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Channel: TVゲームをこよなく愛する駄目人間のブログ(略して「こよゲー」)
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スペハリ本2は素晴らしい本だった…

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先日のゲームレジェンドで買った『スペースハリアーの30年II』(ゆずもデザイン)を読んだ勢いで、何故かメガドライブの『スペースハリアーII』(セガ)を一気にクリアしました!
…私が一気にクリアできるシリーズがこれしかなかっただけですが(汗)
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地獄のように難しかったセガマークIIIソフト『スペースハリアー3D』(セガ)とはうって変わって、エクステンドしまくるおかげで極端に難易度が下がった本作はある意味でセガらしくないですが、マークIII時代のようにクリアできないレベルの難易度よりかはマシかな、と。エクステンドしまくる反面、コンティニューはないですし(笑)
 
 
話を元に戻して、肝心の本の内容も素晴らしいですね。前作より濃さがやや控えめですが、そもそも前回の本の製作の時点で続編は考えていなかったようなので、あくまで今回の本は前回の本のフォローする形の本…というには、それでも濃かったです(笑)
スペハリグッズに、オペレーターや元Beepライターの追想、移植版のプログラマーインタビューなど、今回も読み応えある内容ですが、やっぱ目玉はスペハリの生みの親・鈴木裕氏のインタビューですね。
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同人誌に開発者のインタビューが掲載されることはそう珍しくないですが、大手メーカーの作品で、しかも大作になると話は別(多くのメーカーは二次創作物に目を瞑っているのが実情)。鈴木氏がすでにセガから独立しているからこそ実現できたインタビューだとは思いますが、それを実際に実行したゆずもデザインさんの仕事は素晴らしい!
聞き手はM2社長の堀井直樹氏ですが、この手のインタビューにありがちなマニアックな質問に走らず、技術面に疎い素人でも分かりやすく話を聞き出せた辺りにプロの仕事を感じます。
中でも衝撃的だったのは、当時のハードウェアで3Dゲームの当たり判定を処理するにはパワーが足りなく、スピードを稼ぐ手法として選んだのが「計算をしない」と明かされた時には良い意味で騙されたなと思いました。プレイヤーが敵をロックオンして弾を撃った時点で敵を倒したかどうかを判別しているようで、これをプレイヤーに気付かせずに遊ばせたなんてアイディアの勝利ですね(笑)
 
他にも、微妙な移植度だったファミコン版(販売元はタカラ)の開発者のインタビューが掲載されていたのも驚きでした。ファミコン版の開発は知る人ぞ知る奇作『バトルゴルファー唯』(セガ)の開発元で知られるホワイトボードで、このインタビューによるとホワイトボードは後にサントスに社名を変更し、その直後に作ったのがメガドライブ版『ああ播磨灘』(セガ)とのことで、あのB級感溢れる独特な作風は元からだったんだなと妙に納得しました(笑)
 
技術面的な話が多くて理解できなかったですが、PC8801版の開発者さんの石井和久さんとX1版の込山健二氏の寄稿は、その手の人には読み応えのある記事だと思います。当時の最新ボードのゲームを8bitパソコンに移植する作業は困難を極めたと思いますが、この石井氏と込山氏は高校在学中(しかもこの2人は同級生!)に開発をしたというのだから驚きです。この時期のゲームソフトは一人でプログラムできたとはいえ、高校を通いながら一年半掛けて、しかも商品としてのクオリティを保ちながら完成させたのだから驚異としか言えません。発売時期が時期だけにそこまで売れなかったようですが(もらった印税が開発掛けた一年半分に見合うほどの額ではなかった)、この二人がこの移植がきっかけでそれぞれNECやシャープに就職し、今でも技術者として一線で活躍している話を聞くと、スペハリ移植がその後の人生を左右したと言っても過言ではないと思います。

スティールダイバーデモ版ゲット!

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webのニュースで「WiiU生産終了」という記事を見かけたので「また日経の飛ばし記事かよ」と、任天堂のWiiU公式サイトを見たら本当だった(汗)
このまま続けるよりも生産終了を選んだ方が任天堂にとっては負担が少ないんでしょう。PS4やXboxOneにはない利点として「任天堂のゲームが遊べる」のが大きいですが、商売的にはハードメーカーが強いだけじゃやっていけないんでしょうね。ニンテンドー3DSにあれだけ力を入れているレベルファイブでさえもWiiUにはソフト供給していないし…。さて、来年発売予定のニンテンドースイッチはどうなるか…
 
 
 
 
●スティールダイバー北米版店頭デモバージョン
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ヤフオクで眺めていたら、北米3DSソフト『スティールダイバー』(任天堂)の店頭デモ版が出品されていたので、滅多に見るものでもなさそうだったので試しに入札したら850円で落札できました!
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海外版ということもあってソフト側にプロテクトが掛かっており、残念ながら日本の3DSには非対応だったので、手持ちの北米3DSで起動。店頭デモソフトということもあり、ソフトを入れた状態で電源を入れるとそのままソフトが起動し(通常ならホーム画面経由じゃないと起動しない)、ホームボタンを押してもホーム画面に切り替わらない特別仕様となっています。
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日本のパッケージ版とのツーショット!なお日本版は未だに未開封での所持…
つまりどんなゲームなのか自分でもわからないという…
なので店頭デモ版と商品版との比較はできないので悪しからず(汗)
 
 
せっかく北米3DSを出したので、ニンテンドーeショップで何が配信されているか久し振りに見てみたら…
・スーパーパンチアウト!!
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・ブレスオブファイア
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・スーパーキャッスルバニアIV(悪魔城ドラキュラ)
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日本未配信のスーファミソフトが配信済み…だと!?
ここ数ヶ月配信されていない国内New3DSのスーファミVCですが、向こうでは魅力的なラインナップが配信されていて羨ましい限り。特に『スーパーキャッスルバニアIV(悪魔城ドラキュラ)』(コナミ)が欲しいですが、残念ながら北米New3DS本体を持っていないんだよな…(涙)

アレクの天空魔城をクリア!

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ニンテンドー3DSダウンロード専売ソフト『3Dパワードリフト』(セガ)のスペシャルモードでアレックスキッドがプレイヤーキャラとして使えるのですが、そのアレクがメガドライブの『アレックスキッド天空魔城』(セガ)仕様ということで、つい(?)先日メガドラ版を最後まで遊んじゃいました(笑)
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今遊んでもボス戦がアクションの腕前とは関係のないジャンケン勝負なのが納得しないですが、パターンを覚えるまで何度も遊べというスタッフのメッセージなんでしょうね(おまけでジャンケンのみ遊べるモードがありますが)。プレイヤーに飽きられないようにプレイ時間の引き延ばし対策なんだろうなと、今ならそう思いますが(笑)
 
アクションゲームとして見ても、滑りやすい操作性や、当たり判定の曖昧さ、特にジャンプキックの判定が絶妙すぎて、それで敵を倒したり、最終面の三角跳び(忍者くん阿修羅の章のアレ)のタイミングがシビアだったりと、見た目の可愛さに反して結構難しいのはセガマークIII版と変わらずですね。まあ当時のセガのアクションゲームとしてはこれでも易しい方なんだろうけど。
最終面の天空魔城は各所にトラップが仕掛けてあって、それを解いていくのが面白かったです。幸いなことに制限時間がないので試行錯誤で解けるバランスで心地良いですが、人によってはこのトラップ要素がテンポ悪くして微妙に思うかもですが(笑)
 
 
 
 
●青いブリンクPCエンジン版やってみた
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アクションゲームながらパーティ制といい、パーティの列の挙動(特にジャンプ)といい、まるで『ソーサリアン』(日本ファルコム)を彷彿させますが、パーティの先頭キャラによってそれぞれ異なるアクションを起こせるのが面白い。販売元はハドソン/NHKですが、開発元はウエストン。グラフィックやBGMの雰囲気が『モンスターワールド』っぽいですね!目新しい部分の多いゲームだけに、フラグを立てないと先に進めないテンポの悪さだけが残念。
 
 
 
 
●ゲームセンターCXで遂にアーケード基板に挑戦!
長寿番組だけにレトロゲームネタが尽きたのか、今度はアーケードゲームですが、この番組で扱われたゲームは当初はプレミアソフトじゃなくても、放映直後には相場の10倍に上がる事も珍しくないので、基板コレクターは要注目です!
 
