジの色に注目。初期出荷版は赤色ですが、TVCMに使われているカートリッジは後期の黒色。当然TVCMは商品が発売される数ヶ月前から作られるので、この頃はまだ商品版のカートリッジの色がどうなるか未定だったと思いますが、たまたまの偶然だったとしても結果的にTVCMと同じ黒カートリッジが再販版に使われるのはちょっと面白い(笑)
だから何?と言わないように!(笑)




●スマホ版ドラクエII
クリアに必要な(一応抜け道はあるが面倒なので割愛)水門の鍵を入手するためには、どこかに隠れているラゴスに会わなければいけませんが、その会う方法が「とある場所の見えない壁を体当たり」で、同作の難関箇所の一つとしても知られています。この謎解きはテレビ画面の視界の遮りをマスクとして利用したものだからこそ成立しました。
そんでスマホ版の画面では…
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ラゴスの場所バレバレ。
画面比率が縦に広くなった分、視界が広がったので、意図した謎解きが台無しに。ゲームデザイナーの堀井雄二氏はゲームシステムやシナリオだけでなく、マップデザインにも関わっているとのことですが、ドラクエをリメイクする方々は単にグラフィックやUIなどを今風にリメイクさせるだけでなく、マップデザインの意図を知る必要もあることを知って欲しいですね(笑)




●ナムコットの個性派タイトル
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どちらも版権物だけど、物凄く違和感あるカップリングだ!(笑)
右の『おぼっちゃまくん』は2メガHuカードで、左の『ふしぎの海のナディア』は8メガカートリッジ。ナディアの方が容量が倍でありながらこっちの方が安いですが、自社生産とはいえここまで安く出来たのが不思議。版権料込みの価格なのに。




●データイーストの野球RPG
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このツィートを見てパックインビデオの『熱血レジェンド ベースボーラー』を思い出したのは私だけじゃないはず!(笑)
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これを一度でもやったことがあるのなら、デコが野球RPGの企画をボツったのか理解できます。だってさ、フィールド上で敵とエンカウントするたびに野球の試合が始まるんだぜ?テンポが死ぬほど悪すぎて、最後まで遊んだ人を尊敬できるレベルです…他にも、魂が抜けるレベルの棒読みビジュアルシーンといい、すべてにおいてパックインビデオの集大成と呼べるクオリティ。悪い意味で。

貧困中年 他

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ネットで家が貧困だから専門学校に行けないという「貧困JK」が一部で話題になってたけれど、思えば自分の高校時代は大学に行けるほどの財力はなかったなーと思い出しました。

ゲームも、PCエンジンCDロムロムの『イースI・II』のためにCDロムロムシステム環境が欲しかったのですが、いかんせん家が貧しかったのでフルセットで10万近くするハードをねだるにもねだれずに、「新品本体の店頭価格が一万を切っていた」メガドライブを買ってもらうのがやっとでした。つまり、私がメガドライブを買ったきっかけの一つが実家が貧困だったからですが、
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今じゃ後戻りできない状態になってしまい、お前はチェルノブか!?というレベルになってしまいましたが、あの頃PCエンジンを選んでいたら人生は変わってたと本気で思います。
現在のメガドラソフトはあまりにも高騰化してしまい、一本買うだけでも決死の覚悟が必要になりましたが(例:マキシマムカーネイジの50万など)、むかしは大学さえ行けない貧困高校生でも十分にコンプリートが狙える相場だったのです。
そもそも当時は大学に進学する気も、それどころか学力もなかったのですが(爆)

…ちなみに今は、ゲーマーなのにWiiUもPS4も箱oneもさえも買えないほどの貧困中年なのです…(´;ω;`)ブワッ




●本日放映のガンダムビルドファイターズトライの新作アニメ
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フミナ先輩、TVシリーズでもそうだったけど、体のラインがはっきり見えるあんなえっちい服装で飛行機を乗る度量はすごいと思うぞ!(爆)
あと相変わらずギャン子最高でした(笑)



●閃の軌跡II(PS3版)のパッケージ裏のコピー
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「その一発の銃声が…」『太陽の牙ダグラム』の第二話予告を思い出したのは自分だけではないはず!
Not even justice,I want to get truth! 真実は見えるか!
あと、ファルコムは家庭用に本格参入するのが遅すぎた(爆)


●ゲームラボ最新号にセガサターン非売品ソフト特集
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ライターは当ブログでお馴染みの非売品ゲームコレクターとして知られる「じろのすけ」さんです。さすがに記事のすべてを紹介するわけにはいかないですが、ひとつだけあるソフトを紹介。
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きゃんバニプルミエールの日めくりカレンダーですが、実はこのソフト、じろのすけさんに接触するきっかけとなったソフトでした。昔、彼のブログ内の探しているソフト一覧でこのソフトが記載されていたので、たまたまソフトを持っていた私はメールにて声をかけたんですよね。
以前から私はブログでじろのすけさんのことを知っていて、異次元レベルに凄まじいゲームコレクションと、その知識量からどうしてもお友達になりたい!かったんだけど、どこぞの馬の骨とも知らない私なんて相手にされなかったらどうしよう…と思い、それならきっかけを作ろうと、先述したようにたまたま持っていた日めくりカレンダーを餌に(笑)、メールを送った次第です。
後になって知ったのですが、じろのすけさんも以前から私のことを知っていたようで、世間の狭さを思い知ると同時に、どこにでもいそうな一般人な私のことを彼はどうやって知ったのか激しく気になるところです(笑)

●秋葉原BEEPショップでの戦利品
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メガドライブソフト『スラップファイトMD』の当時ものチラシですが、販売元に注目。
左は「テンゲン」版ですが、右「東亜プラン」のもので、本来このソフトは東亜プランから発売が予定されていました。4年以上にわたる開発期間(開発元のマインドウェア市川氏の発言)の間に東亜プランは家庭用から撤退したので、急遽テンゲンに変更されましたが、こうやって両社のチラシを並べると当時の歴史を感じてもう最高というか、この2枚合わせて4,000円もしたから少しでも買ってよかったと思えるよう自分で納得しているんだぜ?(涙)

まあ、その後、レジで一等賞の5,000円割引券を当てたからよかったけど(笑)
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ちなみにせっかく秋葉原に行ったのに一本もゲームを買っていません…ええ、貧困中年ですから(´;ω;`)ブワッ

パラッパラッパー新アニメ化決定 他

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コンビ二に寄った時にレジ前でふと気になった小池屋のみかんポテチを買ってみたんだけど、食べてみてみかんの酸味が強すぎてポテトの風味が弱く、一度食べればいいや、って感じになった(笑)
 
 
 
●パラッパラッパーの新作アニメ
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もうアナウンスから結構(2週間ほど)経っているけど(汗)、10月よりショートアニメながら再びSCEの『パラッパラッパー』がアニメ化されるようで、個人的に「何故しばらく新作出していないのに今頃アニメ化?」という驚きが大きかったのですが(笑)
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新作出すのならやはり3DSを希望しますね。あのペラペラなポリゴンキャラは立体視でどのような表現されるか気になりますし、何よりもキャラクター的に3DSユーザーに合いそうな気がします。ということで、(権利を所持していると思われる)ロドニーさん&松浦さんよろしくお願いします!
ところでこのゲーム、音ゲーなのにたった6曲しか収録されてなかったんですね。最近評判の悪い(?)コナミのビーマニ2DX16(PS2)でさえ180曲以上収録してあったことを思うと、SCEは全6曲しか収録されていないボリュームないこのゲームをフルプライスで売りつけてよく暴動が起きなかったな(言いがかり)
 
