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Channel: TVゲームをこよなく愛する駄目人間のブログ(略して「こよゲー」)
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あのチラシに一万近く入札する者あらわる

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数日前、ヤフオクを覗いていたら自分が持っていない『バトルマニア大吟醸』チラシが出品しているじゃありませんか!ここはメガドライバーの意地、頑張って入札に入札を重ねましたよ!そしたら他にも入札者が増える増える…
 
結果は完敗。
 
その落札価格は…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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9,600円!?ゲームソフトの定価(7,800円)よりも高いよ!
 
…ますますBEEPショップで買った8,000円のチラシはお買い得だったんだな、とつくづく身にしみました…
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やっぱゲームチラシに8,000円は高いよ!!
 
肝心の『バトルマニア大吟醸』のゲームソフトの相場は…(まんだらけ秋葉原調べ)
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72,000円(税抜)!?こんな値段で買えるわけないだろ!
保存用にあと2本欲しい(2本所有している)のに、この値段じゃ自分の野望もこれまでだな。我ながらちっぽけな野望だけど(涙)
 
 
 
ゲームチラシといえば昨日、秋葉原のBEEPショップでなかなか素晴らしいメガドラ系のゲームチラシを購入できました!
 
まずはメサイヤの『スタークルーザー』
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アルシスソフトの同名PCソフトの移植で、メガドライブ初のポリゴンゲームでもあります(ただし、テンゲンから発売された同じくポリゴンレースのハードドライビンと同日発売)。
裏表ともゲーム画面が一切使われていないチラシですが、自分の中では伝説化されたゲームでもありますので純粋に手に入ったことが嬉しい。最近、作者の吉村さんに当時のことを聞く機会が増えたのもありますが(笑)
 
 
 
ヒューマンの『バリアーム』
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メガドライブとしては最後から2番目の横スクロールシューティング。ちなみに最後は『バトルマニア大吟醸』(ビック東海)で、最後から3番目は『エリミネートダウン』(ソフトビジョン)で、今となっては発狂するぐらい物凄いプレミアがついたソフトに挟まれているのがビビります(笑)
後から知ったことですが、先ほどの2タイトル同様、本作もかなり売れなかったようで、この売り上げの悪さからメガドライブ末期でもないのにも関わらず横スクロールシューティングは1993年12月発売の『バトルマニア大吟醸』をもって打ち切られてしまいました…。
とゆか、『バリアーム』の場合、メガCDの当時の超期待ソフトであり、メガCDソフト歴代2位の売り上げを博した(ソフトバンク調べ)ゲームアーツの『シルフィード』と同じ日(1993年7月30日)に発売されたんだぜ?そりゃ売れるわけないだろ!(爆)
ところで当時の雑誌に「ロボット形態は当たり判定が大きくなる」と記載されていましたが、実際は戦闘機形態と当たり判定が変わらないので安心してください(笑)
 
 
 
講談社総研『ブルーアルマナック』
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『サイキックシティ』『カレイドスコープ』『星をみるひと』など、SF・RPGで「色んな意味で」名をはせたホットビィ開発のRPGです。
相変わらず極悪なゲームバランスは同社の『魔天の創滅』をクリアした私でも挫折するほどですが、センス抜群のオープニングデモや、岩垂氏による聴き応えのあるBGMの数々、魔法使用時は当時としては珍しかった音声合成で詠唱するなど、見所満載で、これでバランスが良かったら名作扱いになったのに…と悔やむばかりです。本当に惜しい!
もっとも当時のセガゲーは技術は凄いけどゲームが追いついてないソフトばかりでしたが(笑)

魔天の創滅チラシ

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日曜に買ったNESソフト『ゼビウス』(バンダイ)、さっそくレトロフリークで起動させました。
日本ではファミコン最初期(1984年)にナムコットが出したソフトでしたが、バンダイが4年後にわざわざアメリカに出すのだから、何かしらの変更点があるんじゃないかと思って遊んでみたのですが、タイトル画面の表記以外はまんまでした。
日進月歩の激しい80年代のテレビゲーム黄金期において4年前のゲームはもはやジュラ紀や縄文時代並に古いゲーム扱いですが、そんな化石級ソフトをロムに焼いてフルプライスで売りつけたバンダイに暴動が起こったんじゃないかと勘ぐりたくなります(余計なお世話)
 
そういえば続編『スーパーゼビウス ガンプの謎』って向こうでは未発売なんですね。あれのアーケード版、久し振りにやりたいんだけれど、基板が流通しているの過去に一度も見たことない…
 
 
 
●魔天の創滅チラシ
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「アルナス、お前の後ろに立つ影は何者だ!!」
講談社総研が93年12月に発売したメガドライブRPG『魔天の創滅』のチラシ。
発売延期を繰り返し、発売された頃には当時のメガドラ大作RPG『ファンタシースター 千年紀の終りに』(セガ)と発売がバッティングしてしまい注目されずに消えてしまったゲームですが、実際にエンディングまで遊んでみて
その方がユーザーの為になったと思います(爆)
 
それはともかく(笑)、このチラシは延期が決まる前のかなり初期に作られたチラシですが、完成品とは異なる仕様がいくつかあったので挙げてみたいと思います。
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>メガドライブ初の学習機能付きAI(人工知能)によるオートバトルを実現!
超絶シビアなゲームバランスのせいかオートに任せられなくて、いつも手動でコマンド選択しています…本当にこのゲームのAIは賢いのだろうか?
 
>仲間の唱えた呪文を覚えて魔法を使いこなせ!
実際の仕様は異なっていて、呪文を使えるようになるためのアイテムを道具屋で買うか、レンタルショップで借りるかとなっています。
 
>各キャラクターの個性的名必殺技を駆使して、モンスターを打ち倒せ!
必殺技というか、初期に仲間になるスライムが持つ「あっさつけいたい」(成功すれば敵を一撃で倒す必殺技)は最後まで重宝しました。というか、スライムがいなかったらこのゲームはクリアできなかったと本気で思います!(笑)
 
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>モンスターとの戦闘だけでなく、艦船に乗り込んで繰り広げられる艦船同士の戦闘を戦い抜け!
そんなシーンありません(笑)。乗り物に乗ったままの状態で戦闘するRPGは奇しくも同時期に発売された『ファンタシースター 千年紀の終りに』(セガ)で実現されています(笑)
 
>アニメーションによる壮大なストーリー展開。
ビジュアルシーンどころか、そもそも止め絵の一枚絵のシーンさえなかったような?そして、『ファイナルファンタジーシリーズ』(スクウェア・エニックス)『幻影都市』(マイクロキャビン)のようにフィールド上のキャラクターがイベントで簡単な演技をすることもなかったはず。1993年の時点で8メガで大作RPGを作るのは無理がありまくったんだろうな。
 
>最後に明かされる新たな真実とは?!…。
真の黒幕が登場したと思ったら、そのまま終わってしまうシナリオなんだけれど…
破綻しまくったゲームバランスのゲームを何とかクリアした挙句、このエンディングは酷いよ!!
 
発表から発売までに時間が掛かったゲームだけにかなり仕様が異なりますが、前述した通り、これだけの要素を8メガで実現させるのには無理があったんでしょう。チラシにゲーム画面が一切掲載されていないのも、それだけ開発が遅れたとも読み取れますし。同時期の『ファンタシースター 千年紀の終りに』(セガ)が24メガカートリッジ採用だったので、比べれば見劣りしまくるし、発売延期を繰り返した事情や8メガで作らざるを得ない事情なんてユーザーにして見れば関係ない話で、私としては発売できたという事実が衝撃です。
 
あと、この時すでにメガドラ界で名を馳せていた名コンポーザー岩垂徳行氏(代表作:ラングリッサーシリーズ、LUNARシリーズ、グレイランサー、ゼロウイング、ダライアスIIなど)が本作でも作曲担当していたのに、チラシでは一切それについての記載がないのは勿体無いというか、売る気がなかったのか、今となってはわかりません。ボロクソに評価されているこのゲームでも曲だけは評価されてましたから。
 
色々と書きましたが、個人的に最後までプレイするほど思い入れのあるソフトだし、そんなゲームのチラシを時代を越えてゲットできたのは、興奮するほど嬉しいです。
 
しかし、親会社である講談社には絵の描ける逸材は腐るほどいるはずなのに、こんなド下手なイラストレーターを採用したのは疑問。
やっぱ売る気なかったのかな。

何だかんだミリオン達成したんだな

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ここ最近、部屋に着いてシャワー浴びて即爆睡という日々が続いて、クリアに時間が掛かるRPGを遊ぶのが辛くなってきたのですが、それでも『妖怪ウォッチ3 テンプラ』はなんとか4章まで辿り着きました。全体の1/3ぐらいは進んだのかな?
元々やりこみ要素中心のシリーズだけにメインとなるシナリオが他の大作RPGよりも短めなのは忙しい社会人には助かります。ただ、他所でも言われていますが、アクション要素の高いミニゲームが意外と難易度が高くて、ケータサイドの3章ラストのスーパー攻略に数十回とやり直しました。これを普通にクリアしている今のお子様すげえと関心しましたよ…。そして、このミニゲームクリア後の演出は映画『E.T.』のパロディですね(笑)
 
世間では『ポケモンGO』がブームで、タイミング的にその陰に隠れる形で発売された『妖怪ウォッチ3』ですが、それでも両バージョン合わせて100万本達成したのは流石です。スーパーやコンビ二に行けばキャラクター商品もたくさん置いてますから、以前より落ち着いたとはいえ、まだまだ人気は続きそうです。
 
ところでこのゲーム、夜になると「ゾンビナイト」というミニゲームが始まることがありますが、
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ゾンビに見つからないように目的地まで辿り着くのが目的のミニゲームで、3DSの下画面のマップでゾンビの位置や視線を確認しながら進んで行き、ゾンビは背後から攻撃して不意打ちを食らわす事ができる反面、見つかると増援が来まくってミスとなってしまう、いわゆる「ステルスアクション」となっています。
 
「ゾンビでステルスアクション?」
で思い出したのはあれだ。
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コナミデジタルエンタテイメント様の『メタルギア サヴァイヴ』!!!
『妖怪ウォッチ』シリーズはパロディが多いことで有名ですが、よりによってライバル会社に起訴しまくることで有名な天下のコナミデジタルエンタテイメント様のゲームをパロるなんて…レベルファイブおそるべし!!
 