…つまり、昨年55万で入荷したもののその日のうちに売れた『メタルソルジャーアイザックII』(タイトー)が番組で扱われたら550万になる恐れもあるし、
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同じく50万でも瞬殺だった『ナイトストライカー』(タイトー)が500万になる恐れも…
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有野課長の影響力は恐ろしい…
 
この調子だと同番組で『ドラキュラハンター』(テクノン工業)が取り扱われたら1,000万で取引されてもそう驚かないですよ!!
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その前に『ドラキュラハンター』の権利元が不明の現在、基板が発掘されても放映が難しいのは間違いないですが。

ドナルド・マジック!!

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ドナルド・トランプ氏の大統領選挙当選を祝して、GENESIS(北米メガドライブ)版『マクドナルド トレジャーランドアドベンチャー』(セガ)を手に入れました!
たまたまヤフオクで落札しただけですが、8,000円で(汗)
北米版と欧州版の存在は、日本版発売当時からBEメガの記事で知ったのですが、これが本当に見なかったんですよね。今となっては日本版もなかなかお目にかかれないソフトになっていますが、海外版は発売から20年以上経っても全く見ない超絶レアゲーで、先日ヤフオクでこいつが出品してたのを発見して、つい興奮してここでは言えない金額をぶっこみました(爆)
同じマクドナルドを題材にしたゲームでも、『グローバルグラディエーター』(ヴァージンゲーム)だったらそこら辺でよく見るのですが(笑)
『マクドナルド トレジャーランドアドベンチャー』の日本版との違いは、一部キャラデザインの変更(原住民など)や、難易度の再調整ぐらいで、日本版を基準とすると北米版が難しく、欧州版は簡単だそうです。お国柄って奴でしょうか?つまり欧州版も手に入れろと(無理ゲーだな)
 
海外ソフトの中古として見れば十分な保存状態だし、カタログ同梱も資料として嬉しいですね。これで8,000円は文句なしです!
せっかくなんで先日10,000円で落札した日本版とのツーショット!
こうやって見ると、よく顔の恐い道化師を主人公にしたなと感心します(笑)

久々にガンプラ買った!

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相次いで老人の事故が起きていながら免許の返却が進んでないようだけれど、「若者の自動車離れ」が進む中、そんなことをしたら若者も老人も自動車を買わなくなるわけで、そりゃ自動車メーカーだって協力的にならんわなー。
この手の事故を起こすたびに、車に維持費をかけるならば自動車がなくても不便しない交通機関に優れている都市部に引っ越せばいいのになと思うんだよなあ。十代で上京した自分からすれば何故生活に不便な地方に住む理由がわからない…そんなことを言ったところで、それぞれ人には事情があるけれど、危険運転の老人ドライバーとながらスマホドライバーの脅威の中で過ごさなければいけない世の中は本当に恐ろしい…とりあえず72歳で免許を返却したうちの父親は英断だったな(事故を起こしてからの返却だったようだけど^ ^)
 
 
 
前置きが長くなりましたが、昨日秋葉原で久々にガンプラを買いました!
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すーぱーふみなだけれど(爆)
ガンダムビルドファイターズのメカはどれもカッコいいんだけれど、どれか一つを選ぶとしたらアメイジングレッドウォーリアー…なんだけれど、インパクトではこちらですね(笑)
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値段が値段だけにパーツが多く、しかも目の部分は瞳の透明感を出すために別パーツで構成させているこだわりの作り!製作にはまさにサカイ・ミナト並のふみな愛が試されます!
…どうでもいいけど、ただでさえ詰みプラモがあるのに、これを作る暇があるのか…?
 
 
 
 
●某所のジャンクコーナーで購入
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・まじかるタルるーとくん2 …350円
・スーパーマリオブラザーズ3 …300円
・激闘プロレス!! …100円
 
意外とスーパーマリオ3はレトロフリークには未インストールだったんですよね。
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インストール数2,080を超えてようやくという…その代わり難易度が少し下がったNES版の方はすでにインストール済みですが(笑)
そして、数ヶ月前にすでにソフトを買っていたことを忘れていたというオチ付きで(爆)
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店名は敢えて書かないけれど、店内で携帯でのネット検索ができないのは理解できないなあ。まあマナー的に撮影禁止にするならばわかるけれど(客同士のトラブルに発展することもあるだろうし)、中には携帯で検索しないとどんなゲームだかわからない人もいるだろうし、実際、店内の外国人がそれで困っていた(汗)
転売対策であるならば販売価格で調整すればいいのに…と思うのは素人考えでしょうか?
 
 
 
 
 
●先週末の大洗あんこう祭
人気アニメ『ガールズ&パンツァー』(通称ガルパン)の影響力もあって凄い混雑だったそうですね。そこでガルパンネタ…というより、ガルパンのキャラデザ原案を担当しておられる島田フミカネ先生ネタを一つ。
今から15年ぐらい前に発行された『メガドラ魂3』の表紙イラストを手掛けられたのが、まさにプロデビューする前の島田先生だったりします。
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もちろんこれを手に入れた当時はそんなことは知らなかったですが(笑)
 
ところでこの同人誌は前作の読者からのソフトレビューが掲載されていますが、タモリ倶楽部でお馴染み(?)の脱衣麻雀評論家のみぐぞう先生もいくつか寄稿があります(この同人誌ではすがのみぐ名義になっています)
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 実はこの寄稿を読んで、先日『パーティクイズメガQ』(セガ)を最後までやって最高商品がメガドライブ2なのか確認したんですよね。結果的に最高商品は宇宙戦艦だったんだけれど、それをみぐぞうさんに伝えたら驚いてましたが、実際問題、メガドライブ2に到達できただけでも凄いと思います。あの超反応&的確な解答をする特番のCPUの鬼の強さを思えば(汗)
 
そのみぐぞうさんはレトロフリークのインストール数がなんと2,200本だそうで、さすがマニアの格の違いを見せつけられました…さすがBEEP@アキバで2回のトークイベントに呼ばれるだけのことはあるな…(肖像権の関係で目線処理済みw)
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こんなチョー大物にチョー可愛いコスプレイヤーの村雨さんとのツーショットチェキの撮影をしてもらってタイヘン恐縮なのです…
そうそう、自分のインスコ数はこんな感じ。
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こっちなんてまだ2,081本なのによ…(涙)
…ちなみに2,000本を超えた今でも中古屋で安く転がっている遊戯王のソフトが一本も入れていなかったりします(笑)
 
ここまで書いて今気付いたけれど、さっきのすーぱーふみなのデザイナーも島田フミカネ先生でしたね。島田先生すげえー
 
 
 
 
●クラシックミニファミコンのTVCM
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各所で言われていますが、クラシックミニファミコンのTVCMがファミコン初期のTVCMのリメイクとなっていますが、この再現度が凄い!
ナレーションの雰囲気とか、旧任天堂ロゴとか、チープな演出とか、昭和に戻ったような感覚になりましたよ。単なる商品の復刻だけでなく、ここまで宣伝に力を入れているのを見ると、任天堂の過去のコンテンツを大事にする姿勢がヒシヒシと伝わります!今後の展開も期待したいですね!
 
ついでに比較用として旧TVCMを貼っておきます。
 
 
 
 
●ファミコン通信復刻版を買ってきた!
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 相変わらず近場の本屋にはなかったので結局秋葉原で購入したのですが、表紙を見てニンテンドークラシックミニファミリーコンピュータの略称は「ミニファミコン」でいいみたいですね(笑)
 
当時のファミ通記事の再録(もちろんミニファミコン収録タイトル)だけでなく、各クリエイターのミニファミコンに対するメッセージ、ミニファミコンにハドソンタイトルが収録されていない(!)のにも関わらず高橋名人と毛利名人のハドソン時代の思い入れの対談など、割と読み応えあって面白かったです。価格の999円分は楽しめたかと。
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当時の記事の再録とあって販売元のメーカーも当時のメーカーに統一されていますが、今の社名に慣れ親しんでいるせいか違和感ありますね(笑)
 
テクノスジャパン(当時)→アークシステムワークス
スクウェア(当時)→スクウェア・エニックス
など
 
今となっては若い子に「スクウェアってスクウェア・エニックスの誤植?」と言われかねないですが、そもそも『ファイナルファンタジーIII』のレビュー(上の画像)に関してはいきなり誤植しているという^^(光ノ戦士→光の戦士 が正しい)