 
 
●きこりの与作
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今まで移植例がカセットビジョン版しか存在していなかったと思っていた新日本企画(SNK)の『きこりの与作』ですが、ミニゲームながらネオジオポケットの『KOFバトルDEパラダイス』で遊べたんですね。今頃になって知りました(笑)
以前、同社はファミコン版『ゲバラ』の裏技で『サスケvsコマンダー』が遊べましたが、この与作の話を聞いた時に真っ先にそれを思い出しました(笑)
 
 
 
●ドラゴンスピリットのエンディング
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バンダイナムコの名作アーケードシューティング『ドラゴンスピリット』のエンディングに、それまでに同社がアーケードで出した作品が表示されますが、未だ掲載の基準がわからないんですよね。他社開発の『海底宝さがし』(KK特機)があると思えば、同社が販売を担当した『いっき』(サン電子)はないし…うーん。
ところで、これを見る限り『ナバロン』があるのですが、これって正規で出たんでしょうか?リアルタイムで見たという目撃情報を全く聞きませんし…。あまりにも目撃情報がないので全くの幻のゲームと思っていたら、なんとBEEPショップさんは最近『ナバロン』の基板を押さえたようで実在することは確認できたし…。ロケテぐらいはやったのかな?

祝!Zガンダムホットスクランブル発売30周年

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今月でガンダムゲーム30周年を迎えるということで、(バンナム公式で)史上初のガンダムゲームであり、本日で発売30周年を迎えるファミコンソフト『機動戦士Zガンダム ホット・スクランブル』(以下、商品版)に挑戦…しようと思いましたが、web上で存在そのものは語られても、肝心のゲーム内容をあまりレビューされていない非売品バージョン『機動戦士Zガンダム ホット・スクランブルファイナル編』(以下、ファイナル版)に挑戦しました!
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上の画像は『機動戦士Zガンダム ホット・スクランブル』の商品版(上・黒カートリッジ)とファイナル版(下・銀メッキカートリッジ)です。開発はナムコ在籍時代に『ゼビウス』『ドルアーガの塔』を手がけた遠藤雅伸氏が設立した「ゲームスタジオ」。同社にとって初のコンシューマタイトルとなります。

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※ファイナル版のオープニングデモには商品版にはない開発者の記載があり。その代わり、商品版にはあったゲームスタジオの表記はなし。

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商品版は「地上(3D面)⇒宇宙(3D面)⇒要塞内部(2D面)」で構成されていますが、ファイナル版は地上と宇宙の3D面オンリーの構成となっています。
ファイナル版は3D面オンリーになった代わりに、商品版のそれよりもシステムが複雑化されたのが特徴で、レーダーで索敵して敵を狙い撃つ必要があったり、被弾すると被弾した箇所が使えなくなる(=不利になる)など、両者とではかなりの違いが見られるのはなかなか面白いです。また、BGMの選曲が同じながらも音程が違ってたり、オープニングデモの見せ方が変更されたりと、ちょっとしたマイナーチェンジも見られます。

ここまでだったらわりと色んなサイトでも見られますが、簡単ながらもファイナル版には周回ごとに簡単なエンディングが用意されていることについてはあまり触れていないように見えます。エンディングといっても本当に一言が表示されるだけの簡素なもので、そのまま次のステージが開始されます。

まず16面クリア。「GOOD!!」
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32面クリア。「WONDERFUL」
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48面クリア。「FANTASTIC」
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64面クリア。「INCREDIBLE」
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80面クリア。「ASTONISHING!!」
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96面クリア。「BRILLIANT」
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そして、99面。ステージ表記は99でカウンターストップですが、ステージはまだまだ続くんじゃよ…(某亀仙人風に)
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112面クリア。「MARVELOUS!?」
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これ以降、エンディングメッセージがあるかは不明。というか、あまりにもの敵モビルスーツの速さに心が折れました…。
実はこの記事のために一ヶ月以上前からゲームを開始していたのですが、無限コンティニューのため48面ぐらいまでなら何とかなる難易度でしたが、これ以降は人間の反応速度の限界に挑戦するかのような、まさにニュータイプじゃないとお手上げです!

…そりゃ、バンダイはこの内容でダメ出しをするわ(笑)

もちろんファイナル版の好きな人はいるだろうし、それは認めますが、これを作った遠藤氏は100円でワンプレイのアーケードゲームを作るプロであっても、ユーザーに5,000円でパッケージを買わせて長く遊ばせるコンシューマには不慣れ(素人)だったんじゃないかな、と遊んでそう思いました。ゲームとしてのスピード感は申し分ないけれど、80年前後のアーケードゲームのように2パターンしかないステージをずっと繰り返しなんだぜ?クリアデモも、感動のエンディングもないストイックな内容なんだぜ?

アーケードゲームはプレイヤーに長時間遊ばれると店側は儲けにならないのでプレイ単価を「数分で100円」を基準せざるを得ず、プレイヤーをある程度遊ばせたら露骨な死ね死ねモードにさせる必要があります。このバランスのまま家庭用に持ってきたらマニアは喜ぶかも知れませんが、「ガンダムのゲームだから」と期待して買ったユーザーには受け入れられるとは思いません。
このソフトは、主にファミコンを中心に遊んでいる小学生をモニターとして遊ばせたようですが、これがマニアをモニターとしたら「ぼくがかんがえたサイキョーのゲーム」で終わってたと思います。

ファイナル版はショットが単発でしか撃てず(商品版も同様)次のショットが撃てる状態になるまで敵が目の前に出現して弾を連発されると、敵に照準を合わせる前に即ゲームオーバーもザラで、下手をすれば開始数秒で何もできずにゲームオーバーになることもそう珍しくありません(ダメージを食らった後の無敵判定がないため)。逆に、敵が背中を見せた時や、敵が数ドットしか見えない遠方からだと相手は弾を撃ってこないので、「敵が数ドットしか見えない遠距離で敵の動きを事前に予測してショットを狙い撃つ爽快感」はかなり気持ちよく、またこの時期の3Dシューティングにドッグファイトの要素があったりと、それがファイナル版が支持されている部分ともなっています。

が、これが楽しめるレベルというのは本当にニュータイプレベルの腕前が必要で、私は何とか112面以上進めましたが、それも数百回というゲームオーバーの繰り返しと、およそ一ヶ月という期間を要して何とか達成した代物なので、こんなニュータイプ以外お断りの無茶なバランスのゲームをバンダイへ持ち込んだ遠藤氏はいったい何面まで進むことができたんでしょうか?(笑)

web上では商品版を「小学生モニターを採用して作り直した」内容から、「子供騙しのゲーム」と言われているのをよく見ますが、バンダイの判断は正しかったかどうかはファイナル版と遊び比べてから判断して欲しいな、と思います。

非売品とはいえ、秋葉原でも普通に売ってますしね!
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裸で14万するけどな(笑)

BEEPショップでメガドラチラシを購入

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先週末の土日は2日続けて秋葉原に行ってたんですよね。
最近、メガドライブチラシが気になって気になってBEEPショップに通っているのですが、残念ながら「お一人様5枚まで」という制限のせいで、どうしてもそれ以上欲しいのならば秋葉原に通いまくらなければいけないんですよね…
 