…もっとも、『メタルギア サヴァイヴ』が発表される前に『妖怪ウォッチ3』は発売されてましたから、似ているのは単なる偶然だけどな(笑)
 
 
ところで、小島監督抜きでの『メタルギア』最新作がどうなるか気になりますし、コナミの方針を批判する声もありますが、自分の中でコナミとは比較にならないことを仕出かしたと思うのが『ファイナルファンタジーXIV』のスクウェア・エニックス。
 
和田社長時代のスクエニですが、人件費削減のために専門スタッフを無双シリーズの如くリストラしまくって(同時期に子会社のタイトーもほとんどリストラさせたっけなあ)人件費の安いスタッフを派遣したらにっちもさっちもいかなく、年末商戦に合わせて強行的に発売したらクレームの嵐。結局、スタッフを集めるところから新生『FFXIV』が再スタートしたという…
和田元社長、ゲーム作りをユニクロ経営と何かと勘違いしてるだろ。
そして、いくら何でも「チョコボ」「馬鳥」表記するセンスは何だよ!(笑)

トリコ発売延期 他

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ようやく発売のメドが立ったと思ったらバグを理由に発売延期が決まったSCEのプレイステーション4ソフト『人食いの大鷲トリコ』ですが、不具合な状態で出すのは論外としても、同社の『グランツーリスモ』シリーズと同様、完成のメドが立たない状態で発表するなよ、待たされるユーザーの身になってみろよ、と言いたくなります。
最初の発表から9年以上経っているし、その発表から数年経ってもずっとスタッフの募集をしているし、開発の中心人物が途中でSCEを退職するし(そのあとフリーランスとして契約)、途中でハードが変更されるし、ここまで計画性のないゲームも珍しい…でもないか(汗)
ここ数年の任天堂みたいに「発売まで最長でも一年前に発表」をして欲しいなあ。子供にとっても発売までお小遣いを貯める目標としても、これぐらいが目安でしょうし、それ以上待たされると別の物に興味が移るだろうし。
大人の視点で見ても、株主が度重ねる延期でよく怒らないな、とか、本作に関わった業界以外の関係者にも金の動きがあったろうにとか、色々考えてしまいます。
最初に発表されたPS3で出さなかったことに対して怒るファン(このためにPS3を買った人)もいるだろうに。SCEとしても大作扱いとして宣伝してたわけで、PS3販促のダシに使われて実はPS3では発売されませんと言われたら、
PC-FXの天外魔境III再来じゃないですか!(笑)
 
スマホゲーの不具合に対する謝罪の「お詫び石文化(?)」に見習って、SCEも発売日を一日伸びるたびに価格を下げるという処置を取ったほうがいいんじゃない?
一見、コストが掛からないように見える詫び石謝罪でさえ、無料で配布すれば一人当たりいくらかの売り上げがなくなるわけで、意外とこの世界はシビアなわけで(そもそも売れる見込みがなければ即サービス中止もありえる世界ですしね)。
SCEも当たり前のように延期してるけれど、ゲーム業界以外の業界は延期は命取りなわけで、意外とゲーム業界の人って社会のルールというか常識を知らないのかな、と疑いたくなります。
どっかの会社みたいに、開発が決まったと思ったら後になってライセンスが問題で出せなくなったというあり得ないミスをするところもありますし(笑)
 
とりあえず発売が確定するまでトリコでもやりますか!
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それ以前にしばらくプレイステーション4買う予定ないけどね(笑)
 
 
 
 
 
●メガドラチラシネタ
・ジャンクション(マイクロネット)
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チラシにあるようにコナミの『キューブリック』の移植。要は「チクタクバンバン」のビデオゲーム版で、同社よりゲームギア版もあり。
意外にもコナミアーケードのメガドラ移植としてはこれが初ですが、
これ以外にも移植するべきタイトルがたくさんあるだろマイクロネット!
チラシ裏はアーケードブロージャーのようにゲームの説明に徹しているのが特徴。アーケード版がコナミのゲームにしては知名度が低いので、チラシでゲーム内容を説明する構成にしたんでしょうね。しかしこのゲーム、一面もクリアした記憶がないのですが。
ちなみにこれの売り上げが悪かった影響で直前まで検討されていたコナミのメガドラ参入が遅れたらしい(嘘)
 
 
 
 
・ルナ エターナルブルー(ゲームアーツ)
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メガCD最後の大作として大々的に宣伝してしまったが故に、その後コンパイルが『シャドウラン』を出した際に「最強最後」というコピーで出さざるを得なかった曰く付きタイトル(笑)
このチラシはリアルタイムで貰いそびれて、後年になって手に入れたものです。
セガサターンソフト『ルナ シルバースターストーリー』が発売された際に本作が一部の店舗で再販されましたが、そのタイミングで秋葉原の今はなきメッセサンオーに置かれていたチラシを貰ってきました。当然、複数枚もらった(笑)
こうやって改めてゲーム画面を見てみると、本当、素晴らしいグラフィックですね。ビジュアルシーンや、戦闘シーンの派手さに目が行きがちですが、街によって異なる建物のデザインなど、まさにCDロムの容量じゃないと実現できないクオリティですね。内蔵音源の音質がメガドライブということを考慮しても低いですが、全体的なクオリティの前では些細な問題です(少なくとも当時はそう思えた)。
肝心のチラシですが、期待の大作ゲームということもあって表は何も飾らない窪岡俊之氏作画によるメインビジュアルのみのイラストがいいですね!
それにしても、キャストを見ると…横山智佐、林原めぐみ、久川綾、納谷六郎…めちゃ豪華な声優陣でビビります(笑)
 
 
 
 
●サンデー毎日今週号
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主に腐女子に人気のあったアニメ『おそ松さん』の14ページにわたる特集。本作だけでなく、旧作『おそ松くん』にも触れてあったりと、同誌としては意外なほどきちんとした記事になって読み応えあったので紹介。
前回の『初音ミク』特集といい、若い読者に向けての記事が増えている印象ですね。そうでなければ出版業界は生き残れないんだろうけど、自分にとっては大歓迎。
ただ、政治的主張がアレな記事や投書だけは読むのが辛いですが(汗)
 
 
 
 
●同僚からメガドラソフトもらった
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昨日、部屋を片付けていた同僚から部屋から出てきたけれど要らないからといってもらったソフトがこのメガドライブの『ライトクルセイダー』。しかもカートリッジの抜き差し跡がわずかにしかなく、説明書も折り目のない光沢がある非常に綺麗な状態。聞いたら最後まで遊んでいないとか。全体的に難易度が高めなトレジャー開発のゲームでは一番な方なんだけれどなあ(笑)
ちなみにこれで3本目。
ゲームはクォータービューのアクションRPGで、同機種の『ランドストーカー』に近いタイプのゲームです。当時、「ランドストーカーには影がなくて高低が分かりづらくて難しい」という意見がありましたが、影のついた『ライトクルセイダー』をやっても影の有無はそこまでかわらない気がします(笑)

TGS開催! 他

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二重国籍問題で騒がれまくっているR4さんですが、まさかM進党新代表に選ばれるとはちょっと驚き。というか仮眠で起きてすぐに知ったニュースだけに、まだ夢の中かな、と思ったのはこれだけの話です(笑)
しかし、例の騒動の時にここは是非とも
「二重国籍じゃダメなんですか!?」
と言って欲しかったなあ(皮肉)
 
 
 
●東京ゲームショー(以下TGS)
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昨日からはじまった(ただしビジネスデー)東TGSですが、昨年に続きSCEのPSVRが人気だそうで、このまま発売延期すれば3年連続TGS話題独占できるぞ!(皮肉)
ところで今回のTGSですが、一般日当日は帰省する予定があるので残念ながらTGSには行けません。気になるイベントやグッズ販売はあるんですけどね。
そもそも、うち(大井町)から幕張は結構あるし、昨年なんて人が居すぎて試遊台に触れることさえできなかったし…
 
昨年のTGSはメガドラグッズ目的だったのですが、今回も新作メガドラグッズが先行されるようですね。
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シャツのデザインはともかく、メガドラのハードケースを模したデザインのパッケージがとにかく最高!前回のメガドラシューズはメガドラパッケージを模したデザインのパッケージといい、デザイナーさんのメガドラ愛をひしひし伝わります!さすがに全部は予算的に厳しいけど、どれかしらは欲しいですね、獣王記とか。
 
 
 
 
●レトロフリーク
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現在、インストール数は1,870本。目標の2,000が見えてきました!
 