脳みそコネコネ

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先日の日曜の秋葉原探索はゲーセン巡りも兼ねてでしたが、今回は久し振りに『エグゼドエグゼス』(カプコン)をプレイ!
あまりにもファミコン版(販売元:徳間書店)が思い入れがありすぎて、フレームレートが60fpsの滑らかさでチラつきのないゴージャスな作りは逆に物足りなく感じます。
ファミコン版のスプライトのチラつきやフレームレート落ちは敵からのプレッシャーであり、その程度でミスるなど地球の重力に魂を惹かれた古き地球人なんだ!
…と思いながら遊ぶのは俺だけでいい…
 
…それはともかく(笑)ファミコン版は二人同時プレイができるファミコンシューティングとして重宝したから、そこまで悪く思っていないのは事実です、はい(笑)
 
 
 
 
前回の記事で書き忘れましたが、あの日はジャンクファミコンソフト3本(起動確認OK)の他に、駿河屋で2本のゲボカラ(ゲームボーイカラーの略)を買いました!
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・ぷよウォーズ …400円
・ハンター×ハンター~禁断の秘宝~ …600円
 
『ぷよウォーズ』(コンパイル)はタイトルの通りぷよぷよキャラクターが活躍するシミュレーションRPG。最近、コンパイル元社長の復活劇をきっかけに自分の中でコンパイルブームが起きたので購入。すみません単に安かったから買ったのですが(爆)
コンパイルといえば当日、こんな自転車を見かけました!さすが秋葉原!
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この痛自転車の絵はPC-9801かMSX2時代の壱さんの絵ですが、同人臭全開で今の若い子が見て「昔はこんな絵でよくパッケージ販売できたなあ」と思うんだろうな…。いや、当時の自分でもそう思っていました、すみません…。
でも、『ぷよぷよ』以降の二頭身キャラを描くようになってからの壱さんのイラストは万人受けしやすい親しみやすいデザインで好きですが、初期からの壱さんファンには賛否両論なんだろうなあ。
 
 
 
『ハンター×ハンター ~禁断の秘宝』(コナミ)は、IGAプロデュース以降の同社の『悪魔城ドラキュラシリーズ』のような探索型アクションRPGとして仕上がっています。
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ゲームは触りの部分しか遊んでないのでなんともいえないですが、アクションゲームの命である動きや操作性は申し分ないし、ゲボカラの性能がファミコンに毛が生えた程度でしかないのを考慮しても、グラフィックの描き込みが素晴らしいです。特にイベントの一枚絵のクオリティはゲボアド(ゲームボーイアドバンスの略)レベルに匹敵します。ここはさすがコナミといったところでしょうか。作画もフジテレビ版のデザインではなく原作規準のデザインとなっているのも原作ファンの私にはツボですが、それだけにゲームオリジナルキャラのデザインが少し浮いている気がするなあ。
 
 
 
 
●ゲームレジェンドでサイバーガジェットの中の人に会ってきたよ
前回のレポートで書き忘れましたが(こんなのばっか)、ゲームレジェンドの企業ブースに居たサイバーガジェットの中の人三人組に会ってきました。それまでネットでのやり取りでしか関わってなかったのでリアルでお会いするのは今回が初めてでした。
当時発売されたばかりのNESコンバーターは午前中に売り切れるほどの人気ぶりで、今でも秋葉原では品薄なのを見ると、意外な需要に驚かされます(NESソフトを持っている人は既に他社製コンバーターを持っている認識)。
ところでサイバーガジェット三銃士(?)はかなりのマニアで、32XやPCエンジンCDロムソフトなどをコンプリートをしたコレクターとしても実力派。それ故にレトロフリークで何が不足しているか、何が不満なのか理解している様子でした。これは今後の更新に期待したいですね。
気になるレトロフリークのメガCDやPCエンジンCDロムソフトへの対応ですが、等倍速のCDドライブの製造が今では困難だそうで、改めて昔の商品に対応させたハードを販売する難しさを思い知りました。もっとも、昔の商品の部品が今でも入手が容易だったらメーカーのアフターサービスがもうちょっと続いたはずなんですよね、ソニーのPSPとかPS3とか(汗)
他にも、スーパー32Xソフトに対応するにはギアコンバーターのような別売りアダプタが必要のことですが、如何せんスーパー32Xの普及率を見ると商品化は現実的ではなさそうですね。日本における販売タイトル数も18タイトルしかないのに、わざわざ予算を掛けてそれ用のアダプタを出すなんて、自分がサイバーガジェットの重役なら企画を阻止します(笑)
そして、レトロフリークで100タイトルインストールすると見られるエンディング(?)でレトロフリークポータブルについて触れられていますが、これに関してはノーコメントのことでした。
 
…これだけサイバーガジェットには凄いコレクターがいるのに、レトロフリークに2,000本以上インストールした人間は、ガジェットさんが知る限り私とみぐぞうさんだけだそうです。
 
 
 
 
タイトーの歴史的タイトル『スペースインベーダー』の開発秘話を生みの親である西角氏から語られることは何度もあったけれど、ここまで密度の濃い記事は恐らく今回がはじめてなので紹介。後編ではインベーダーのコピーが氾濫する中で登場したナムコの『ギャラクシアン』についても触れられているけれど、インベーダーの生みの親である西角氏でさえも、あのスプライトで表現されたキャラの動きには驚異だったんですね。それにしてもポストインベーダーながらもオリジナルの作者さえも震撼させたナムコの技術力もすごい。そこからナムコの快進撃が続きますから…

クラシックミニがシリーズ化されるといいな

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ふふふ…またまたAKB48ニューシングル限定版を5バージョン全て手に入れたぜ…曲名の通り今の自分は「ハイテンション」ですが、3DSの新作を2本買える金額を貢いでしまったという…よりによって明日はポケモン最新作『ポケットモンスター サン・ムーン』(ポケモン)が発売されるというのに(汗)
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さてリクエストアワー(仮)は何を投票しようか(笑)
 
 
 
純粋に凄いですね。XboxOneなんて発売して2年で10万台も売れなかったことを思うと、下手なゲーム機よりも注目度が高かったんでしょうね!(皮肉)
現在は全国的に品薄ですが、来月の年末商戦までには何とかしてくれないと機会損失になりそうです。それにニンテンドースイッチまでの繋ぎにもまだ時間がありますし、まだまだ需要がありそうです。
そういえば一部でミニファミコンをカートリッジ式でタイトルを増やす仕様にして欲しかったという声があるようだけれど、ミニファミコンはソフト30本込みで定価5,980円なので、もしカートリッジを出すならばソフトの価格は本体の価格を基準にしないと割高な印象を与えるので、現実的には難しいでしょう。やるなら収録タイトルを変更された新バージョンに期待です!
 
もしミニファミコンにニューバージョンが出て、版権モノが解禁されるならば、対戦の駆け引きの熱いバンナムの『キン肉マン マッスルタッグマッチ』が私の希望するタイトルの一つです!
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だって3DSの『Jレジェンド列伝』では未収録ですし…(そもそも発売当時に買ったのに未だ未開封だけど)
 
個人的にクラシックミニをシリーズ化するならば、今度はスーパーファミコンにして欲しいですね。何故か復刻はファミコンばかりでスーパーファミコンはあまりスポットが当たらないんですよね。ローンチタイトルながらスーファミの機能を活用しまくった『F-ZERO』はおさえたいですし(笑)
 
 
 
 
だいぶ前の話題で申し訳ないですが、コンパイル○第一弾タイトルでもある3DSソフト『にょきにょき』が今月の24日に発売されますが、仁井谷社長の新たな門出を祝してコンパイルが過去に作ったファミコンのアクションアドベンチャーに挑戦してみました!挑戦タイトルは『ロマンシア』(販売元:東京書籍)
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謎解きが意味不明すぎて開始して10分で挫折しましたが(爆)
それにしてもコンパイルが手掛けたタイトルはどれもノーヒントクリアが鬼難しいゲームばかりだよな。ファミコンに限定しても『太陽の神殿』(東京書籍)とか、『ゴーストバスターズ』(徳間書店)とか、『CITY ADVENTURE タッチMYSTERY OF TRIANGLE』(東宝)とか、『魔界島』(カプコン)とか。
お前ら嫌がらせかよ!(笑)
 

鋼鉄帝国がsteamで!