実はこの5枚までルール、チラシをレジへ持ってきた時に初めて知り大恥をかいたのですが(汗)、その時に運よく前回に続き、またまたクジで一等の5,000円割引を当てました!
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こんなところで運を使わなくても…(涙)
 
というわけで翌日、この割引券を有効活用するために翌日再びBEEPショップに行き、さらに5枚のメガドライブチラシを購入しました。ええ今回はかなりの奮発です!
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この中の目玉のひとつはビック東海の『バトルマニア大吟醸』チラシ!
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さすがメガドライバーの人気作だけあって、お値段は8,000円!
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ちなみにソフトの定価が7,800円なので、チラシの方が200円高いことになります。
しかし、現在の『バトルマニア大吟醸』の中古価格が…
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69,800円(税抜)!?
貧困中年の私にはそんな金を出せるわけがありません!
実ソフトが貧乏のため買えない以上、このチラシを買うことによってソフトを買ったと思い込むことにします…69,800円(税抜)は出せなくても8,000円(税抜)なら出せますからね…
嗚呼…我ながら貧乏くせえ…(´;ω;`)ブワッ
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ちなみに裏面は塗り絵となっています。過去にBEメガでも紹介されたこともあるので、メガドラチラシの中でもわりと有名な方かと思います。コピーして塗って、少しでも8,000円分の満足度を得なければ!(笑)
 
そして目玉のもう一枚はソフトビジョンの『エリミネートダウン』
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メガドラシューティングの中では最も高い値段が付いていることでも知られるソフト。そのチラシとなるとソフト以上に現存数が少ないと思われます。
ちなみに実ソフトの中古相場は…
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12万(税抜)!?
ええ、一般人はまず買うのに躊躇する値段です…。一般人以上に貧乏な私には到底買えるわけのない値段です…(´;ω;`)ブワッ
 
69,800円の『バトルマニア大吟醸』のチラシが8,000円だとすると、12万の『エリミネートダウン』のチラシは…恐ろしすぎて公表できません…ガクブル…
 
唯一いえることは、明日からしばらくゲームが買えないな(´;ω;`)ブワッ
 
買い物を済ませて今回もクジにチャレンジしたら…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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なんと2等の3,000円割引を当選!
…こんなところでまた運を使い果たしたくはないのだが(´;ω;`)ブワッ
 
……嬉しいけど(笑)

パルスマン オープニングの真実 他

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先日BEEPショップで1,000円で買ったメガドライブ『ヘルファイアー』のチラシだけど、封を開けたらびっくり!
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何とバージョン違いで2枚入ってました!
裏を見てみると、
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内容はほぼ同じですが、発売日の記載が異なります。発売日が一ヶ月近く延期されチラシを作り直したんでしょうけれど、現在のシューティング市場を見ると、当時(1990年)はまだシューティングの宣伝に金が掛けられた時代だったんでしょうね。
 
ところでこのメガドライブ版『ヘルファイアー』、発売元はメサイヤですが開発はアーケード版と同様、東亜プランによるものです。東亜プランはアーケードだと鬼難しい印象ですが、家庭用だと易しめに作られることも多く、このメガドライブ版はデフォルト難易度をイージーにするだけでなく、パワーアップしても連射可能(アーケード版ではパワーアップすると単発ショットになる)だったり、強力なハイパーカノン(いわゆるボンバー)が追加され遊びやすくなっています。アーケード版の練習にはならなくても、この時代の家庭用シューティングはそこまでのマニアじゃなくても売れていた時代なので、この方向性はありだと思います。
まあメガドラ買う人はほぼマニアだけど(笑)
 
 
ついでにビック東海の『タイムドミネーター』
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同社の『バトルマニア大吟醸』チラシ(8,000円)の約一割の値段ですが、それでもこの780円という値段はメガドラチラシでも比較的高めなので、『タイムドミネーター』の意外なる人気の高さを感じます。
なお肝心のゲーム内容は、言ってしまえば当時多く量産されたソニックのフォロワーですが(笑)、ビック東海らしいキンキンなサウンドはマニアの間で評価されています。
 
 
 
公式が発売日を発表するのがあまりにも直前すぎますが(笑)、レトロフリークでSG-1000やセガマスターシステムやゲームギアソフトを楽しむための周辺機器「ギアコンバーター」がいよいよ明日発売です!
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調べてみたら予約を入れたのが昨年の11月(笑)
公式によるとメガドライブの実機にも対応していて、「セガマークIIIのみ・FM音源非対応」と、メガアダプタと同じに使えるのもポイントですね。メガアダプタもレトロゲーム高騰化の煽りを受けて高額で取引されていますし。
 
 
 
 
●パルスマン オープニングの真実
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セガ(開発はゲームフリーク)のメガドライブソフト『パルスマン』のオープニングのアルファベットの羅列には法則性があり、ソフトの発売から22年越しに解読されました。この謎のメッセージはほんの一瞬しか表示されないので(すぐに別の文字に上書きされる)単なる演出だと思っていたのですが、この羅列に疑問を持ち、実際に解読みせた投稿者に盛大な拍手を送りたいです!というか、この手のアルファベットの羅列を英語ではなくて日本語(ローマ字)だったとわかった時点で十分に凄い…発想力の勝利ですね!
 
 
 
 
●X68k飛翔鮫のパッケージ裏
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金子製作所のX68000ソフト『飛翔鮫』のパッケージ裏。今後の発売予定として同じ東亜プランシューティングである『究極タイガー』『達人』『鮫!鮫!鮫!』が挙がってたようですが、結果は第二弾の『究極タイガー』まで発売されたのみでシリーズは打ち切りに…。当の東亜プランも、この時期はアクションや格闘やパズルやブロック崩しといったシューティングゲーム以外のジャンルにも手を出すようになったので、90年代前半は東亜シューティングにとって冬の時代だったんでしょうね。
ところで金子製作所は自社でも多くのタイトルを持つのに何故東亜プランのシューティングを移植することになったんだろうか?一応自社タイトルである『エアバスター』をX68000に移植する予定はあったようですが…。この時期にX68000でシューティングを出すのは限界があったんでしょうね。売り上げ的にもハード性能的にも。
そう思うとマイコンソフト(電波新聞社)のアンソロジーシリーズはかなり健闘したと思います。

プリキュアゲー打ち切り? 他

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24時間テレビ放映当日はスーパー銭湯に行ってたのですが(24時間テレビ全く関係ないな^ ^)、いつもなら風呂上りは炭酸ジュースか牛乳を飲むのですが(酒が飲めないので)、当日は何の気まぐれかカキ氷(レモン)を頼んだんですよね。
幼少時代、家でカキ氷を作って食べていたこともあり、氷を削ってその上からシロップをかけた代物にお金を出したくないと思っていて昔からお金を出して食べた事がなかったんですよね。今回初めてお金を出して食べたのですが、家庭では再現が難しい氷のふんわりした食感が最高で今まで見過ごしていたのが勿体無いなーと思うと同時に、やっぱカキ氷一杯に550円は貧困中年には高いよ!(爆)
 
 
 
 
【悲報】魔法つかいプリキュアの3DSゲーム版がいまだ発表されない
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女児向け人気アニメ『魔法つかいプリキュア』が放映されて半年が経ちますが、プリキュアシリーズは毎回バンナムより任天堂携帯ハード向けにゲーム版が発売されるのに、今回に関しては全く動きがありません。女児アニメという性格上、プリキュアファンに3DSユーザーは少ないんでしょうね。まあ、その女児アニメを大きなお友達が観ているのなら話は別ですが(棒)
 
ここは開き直って大きなお友達向けにPSVitaに『魔法つかいプリキュア』を出してはいかがでしょうか?PSVitaのユーザー層に合わせて、北上ふたご先生のコミカライズ版のようにリコとみらいの百合百合パワー全開の描写をふんだんに取り入れれば間違いなし!
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すみません、単に自分が欲しいだけです!(爆)
 
 
 
 
●せっかくなんでさっきの妄想を進研ゼミ4コマ化
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プリキュア好きの幼女のみなさん、すみません…(そもそも幼女がこんなブログ読むわけがないけど)
 
 
 
 
●AKBニューシングル発売
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恐らくだけど、今まで買った音楽用CDのうち、その何割かは間違いなくAKB関連だな。

Zガンダムホットスクランブル、遂にクリア!