いまレトロフリークで遊んでいるのは、元任天堂社長・岩田聡氏の代表作であるファミコン『バルーンファイト』で、ゲームAをセーブ・ロードを繰り返して何面まであるかひたすら遊んでいます。
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整数での表記は99まで。なおスコアは999,850点を超えるとハイスコアに記憶され0に。高次面になってもあまり難易度が上がらないので、ここからは忍耐力の勝負ですね。レトロフリークの中断機能があれば忍耐力勝負は解決ですが(笑)
 
この99面をクリアすると
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A0面へ。おそらくA9面をクリアするとB~、C~、となると思いますが、Z9まで進むとどうなるか新たな疑問が生まれましたが、いくら中断機能を駆使してもさらに260面なんて挑戦したくない!(笑)
そういえば昔のゲームとしては珍しく点数によるエクステンドや1UPアイテムがないですね。その代わり何面おきに始まるボーナスステージで手持ちの風船の数が2つに戻るので、そこでバランスを取っているのでしょう。
それにしてもこのゲームの微妙な操作を求められるアナログ的な操作感は素晴らしいですね。この操作感をあの『スーパーマリオブラザーズ』を作る上で参考にしたそうですから、その基礎となる部分を手掛けた岩田さんは偉大です。
 
 
 
 
●同僚からいただきもの
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先日の『ライトクルセイダー』に続き、今回も同僚からソフトをいただきました。フリューの3DSソフト『レジェンドオブレガシー』
実は私も昨年このゲームを発売日に買いました。つまりこれで2本目(笑)
スクエニの人気RPGシリーズ『ロマンシング・サガ』の一部スタッフが手掛けていたこと、そして発売前のスタッフインタビューの熱量に興味を持って、発売日を指折りで楽しみに待ってたんですよね。で、発売日に買って起動させたら…
「ノーコメント」
あれはあれでいいかも知れないけど、何人かいる主人公のどれを選んでも冒頭のシーン以外は話が変わらない(そもそもストーリー性が皆無)し、戦闘に面白みを感じる人なら楽しめるかも知れないですが、マップの探索的な楽しみもない感じで、RPGはストーリーこそ楽しみたい私には微妙すぎるゲームでした。
 
結構、ガッカリはしたのですが、その一週間後に発売されたセガ/アトラスの『デビルサバイバー2 ブレイクレコード』が猛烈に面白かったのでヨシとしています(笑)
 
 
 
 
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さっきサガのタイトルが出たので、ついでに。
発売が待たれるスクウェア・エニックスのサガシリーズ最新作『サガ スカーレット グレイス』ですが、対応機種がPSVitaなのは過去に旧作をVitaで出したので納得ですが、残念ながらVitaTVには非対応だそうで、つまりテレビ画面では遊ぶ事ができないんですよね。
プログラマーでもないので仕様的なことは詳しくありませんが、VitaTVって仕様的にもスペック的にもPSVitaソフトを遊ぶには足枷となる部分が多いのかな、と思うんですよね。タッチパネル操作とかどうするんだろうとか。サードパーティからの問い合わせ(というかクレーム)が多すぎてSCEがVitaTVを早期に製造中止を決めたんじゃないかと勘ぐっています(笑)

ザ・スーパー忍再販版について

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何気なくまんだらけギャラクシー・コンプレックスのメガドライブソフト買取リストを眺めていたら…
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えええ、THEスーパー忍の再販版の買取が12,000円!?
 
確かにレアだけど、初期版の6倍買取か…でも、入手難易度から言えば説得力はあるのかも知れない。
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何度も説明している気がしますが、初期・再販の判断の仕方がパッケージの裏の「MADE IN JAPAN」の表記の有無で、有る方が初期、無い方が再販となります。
再販バージョンの存在を世間に知られるようになったのは1991年発売の『メガドライブFAN』(徳間書店)で、その後、数々の商業誌にネタにされていたので、当時のユーザーならわりと存在を知られていると思われます。
 
私のそのタイミングで存在を知ったのですが、この頃に地元(相模原)で再販版を店頭で見た記憶が無く、さらに数年して高校を卒業した直後(1996年春)に
「本格的に再販版を探すか!」
と、秋葉原の「店員がゲームに理解のあるマニアックな店」なら見つけやすいということで、ゼット(後のメディアランド)に行って、なんとその日のうちに見つけたんですよね。5本ぐらい『ザ・スーパー忍』の在庫があって、その全部を起動チェックしてもらいました。当時はまだ見分ける方法なんて分からなかったですし。
 
一本だけ、スパイダーマン(マーブル)の版権表示が出たので「これだ!」と、そのままレジにもって購入しました。値段は2,000円したかどうかで、今の相場にしてみれば衝撃的に安いですね(笑)
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その数日後、この再販版と初期版を友人に見せてどこかに違いがないかと尋ねてみたら、わりとすぐにこの見分け方が判明したのです。それから意識して店頭で『ザ・スーパー忍』を見かけるたびにパッケージ裏を確認して、もし再販版なら買うようにしてましたが、結局この20年間で3本しか見かける(=手に入れる)ことができませんでした。その間、レアと呼ばれるゲームはたくさん見てきましたが、20年で3回しか見ないレアゲーはそうはないと思います。たぶん。
 
この再販版、ゲーム的には海外で発売されているバージョンやWiiiバーチャルコンソール版とほぼ変わらないので、遊ぶ事自体はたやすいですが、まんだらけによって再販版がコレクションアイテムとしてようやく世間に認められた気がします。
 
なおWikipediaの記事では、
「タイトル画面のイラストも千葉真一の服部半蔵に類似していたため、修正版では目つきが修正されている」
となっていますが、修正されているのはWiiバーチャルコンソール版だけで(もしかしたら海外版もバージョンによって修正されている可能性もある)、国内の再販版では初期版のままとなっています。この記事を書いた人、おそらく再販の実カートリッジを手に入らなかったからバーチャルコンソール版で確認して書いたと思われます(笑)
 
ところでレトロフリークで『ザ・スーパー忍』をインストールすると、初期版では『ザ・スーパー忍』として登録されますが、
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再販版では海外版タイトルとして登録されます。
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…実はこの記事を書いている今も、見つけたら買うつもりでいるのですが、今回の件でライバルが増えるな、とか、今回の記事でさらに担がせてしまった気がしますが、裏を返せばライバルが増える分、手に入れた感動があるのでこれはこれでありだと思います!
本音は今回の値上げでどれだけ市場に流れるかこの目で見てみたいのです(笑)

実家でゲームショーその1

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先週末、ゲームファンは東京ゲームショーで盛り上がってたと思いますが、残念ながら私は数ヶ月ぶりに帰省していました。お盆に帰れなかったので(涙)
 
私は私で、実家で独自のゲームショーを開催しました。というか、本来の目的はレトロフリークへのインストール作業ですが。
 
まずはゲームギア編
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実は実家の何処に何が保管されているか自分でも全く把握していないので取り合えず一つの段ボールに入れていたソフトをそのまま出してみました。
キッズギア時代のセガ販売のゲーム(バーチャ、Gソニックなど)が帰省期間中に見つからず残念!
 
数あるゲームギアからいくつかピックアップ
 
●The GG忍シリーズ
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セガの人気アクションゲーム「忍」シリーズのゲームギア版。コンポーザはあの古代祐三氏で、氏にとって久し振りとなるPSG音源での作曲ですが、相変わらずのハイレベルなサウンドを聴かせてくれます。ゲームとしてはシリーズの名に恥じないほどのクオリティですが、覚えの要素がかなり強いので好みが分かれそうです。
なお『The GG忍』の方はニンテンドー3DSバーチャルコンソールで配信されていますが、続編の方は未移植なのが残念。
 
 
 
●クニちゃんのゲーム天国シリーズ
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80年代、90年代のバラエティ番組を賑やかしたタレント、山田邦子を題材にしたミニゲーム集。続編が出たということはそれなりに売れたと思いますが、今となってはとにかく『クニちゃんゲーム天国part2』が市場に出ないですね。パッケージの背の部分に変色しやすいオレンジを使っているので、綺麗な状態で手にすることは難しいかと。幸い手元にあるのは暗所に保管していたのでかなり綺麗なオレンジで保存されていました。
 
 
 
●女神転生外伝ラストバイブルシリーズ
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ゲームボーイで発売されたアトラスの代表作『女神転生』シリーズの番外編をややリアルタッチに描き直されて移植された『女神転生外伝ラストバイブル』と、ゲームギアオリジナルの新作『女神転生外伝ラストバイブルスペシャル』
後者の方は『ウィザードリィ』をかなり意識した作りになっていて前作をプレイした人でも賛否があるかと思いますが、凝った作りのオープニングデモ、滑らかな3Dダンジョンのスクロールなど、技術的に見る点も多いです。
 
 
 
●スーパー桃太郎電鉄III
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コンピュータボードゲームとして今でも人気がある『桃太郎電鉄』のゲームギアバージョン。セガハードでは唯一のシリーズとなっています(セガサターンには関連作の桃太郎道中記が出てますが)。ゲームギア末期にひっそりと発売された為、存在を知っているシリーズファンも少ないかと思います。
 
 
 
●アーリエルシリーズ
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『モンスターメーカー』で有名な九月姫氏がキャラデザを手掛けたことで話題になったシミュレーションRPGシリーズ。任天堂の『ファイアーエムブレム』タイプのゲームシステムですが敵と戦うまで相手がどんなユニットだか伏せられているのが特徴です。『メガドライブFAN』(徳間書店)では漫画連載もされていました。
『ロイヤルストーン』は前作から数年経っての続編ですが、ゲームギア末期作品だけあってグラフィックのクオリティ(特に戦闘シーン)はなかなかです!
 