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マリオ初のスマホゲー(iOS)『スーパーマリオラン』(任天堂)の配信日が遂に決まりましたね。12月15日配信開始で買い切り1,200円(一部無料)だそうです。
日本におけるスマホゲーのシェアのほとんどが基本無料で、買い切りタイプのヒットは自分が思い付く限りはないので、マリオ初のスマホゲーがどう評価されるのか気になります。さて?(by銀河万丈)
 
 
 
 
●鋼鉄帝国Steam版
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今は亡きホットビィのメガドライブ人気シューティング『鋼鉄帝国』が一部3DSヘビーユーザーならばある意味で有名なテヨンよりsteamで配信予定だそうです。あくまで海外市場向けなので日本語テキストはないそうですが、シューティングなのでプレイにはそう差し支えなさそうですね。
PV見る限りはニンテンドー3DS版ベースの移植のようですが、3DS版に興味ありながらも携帯ハードの操作性でシューティングが遊べないという方には待望の移植となりそうです。個人的にはファンの間で賛否両論だったBGMアレンジがどうなるか気になるところですが…(PVでは全く別の曲が流れたので不安)
 
 
 
 
●新人類海外版
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ふと調べ物があってリコーエレメックスの『新人類』の発売2年後に海外で発売されたNES版『Adventues of DinoRiki』をプレイ。こちらの販売元は『新人類』の開発元であるハドソン(現コナミデジタルエンタテイメント)。
日本版である『新人類』は隠しアイテムを取ると当時の人気レスラー長州力に変身し、ラリアットで攻撃することができるようになります。てか長州力が新人類なの?
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対するNES版は肖像権の問題か(さすがに日本版から2年経っての発売だし)、なんと高橋名人に変身します(笑)
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高橋名人は以前に『高橋名人の冒険島』で原始人コスをしていたので違和感なさすぎですが、『高橋名人の冒険島』の海外名が『Adventure Island』なので、向こうではアドベンチャーシリーズの一つとして遊んでいたのかも知れません。
しかしこのゲーム、かなり難しいですね。一面クリアするだけでもやっとでしたよ…。比較的大きいキャラがたくさん出現し、しかも敵があれだけ弾を撃ってきてもチラつきや処理落ちしないプログラム的な技術力はかなりのものですが、それ故に高難易度化しています。ハドソン(現コナミデジタルエンタテイメント)のファミコンソフトはどれも難しく、私がリアルタイムでクリアできたのが『ファザナドゥ』『魔神英雄伝ワタル外伝』ぐらいしかないので、当時コロコロコミックを読んでいたようなチビッ子がどれだけクリアできたのか気になります…

カルブレ遠藤氏発言で気になること

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先日のゲームレジェンドでBEEPショップさんのブースで買った『EXTREmag.#2』の見所の一つとしてカルチャーブレーン遠藤一夫氏のインタビューが掲載されていますが、そこで気になった幾つかをピックアップ(未読の方に配慮して本書について詳しくは書きません)。
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・アーケード版ドンキーコングの製造にはカルチャーブレーンが関わっていた
私としては任天堂史に刻まれるべき新事実です(笑)。ファミコンに参入する前から任天堂との接点があったのか…
 
・異種格闘技を題材にしたのは(1987年に出たアーケード版飛龍の拳以前に)無かったんじゃな?
言われればそれ以前は思い当たらないな。ちなみにカプコンの『ストリートファイター』(カプコン)の発売は本作の数ヵ月後で、もしこれよりも遡るならば『イー・アル・カンフー』(コナミ)があるけどあっちは武器を使うキャラがいるからノーカウント?確かに遠藤氏が仰る通り対戦モードはあった方がインカム稼げたかも知れない(笑)
 
・スーパーチャイニーズがナムコットブランドになった経緯
一言云うと昔は大らかだなと(笑)
しかし、ナムコットブランドとしての販売権を巡って(?)データイーストの『カラテチャンプ』と争っていたのは意外。しかもナムコットサンキュー(3,900円)シリーズ第一弾として選ばれたのだから、それだけナムコのスーチャイの評価が高かったことを伺わせるし、実際に80万本以上の売り上げに繋がったのでやはり当時のナムコットブランドの影響力は絶大的です!ところでもし『カラテチャンプ』がナムコットブランドだったらカートリッジで出る予定だったのかな?(実際のデコが出した商品版はディスクシステムだった)
 
・シェラザードもナムコットブランドで出す予定だった
直前までナムコットブランドで発売されることが決まったものの、大ヒット作『プロ野球ファミリースタジアム』の発売が先行することになり、『シェラザード』の発売が数ヶ月先になると言われたので自社ブランドでの発売となったようだけれど、もしナムコットブランドで出していたら『デジタルデビル物語 女神転生』『貝獣物語』『マインドシーカー(笑)』に並ぶ、ナムコット高難易度RPGとして名を残していたのかも知れません。とゆか『シェラザード』をノーヒントでクリアした人は…やっぱいるんだろうな。
 
・(スーパーチャイニーズ2は)アクションRPGというのは業界では初
インタビューの中で一番首を傾げたのはコレ。確かに『ハイドライド』(T&Eソフト)はアクティブRPGと名乗ってたし、『ゼルダの伝説』(任天堂)はアクションアドベンチャーを名乗っていたし、日本ファルコムのタイトルも初期はアクションRPGと名乗ってた記憶もないけれど、かと言ってスーチャイは当時はアクションRPGではなく「おもしろRPG」と名乗ってた気がする。というかこれを調べるために久々にスーチャイ2を起動させた(笑)
 
・サンシャインでゲームショーを行うためにキドカラーを500台購入
久々に聞きました、日立のキドカラー(笑)
あと、キドカラーを転売に使われるんじゃないかと日立の幹部10人がゲームショーに偵察したという話は面白かった(笑)
 
・(1988年に)ジャスコや長崎屋を丸囲みでゲーム大会をやったのはウチがはじめて
確かにジャスコや長崎屋でゲーム大会をやったのは初めてかも知れないけど、その3年前にハドソンが全国キャラバンをやってたことを思うと「はじめて」と強調するのはどうかと(笑)。しかし、これが成功し、カルチャーブレーンの、そして『飛龍の拳』の名が広がったというのは以降のシリーズ展開を見ると、TVCMだけでなく実際にユーザーに触れるきっかけを作った遠藤氏の手腕はなかなかだと思います。しかし、その裏で遠藤氏は日中は開発をこなし、深夜はオーナーさんへの営業をこなし、移動時間を使って睡眠って…これでよく過労死しなかったな。
 
他にも、日本ゲーム(カルチャーブレーンに社名変更する前の社名)創立前の話や、ブロック崩し、インベーダーブーム時代の話、玩具屋の信頼を得るために社名を変更する話など、今まで語られることもなかった80年代後半の初期カルチャーブレーンを知るための資料としてもかなり読み応えある内容だと思います。私はこれだけの記事だけでも3,000円払った価値がありました。というか、カルチャーブレーナーは買え!(笑)
 
 
●コロコロアニキを購入
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毎号買っているので「●●のために購入!」ではないのですが、今回の目玉はこれ
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『バーコードファイター』(小野敏洋)の新作読みきり!
90年代初期にブームとなったエポック社の人気玩具『バーコードバトラー』を題材にしたバトル漫画の新作読みきりですが、美少女ヒロインの桜が連載して11回目にして男の娘(当時はそんな言葉なかったけど)だったという事実が明かされ、当時のチビッ子たちの性癖を歪ませたたいへん罪深い作品ですが、センターカラーにある「禁断のまんが」というのはまさにこれを指しているんだろうな。
あ!そうか!コロコロアニキの「アニキ」ってまさか…
アーッ!!
 
ところで今回のコロコロアニキの基板紹介コーナーはカプコンの対戦格闘ゲーム『ストリートファイター ザ・ムービー』
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前回の『チャタンヤラクーシャンクー』(ミッチェル)といい、狙っているなあ(笑)
 
 
 
 
●ポケモンゲット!
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ポケモンGOにも目をくれずにいた私もつい『ポケットモンスターサン』(ポケモン)を買ってしまいました。もう片方のムーンは?と言われそうですが、貧乏のわたくしがそんな予算あるわけがない(涙)
その代わり(?)『ワンピース 大海賊闘技場』(バンナム)を買ってきちゃいましたが(笑)
 
しかし、ポケモン最新作を買っても前作、前々作はまだクリアしてないんだよなあ…
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ワンピースに至っては一番最初に出た『ワンピース アンリミテッドクルーズスペシャル』以外は未開封という…
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さっさと『妖怪ウォッチ3テンプラ』(レベルファイブ)をクリアしないとな…