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TVアニメ『ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ』に登場するガンプラ「すーぱーふみなティターンズメイドver.」バンダイプレミアムで販売するということで、速攻で予約しました!
もう2個買いですよ!(爆)
TVシリーズ版の黄色のメイド服もいいのですが、やはりゴシックなイメージのティターンズカラーがツボで、ガンプラ化したら買おうと思ってたらその数日後に発表があって嬉しかったです!一次予約はすでに打ち切って、近々二次予約が始まったのを見ると、私と思っている人が他にもたくさんいたんですね、安心しました(笑)
発売は11月とまだ先ですが楽しみです!
 
 
話は代わって本日、先月で発売30周年を迎えたバンダイナムコのファミコンソフト『機動戦士Zガンダム ホット・スクランブル』を30年越しにクリアしました!
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本当は先月の発売30周年にあわせてクリアしたかったのですが、あまりにもの難しさにお手上げで、ファイナル版の周回クリアするので精一杯でした…。
最終面(16面)なんて、サイコガンダム、THE O、キュベレイが一度に登場するんだぜ?
なお商品版のクリア条件は「16面以降でゲームオーバー」で、エンディングはTVシリーズのそれを再現されたものになっています。ドット絵で再現されたファとハロのアニメーションは素晴らしく、ドット絵師・遠藤雅伸氏の才能を垣間見る事ができます。
 
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1986年のファミコンソフトでは珍しくスタッフロールもありますが、さらに珍しいことに開発に使われた機材まで表示されます。エンディングによるとキャラクターエディッターにソニーのパソコンSMC-777(通称HiTBiT)が使われていた事がわかります。恐らくこれは、遠藤氏が前に在籍してた会社(ナムコ)の影響でしょうかね?
ちなみにこのSMC-777、HiTBiTだからといってMSXソフトには対応していないのであしからず(笑)
 
実はその後に非売品であるファイナル編も再挑戦して、Zガンダムを何機と失いつつもなんとか128面をクリアしました!
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さすがにこれ以上エンディングメッセージはないよね…?

レトロフリーク、SG-1000に遂に対応 他

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テレビを観ると、『ゴシックは魔法乙女』のTVCMを観る頻度が増えましたね。ケイブ作品としては恐らく初のTVCMな気がしますが(違ったらゴメン)、TVCMでケイブのロゴを見ると違和感あります(笑)
思えばシューティングゲームとして見ても、お茶の間のテレビでシューティングゲームのTVCMが放映されるのは何十年ぶりなんだろう…?シューティングは90年代から絶望的に売れなくなったことを思うと、宣伝に予算が掛けられる『ゴシックは魔法乙女』はかなり好調なんだろうな。ケイブがアーケードから撤退したのも大きいんだろうけど。
まあ次々ゲーセンが閉店する中でシューティング基板を売っても100枚売れたらマシな方で、ネシカ筐体での配信をしても開発費の回収は難しいだろうし(事実、ネシカで配信されているシューティングはほぼ旧作をネシカ向けに作り直したもの)、家庭用に移植されても「(マニアじゃない限り)シューティングにフルプライスは高い」のが一般論だし、ケイブがスマホやSteamに流れたのは正解だと思います。『怒首領蜂』からケイブ作品に触れた私としては、ほんのちょっと寂しいですけどね(笑)
 
 
 
 
●レトロフリークのギアコンバーターがまだ届かない
それは仕方ないけど、8/31に配信されたアップデートではギアコンバーターがなくても、メガアダプタさえあればSG-1000ソフトに対応するようになったので、手持ちのソフトでさっそく試してみました!
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・ポップフレーマー
ジャレコの同名アーケードからの移植。SG-1000のジャレコ作品は他にも『エクセリオン』がありますが、比較的マイナーなこれが移植に選ばれたのが疑問。当時人気あったのか知らないけど、マイナーなタイトルが選べれる辺りにセガハードらしさを実感します(余計なお世話)。なお私は21世紀になってアーケード版をトラタワで初めてプレイしました。
 
 
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・ワンダーボーイ
ウエストンを代表するアクションゲームで、ファミっ子にはむしろ『高橋名人の冒険島』(コナミ/ハドソン)で有名なタイトルですね(笑)
このSG-1000版、ハード性能からファミコン版クオリティの移植は望めるはずもなく、ほぼSG-1000オリジナルのアクションゲームに仕上がっていますが、ややキャラのチラつきがあるものの、キャラは(SG-1000のゲームにしては)大きいし、画面は(SG-1000のゲームにしては)カラフルだし、(SG-1000のゲームにしては)かなり見栄えが良くてセガの技術力の高さを伺える出来ですが、肝心のゲーム内容がそれに伴っていないのはやっぱりセガ(笑)
 
 
そういえば前回のアップデートで今まで対応していなかった「メガアダプタ+海外マイカード」の組み合わせに対応するようになりました。実機でもこの組み合わせには対応していなかったので不思議な感じです。
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ただ、海外ではマイカードが普及しなかったこともありタイトルが充実していなく、しかも後に同じタイトルがカートリッジでも販売されたりしたので、そこまで有り難味がないのがアレだけど。
 
 
しかし、せっかくギアコンバーターが発売されたのに、
SG-1000ソフトも、
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ゲームギアソフトも、
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ほとんど実家に置いてきたんだよな。帰省いつできるんだろうか?

週プレでサン電子特集 他

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いきなりですが久し振りに週プレを買ってきました。最後に買ったのはいつ以来だったろうか…
週プレを買った理由は特集の「クソゲーに愛を!45周年だよ、サン電子!!」
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むやみに「クソゲークソゲー」と言うと色んなところから反感を買うので使いたくない言葉ですが、正直、初期のサン電子って自分もそういうイメージなんですよね。垢抜けないゲームが多いとか。
「それが味があって良いじゃないか!」という意見もあるかと思うし、それを認めないわけじゃないですが、あの『スーパーマリオブラザーズ』が出た後に、サン電子は『いっき』『スーパーアラビアン』が出て、安いならともかく、子供の少ないお小遣いでスーパーマリオと同じ価格帯のゲームを買うかというと…ええ、自分なら無理ですよ。
 
サン電子を認めるようになったのはセガのアーケード作品から移植の『ファンタジーゾーン』からで、あとはビキニアーマーが眩しい『マドゥーラの翼』、登場人物が少ないながらも各キャラの個性が立っているSFアドベンチャーゲーム『デッドゾーン』、キャラアニメーションの豊富さが魅力の探索系アクション『メタファイト』など、80年代後半からですね。そして同社のイメージキャラにまで上り詰めた『へべれけ』や、ライセンスものながら高いクオリティの『バットマン』『グレムリン2』、高い技術力を見せ付けた『ギミック!』『バトルフォーミュラ』など、ここら辺はマニアの間で今でも語られるレベルの作品ですが、このハイセンスの塊のタイトルが初期作品に少しでもあったら自分の中での評価が変わってただろうし、以降のサン電子タイトルを追いかけていったと思います。そう、さっきのタイトルは『ファンタジーゾーン』以外は全部後追いで遊んだゲームばかりで、それまでサン電子のタイトルは信用してなかったのです。それだけ初期のイメージって大事だな、と。
 
しばらく新作ゲームを出さなくなって等しいサン電子ですが、あのPSVRで新作を出すそうで、同社ならではの技術力の高さをVRでどう見せてくれるか今から楽しみですね!
 