 
 
●魔導物語シリーズ
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ゲームギアで1、2本出して撤退するメーカーが多い中、セガ以外でゲームギアでもっとも活躍したメーカーといえばコンパイルですが、同社が特に力を入れたと個人的に思っているのがこのシリーズ。RPGながら数値という数値は徹底的に排除し、主人公の表情でHPの残量を推測するという独自のシステムが売りです。また、豊富な音声合成も本作の魅力となっています。
 
 
 
●ズールのゆめぼうけん
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まんだらけの買取が遂に35,000円となったゲームソフト。ですが、当時としても見たことがたった一回きりで、手元にあるのはまさにその時に新品200円で買ったものです。よくぞ買ったと当時の自分に褒めてあげたい(笑)
アクションゲームとしては本当に普通のゲームでコメントするとするなら、このゲームギア版が絶望的に売れなかったせいで発売を予定していたメガドライブ版が発売中止になったとか(海外では発売)、これの海外版にはチュッパチャップス(飴玉)が同梱されていたとか。そして、悲しい事にレトロフリークで遊ぶとタイトル画面の次の画面でバグって遊ぶ事ができません!(涙)
 
 
 
 
よくぞ当時の自分はこいつを買ったシリーズ
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テレネットの『グリフォン』とマイクロキャビンの『フレイ~修行編~』
全体的にゲームギアソフトはサードパーティ作品がレアになる傾向ですが(一本だけ出して様子見で発売されたものの全く売れずにゲームギア市場から撤退するメーカーがほとんどだった)、特にこの2本は高額で取引されているようです。
なお『グリフォン』は、そのあと遠藤正二郎氏とコンビを組むことになり『魔法の少女シルキーリップ』『マリカ~真実の世界~』『ひみつ戦隊メタモルV』のキャラデザを手掛けた木下氏のデビュー作でもあります。それが高騰化につながったとは思わないけど。
 
他にも紹介すべきタイトルもありますが、実家でチェックする時間もなかったのでこれまで。
次回はSG-1000を予定しています!
 
ところで今回、レトロフリークへのインストールのためにソフトを全部開封したのですが、半分以上のソフトが開封した形跡がないんですよね(一度でも開封すると跡が付く作りになっている)。つまり多くの手持ちのソフトが新品で買ってきたままの状態で20年以上経過してたという(笑)
裏を返せば、どれだけゲームギアを愛用してなかったという事実(爆)
 
それはさておき、レトロフリークのギアコンバーターの接触が悪いのかなかなか反応してくれなくて困りました。まるでセガサターンのカートリッジ並みの接触の悪さ。
おかげでレトロフリークに対応しているのか、それとも接触が悪いだけなのかわからないソフトがいくつかありました。『上海II』とか『野茂英雄のワールドシリーズベースボール』とか。
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もっとも、野茂は新品50円で買ったからどうでもいいですが(笑)
そういや意外とゲームギアって野球とゴルフゲームが充実してましたね。今回の実家ゲームショーでの発見でした(笑)
 
 
 
 
おまけ
●TGSコナミブース
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コンパニオンのお姉さんのスカートに注目。よく見ると「上上、下下、左右、左右…」となっていることがわかります。
シューティングファンなら0.05秒ぐらいで反応するこのコマンド、今年で20周年を迎えたり、PS4への移植が決定したエイティングの名作シューティング『バトルガレッガ』で同社の『魔法大作戦』のキャラクター(ガイン、ボーンナムなど)を使うための隠しコマンドだったりします。他社のゲームをわざわざコンパニオンを使ってまで祝うなんてコナミデジタルエンタテイメント様はなんて太っ腹なんだ…さすが王者の貫禄を感じます!
ちなみに例の裏技は「タイトル画面で上上下下左右左右ABC」と入力です。
あれ?コンパニオンのCさんがいないぞ?と思ったのですが、きっとトイレに行ったんでしょう。イベントは長丁場で大変でしょうしね!

実家でゲームショーその2

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東京ゲームショー当日の裏側で開催された実家ゲームショーの第二部はセガ初のテレビゲームマシンSG-1000。
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ここにあるソフトは一番最初に取り出した段ボールの中に入ってたソフト郡で、他にも裸で所有しているソフトなどがあるのですが、残念ながら帰省中に取り出すことができませんでした。
スタージャッカー(新・旧)とボンジャックが掘り起こせなかったのは痛い。
 
全部は紹介できないので適当にいくつかコメントしたいと思います。
 
・オーガス
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私が初めてプレイしたセガのソフトがこの『オーガス』となります。ジャンルは横スクロールシューティング。初めてのゲームだけに思い入れは強いのですが、今やると猛烈につまらん。とはいえ、パッケージイラストは今でも気に入っています。
 
 
・ゴルゴ13
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『オーガス』に続く版権ゲーで、ジャンルは固定画面シューティング。こちらはオリジナリティもクオリティも高くまとまって、ゲームとしても完成度が高い。ただ、ミスるとステージ最初の状態に戻されるのだけは辛い。でもいいゲーム。
 
 
・新入社員とおるくん
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コナミの同名アーケードの移植で、日本では唯一の移植。レア移植としての価値はありまくりですが、ぶっちゃけ今でも遊び方がよくわからん(笑)
 
 
・ホーム麻雀(白カートリッジ)
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バージョン違いとして黒パッケージの黒カートリッジ版もあり。
付属のシャドウボードをテレビに付けることによって対人戦を実現させたという斬新な対戦麻雀ですが、この斬新なアイデアはこれ一作きりでした(笑)
中古ではシャドウボード付きで手に入れるのは困難になりつつあるので、コレクターなら優先的にゲットすべき一品だと思います。
 
 
・チャンピオンベースボール
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野球ゲームやらないので特にコメントすることないんだけど、手元にあるソフトの常態がやけに綺麗なので、前オーナーもきっと一度も遊んでないんだな(笑)
 
 
・セガギャラガ
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数ある『ギャラガ』移植ゲームでも、アレンジの方向性でお気に入りなのがこのSG-1000版。タイトルがセガと付いていますが、実際はナムコが直接手掛けたそうです。とにかくオリジナルにはないスピード感が最高で、なんと敵が編隊組む前に全滅させることも可能で、ある意味で全面チャレンジングステージみたいな内容。
お気に入りすぎて2本持っていますが、画像のソフトは箱に光沢感がある、ほぼ当時のままの状態となっています。
 
 
・モナコGP
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たぶんSG-1000ローンチタイトル。にも関わらず、SG-1000末期ではマイカードとしても発売されているので、同機種の中でもかなりのロングランヒットだったんでしょうね。パッケージイラストもそれぞれ微妙に異なるのも面白いです。
 
 
 
 
他にも、買った時のままの状態で20年以上眠っていたままのソフトが多いのですが、中には値札がついたままのソフトもあります。その値段を見て「え!?この値段で買えたの!」と驚くばかりの価格で、今の異常な高騰ぶりを改めて思い知らされました。その中の一部を紹介。
 
・ピットフォールII(420円)
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・サファリハンティング(735円)
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・シンドバットミステリー(1,575円)
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・モナコGP(294円)
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特にSG-1000最高峰のアクションゲームとも言われる『ピットフォールII』が420円なんてあり得ないですよ!今から10年ぐらい前はこの値段でも買えたんですよね。この時にもっと買っていればよかった…。結局、3本だけ買ったんだけれど(笑)
 
とりあえずここにあるソフトはレトロフリークに取り入れたんだけれど、今までSG-1000ソフトはマスターシステム実機で遊んでただけに、レトロフリークで遊んだ時の色合いが鮮やかで素晴らしいですね。マスターシステムだと全体的に暗めの色合いになってしまい、特に青色は黒っぽく見え、背景が黒だと埋もれてしまうのですが、レトロフリークは全体的に明るい色なんで見やすい見やすい。ここだけ実機を超えてますね(笑)
 
そんで、データベースを見てみると、やはり「チャンピオン」が付くSG-1000タイトルが多いです。
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ここでマニアに「チャンピオン剣道がないじゃないか!」と突っ込まれそうですが、当時から高かった上、今でも貧乏な私が買っているわけがないじゃないですか(´;ω;`)ブワッ
と言い訳しておきます(爆)
 
こうやって見ると、ファミコンの陰に隠れてしまったSG-1000ですが、遊んでみると意外と味のあるソフトが多く、今でも楽しめるソフトが多いのが魅力です。
反面、その(ファミコンソフトに比べて)地味なグラフィックはセガらしいB級臭さを感じさせずにはいられません(爆)
 
これにて実家ゲームショーSG-1000編は幕を閉じます。次回の開催はあるんだろうか?
 
 
おまけ
・キンコロタワー
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せっかく実家に帰省したんだから滅多にできない遊びということで『闘技王キングコロッサス』を縦に重ねてみました!実家にはまだ20本以上のキンコロがあるはずですが、やはり行方不明です…
 
 
・ドラクエクリアファイル
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母親から貰ったロッテのドラクエ30周年クリアファイル。知人から頂いたそうです。
そういやドラクエIIの主人公のゴーグルを初めて見た時は「ファンタジーの世界でゴーグル?」と違和感あったのですが、実際に遊んでみてキラーマシーンといったメカがモンスターとして出るなど、ファンタジーでありながら何でもありな世界観なんだなと思うようになりました。だから最近だとドラクエモンスターズジョーカー3のSF的な世界観も自分の中ではありとなっています(笑)
 
 
・むせる
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アニメ『装甲騎兵ボトムズ』のOP&EDテーマが収録されたシングルCDが実家から発掘されたんだけれど、いつ買ったか思い出せない…。
それはともかく、このシングルCDジャケットのイラストを描いた人に注目。
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幡池裕之氏じゃないですか!
メガドライバーなら『アリシアドラグーン』(ゲームアーツ)のキャラデザで有名な方ですが、こんな仕事もされていたんですね。20年以上前に買ったCDなのに何故今頃になって気づいたんだろうか(笑)
ところで幡池氏って今何をやっているんでしょうかね?