アパート更新…

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私事ですが現在住んでいるアパートの2年に一度の更新の時がついにやってきてしまいました…。更新料は72,000円。つまりメガドライブの『バトルマニア大吟醸』(ビック東海)の現在の中古相場で買えてしまう金額です…
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もっとも半額は会社負担なので実際払う金額は36,000円ですが、それでも『パノラマコットン』(サン電子)が今の相場で買える金額と思うと厳しいよなー。あとで聞いた話だけれどアパートの更新料が発生する地区は関東を除けばそうないんだそうで、大家さんお主も悪よのお~と、言いたいところですが、普段困ったことがあったらすぐに対応してくれているので感謝しています。
でも、やっぱ更新料高いよなあ…(涙)
 
 
 
 
 
●北米版ソニック1
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メガドライブユーザーの間では有名ですが、メガドライブの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』(セガ)は北米先行で発売され、後に発売された日本版ではスクロール部分が修正されて発売されましたが、次世代機以降で復刻されたバージョンは世界各国のどのタイトルでも日本バージョンをベースとした復刻だそうです。つまり北米バージョンを遊ぶには当時発売されたGENESIS版のカートリッジを見つけなければいけません。
生みの親である中裕司氏の発言によると、その事について当時でもアメリカ人からクレームが来たようですが、復刻版では収録されていないという意味ではかえってレア価値が上がったとも言えます(笑)
ちなみに私の持つカートリッジは商品版とゲーム内容が変わらない店頭デモ版ですが、探索しても出てくるカートリッジは全部店頭デモ版だらけで、おそらく非売品ソフトの中でも遭遇率の高いソフトでしょうね。それだけセガはこのゲームに力を入れてたことがわかります。
 
なおレトロフリークで起動させるとGENESIS版は日本版の別タイトル扱いとされます(上が日本版。下が北米版)
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●ヤフオクでの戦利品
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4本セットで900円!
『スーパードンキーコング』(任天堂)シリーズを全部持っていたと思っていたら、持っていたのはゲボアド(ゲームボーイアドバンスの略称)だったので、これを機に落札。秋葉原だとシリーズそれぞれ裸で800円ぐらいなので純粋に嬉しい!
 
ハドソン(現コナミデジタルエンタテイメント)の人気RPGシリーズの一作『天外魔境ZERO』も、出た当時は「大容量のCDロムではない天外は天外じゃない!」と従来の天外ファンから散々言われていましたが、とんでもない、グラフィックに関しては歴代シリーズはおろか、スーファミRPG全体としてもかなりのグラフィックだと思います。
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この画像を撮影するためにレトロフリークで起動させましたが、このゲームは内蔵時計機能搭載のゲーム。つまり時計機能がレトロフリークでどうなるかちょっと気になります。
 
なお天外シリーズは、PCエンジンスーパーCDロムロムで発売された『天外魔境 風雲カブキ伝』以降はハドソン自社で行われ、本作やセガサターンの『天外魔境 第四の黙示録』が一定のクオリティをもって完成させたので、その調子でPC-FXで発売を予定されていた『天外魔境III NAMIDA』も自社だけで作れると勘違いしちゃったのかも知れませんね。PCエンジン時代におけるハドソンは良くも悪くも人海戦術で成り立ってましたから(汗)
 
 
 
 
●朧村正Vita版、999円で購入
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11/20(日)まで999円セールということで、PSVitaソフト『朧村正』(マーベラス)を購入。中心スタッフがかつてセガサターンの名作『プリンセスクラウン』(セガ)を手掛け、かつ同作の流れを汲むアクションRPGということでWii版が出た当時から気になってたタイトルですが、なかなか機会に恵まれず気付いたら今頃のタイミングになっていたという…(汗)
ソフトは999円で、4つある有料DLCを全部買うと追加1,000円掛かりますが、合わせても1,999円はお買い得…ということにしておきましょう(笑)

思えば80年代って新人類という言葉が流行ったな

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先日のAKBニューシングル『ハイテンション』に続き、今回はNMB48のシングルを購入。『甘噛み姫』に至っては4枚の購入ですが(笑)
ちなみに『僕はいない』は店頭に一枚しかなかったのでこれしか買えなかったのでした…
どっかの誰かがCDを複数買いするから欲しい人が手に入らないじゃないか!(棒)
…これが音楽CDのアイドルマニア流出問題か…(嘘)
 
 
 
 
●ヤフオクの戦利品
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ここにあるソフト、セットで2,000円。
6本ほどダブっているソフトがありますが、内容的には満足です。画像では見難いですがゲボ(ゲームボーイの略称)ソフトの2本はコナミデジタルエンタテイメントの『コナミックアイスホッケー』『コナミックスポーツインバルセロナ』です。
 
 
早速、レトロフリークにインストール…
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ようやく2,104本。私が知る限り、一番多くインストールしているのが3,333本なので格の違いを見せ付けられました(笑)
 
 
 
 
●レトロフリークでウッディポップをクリア
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レトロフリークにはセガマークIII版『ウッディポップ 新人類のブロックくずし』(セガ)には対応していないので(そもそも専用のパドルコントローラが非対応)、クリアしたのはゲームギア版。それにしてもこのゲームは(例の如く)難しいですね…
ボールがブロックや壁に当たるたびにスピードが速くなっていくのは他のブロック崩しゲームと同様ですが、パドルでボールを跳ね返すのはかなりの瞬発力が必要で、中にはトラップを利用しないとクリアできないステージもあって、とてもじゃないけれど悪い意味で当時のセガらしい難易度です…
しかも、ゲームギアは残像の激しい液晶画面なので、最高速のボールを見極めするのはもはや人類のレベルではない…というかゲームギア実機でクリアした人がこの世にいないんじゃないかな、と思ったりもする。
 
サブタイトルの通り、「新人類(ニュータイプ)のブロックくずし」の名は伊達じゃありません!(笑)

ガンプラEXPO行ってみた 他

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今月の23日まで秋葉原でガンプラEXPOが開催されているのですが、入場が無料ということもあって会場入りしましたが、ダメだ…あれを見てしまうとガンプラ作りたくなる…(笑)
 
会場では発売予定の新作ガンプラを展示しているのですが、全てを紹介するのはタイヘンなので、中でも特に気になったガンプラを紹介。
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ふみな!ふみな!ふみな!!!!
…すみません。これしか撮影してません!(爆)
 
オリジン版ガンダムとか、HGAEのZガンダムとか、目移りするガンプラが盛りだくさんでしたが、頭の中はフミナばかりでした。今度はギャン子(カオルコ)を出してくれないかな…(笑)
…そして、会場で初めて知ったのですが、来年で『機動戦士ガンダム00』の放映10周年と聞いて、時の流れの早さを思い知りました…(涙)
ガンプラEXPOでは会場限定のガンプラも販売していますが、売店は別のところで、しかも整理券制なので、連れのGallさんに代理購入をお願いしました…
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もちろん!すーぱーふみなエゥーゴメイドバージョンを!!
(ちなみに整理券ゲットに2時間も並んだらしい…どうもすんまへん…)
 
これで前回買ったノーマル版と、バンダイプレミアムで買ったティターンズメイド版と合わせてすーぱーふみなが3バージョン揃いました!
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久々に買うガンプラがすーぱーふみなの3バージョンというのも凄いのですが、フミナにはそれだけの価値があるのです!
…たぶん。
 
来年の冬にも新作ふみなが出るようなので、こちらも期待大ですね!
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今度は公式ですーぱーギャン子とか出ないかな…MSVみたいな感じで(笑)
 
 
 
 
●セガフェス!!
同日に秋葉原で行われたセガフェスに行ったのですが、初音ミクやチェンクロや艦これやペルソナなど、あくまで現行の「セガゲームス」向けのイベントであって、セガハード全盛期の「セガエンタープライゼス」時代のセガファンはついていけなかったと思います。というか自分は無理だった(笑)
…とはいえ、セガファン向けイベントであそこまで女性ファンが数多く集まったのを見るとセガハードを辞めて路線変更したのは企業として見れば正解です。つまり私のように未だメガドラメガドラと言っている奴はオワコンなのです…(涙)
 
それでもセガ総選挙や復活希望タイトルの一位がどちらも『サクラ大戦』なので、セガゲームスになっても昔からのセガファンの熱意は変わらないものを感じ、少し安心しました!栄光の一位という結果に
「勝利のポーズ、決め!!」
 
 
 
 
 
●久し振りにNew3DSスーファミVCが11/21(つまり昨日)に配信
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いきなりの発表で、しかもスーファミ発売26周年のタイミングですが(笑)、今回の配信タイトルはどれも魅力的で、特にスクウェア・エニックスのVC参入が大きいですね。中でも『タクティクスオウガ』がラインナップに入っている時点でスクエニの気合の入れようがわかります。同作は携帯機ではPSPでリメイクされていますが、リメイクの方向性が賛否両論だったので、あくまでオリジナルにこだわる人には朗報かも知れません。高難易度を誇った死者の迷宮もどこでもセーブがあれば少しはクリアが見えてきますし(笑)
スクエニが参入したということは、海外ではすでに配信済みの『エストポリス伝記II』も期待できるかも?
あと、カプコンの『ファイナルファイト』シリーズが2作同時配信というのもバランスが悪い気がしますが、中古市場では高嶺の花すぎる『ファイナルファイトタフ』は前から興味を持った人には嬉しいんじゃないのでしょうか?(笑)
 
 
 
 
 
●先週のPSNセール
先週末のセールで『朧村正』(マーベラス)を買ったと前回の記事で書きましたが、居てもたってもいられず、同じくセールだった『イースVIII』(日本ファルコム)も買ってしまいました(笑)
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『イースVIII』は中古でも4,000円前後しますが、DL版は2,999円だったので即決でした。ただ、メモリーカードの容量が足りないので(本編に3GB使うので)、泣く泣く遊ばなくなったソフトを消去しました…てか、Vita用メモカ高すぎ!!
 