 
 
●EYERESH for ニンテンドー3DSを購入
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立体映像を見るだけで目の筋肉を鍛えるという触れ込みのソフトですが、効果のほどはさておき、この立体映像は本当に凄い!
3DSの立体視というのは奥行き感がある表現ばかりでしたが、このソフトは本当に飛び出して見えます!うっかり画面に触れてしまったほど(笑)
配信価格は本来は1,500円ですが、今は発売記念価格ということで800円で購入することができます。今まで体験したことがない立体表現を味わえるなら、この価格は安いと思っています。久々のヒット!
 
 
 
●進研ゼミ4コマ漫画ネタ
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………………
……………
…………
………
……
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(´;ω;`)ブワッ

こち亀、連載終了 他

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直近で気になるニュースといえば、ジャンプの秋本治先生の長寿コミック『こち亀』が連載40周年&単行本200巻という節目に合わせ、今月17日発売のジャンプで連載が終了することでしょうか。これからもずっと続いていくだろうと思っていた作品だけに今年最大級の衝撃でした。SMAP解散ニュースよりも。
 
自分が読み始めたのが結構遅く、おそらく20数巻出てた頃で(80年代中頃?)、ほぼ同時期に存在を知った横山光輝先生の『三国志』がすでに60巻で完結していて、「60巻すげえ」と思っていたのですが、まさか『こち亀』がその記録を3倍以上差を付けて完結するとは30年前思いもしませんでした。というか、今の時代、単行本60巻程度じゃ長寿連載扱いにならないし(笑)
 
秋本先生のご友人である小林よしりんは連載終了に対して「(40年続けられたのは)その時代、時代の流行を次々に登場させ、子供たちを飽きさせなかった」とコメントしていましたが、まさにその通りで、時代に合わせた作風だからこその長期連載だったと思います。たまーに、おっさんたちは「昔のこち亀がよかった」という声を聞くけど、少年誌である以上、あくまで少年読者視線で描き続けたのは大きいのでしょうね。
 
私個人、今でもジャンプを買っているので、正直、連載終了は残念に思いますが、記念すべき連載40周年という節目で円満終了なので、ここは両さんたちの門出を祝いたいと思います。
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ちなみにこち亀は両さんの少年時代の下町エピソードが好きでした(笑)
 
 
 
●秋葉原トレーダーで海外マスターシステムソフト入荷
…といっても、相変わらず全て所有済みソフトでした…所有済みでも『パワーストライク2』だったら2万でも3万でも買っていたのに…(本気)
仕方ないので、所有済みのタイトルの中でも、某金融会社のイメージキャラで有名だった『フリントストーン』を購入。
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全体的に値段が上がりつつあるマスターシステムソフトにおいてこの1,662円はお買い得だと思います。これがメガドラ版なら一万コースだし。
 
 
 
●バンダイのスペハリ
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バンダイの『スペースハリケーン』(通称スペハリ)がまんだらけで45,000円でした。一瞬この値段で「特価」と言われると少し考えてしまいましたが、同年(1985年)に発売されたセガの『スペハリ』は定価が約200万と聞いたことがあるので、確かに「特価」だ(笑)
しかし、1985年というとあの『スーパーマリオブラザーズ』が発売された、まさにファミコン黄金期の始まりですが、この時代にあえて電子ゲームを出すなんて無謀にも程がありすぎるし、実際に私の友人でこの時期に電子ゲームを買った人は皆無でした。このスペハリ以上に、当時ファミコンソフトを買わずに電子ゲームを買い続けた人こそがレアな存在だと思います(笑)

祝!桃鉄最新作!

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すでにご存知かと思いますが、コナミデジタルエンタテイメントの人気ボードゲーム『桃太郎電鉄』が任天堂よりニンテンドー3DSに復活です!
タイトルは『桃太郎電鉄 たちあがれ日本!!』東北大震災の煽りを受けて発売中止となったWii版への思いを込めたサブタイトルとも受け取れ、「たちあがれ桃鉄!!」という二重の意味と感じるのは私だけでしょうか?
さすがに毎年とは言わなくても(マンネリ化するので)、任天堂の『マリオカートシリーズ』のように一機種に一本は欲しい定番タイトルなので、この流れが他機種へと続けばいいですね。そして任天堂が作る桃鉄がどのような出来になるかも気になるところです。
 
 
 
しかし、桃鉄の件でもそうでしたが、ネットでの「コナミはIPを死蔵させている」という意見にはゲンナリするんですよね。死蔵するどころか、むしろ他社に比べて自社のコンテンツの配信は積極的だし、ハムスターのアーケードアーカイブスやProjectEGGのように他社へのライセンス対応は柔軟だし、今年で30周年を迎えるあさいもとゆき先生の『ファミコンロッキー』絡みのイベントはまさにコナミの協力があってのことですし、ここまでやってくれて、それでもまだ「IP死蔵するな」なら一体どこまでやれば気が済むんだろうと思う。
新作を作らなければIP死蔵も当然と言ったら、これは別にコナミに限った話じゃないし、ジャレコの権利を引き継いだシティコネクション社に至ってはDMMがスーチーパイの新作(しかも昨年サービス終了)と、誰が求めたか謎な燃えプロ新作以外、ジャレコの新作を出していないんだぜ?
すまん、新作出せというクレームが来るほどジャレコファンはいなかった…
 
また、ゲームを開発する気がないなら、やる気があるメーカーにライセンスを(タダで)譲れ!みたいな頭が痛い意見も見かけますが、それは冨樫義博先生に対して「HUNTER×HUNERT描く気がないなら他の作家に権利を譲れ」と言っているようなものだし、あるいは大家さんに空き家があるならタダで部屋を貸せと言っているようなものだし、その人にとって娯楽コンテンツは慈善事業でやっていると勘違いしているみたい。
 
新作、例えば『グラディウス』の新作を作りたいと名乗り出るメーカーが現実的にいるとは思えないんですよね。息の長いシリーズだけにプレッシャーもあるだろうし、高額な開発費を掛けても今となってはシューティングで売れる見込みは少ないし(他社ですが、ダライアスバーストの新作は奇跡だと思っている)、コナミが『グラディウス』を出さないんではなくて、売れないから出さないんでしょうね。だから数分で数千円稼ぐスロットでしかグラディウスの新作を出さないと(笑)
 
それに、版権フリー化したら大変なことになるぞ!
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わからん人にはわからんネタですみませんが(笑)、思い出は美しいままに、こち亀のように勇退させてやれよ、とは思う。
 
 
私の場合…
社員A「コナミのIPを手に入れたぞ!」
社員B「しかもマニア人気が高い悪魔城ドラキュラだ!」
社員C「これでコナミIPも安泰ですよ社長!」
みやた社長「ダメだ!主人公は上半身裸だ!迫り来るフード男を倒しつつ宙に浮かぶ烏龍茶をゲットするゲームにしろ!開発コードはISAOだ!それ以外許さん!」
社員一同「………」
 
ライセンス管理大事!
 