婚活業界もAIで決める時代

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とうとう婚活業界もお相手探しをAIにお任せする時代がやってきたんですね。やってることはプロフの情報から条件の近い相手を選ぶんだろうし、そうなると他の大手結婚情報サービス業と変わらない気がして、どこが「業界初」なんだろうかと思ったり。
かといって、ランダムに選ばれたらそれはそれで驚きですが、人との出会いのきっかけなんてまさにランダムなわけで、これはこれでアリかも知れない…
 
というか、容姿や収入面でハンデを背負いまくる自分はAIに任せてどのようなマッチング結果になるか興味あるのですが(爆)
 
 
そういや、NHKか何かの健康格差の特集をやってたんだけれど、健康管理ができず体調を崩すのは自己責任と押し付ける風潮はどうなのよ。
多くは食事についての指摘なんだけれど、仕事が残業ばかりだと自炊する気力も体力もないし、そうなると出前かコンビ二弁当か外食かジャンクフードに頼りがち。当然、高カロリーな食事を採り続け、負の連鎖が永遠に続く悪循環…それに自炊って一人暮らしだと高コストでムダだしなあ。自炊しない方が月の食費なんて5~6万程度で済みますしね。
そこで、料理ができる嫁さんがいれば万事解決なんですよね。ふたり以上の食事を自炊すれば、人数が増えれば増えるほどコストは下がるし、良いこと尽くめなんですよね。
なーんだ、結婚できれば意外と簡単に解決できる問題でした。てへ…
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その嫁さんゲットが一番の問題なんですが。
 
 
 
いや、自分だってそこまでのスペックは求めていないし、金が無ければ共働きもいいし、子供の有無もこだわらない。しかし、大手結婚情報サービスに登録すると会員費や活動費で40万ぐらい掛かるし(およその相場)、それだけ掛けても成婚率は1割。ただ、単純計算で400万掛ければ成婚率は100%になりますが、そんな金どこにあるんだよ!(逆切れ)
将来のことを考えて400万(+お見合い費)の金をケチるなと言われても現在の年収を超える予算だし、相手を選びすぎと言われても結婚すれば生涯を共に過ごさなければいけない訳で、まさか「性格不一致だろうが相手を選んでいる場合じゃないだろ!」という訳じゃないですよね…まさか(汗)
 
…そもそも自分はよくても相手も選ぶ権利があるわけで、自分もかつて容姿や経歴、収入、年齢問わず、趣味が近い女性に数え切れないほどのアピールしても、やっとの思いでOKいただけたのが数名。しかも、全員会ったその日のうちにフラられる…自分に魅力を感じないのは仕方ないですが、選ぶ以前の問題はわかっていただけるかと。
 
よくアドバイスをただける方もいらっしゃるのですが、できれば地方ではなく都心での婚活アドバイスが欲しいんですよね。物価が問題なら郊外から通勤すればいいと言われても、今の自分の体力からして30分以上の通勤時間は体力的に不可能だし(今の通勤時間でも体力の消耗が激しすぎて仕事中に床に寝てるぐらいで、一度同僚に救急車を呼ばれ掛けたほど)、結婚前提に今の職を辞めて引っ越すのはあまりにもリスク。そもそも今の自分に田舎暮らしを求めるのは無人島で暮らすのと同じ事(大袈裟)。
 
なんつーかネガティブな話になってしまいましたが、デレマスをやってる後輩からこんなことを言われました。
「成婚率1割?そんなのガチャやってる人間に1割で少ないと言われたら説教されますよ!」
と言われ、少し安心…
するわけないだろ!!!(涙)

銀週間最終日

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連休最終日はあいにくの雨だったので近場で過ごそうと思い秋葉原へ。天候は関係ない気がしますが、秋葉原内の移動だと店と店の距離が短いので雨でも問題なく移動できるのが嬉しい。
 
まんだらけでは、恐らく初入荷となるゲームギアソフト『ズールのゆめぼうけん』が。
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自分の中では生涯で店頭で見るのはこれが2度目。残念ながらパッケージにラベルの剥がし跡が確認できますが、その分お求め安い37,000円となっています。
すでにこのソフトを所有している方ならわかると思いますが、紙製のパッケージが他のゲームギアソフトのように何故かコーティングされておらず非常に傷み易くなっています。おそらく美品で残っている個体は少ないでしょうね。それ故の買取35,000円だと思われます。
 
そしてマイカードの『ガルケーブ』……
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状態ランクCで57,000円。セガマークIIIが発売されて一年以上経った時にマイカードとはいえSG-1000ソフトは今さら感があったんだろうなあ。当時のセガはマイカードよりもゴールドカートリッジを大々的にアピールし始めたし、特に宣伝活動されなかった本作は大して売れなかったんだろう。もっともファミコン全盛期でセガのゲーム全体が売れてない気もするけど。
 
結局、まんだらけは冷やかしになってしまいましたが(だって高いんだもん)、その後にBEEPショップへ。
 
相変わらずBEEPショップではゲームチラシを漁り、他にも安い中古ゲームでも…と思ってゲームボーイソフトコーナーを見てみたら…
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体験版ソフトが何と780円!?非売品ソフトがたった780円ですよ!
『グランデュエル』がどんなゲームだか知りませんが、迷わず手に取ってレジへ持ちこみました!
当時のことを知り、実際に正規の方法で手に入れたコレクター仲間のT氏に聞いた話ですが、
「発売前に任天堂スペースワールドでアンケートに答えると後日、この体験版が送られてきた(要約)」
だそうで、数にして数千本(3,000本の話も)、安価で生産できるディスクメディアではなくコストの掛かるロムカートリッジでの配布、ユーザーへ送るコストを考えると、ボトムアップはこのタイトルに相当な力を入れていたことがわかります。
結果的に本作の3ヵ月後に同社が倒産してしまっただけに、本作の売り上げが理由だけではないと思いますが、大規模なキャンペーンが痛手になったんでしょうね。
 
 
 
 
●セガ3D復刻アーカイブス3ファイナルステージ
すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、まさかのテクノソフトのメガドライブの名作『サンダーフォースIII』が収録!シリーズで一番好きなタイトルだけに嬉しいニュースです!さらにセガはトゥエンティワンからテクノソフトのタイトルの権利を取得したようで、今後のテクノソフトの復刻が期待できます。というかPSNでの配信が中止されたテクノ作品の配信再開してくれセガ(笑)
せっかくなんで最近手に入れた『サンダーフォースIII』の当時のチラシを掲載。
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テクノソフトGAL'sクラブが懐かしいですね。なお当時は長崎を中心にテクノソフトGAL's主演のTVCMが放映されたようです(一面ボスのガーゴイルが吐く炎を使って目玉焼きを作る内容)。ご覧になった方はいらっしゃいますか?
 
セガがこれから移植するであろうテクノソフトタイトルのうち、特に期待したいのは横スクロールシューティングの『ハイパーデュエル』ですね。過去にはセガサターンにも移植されたんだけれど、せっかくの超絶カッコいいBGMが音量が大きすぎる効果音のせいでかき消されてしまい惜しい気持ちでした。アーケード版は対戦格闘ブームの中で発売され、ゲーセンでは速攻消えた爆死タイトルでしたが、そんなタイトルが移植されたという事実が奇跡だけに残念に思いました。そこを調整した移植版を期待します。
 
 
 
 
●当ブログのアクセス解析
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直近のデータですが、なぜ検索ワードのトップ(といっても2件しかないw)が「アマンドピンキー」
ダイナックスの脱衣麻雀のタイトルですが、一度も紹介した記憶がないぞ!
一応ダイナックス元社員りめんばさんとは知り合い(というほどでもない)だけど、なぜこんな検索ワードにうちのブログが引っ掛かったか謎です(笑)
ちなみにりめんばさんとは肝心のダイナックスの話はほとんどしていなく、あまり関係ないAKBやら乃木坂といったアイドル話とゲーム業界の話ぐらいしかしてなかったりします。自分が麻雀ゲームをやらないのが理由ですが(爆)
 
 
●NEW G○ME!のパロディアダ○トグッズ登場!
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ぶっちゃけキャラが青葉のまんま過ぎてどうなのよ!と思うのですが(汗)、商品の形状が現行機であるPSVitaではなく、あえてPSPなところがレトロゲーム好きのハートをキャッチザハートしています(笑)
この広告のポイントは右下部分のコマンド。
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見覚えのあるコマンドだと思ったら、アレだ!
「バトルガレッガの魔法大作戦キャラ使用コマンド」だ!
『バトルガレッガ』のそれはタイトル画面で「上上下下左右左右+ABC」と入力。この広告に掲載されているコマンドとは最後の方が異なっていますが、おそらく『バトルガレッガ』開発元であるエイティングに考慮してのことだと思います。アダル○グッズだけに気を遣ったんでしょう。他にもっと気を遣うところがある気がするけど。
しかし、ア○ルトグッズメーカーが『バトルガレッガ』の20周年&プレイステーション4移植発表に合わせてこの広告を作るなんて、ゲーム業界以外でも注目されているタイトルなんでしょうね。改めてガレッガすげえ…(棒)

魔導物語Iチラシゲット!