現在のVitaの「イースフォルダ」はこんな感じ。
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自分で言うのもアレですが、こうやって見ると壮観ですね!
イースI~IVに関してはこの一台でPCエンジン版とリメイク版と遊び比べられますが、それぞれに違った魅力があるのがいいですね。
そしてこれを見ると『イースV』だけVita環境で遊べるリメイクがないのが寂しいですが、いつかファルコムさんはやってくれると信じます!
…その前に64GBのメモカ買わないとなあ…

秋葉原でのレトロゲー成果

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先日の日曜、ガンプラEXPOだけでなく、当然ながら秋葉原探索をしました!
掘り出し物はこんな感じ。
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・無敵王トライゼノン(GBC裸) …400円
・幻想水滸伝カードストーリーズ(GBA裸) …170円
・スーパーバレーボール(PCE裸) …750円
 
なんかパッとしないタイトルですが(汗)、それでも『無敵王トライゼノン』(マーベラス)は元の原作は全く知らなかったのですが、見た感じサンライズのスパロボ系っぽいタイトルとイラストに興味を持って買ったんですよ!ゲボ(ゲームボーイの略称)で発売されたサンライズのスパロボのゲーム版はどれもアクションかシューティングだったので、これもそう思って買って、家に帰ってレトロフリークで起動したら…
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なんと!ウォーシミュレーションゲーム!!
クリアまでに時間が掛かるシミュレーションゲームは基本放置ですが、未知なるソフトを事前情報なしで買うのはなかなか楽しいですよね。買って想像とは違った内容だったり、試して遊んで傑作だったり、そのギャンブル性の高さがあって面白い。幸いにもゲボソフトは一部を除いてかなり安いので、名前を聞いたこと無いソフトで安かったら率先して買うようにはしています。
 
ところで後で『無敵王トライゼノン』について調べたら、キャラデザ原案にあらいずみるい氏、主題歌を林原めぐみ嬢…って、『スレイヤーズ』じゃん!
 
このメンバーのアニメでテレビ東京じゃなくてTBSで放映されたのがむしろ意外というか(笑)
 
 
 
あともう一つの掘り出し物がこれ。
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メガドライブのセガ非ライセンスの縦スクロールシューティング『ディバインシーリング』(スタジオファジー)の販促チラシ!1,000円で購入!
ソフトはたまに秋葉原でも出回りますが、チラシは今回初めて見ました!
というか非ライセンスソフトとはいえきちんと宣言活動してたんだな。
私自身は非ライセンスソフトには興味なく、基本的に買わないようにはしていますが、今回のこれは資料的にも大変価値があると思い購入しましたが、この調子だと同じく非ライセンスメガドラソフト『元祖究極ギャル6人アドベンチャー麻雀 ダイアルQをまわせ!』の販促チラシも存在するんじゃないかと思ったりもします。情報む!
 
 
 
 
 
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>タムソフトがタカラトミーよりライセンス許諾を受け、『闘神伝』、『闘神伝2 Plus』、『闘神伝3』をPlayStation Storeのゲームアーカイブスより配信することが明らかになった。
 
プレイステーション初の3D対戦格闘で話題となったタカラトミーの『闘神伝』と、その続編2作がついにゲームアーカイブス配信と聞いて、随分と掛かったなあと思うと同時に、プレイステーション史に残る作品が安価でしかも手軽に遊べる環境になったことに素直に喜びたいです。
それまで角ばった無機質なイメージが強かったポリゴンゲームのキャラでしたが、その中で発売された本作はアニメっぽいキャラが登場することに衝撃がありました(今見るとアレなのは仕方ない^ ^)。その開発元であるタムソフトが後に『閃乱カグラ』(販売元マーベラス)シリーズを出したことを思うと、『闘神伝』の系譜は今も繋がっているんだな、と勝手に思っています(笑)
 
ところで今回の配信を機に、ミカドさん、カプコン初の3D対戦格闘の『闘神伝2』の大会をやりません?

ゲームアーカイブス10周年

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>本日11月22日で、懐かしのタイトルをPS3、PS Vita、PSPで遊べる“ゲームアーカイブス”が10周年を迎えました。これを記念して、14作品の人気タイトルの配信が始まりました。
その10周年を記念するタイトルがタムソフトの頑張りで配信が実現した『闘神伝』シリーズ三部作と、以前トゥエンティワンが配信したテクノソフト作品をセガが再配信した11タイトルの計14作品。実質、新規に配信されたタイトルって3作品だけじゃん!むしろPS4での対応を望んだユーザーの方が多かったんじゃないかな?PS3やPSPはアフターサービスが終了した今、ソニー的には終わったハードですし、実質PSVitaでやれというんだろうな…。まあ自分はVitaでアーカイブスのソフトを遊んでいるので無問題ですが(笑)
 
 
 
 
>バーチャルコンソールだけではファンのニーズに応えきれていないことを理解するべきだ。
まさにその通りで、レトロゲーム人気だけで売れたならばバーチャルコンソールに対応した任天堂ハードはとっくに売れているはずですが、少しだけレトロゲームに興味ある層にとっては3万前後するWiiUや2万近くするNew3DSは高すぎる買い物です。30タイトル収録で、しかも本体込みで5,980円ならばレトロゲーム目的で最新のハードは買えない層でも買いやすく、それがヒットに繋がったんでしょう。
 
>ミニSNESやミニN64を投入すれば大ヒットする可能性が高い。
日本だとファミコンだから売れたと言われますが、海外だと全く読めないですね。海外ではこの手のプラグインの商品が数多く出ているほどの人気商品なので、もしかしたら…というか自分はミニスーファミが欲しい(笑)
ちなみにメガドライブの『アウトラン2019』が海外ではこのソフト単体でプラグイン化されているのは驚きました。日本では大して話題になりませんでしたが、向こうでは単体でハードが作られるほどヒットしたんでしょうか?(笑)
 
 
 
 
●ファミコンソフトの価格表記
細かいことで申し訳ないですが、ファミコン通信復刻版を読んで思い出したのがこれ。
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1989年4月から消費税(3%)が導入され、それまで発売されたファミコンソフトと合わせるために雑誌での表記価格は税抜きで掲載されていました(これはファミコンだけでなく、数ある商品は税抜きでの表記でした)。
しかし、任天堂のファミコンソフトはというと…
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消費税導入後は税込みでの価格表記だったんですよね。一部の雑誌か何かで任天堂のソフトだけ中途半端な価格表記で掲載されていたのを見かけて不思議に思っていました。本当に細かいことですが、データベースを作る際にはご注意を(笑)
 
 
 
 
●中古ゲームギアソフトを購入
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なぞぷよ アルルのルー(GG裸)…480円
・対戦型 大戦略G(GG裸)…180円
 
どちらも実家に保管してあったのですが、先日帰省した時にソフトが時間内に見つからずレトロフリークに入れることができなかったので買い直しです。もっとも安かったのが大きいけど(笑)
『なぞぷよ アルルのルー』(セガ)は3DSVCでも配信されているので無理して買う必要もなかったし、『対戦型 大戦略G』(システムソフト)に至ってはそもそも自分は戦略シミュレーションゲームなんてやらないだろ!と思ったりもしますが、合わせて1,000円もしなかったのでヨシとしましょう(いいのか?)
しかし、1ターンのプレイ時間が長い『対戦型 大戦略G』ですが、これを対人戦だとかなり時間が掛かるだろうな、とパッケージの対戦アイコンを見てそう思いました。ゲームギアはバッテリーの消耗が激しいので、3ターンぐらい遊んだだけで電池寿命が来そうです。それ故に、実際に対人戦で遊んだ人は皆無なんだろうなあ。そもそもゲームギアの普及率の低さから自分の周りに他にも本体を持っている人を探すのも大変でしょうし。(汗)
 