 
 
ちなみに『グラディウスV』を作ったトレジャーはライセンス管理以外ほとんど機能していないようだし、同作の開発の中心人物だった井内ひろし氏は現在奇しくも『グラディウスリバース』を作ったM2に在籍していますが、現状のM2の製作体制を見ると現実は難しそうですね。同社の東亜シュー移植とアレスタ移植の話が全然進んでいないのを見ると(禁句)。

ギアコンバーターが我が家に来たよ!

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ようやく我が家にギアコンバーターが来ました!
セガライセンス品じゃないのに「ゲームギア、セガ・マークIII、SG-1000」と堂々と記載されていますが(笑)、パッケージにある通り、それら機種のソフトをレトロフリークで楽しむためのアダプターです。
 
さっそくインストール第一弾ソフトに選んだのはUSゴールド社の『MEGAMAN(ロックマン)』
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海外限定のタイトルですが、発売時期が悪かったのか現地でも入手が難しいソフトのようで、自分も何とか裸でゲットするのがやっとでした…
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さっそくインストールして遊んだのですが、ゲームギアの今となっては安っぽい液晶では勿体無いほどグラフィックが綺麗で、まさにゲームギア末期を飾るのに相応しい見栄えの良さです!携帯ハード向けのソフトながら細かい操作を求められるシーンもあるのでテレビで遊べるのは大きいです。
 
 
そして、ゲームギアソフトで大のお気に入りの『GGアレスタII』
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開発はセガファンにはお馴染みのコンパイル。コンパイルシューティングは道中が異様に長い(一面に5分以上掛かる)ことで有名ですが、本作は携帯ハードということもありコンパクトに収まっているので、むしろ個人的には同社の代表作といえる『ザナック』『アレスタ』よりも気に入っています。
なお本作のプログラマーは過去に『電忍アレスタ』のメインプログラマーを担当された方で、この『GGアレスタII』は不評だった前回のリベンジ作とのことです(と本人からメールで聞いた。というか新人プログラマーにアレスタ新作は無謀だろw)。
ちなみにもう一人いた『電忍アレスタ』のプログラマーは同時期にマスターシステム版『ぷよぷよ』に携わっていて、何を言いたいかと言うと、当時発表された『電忍アレスタII』コンマ1ミリも開発されていませんでした(爆)
 
 
それにしても、最近やたらインストールに時間が掛かるようになったなあ。ゲームギアソフトは容量が少ないのでインストール時間自体は短いのですが、その後のデータ処理に時間が掛かる掛かる。一本インストールするのにだいたい2分ぐらい掛かる。
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現在、インストール数は1,852タイトルですが、本数が増えるごとにデータ処理時間が比例するんでしょうかね?
まだインストールしていないゲームギアソフトが100本以上あるので、全部インストールすると時間にしておよそ3時間半…長い…
ちなみにこの長いデータ処理中に3DSの『妖怪ウォッチ3』を遊んで時間を潰していました(笑)
 
 
 
●長寿バラエティ番組にギミック!の説明書が!?
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ほんの数秒でしたが、日曜放映のTBS『アッコにおまかせ!』のヤフオク特集で『ギミック!』の説明書が映りました。ファミコンユーザーでもマニアしか知らないタイトル(というか1992年の時点でまだリアルタイムでファミコンに触れていた物好きはレアだった)が昼間の日曜日に映ったのは何か嬉しいですね。サン電子といえば多くは初期タイトルを語られる場合が多いし(笑)
 
当然ながらこの価格には驚きの声があがったのは言うまでもありません!
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現在のレトロゲームの高騰化の流れを知らないと異次元の話に聞こえるのは仕方ない話です。多くの(というかほとんどの)視聴者はゲーマーじゃないし。そんなレトロゲームの高騰化の流れを知っているマニアでも、
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ゲームのチラシに8,000円は高いと言われましたよ (´;ω;`)ブワッ

バトルガレッガ、PS4へ! 他

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ファミ通.comによるとレトロゲーム復刻でお馴染みのエムツーが名作を現行ハードに移植する新プロジェクト“M2 ShotTriggers”として、第1弾にプレイステーション4用ソフト『バトルガレッガ Rev.2016』『弾銃フィーバロン』が配信されるとの発表がありました。
『弾銃フィーバロン』の方はすでに発表されていましたが、まさか同時に『バトルガレッガ』まで用意されているとは思いもしませんでした。「自爆して難易度を下げる」という本作ならではのランクシステムを搭載されているだけに万人向けとは言い難いシューティングですが、第一弾にいきなりマニアックなタイトルを用意してくれると、第二弾、第三弾と期待しちゃいますね。
このエムツーさん、調子で東亜シューも宜しく!(禁句)
 
 
 
●レトロフリークでゲームギアソフトをプレイ
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当時から店頭で見なかった『まじかる☆タルるートくん』ですが、昨年レトロフリークにゲームギアソフトが対応すると聞いてなんとかゲットしたんですよね。ゲームギア初期サードパーティ作品は品薄というジンクスが自分の中にありますが、そのジンクスに本作も当てはまって箱説明書付きは相変わらず見ないので裸で妥協しました。500円だし、いいか(笑)
期待して買ったはいいのですが、びっくりするほど退屈なゲームですぐにやめてしまいました。ジャンルは横スクロールシューティングですが、液晶の残像対策なのか展開がゆっくりしていて単調で、敵も一部でそこそこ硬く、レトロフリークならまだしも、もしこれが実機プレイだと連射し辛くていけません(笑)
 
そういえば『まじかる☆タルるートくん』で思い出しましたが、バンダイが出したファミコン版はレトロフリーク最新バージョンでも、手持ちのカートリッジでは起動できませんでした。一部で起動報告を聞くので、カートリッジのバージョンによって違いがあるのかも知れません(当時は品薄になるほどかなり人気があるので再販は何度もしているので、もしかしたら…)
 
 
 
 
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・NINKU -忍空-
時代が早過ぎた(?)ジャンプの忍者漫画のゲーム化。アニメだとあの『幽☆遊☆白書』の後番組でしたが、あれに比べると地味に見えてしまったので、ここだけの話、数話しか見ていないんですよね(爆)
このゲームギア版、ジャンルはアクションRPGで、戦闘シーンは対戦格闘アクションに切り替わります。キャラクターゲームとしてはそれなりのクオリティですが、ゲームギアの粗いドットでもキャラが十分に識別できるグラフィックセンスは職人芸を感じさせます。ゲームギアは液晶画面の性能のせいで見辛くなっているけれど、本来のグラフィック性能は素晴らしいのです!
 