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ヤフオクでついにメガドライブの『魔導物語I』(コンパイル)のチラシを落札しました!
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落札価格は1,000円でしたが、メガドライブ最後のソフトのチラシだけに記念として押さえたかったんですよね。デザインも賑やかだし満足満足。
次は同社のメガCDソフト『シャドウラン』のチラシが存在していたら欲しいのですが、存在するのかな?もし存在するのであれば、チラシのあちこちに「最強最後」と書かれてそう(笑)
 
コンパイルといえば、同社の社長だった仁井谷氏が設立したコンパイル○。その新作パズルゲームが今年の11月24日(木)に3DSで発売されるのだから期待せずにはいられません!
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タイトルは『にょきにょき たびだち編』で、ダウンロード専売ソフトですが、気になるお値段はびっくりプライスの800円(税込)!
コンパイル開発の『ぷよぷよ』(セガ)のような対戦に特化した内容が熱そうです!個人的にもメガドライブでもっとも遊んだゲームが『ぷよぷよ』だったので、期待するなと言う方が理論的に不可能ですな(笑)
 
ところで「にょき」と言われると、どうしてもあれを思い出してしまいます…
 
そう、データイーストのあの怪作
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トリオ・ザ・パンチ!!!
ばれたか げろげろ
 
 
 
・ついでに火激チラシもゲット
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難易度の高かったアーケード版に比べ、だいぶ難易度が下がったどころか、私でもクリアできるほどのイージーさでそれなりに好きなゲームでしたが、オリジナルの権利元であった金子製作所はメガドラ版を手掛けたホットビィに批判的で、当時の日経産業新聞に「ホットビィ社から発売されるメガドライブソフト火激は弊社のアーケードゲーム火激とは無関係です」と広告ページに掲載されたほどでした。裏には我々が知らないゴタゴタがあったんだろうなあ。
ちなみにメガドライブ版は豊富な音声合成を再現するためにわざわざ5メガカートリッジを採用しましたが、これのおかげでアーケード版の独自の世界を上手く再現されたと思います。中途半端な容量設定のおかげで製造コストが掛かってそうですが。

このまま閉店まで休業してそうだな

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秋葉原にある「とんかつ冨貴」が今月末で閉店と聞いて、秋葉原に通うたびに行っているのですが、
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毎回いつも休業なんですよね。実はすでに閉店しているんじゃないかと勘ぐっているのですが、果たして?
 
もっとも、常連客じゃないのに閉店と聞いて気に掛けるようじゃ
ただのミーハーですな(爆)
 
そう、昨日の祝日、私はいつもと同じように秋葉原に行ってました。とはいえ、午前中は部屋でぶっ倒れていたので相変わらず夕方からの行動ですが(笑)
 
 
本日の購入物
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・ディックトレイシー(SMS説欠) …1,280円
・シャイニング・フォース外伝II(GG) …700円
・ハイキュー!!(3DS) …800円
・桃太郎活劇(PCE裸) …900円
・BLEACH 紅に染まる尸魂界(GBA裸) …150円
・ファイナルファンタジーIVアドバンス(GBA裸・バグ版) …500円
 
この中だと『ディックトレイシー』が掘り出し物ですね。
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説明書欠品とはいえ、この値段なら全然文句ありません!というか、自分が持っていないマスターシステムソフトを見掛けること自体が困難なので、むしろこの値段の倍でも喜んで買ってました!それぐらい他のレトロゲームが高騰してるのですが。
内容はメガドライブ版ベースのようですが、とにかくメガドライブ版は地味ながらもよく出来たアクションゲームだったので、前からホンの少しだけ気になってたタイトルでした。メガドライブ版の特徴だった手前と奥に撃ち分けるシステムがボタン数が少ないマスターシステム版でどうアレンジされているか気になります。
 
ところでこのソフトはスーパーポテトの4階で買ったのですが、同じフロア内でゲームチラシを取り扱っていました。まだ取り扱ったばかりなので在庫は少なめですが、BEEPショップに続き、秋葉原でも取り扱い店が増えたというのは、それだけチラシのニーズがあるのかも知れませんね。
 
 
そういや以前、大分に住む知人(だったかどうかも失念)に「イオンとかのショッピングモールで一日過ごすとか、デート場所として利用するなんて考えられない」と言ったら、「その施設に何でも揃っているから都心のイオンと一緒にしないでくれ」と反論されたのですが、なるほど、自分が休みの日に秋葉原に行くのとそう変わらないのかと納得。買い物などで目的が複数あるならば、短い移動距離の中でいろんな店を回れる場所というのは便利ですものね。つまり地方のショッピングモールは秋葉原なのか!(違

久々にバイキングに行ってみた

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連日の雨にだんだん嫌気が差しましたが、みなさんいかがでしょうか。
今日の朝食は久々にココスのバイキングを利用しました。同僚のおごりで(笑)
メニューの種類も豊富だし、味もそれなりに美味しいし、滅多に食べられないようなメニューも日替わりで出るので結構好きなんですよね。それでいて900円もしないのは安い。ただ、休みの日は夕方まで爆睡してることが多いのでバイキングの時間にいつも間に合わないのですが(笑)
 
 
 
 
●ファミコンで「ギャプラス」ぽい物を動かしてみた。
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>上からスコア、敵群体、プレイヤー、残機の部分でラスター処理を行い、
これらをBGで表示しています。
空中で飛んでくる敵と爆発、ビーンカート、プレイヤーの弾と爆発、星がスプライトで
表示されています。
 
ファミコンはハードの仕様上、横にキャラ(スプライト)を4つしか並べられないので、横に自機がそれ以上並ぶ『ギャプラス』(ナムコ)は移植は難しいと思っていたのですが、なるほど敵キャラと同じくBGでこれを再現したんですね。
 
ただこれを再現するには
>マッパーはMMC3、容量はPRG+CHRで2Mbit+512kbitです。
とあるので、もしこの仕様で発売されてもMMCが登場したのは88年以降、つまりファミコン初期に移植することは時代的に不可能だし、容量もファミコンソフトで2メガならば定価にも響くわけで、「1988年に固定画面シューティングに6,000円ほどの金を出すか?」と言われると自分だったら同じ年で同じぐらいの価格で発売された『グラディウスII』(コナミ)を選ぶわけで、もし完成しても受注が集まらず商品化は難しかったでしょうね。普通に考えても旬を過ぎたアーケード移植なんて、今のようにレトロゲームが再評価される時代ならともかく、当時は中途半端に古いゲーム扱いでしたしね。
…と、水を差す夢のない話になってしまいましたが、それでも理論的にファミコン実機で『ギャプラス』を再現してしまったのだから、改めてファミコンのさらなる可能性を感じました。何せ、当時でさえPC-9801(キャリーラボが移植担当)でしか移植されなかったゲームだけに、ファミコンに限らず移植が難しかったタイトルには違いありません。移植困難なゲームをここまで仕上げたプログラマさんに称えたいです!
 
 
 
●今日のレトロフリーク
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遂に2,022タイトルに…。ただ、データベースにあっても遊べないゲームがあるので(ズールのゆめぼうけんGG版、くにおくんのおでんなど)、実質は2,000あるかどうかの微妙なところです。
 
そんで先日買ったマスターシステム版『ディックトレイシー』を起動。
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メガドライブ版をベースにした移植で、ジャンルはアクション。横方向に攻撃できるだけでなく、奥行きにも攻撃できるシステムが特徴で、メガドライブ版はそれを2つのボタンで撃ち分けられましたが、ボタン数が一つ少ないマスターシステム版は攻撃ボタンの長押しで奥のほうへ攻撃できるように変更されています。慣れるとこの操作性も悪くないな。
 
こちらはメガドライブ版
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さすがにハード性能がマスターシステムより高いだけあってキャラが大きくて見栄えがいいですね!当時としても佳作扱いだし、今でも注目さえもされていないゲームなので、レトロゲーム高騰化の今でもお求め安い価格で買えるかと思います。強くはお勧めしないけど、安かったら試してみてみたいな存在で(笑)

久し振りにNESソフトを秋葉原で購入

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昨日、久し振りに秋葉原のトレーダーでNES(北米ファミコン)ソフトが入荷したので購入しました。
・SKY SHARK(飛翔鮫)
・R.B.I. BASEBALL(ファミスタ)
 
『SKY SHARK』はタイトー(開発は東亜プラン)のアーケード用縦スクロールシューティング『飛翔鮫』の移植。
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移植レベルはかつてマイクロニクス社が移植を手掛けたファミコン版『1942』(カプコン)、『エグゼドエグゼス』(徳間書店)より遥かに出来がよく、チラつきはあそこまで目立たないし、フレームレートも安定しています。ただ、1988年に発売されたソフトと言われると微妙。キャラのサイズが同時期のファミコン縦シュー(ドラゴンスピリット、究極タイガーなど)よりも小さく、当時としても一昔前のクオリティに見えたんだろうな、と思ったんですが、NES版『ゼビウス』(バンダイ)の発売が1988年とかなり遅かったからガイジンにしてみればそこまで気にならなかったのかも知れませんね(笑)
なお、本作の作曲は一部のマニアで有名なTIM FOLLIN氏。日本では『ソルスティス』で有名、マニアの間では『シルバーサーファー』を挙げる人も多いのですが、私は残念ながらソフトを持っていないのでノーコメント。そして、曲の出来の良し悪しはともかく『飛翔鮫』のゲームに合うかどうかと言われたら、あの独特なギュンギュンな音色(?)は世界観的にやっぱ微妙(汗)
ちなみにこのソフト、部屋のどっかになくしたので買い直しです…1,600円だったからよかったですが(笑)
 