 
 
 
●幻のデコゲー戦国忍者隊の動画がアップされる!
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データイースト初の汎用システム基板「デコカセットシステム」の幻の第一弾タイトル『戦国忍者隊』の動画が遂にアップされました!資料的に価値のある動画なので紹介。実は以前、何かの文献を読んで興味を持ったタイトルだったのですが、web検索をかけても恐いタイトル画面のスクリーンショットしか引っ掛からず、どんなゲームなのか全くわからなかったんですよね。
そこでたまたまアーケードゲームを分析するのを趣味だというQtQさんに知り合い、話の流れから動画をリクエストしたのですが、初めて見るその動画にもう感動…ありがとうございます!
そのうち、『東京見栄診療所』『芸能人資格試験』などをアップしてくれないかと期待しております!
…ってか、デコカセって幻のタイトルしかないような気がするけど…(ナツゲーミュージアムで幾つかを遊んだぐらい)

【悲報】トキワムセンが消える!?

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23日の勤労感謝の日は幕張で行われたNMB48の握手会に行ってました!
会場に向かう途中でやたら人が多いなーと思っていたら、同じ幕張の別会場で乃木坂46とHKT48の握手会が行われて、もう大変。特に乃木坂46の列は凄まじいものがあって、あんなに人が居たら一人握手するのに二時間待ちは覚悟しなければいけないな(汗)
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ミニライブを鑑賞してから握手会へ。
真っ先にさや姉(山本彩)に並んだのですが、ここでも一時間待ち。NMBの人気メンバーでこれだと乃木坂は…と思うと戦慄してしまいます。ガクブル…
嬉しいことが一つあって、メンバーのみるるん(白間美瑠)に自分の顔を覚えていたようでもう嬉しくて嬉しくて…(*´ω`*)
待てよ?彼女が今まで見たオタクの中でも超絶的にキモオタだから顔を覚えられたのならどうしよ…(´;ω;`)ブワッ
 
 
握手会を終えてからそのまま秋葉原へ。
電気街口に出て真っ先に目に付いたのはゲームショップ「トキワムセン」なんだけれど…
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なんと!自販コーナーになっている!!!
ショックです。ここは少し旬の過ぎた新品ソフトがかなり安い値段で売っていたのでよく利用していたのに…。それよりも前(セガサターン時代)だったら、ここで定価で売られているソフトは、他の店ではどこも品切れという合図だったので、秋葉原に寄った際には色々と参考していました。駅前も改装工事中だし、秋葉原もどんどん変わっていくなあ。
 
 
当日の戦利品
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・NBAライブ95(SFC裸) …700円
・忍者くん 阿修羅の章(FC裸) …1530円
・NINKU-忍空-第二弾(GB裸) …510円
・SDガンダムGアームズ(GB裸) …100円
・SDガンダムSD戦国伝2(GB裸) 170円
・スーパーチャイニーズランド(GB裸) …100円
・機甲警察メタルジャック(GB裸) …300円
 
この中だとEAビクターの『NBAライブ95』はなかなか見ないタイトルですね。目撃率の低さならメガドライブの『NBAプロバスケットボール'94』と双璧をなすかと思います。裸だとそうでもないんでしょうけれど、箱説付きだとやばいかも…?
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そもそも、日本でバスケゲームがスラムダンクのゲーム版以外は売れた試しがないのに、EAビクターの中の人はプレゼンをする際に「安西先生…!!バスケゲーがしたいです…」と上層部を説得したんでしょうか?(笑)
 
 
『忍者くん 阿修羅の章』(UPL)は単に三角跳びが無性にやりたくなったから買っただけ(笑)。ファミコンの性能を考慮すれば移植度的には満足の出来で、個人的にはこれがメガドライブにも移植してくれたら…と、絶望的に売れなかった(らしい)メガドライブ版『宇宙戦艦ゴモラ』を見てそう思いました。というかゴモラじゃいくらメガドラとはいえ余程のマニア以外買わんだろ!!(汗)
 
 
『機甲警察メタルジャック』(タカラ)は同名のスーパーファミコン版(販売元アトラス)がアクションだったので、ゲボ(ゲームボーイの略称)版もアクションと思って起動してみたら…
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なんと!ウォーシミュレーションゲーム!!
…なんだけれど、何だよこのユーザーインターフェース(UI)の酷さは…
通常のこの手のゲーム(ファイアーエムブレム、ラングリッサー、大戦略など)はユニットをカーソルで選んで行動を選ぶのですが、こちらはコマンドを開いてキャラクターを選択して行動を選ぶというシステムが取られていて、さらに各キャラクターのステータスを見るのにもこのコマンドからじゃないと見られません。これがストレスで、このUIを設計した人は他のシミュレーションゲームを研究してなかったんだろうなと思う作りでした。文章じゃ上手く説明できないですが、非リアルタイムシミュレーションでここまでユニットを動かすのに苦労したゲームはこれが初めてです…
ちなみに原作となるアニメは好きでした(笑)
 
 
…レビューができなかったタイトルは次回へ続く…(かな?)

にょき!

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最近、自分の中で『NINKU-忍空-』(桐山光侍)がマイブームで、先日駿河屋秋葉原店でゲボ(ゲームボーイの略称)ソフト『NINKU-忍空-第二弾』(タカラトミー)を510円で買ってきました。
連載当時は原作を読んでいなく、TVアニメ版を少し観ていた程度の興味だったので、各種ハードで発売されたゲーム版はセガハード関連以外はあまり知らず、当然ゲボ(ゲームボーイの略称)版は今回初めてプレイするのですが…
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まさか、スゴ録…いや、すごろくゲームとは思いもしませんでした(笑)
 
アニメ版における『NINKU-忍空-』の前番組である『幽☆遊☆白書』(冨樫義博)のトミーが出したゲーム版(ゲボと3DO)はジャンルが対戦格闘ゲームだったので、これも同じ流れで対戦格闘ゲームだと思っていたら少し肩透かしでした。これもある意味、何も知らないで買うギャンブル性の高い遊びなんでOKです(笑)。
しかし、ファミコンソフト『すごろクエスト』(アークシステムワークス)やメガCDソフト『シャドウラン』(コンパイル)をやった時にも感じましたが、サイコロで勝負が左右するゲームは納得感がないよなあ…
 
 
ちなみにセガの出したゲームギア版の1作目は戦闘が格闘ゲームのアクションRPGで、2作目は純粋な対戦格闘ゲーム、最後の外伝は同社の『ペンゴ』のキャラ替え版となっています(笑)。
その中の2作目ではゲームギアの機能の一つ(らしい)倍寸スプライトを活用した(?)、間合いによる擬似拡大縮小(ただし画面切り替えとしての拡大縮小)がインパクトあります。
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同社のゲームギアソフト『バーチャファイターMINI』でも間合いによる拡大縮小がありましたが、あちらはキャラが拡大縮小があっても背景のサイズに変化はありませんでしたが、本作ではなんとキャラも背景も間合いによってサイズが変化します!凄い!最近、開発者がTwitterで明かされましたがGG版リスターと同じところが開発しているようです(だから効果音が一部共通)。
対戦格闘ゲームとしてはごく普通なのですが、対戦格闘バブル期にあったような鬼畜な超反応CPUじゃないし(笑)、今となっては粗いドット絵ながらもキャラの再現度が高いし、キャラゲーとしての水準は十分に満たしています。この時期のセガのキャラゲーはほぼハズレなしですね!
 
 
『NINKU-忍空 第二弾』と同時に100円で買った『SDコマンドガンダムG-ARMSオペレーションガンダム』(バンダイナムコ)も今回が初プレイですが…
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さすが100円ゲー、かなり微妙…
所詮ジュラ紀並みに古いゲームだし、買った金額が金額だけに文句はないですが、同社が以前にファミコンで出した『SDガンダムワールドガチャポン戦士』シリーズのシミュレーションパートを削除し、アクションパートのみに仕上げたようなゲームですが、正直あっちの方が楽しめたんじゃないかと思うぐらい微妙です。アクションとしての気持ちよさがないというか、全体的にもっさりしていたり、いまいち攻撃が当たったかどうかわかりにくかったり、作り手がゲボ(ゲームボーイの略称)の開発環境に慣れてなかったんじゃないかなーと思う出来で、当時これを買わなくてよかった(汗)
100円だから文句言わないけど!!
 