『NINKU -忍空-』のゲームギアソフトといえば、セガの『ペンゴ』をベースにした『忍空外伝 ヒロユキ大活躍』がありましたね。たまたまペンギン繋がりで『ペンゴ』のシステムを採用したんだろうけど(笑)
 
 
 
 
●レトロフリークでストII'
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最新バージョンでも相変わらず起動しませんでした。やはりマスターシステムは8メガカートリッジだと全滅のようですね。正直残念ですが、幸いなことにマスターシステムの8メガカートリッジはあまり出ていない上、ゲームとしてそこまでクオリティが高いソフトが多くないのが救いです(爆)
 
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ついでに同じ8メガマスターシステムソフトの『ソニックブラスト』(日本ではゲームギアでGソニックとして発売)を久し振りに開封しましたが、説明書のボロボロさが目に付く(笑)。現地の中古ソフトは日本人から見てあり得ないぐらい状態が酷いのが当たり前で、実はこの状態でさえもまともだったりします。外国人が来日して多少高くてもレトロゲームの中古完品を買うのもわかる気がします。日本の中古品は向こうにしては新品みたいなものですから…

iOSにスーパーマリオ配信 他

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iPhone7の発表に合わせ、まさか任天堂がiOS向けにスーパーマリオを用意するとは予想外でした。単なるマリオを使ったゲームではなく、リアルタイムのアクションゲームとしてのスーパーマリオを出す事実が。
任天堂は過去の発言から操作性にこだわってきたメーカーなので、アクションは物理ボタンでやっていくと思っていただけに意外でしたが、裏を返せばスマホの操作性でも問題なく操作できるとも読み取れるので、こればかりは何とも言えないですね。今わかる情報から察すると、iOSや3DSで配信された『チャリ走』シリーズみたいな内容に見えますが(笑)
タイトルは『スーパーマリオラン』何となくゲームボーイソフト『スーパーマリオランド』の誤植っぽいタイトルですが(笑)12月の配信日が楽しみです!
 
 
 
●秋葉原のとんかつ冨貴28日に閉店
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秋葉原のまんだらけに行く人ならその隣にあるのでご存知かと思いますが、しばらく休業していた「とんかつ冨貴」が今月の28日に閉店するそうです。
近年の秋葉原は若者に向けの「1,000円程度で食べれてそれなりにボリュームのある店」が増える一方、とんかつ冨貴のように家庭料理的なお店が減りつつある傾向ですね。アニメ『ラブライブ!』の劇中でも一瞬とはいえ背景に登場した店でもありますので、ラブライバーは聖地巡りの一環として閉店までに一度は行ってはいかがでしょうか?店内は広くないので大勢来られると大変ですが(笑)
 
 
 
●新型プレイステーション4発表!
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アメリカ・ニューヨークで開催されている“PlayStation Meeting 2016”の発表にて、小型化された新型プレイステーション4が9月15日に29980円、4Kディスプレイに対応したプレイステーション4 Proが11月10日に44980円で発売されるようです。
それまで高価だったPS4がお求め安い価格になったのは魅力ですが、反面、高価ですが4kに対応したPS4Proも魅力的。4Kディスプレイは普及率からしてまだ高価なので、一般層に4Kが普及する頃にはPS4Proがさらに安くなるとは思いますが、高い買い物になっても一足はやく高画質で楽しみたいユーザーは必ずいるので、どちらを購入するか悩みどころの人も多いかと思います(笑)
 
それにしても、廉価版の方はかなり攻めている価格帯ですね。以前、私が秋葉原で買ってきたゲームチラシ4枚分以下の値段、つまり紙ぺら4枚以下の価値しかないのが驚異的です!ここまで安くしてソニーは大丈夫なのかと心配するほどです!
 
そして…そのPS4の1/4程度の価格で買える紙ぺらがこちらです…
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この価格ラベルを見ると、何を買っても安く見える不思議(笑)

遊ぶゲーム展ステージ2開催! 他

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本日はトレジャーのデビュー作『ガンスターヒーロー』(販売セガ)が発売されて23周年です。おめでとうございます!
当時は高校一年でしたが、発売前に店頭で遊んだ『ガンスターヒーローズ 実演用サンプル』のメガドラとは思えない鮮やかなグラフィックや派手なゲーム内容に衝撃を受け、発売日は学校終わって速攻ゲームショップに走った思い出が蘇ります。
 
それ以降、トレジャーのゲームは常にチェックをし発売日に買うようになりましたが、それだけに『ガイストクラッシャー』シリーズ(販売カプコン)以来、動きを見せないのが残念。初期のスタッフはほとんど移籍や独立したからなあ。
 
 
 
 
●今週のファミ通
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相変わらず売っていなくて、何件かハシゴして、大井町駅前にあるローソンで購入。顔見知りの店員さんにファミ通を探してたという主旨の話をしたら、これ一冊しか仕入れていないとのこと。あのファミ通でさえ都内のコンビ二では一冊仕入れるかどうかのレベルなのか…
ちなみにそのコンビ二が入っているビルにはかつて『スターオーシャン』『ヴァルキリープロファイル』を手掛けたトライエースがテナントとして入ってました。一度仕事で訪問したことがあったのですが、受付でSO2&3のフィギュアと、SCEから送られたSO2記念楯が飾られていたのが印象的でした。
 
ファミ通を買った目的はこれ。
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エムツーから発売予定の『バトルガレッガ』『弾銃フィーバロン』の記事。表紙にペルソナ5やアイマスやフェイトや戦国無双といったビッグタイトルに混じって、マニアックなシューティングが2タイトル記載しているのがなかなかカオスで最高というか。
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エムツー社長の堀井氏のインタビューがとにかく熱いですね。記事を読む限り、他社のアーケードシューティングよりも高めの3,000~4,000円ぐらいの価格帯でシューティングを配信するようですが、私としてはそれで正解だと思います。
ハムスターより配信中のアーケードアーカイブスのタイトル(熱血硬派くにおくん、忍者くん阿修羅の章、グラディウス、沙羅曼蛇など)は比較的有名な作品が多いので、そこまでマニアじゃなくても当時遊んだ人だったら手軽に買える金額設定なら財布が緩みます。しかし、エムツーが配信するタイトルはどちらかというと好きな人しか買わないタイトルなので、アーケードアーカイブスのタイトルほど購入層が少ないですが、逆に好きな人だったら完成度に見合う金額設定なら高くても買うはずなんですよね。
しかも、今回は移植に恵まれない2タイトル、安くても中途半端なクオリティなら、高くても完璧な移植+アルファだったら後者を選びますし、今回は移植に定評があるエムツーによるものだからこの辺は安心ですよね。少し気が早いですが次回作の発表も期待しています。
特に東亜プランシューティング移植に期待!(禁句)
 
 
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本日より埼玉の川口で「あそぶ!ゲーム展ステージ2」が開催されました!
前回の展示タイトルは70年代から80年代最初期のアーケード中心でしたが(スペースインベーダー、ギャラクシアン、クレイジークライマー、ザクソンなど)、今回はファミコン現役時代にリリースされたアーケードゲームやコンシューマゲーム、PCゲームが展示され、それが今回もプレイアブルだというのだから期待を隠せません!
そして展示タイトルがどれも後のゲーム業界に影響を与えた革新性の高い、または歴史的に名が残るタイトルばかりで、多少ゲームをかじった程度の知識の方でも名前だけなら知っているレベルのラインナップです。
例えば…
 