 
そしてもう一本、バンナムの名作スポーツ『プロ野球ファミリースタジアム』のNES版であるテンゲンの『R.B.I. BASE BALL』
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今年で30周年を迎える『ファミスタ』の海外版。海外では諸事情(主に契約の都合上と言われている)でナムコはNESには末期時代まで参入せず、主にテンゲンやバンダイからナムコット作品がNESで発売されましたが、この『R.B.I. BASE BALL』はテンゲンの野球ゲームシリーズとして独自にシリーズ展開されました。日本で正式に発売されたのはメガドライブの『R.B.I.4ベースボール』のみでした。ファミスタの原型を留めていない別物でしたが。
 
ところで先ほど前述したとおり、今年でファミスタが30周年を迎えるというのに、公式では色々と企画があがってるのにあまりにも盛り上がってないように思うんですよね。
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ナムコットブランドではファミコンに限らず、全体的に見ても最も売れたかつてのビッグタイトルなのに、世間の反応がイマイチのように感じます。この売り上げに勝てるとしたら複数の機種に移植されたバージョンをトータルでの売り上げを出すしかないレベルかと。『ギャラクシアン』とか『パックマン』とか『ゼビウス』とか(笑)
30周年記念ソフトを出すべきという声も僅かにあるんだけれど、それに近い扱いの3DSでの最新作が全く話題にならなかった上に全く売れなかったのを見ると、ゲーマーでも過去の扱いにされたのかなあ。あ、任天堂ハードじゃなくてSCEので出してたら!(笑)
個人ブログやTwitterなどのSNSでユーザーが盛り上げようとするファン同士の熱気も感じられないし、一部ネットで「野球選手の実名使用の権利を持つコナミが他社の野球ゲームを出すのを邪魔している!」みたいな風潮も見られますが、実際に他社から野球ゲームが発売されてもあまり話題にされないのを見ると、野球ゲームの主流であるコナミのパワプロ以外はファミスタのネームバリューを持ってたとしてもその他大勢みたいな扱いなんでしょうね。

シーザーの野望のチラシをゲット!

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最近、マイクロネットのメガドライブソフト『シーザーの野望』のチラシを海外版と合わせて手に入れたのですが、驚くべきは使用容量が4メガと記載されているんですよね。
当時の専門誌や、セガの公式ページだと8メガになっていたので、これはいかに?
チラシはゲームの発売される前に作成されるので、開発している間に仕様変更された可能性があるのですが、同じく8メガと発表された『シーザーの野望II』は、マップ数が数倍、ファミコンレベルだった平坦なグラフィックがクォータービューの立体感ある綺麗なグラフィックに描き起こされ、両方遊んだ人だったら私の言っていることを理解できると思いますが、どう見ても同じ容量で作られたゲームに見えないんですよね。セガゴールドカートリッジ時代を思い出すような容量記載詐欺かも(汗)
 
ついでにこちらは『シーザーの野望II』のチラシ。
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日本ではあまり評価されなかった『シーザーの野望』シリーズですが、これとテクノソフトの『ヘルツォーク・ツヴァイ』は海外ではそれなり以上に高い評価を得たそうで、当時は「リアルタイムシミュレーション」と呼ばれていたジャンルが、今では「リアルタイムストラテジー」へと発展していったのを見ると納得はします。
ところで、今見ても『シーザーの野望II』の説明書は秀逸ですね。他に例を見なかったゲームだけに馴染みにくいシステムでしたが、一面のクリアまでの攻略手順を丁寧に書かれているのには好感が持てます。
 
残念ながら任天堂ハードへのバーチャルコンソール化はされていませんが、PCにはなりますがプロジェクトEGGで配信されていますので、興味ある方はぜひ挑戦してみてください。
 
 
 
・ついでに天使の詩(PCエンジン)チラシ
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イラストはバンナムの『ワルキューレの冒険』『ワルキューレの伝説』のキャラクターデザイナー富士宏先生が手掛けていますが、富士宏先生の美麗なイラストをセル画にすると相性のせいか妙に安っぽく見えて魅力が半減されているのがかなり惜しい…そのせいか(?)続編では別のアニメーターにバットンタッチされていますが(汗)
 
 
 
●まんだらけで買ったジャンクDVD&CD
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この5枚で100円(税抜)
この中で一番の掘り出し物はこちら
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日本ファルコムが十数年前にWindowsソフトとして出した『イースIIエターナル(もしくはイースII完全版だったかな?)』の購入特典であったアニメ『イース 天空の神殿』のOVAの全巻収録DVD。
元は私が中学生時代に出たOVAでしたが、当時のOVAは価格が高く到底OVAが観られる環境でもなく、レンタルビデオも当時の中学生にはわりと敷居が高い存在だったので、この特典が出るまでは観る機会が全くなかったんですよね。まさか再び観る機会をたった100円で手に入るとは中学生時代には思いもしなかった(笑)
 
あとは『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』のヴォーカルコレクションのブックレット。
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女性サイバーファンによって支えられまくったことがよくわかるお便りコーナーが当時の空気が感じられて素晴らしい!
いのまたむつみ先生と共にメインキャラクターを務めたサムシング吉松先生は当時、段ボール何箱単位といったバレンタインチョコを女性ファンから貰ったそうですが、雑誌でサムシング吉松先生による漫画が連載されてから一気に貰えるチョコの個数が激減されたそうです…作風がサイバーとかなり違っているもんなあ…
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むしろ男性ファン(主にセガファン)が増えたという噂もありますが。私も含めて(笑)

祝!50万アクセス!

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本日、当サイトは50万アクセスを迎えました!いつもこんなアホなことしか書いていないブログにお付き合いいただき感謝します。
…こんな弱小ブログが5年半で50万行くとは当初は思っても無かったですね。
何度も言ってますが初期は一日に数アクセスしなかったし(涙)
 
上の画像は毎度お祝いイラストをいただいている、かりやどさんによるものです。ありがとうございます!この調子で100万アクセスも頑張りたいですね。その時までブログ文化が生きているかどうかはわかりませんが…それ以前に私自身が生きているかどうかの問題が(汗)
 
かりやどさんのコメントで「マキシマムカーネイジのプレ値みたい」とありますが、
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駿河屋の価格で49万。さらに消費税分だけで39,200円も掛かります…つまり、50万円あってもプレイステーション4スリムが一台買えるかどうかの不足金が発生するのが恐ろしいですな…こんなバカ高いゲームを持っている奴はアホですな(棒)
 
 
そういえば本日はセガの名作アドベンチャーゲーム『サクラ大戦』が発売されて丁度20周年にあたる日ですね。
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こんな記念すべく日に50万アクセスはめでたい!しかも今もファンが多い『サクラ大戦』20周年と同日!これでいつブログ閉鎖しても悔いはありません!(嘘)
 
しかし『サクラ大戦』が出て20年か…新作が出ていないとはいえ定期的に公式の関連イベントが行われていたのでそんなに経った感じはしないけれど、当時まだ19歳だったことを思うと、やはり遠くまで来てしまったなあ。
 
あえて説明することもないと思いますがスタッフが一流どころだらけで、人気アイドルとお泊り報道で話題になった広井王子氏と、31歳年下コスプレイヤーと出来婚した藤島康介氏、天空戦記シュラトの小説は一体どうなったんですか?のあかほりさとる氏といった堂々たるメンバーから「なんか知らないけれど大作感がヒシヒシ伝わる…」と発売日を指折りで数えて待ってたんですよね。
 
実際に遊んでみて、耳に残る熱い主題歌は最高!キャラは最高!そのキャラを演じるキャスティングもその演技も最高!王道ながらも先が気になるシナリオ構成が最高!挿入されるミニゲームのクオリティも最高!と、その期待を裏切らない出来に一気にクリアまで遊んで、すぐに2周目を始めたぐらいでした!
今までマニア層に受けていたセガが本作を発売したことによって「セガもやれば一般層に受けるド直球の王道ゲーム作れるじゃん!」という感動も大きかったです。一般層は変化球ではなく直球の方が支持されるんですよセガさん(笑)
 
…サクラのヒットの裏で多忙を極めた広井王子氏は(これだけが理由ではないにしろ)『天外魔境III NAMIDA』(コナミデジタルエンタテイメント)の開発を一時期凍結せざるを得なかったのですが(涙)

韓国版ファンタシースター

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部屋を漁ってたら行方不明だった韓国マスターシステムソフト『ファンタシースター』が発掘されました。サムスン電子から発売された正規品です。
18年ぐらい前、『ユーズドゲームズ』(キルタイムコミュニケーション)の海外ソフトを扱う通販ページで購入したものです。確か一万円以上掛かった気がしますが、今のようにネット通販が一般的ではなかった時代だったので、個人で海外のソフトを入手するのが敷居高かった時代(ヤフオクもなかったし)。その手間を考えたらこの値段でも安いかと(笑)
 
ソフトの規格はリージョンもカートリッジの形状も日本版マスターシステムと同じ。つまり、日本の本体でそのまま起動することができます。
 
さっそく、レトロフリークにインストール。
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セガマークIII用のファンタシースターとしてインストールされました。
画像では同じタイトルが3つ並んでいるように見えますが、一つはオリジナルのマスターシステム版、そしてもう一つはメガドライブで発売された『ファンタシースター復刻版』そして最後は先ほどの韓国版です。並べてみると韓国版のタイトル画面が安っぽくなっていますが、これには事情があります。
 
とりあえず韓国版を起動。
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比較として日本版の同じシーン。
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ハングルフォントなのは当然として、文字サイズが日本版のフォントより大きいので、日本版では4行を使っていたテキストが、韓国版では2行しか使っていません。必然的にテキスト量も増えてしまうので、先ほどの簡素化されたタイトル画面や、日本では対応していたFM音源には非対応、セーブ時のネームエントリーの廃止、一部モンスター(ドラゴンなど)が小型化されるなど、ゲームに支障がない部分は徹底的に容量を節約していることがわかります。
 
日本版でもテキストをカタカナオンリーにするなど、容量がギリギリだった痕跡も見られるので、余裕がない容量の中でローカライズを担当した人は大変だったんじゃないかなと想像できます。
 
ちなみに韓国版はラスト近くのエアキャッスルまで辿り着きました。当時は韓流ブームが起きる5年以上昔の話でハングルに触れる機会もなく、お恥ずかしいことに文字が全然読めなかったので(涙)、ノートにハングル文字でアイテムやマジックの対応表をメモりながら遊びました。ハングルを解読するところからゲームの攻略が始まっているようなもので、本来のゲームとは別の意味で長く楽しめました。現実世界の一般人が異世界に飛ばされるファンタジー物の主人公の気持ちってこんなものなのかなーって(違)
 
今回、久し振りに起動してせっかくほぼラスト前に辿り着いたセーブデータが消えてしまいました…(涙)
レトロフリークならデータの喪失の心配はありませんが、当時としても厳しいバランスのゲームを再びプレイするのはさすがに無理っぽいです…そして、今もハングル読めないし(爆)

実際問題、いまさらメガドラ新作ソフトを作れるのか?

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メガドライブの新作をセガの公式の上で開発するという企画で、楽しみにしてたんだけれどその結果は…
 
でも仕方ないですよね。ライセンス的な問題はクリアできても、当時のような生産体制や品質管理を復活させるだけのコストをたった一つのタイトルだけに掛けられるわけがありません。以前話題になった某FCソフトの新作では中国かどっかのコストが掛からない工場で生産したようですが、一部のファミコン実機では起動できないとの報告があるので、セガの公式の元で自社生産を認めるのもなかなか難しい問題でしょう。メガドライブで自社生産を認めていたサン電子やナムコだって、ファミコンでの自社生産の実績があったからこそセガに認められたわけで。
 
あと、申し訳ないんですが、これを企画した放送作家さんはセガ好きだけどメガドライブに興味のない人なのかなーと、今回のレポートを読んでそう思いました。
 
前回まではソニックの産みの親である中裕司氏に協力をしてもらうよう促したのはよかった。しかし、今回のインタビューの中で、せっかくメガドラで新作を出そうという同じ志を持った人間が現れたのに協力をしようとせず「二番手ではダメなんです!(どっかのレンホーさんですか?)」と言ったり、メガドライブに相応しくないセガサターンの『街』の続編、サウンドノベルを作りたい(というニュアンス)と話を持ち出したり、何よりもメガドラ愛が感じ取るどころか、奥成さんの前で「いまさら公式でメガドライブソフトが出るというくだらなさやワクワク感を大切にしたい」なんて言っちゃまずいっしょ。ライセンスはれっきとした交渉なわけで、ネタとして見られる行為は本気じゃないと思われますからね。この結果は当然かと。
 
それに、この放送作家、私と同じ1977年生まれなのにメガドライブのことを知らなさ過ぎなんですよね。私と同じ年齢ならば中学生でメガドラ全盛期、高校2年生でセガサターン発売のタイミング。もっとも、当時はメガドラではなく、スーファミだったり、PCエンジンユーザーだったかも知れないけれど、幼少時代にファミコンでなくSG-1000を手に入れて以来のセガファンですし、中裕司氏との対談でも真っ先に中裕司氏の代表作としてメガドライブ版『大魔界村』を挙げている以上はそれなりの知識は持っているはずで、今回の奥成さんとの対談内容は非常に残念でした。
 
ところで今回の対談の中で、この放送作家よりも先にセガにメガドライブの新作を交渉したメーカーがあるという話でしたが、そんな漢(おとこ)な会社がどこなのか知りたいです。メガドラ愛は少なくともこの放送作家よりはあるはず(笑)
 
 
 
 
●メガ伝説はじまる…
メガドライブの話題ついでに。昨日はカプコンのメガドライブソフト『ストリートファイターIIダッシュプラス』が発売されて23周年でした。有名なゲームなので内容については触れませんが、当時放映されたTVCMは四天王のひとりバルログのみが登場するという、主人公キャラであったリュウ&ケンや、紅一点の人気キャラ春麗を登場させた歴代シリーズのTVCMの中でも異質な作りでした。
それには理由があって『BEEP!メガドライブ』(ソフトバンク)に掲載された「CM探偵団」のコーナーによると、「バルログは女性に人気があるから採用した(要約)」だそうです。キャスティングも女性に人気のある役者を採用したとか(アップで登場するバルログと、アクションをする方のバルログはそれぞれ別の役者)
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それはそうと、女性受けTVCMを作ってまで女性ユーザーにメガドライブ版スト2を売り込もうとしたカプコンは凄いです(笑)

ネオジオステーション再来にならないで!

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ベッキーとの不倫騒動を機に離婚した「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷が19歳のタレントと交際して同棲状態との報道があったけど、世間では「女の敵」と言われながらそれでも寄ってくる女性がいるのだから羨ましい。
寄ってくる理由が「金を持っているから、有名人だから、イケメンだから」でもいいじゃないか。理由に下心があろうが、それほどの魅力があるわけだから。
自分なんて女性に敵とさえ認識されないのだから(´;ω;`)ブワッ
 
 
 
 
●格闘ゲーム世界大会優勝は虚偽
晒しになってしまうので敢えてリンク貼らないですが、某市臨時職員が有休を取るために格闘ゲーム大会に出ると嘘をついたニュースだけど、有休を取るのは権利だから堂々と取ればいいわけだし、臨時職員なら割り切っていれば業務に励めばいいのにな、と思います。それともここの職場は容易に有休が取れないブラックとか?
何よりも解せないのは、嘘はついても大会に出場すると報告しただけならここまで大事にならなかったのに、何故優勝したと報告するのか?
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二位と報告しちゃまずかった理由でもあるのだろうか(笑)
 
 
 
 
●PS4アケアカにネオジオ参戦!
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80年代、90年代アーケードゲーマーに好評のハムスター社のアーケードアーカイブスシリーズにネオジオが遂に参戦です!
気になるタイトルは…
・ザ・キングオブファイターズ'94
・メタルスラッグ
・ASOII ラストガーディアン
・サムライスピリッツ
・餓狼伝説 宿命の闘い
 
……って、配信タイトルがネオジオステーション再来じゃん!
ネオジオステーションはネオジオがブレイクする前のタイトル(100メガショック以前)を中心に配信したのが災いして、あまり売れずにシリーズが継続されなかったんだけれど、そりゃ『リーグボーリング』『得点王』『ベースボールスターズプロフェッショナル』が好きな人はいるかも知れないけど、多くのネオジオファンは100メガショック以降のファンが多いわけで、この微妙なタイトルの売り上げでシリーズ継続を判断されちゃ困りますよ!せめて『餓狼伝説スペシャル』とか『KOF'98』とか、ネオジオ全盛期タイトルで攻めてくれれば活気がつくのに…(その点、WiiVCとXboxLiveのネオジオラインナップはよかった)
 
ネオジオステーションの名誉の為に言っておくけど、『ショックトルーパーズ』の配信は有難かった。デコの漢(おとこ)ゲーマーなら燃えるゲームですし。
というか、ネオジオ初期中心のあのラインナップでこれだけ発売時期が浮いているのですが(笑)

喝!

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セガの人気落ちモノパズルゲーム『ぷよぷよ通』「トリオザパンシー」という3人組のキャラクターが登場するのはご存知でしょうか?
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ネーミングからして、データイーストの奇ゲー『トリオザパンチ』が由来なのかな?
と当時から思っていたのですが、残念ながら開発元のコンパイルが倒産して聞く機会がなくなってしまったんですよね…
 
そして近年、何気なくPSVitaでアーカイブス版『ぷよぷよSUN』のランキング画面のシェゾを見ていたら…
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ん?どっかで見たポーズだぞ!?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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主人公の一人、タフガイのサントスの喝(必殺技)のポーズだ!
どうやらコンパイルの中に重度のデコゲーマーが在籍してたみたいですが、こんなゲームをパクってたから倒産するんだよ!
パクられのデコも倒産したけど(涙)
 
とりあえずハムスターさんはPS4アーケードアーカイブスで『トリオザパンチ』の配信をお願いします!
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そうしたら部屋でスペースを取っているPS2版を処分できるのに…(しません)
 
 
 
●ファルコムソフトカタログより
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PC版『イースII』に同梱されていたファルコムカタログの『ザナドゥ』のページ。
PC-9801E版のメディアの箇所に注目。なんと「8インチ2D」です!
『イースII』が出たのが1988年ですが、この頃まで市販のソフトを8インチのフロッピーディスクでも発売していた事に驚き。というか、出しても売れなかっただろ!
余談ですが、私もその頃は8インチフロッピーの存在を知らなく、後年になって知るわけですが、それが面白いことにかつて代々木にあったファルコムショップ内だったんですよね。ゲームソフトではなく、8インチフロッピーに対応したドライブでしたが、あまりにものメディアの大きさに最初は業務用だと思っていました(笑)
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