アーケードゲームにストーリー性を与えた『ゼビウス』
難解な謎を通してコミュニティを広げた『ドルアーガの塔』
もはや説明不要のタイトル『スーパーマリオブラザーズ』
いまやマリオとの二本柱の『ゼルダの伝説』
ビデオゲームで初のFM音源搭載タイトル『マーブルマッドネス』
初のムービング筐体を採用した『スペースハリアー』
赤いテスタロッサと選曲できるBGMが斬新な『アウトラン』
日本でのRPG普及に貢献した『ドラゴンクエスト』
横スクロールシューティングの金字塔『グラディウス』
最初期のマルチプレイRPGといえる『ガントレット』
ベルトスクロールアクションの元祖『熱血硬派くにおくん』
難解なゲームばかり氾濫してたPCゲーム業界の中で優しさを追求した『イース』
落ちモノパズルの定番『テトリス』
巨大戦艦のインパクトがデカキャラの概念を変えた『R-TYPE』
高橋名人の知名度を爆発的に上げた『スターソルジャー』
歴史シミュレーションゲーム代表作『信長の野望 全国版』
携帯ハードで初めて本格RPGが作れる事を証明した『魔界塔士Sa・Ga』
家庭用で本格オーケストラを鳴らした『アクトレイザー』
スーファミのモード7を効果的に使った『F-ZERO』
 
なんという豪華なタイトル!!
 
今でも遊ぶ事が困難なレアなタイトルはほとんどないですが、裏を返せば今の環境でも遊べるタイトルばかりです。つまり時代に関わらず今でも遊べる定番的なタイトルとも言えます。
こんな伝説的タイトルの中で、我らデコゲー(データイーストのゲーム)も当然ラインナップに含まれています…
 
それは…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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カルノフ!!
「どじょう髭でスキンヘッドの中年太りのおっさん」という、現実に居たら歩くだけで職務質問されまくるようなキャラが活躍するデコを代表するタイトルの一つですが、こんな狂ったゲームが代表作にされてしまうあたり狂気の沙汰ではありません!
 
こんな狂ったゲームを展示してしまって、遠藤雅伸さん大丈夫なのか!と心配してしまいますが、遠藤さんは約20年前にセガサターンで『エアーズアドベンチャー』を出してしまった過去を見てみると、心配する必要もないみたいです。本人にしてみれば余計なお世話だけど(笑)

本当にピコカセット出るの?

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本日発行の日経MJに婚活サービスの記事が一面に載ってたので久し振りに読んだのですが、詳細は実際に新聞を手に取って読んでもらうとして(さすがに転載できないし)、見出しには「20代、2割が頼る」とありますが、収入や貯金が少ないこの世代が結婚を考えるなんてすげえなあ。という考えを持つ自分は貧乏なんだろうな(涙)
 
真面目に私が結婚後を考えると、
・住まいを家族向けマンション(賃貸)に引っ越すと、家賃20万前後。
・こんな家賃を払うなら家を買うぞ!と思ったら一億円。
・子供を大学まで育てるとなると一人あたり約2,500万円。
・車を所有すると、その維持費だけで年間100万円。
 
…別に麻布十番とか青山とか一等地に住みたいとか、そんな贅沢な暮らしを考えているわけじゃないですよ!謙虚に23区内の寂れたところで十分なのです!今だって貧乏だからお台場まで10分で行ける大井町に住んでますし!(爆)
共働きを前提にしても、とてもじゃないけど子供は諦めざるを得ないし、子供を希望するなら最低限年収一千万ぐらいないと詰むし、給料はここから増える可能性は皆無だし(むしろ減る一方)、結婚は贅沢だよなー。
 
というか、今の20代の2割って年収1,000万オーバーって当たり前なの!?20代で家を持っていて当然なの!!
 
ちなみに田舎に住む気はないんですよね。ヘンな仕来りとか町内の付き合いとか面倒臭く、しかも世間体を気にせず生きていくのが困難で、他人との干渉が少ない都内じゃないと生きていけない人種になってしまったんですよね。都内じゃ40代で独身でも全然珍しくもないですしね。もっとも田舎じゃ仕事なんて見つけられる自信もないし、秋葉原まで一時間以上掛かるところには住みたくない(爆)
 
 
 
●ヤフオクでGGソフト落札
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ソフトは実家に買えればあるのですが、その為にわざわざ家に帰る(片道約一時間半)のも面倒なのでヤフオクでソフトを落札しました!
まあ3本セットで500円なら悪くないと思います。実家への片道の交通費も似たような金額だし(笑)
 
 
 
●iPhone7
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今回よりヘッドホン端子廃止ということで、愛用していたヘッドホン端子が使えないことに賛否があるようですが、それで真っ先に思い出したのがこれ。
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ヘッドホン端子に刺して遊ぶ「ピコカセット」
ファミコンのように端末のヘッドホン端子に刺して遊ぶ事を売りにした商品ですが、ヘッドホン端子を廃止したiPhone7が発表された時点でまだ発売されていないのを見ると、それは既に企画倒れのような…。
そもそも、ファミコン世代や、ゲームセンターCXなどでファミコンに興味を持った若者に向けて企画された商品なのに、権利的な問題で『忍者じゃじゃ丸くん』がファミコン版ではなくMSX版になってしまった時点で企画として破綻している気がします(笑)

スペースシーカーってどれだけ稼働してたんだろ?

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ふとレトロフリークで、山田邦子が活躍するゲームギアソフト『クニちゃんのゲーム天国』をやってましたが…
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あれ?どっかで見たことあるぞ?
…ということで、気になったソフトを起動しました。マスターシステムの『ミッキーマウスのキャッスルイリュージョン』です(ゲームギアでも発売)。
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どう見ても、発売が後発の『クニちゃんのゲーム天国』はミッキーのそれを意識してますね(笑)
四半世紀ほど昔はバラエティ番組の女王のように扱われていた山田邦子だけど、彼女はいま一体何をしているんだろうか?
 
 
 
 
●本日のナツゲーミュージアム
今回初めて見るタイトルはタイトーの『スペースシーカー』
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トップビュー画面で何かをすると、横スクロールシューティングか、3Dシューティングに切り替わりますが、その条件が遊んでもイマイチわかりません…『ちゃっくんぽっぷ』といい、『フィッター』といい、『THE Pit』といい、当時のタイトー作品は何をすればいいのかわらかんゲームが多い気がするぞ!(汗)
マイナーすぎる故に今まで家庭用移植がない本作ですが、Heyやトラタワやミカドでさえ見捨てた超マイナーなゲームを稼働させたナツゲーさんは神っすね!
自分だったら儲けの為にインカムが望めないゲームなんて入荷させないし(爆)
 
 
 
 
●家電のケンちゃんでの戦利品
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ゲームギアは日本未発売の『ソニックスピンボール』『マッデン95』を購入。日本のゲームギアではフットボールゲームはセガとアクレイムしか出していませんでしたが、スポーツゲームの老舗であるエレクトロニックアーツはゲームギアでも隙がありませんでした(笑)
 
NESはバンダイの人気縦スクロールシューティング『ゼビウス』を購入。アーケード版が1983年の稼動に対して、NES版はなんと1988年に発売。いくらアーケードの名作といえども、88年の時点で中途半端に古いゲームをフルプライスで売る度量は凄いと思う。その同年、日本じゃコナミデジタルエンタテイメントの『グラディウスII』が出てたんだぜ?同じ値段を出すならどっちを買うか?と言われたらわざわざ聞くまでもないだろう(笑)
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