 
 
 
●にょきにょきに挑戦!
先週、ニンテンドーeショップで配信されたコンパイルまるの新作3DSソフト『にょきにょき』を電車移動中に遊んでますが、ノーマルランクですがノーミスでクリアできるようになりました!
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『ぷよぷよ』(セガ)の呪縛で、連鎖を仕込むためにブロックを縦積みにする癖があったので、全然CPUが勝てなくて勝てなくて…そう、面倒臭くてチュートリアルをプレイしてなかったのです(爆)。
CPU戦でCPUの動きを観察したら、連鎖ではなく横繋がりのブロックを消せばいいとわかり、そこからグングン進められるようになりました。連鎖を重視しない…これが仁井谷社長の言ってたぷよの反省点なのか…。
その後、調子に乗ってハードランクに挑戦。ハードではブロックの色が追加されるのですが、新色の紫のブロックが赤のブロックに似ていてミスを多発してしまい、もう少しブロックが大きければな…と思ったり。ノーマルのNew3DSではなくNew3DSLLでやれば解決かもですが。
…色判別対策が出来ても今度はCPUが強すぎて勝てないかも…
 
そしてスタッフロール
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トップバッターにはMOO NIITANI(仁井谷社長のニックネーム)が!
次回作も期待しています!

ロッキーの幻のたけしの挑戦状回が解禁!

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PSストア内でゲームクリエイターが語る思い出の1本というコーナーがあるのですが、その中でコナミデジタルエンタテイメントの『メタルギアソリッド』『ポリスノーツ』を手掛けた小島秀夫監督の名前があるのですが、その所属会社が…
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コナミデジタルエンタテイメントのまんま!
元の記事が2年半前の「ゲームアーカイブス700本突破記念! 特別インタビュー」のものですが、小島監督がコナミから離れた今でも修正していないのを見ると、コナミのチャックが甘いのか(会社は独立した社員について触れないのが普通ですし)、ソニーがゲームアーカイブス関連の仕事にやる気がないかのどっちかですね(笑)。
どっちにしろ小島秀夫監督の今の立場を見ると、とってもヒデーオ!!!
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…あとがよろしいようで…
 
 
 
 
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11月30日(水)締め切りですが、私は6,700円のコースを購入。
目的はこれ。
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単行本未収録のたけしの挑戦状回!!
このエピソードは噂だけは聞いていたのですが、このゲームをどのように物語に絡ませるのか気になって気になって、しかも単行本には未収録なので今まで確認する術がなかったので、ついカッとなって買ってしまいました(笑)。
他にも『忍者ハットリくん』『スターソルジャー』『迷宮組曲』の回などが単行本未収録だったので、ハドソン(現コナミデジタルエンタテイメント)とロッキーの間に色々とあったんだろうな…特に『忍者ハットリくん』は原作付きというのがネックなんだろうけれど、そんな権利的なハードルの高さがありながらも読める機会ができたのは嬉しい限りです。給料前に6,700円はちょっと痛かったけど(爆)
 
 
 
 
●財布の中から駿河屋のレシートが出てきた
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ネタ的にもあまり面白くないんだけれど(爆)、最近高額になりつつあるナムコットのPCエンジンソフト『ドルアーガの塔』が、当時どころか今でも微妙評価な東京書籍の『竜の子ファイター』よりも安く買えたことがラッキーだなとレシートを見て思い出しました。とはいえドルアーガこれで2枚目だけど(笑)
ちなみにPCエンジン版は『エアーズアドベンチャー』(セガ/ゲームスタジオ)『金鉱脈探査シミュレーションインゴット69』(ファブコミュニケーションズ)など、(超カルト)ゲーマーの間で(色んな意味で)高く評価された数々の大作・名(迷)作を手掛けられた巨匠・柴田賀盆大先生のデビュー作とあって、当時を知らないガボンファンが買い求めて今の高価に繋がったと思われます。もちろん私の適当な解析だけど(笑)。だけど、ドルアーガはアーケードよりもPCエンジンの方がいいな。というか、全フロアの宝箱の出し方を覚えるの面倒だし(笑)
 
そんなドルアーガよりも高額な東京書籍の『竜の子ファイター』は、キャラデザに『魁!!男塾』で有名な漫画家・宮下あきら大先生を起用したのが大きいんでしょうね。これもテキトーな解析な上、ゲーム的にも「ファミコンエミュレータ環境で作ったのか!?」と言わんばかりの完成度でしたが(汗)
 
ところでレシートの最後の『極上パロディウス』はスーパーファミコン版です。コナミ初のスーファミソフト『グラディウスIII』に比べ、技術的な進歩(特に処理スピード)が見られ、今見ても十分にクオリティが高い移植だと思います。

ゲーム保存協会についてのドキュメンタリー

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本日(11月28日(月)10:30-10:58 / 16:30- 16:58 / 19:30-11:58 / 24:30-24:58)、NHKワールドTVにてゲーム保存協会についてのドキュメンタリーが放映されます。
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予告編映像を見ていただければわかると思いますが、今となっては現存数が壊滅的とも言われる幻のデコカセットシステムの保存活動まで紹介されるので(関係者に教えてもらった)、熱狂的なデコゲーマニアは必見!
 
 
 
 
●ヤフオクでの戦利品
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裸ゲボ(ゲームボーイの略称)ソフト29本セットで1,000円!
…29本セットと言いながらダブりソフトが3タイトルあるけど気にしてはいけない。特に遊戯王シリーズとか(笑)。
ダメ元で入札したら、開始金額のまま落札してどうしよう…とか思ったのですが、この値段で『モグラーニャ』(任天堂)『ピクロス2』(任天堂)『高橋名人の冒険島II』(コナミデジタルエンタテイメント)が入っているだけでも満足。ただ、この3タイトルすでに3DSバーチャルコンソールで購入済みだけど(笑)
てか給料日前なのに余計な出費を…(爆)
 
そして一生懸命端子を磨いてレトロフリークにインストールしました。
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現在、2,143タイトル!
ただ、レトロフリーク上のデータベースには登録してあってもプレイできないタイトルが結構あるので(FC版まじかるタルるートくん、SMS&GG版ズールなど)、実際に遊べるソフトはそれよりも少ないですが、それでも私のレトロフリークでは現状2,000タイトル以上遊べます。こんな小さなハードでこれだけ遊べれば満足かと(笑)
 
そういえばヤフオクで落としたゲボ(ゲームボーイの略称)の中にドラえもんのゲームが混じってたけれど、一体エポック社はどれだけのドラゲー(ドラえもんゲームの略称)を出したんだよ…しかも、エポック社が出した最後のドラゲー(ドラえもんゲームの略称)は『ドラえもんのクイズボーイ2』なんだけれど、発売時期はなんと2002年10月。つまりゲボアド(ゲームボーイアドバンスの略称)が既に出ているどころか、据置機だとプレイステーション2全盛期。こんな時代にファミコンとそう変わらないスペックのゲボ(ゲームボーイの略称)にソフト供給したエポック社は無謀もいいところ。いくらゲボアド(ゲームボーイアドバンスの略称)でゲボ(ゲームボーイの略称)ソフトに対応しているとはいえ、妙なこだわりを感じます(笑)
 
ちなみにゲボ(ゲームボーイの略称)最終ソフトもエポック社ではありませんが、やはりドラゲー(小学館のドラえもんスタディボーイ かんじよみかきマスター)だったりします…ゲボ(ゲームボーイの略称)のドラゲー(ドラえもんゲームの略称)をコンプリートするのは至難そうです…
 
 
 
またまたテレビ番組ネタですが、29日午前0時12分~1時にテレビ東京の『あの天才のその後…今を追跡してみました』という番組の中で仁井谷社長が11月16日のにょきにょき発売記念イベントの様子などが放送される予定だそうです。
 
そういえばその『にょきにょき』のスタッフロールでぱっく藤島氏の名前が表示されたのには驚きました。ぱっく藤島氏といえば、じぇみに広野氏と並ぶ、コンパイルシューティングを支えたゲームデザイナー&プログラマーとして知られている人物でもあるので、もしかしたらコンパイルシューティングの復活の希望の光が…と思うのは期待しすぎでしょうか?でも、発売日に買ったプレステの『ザナック×ザナック』内の『ザナックNEO』が自分にとって微妙だったからなあ…(汗)

AKB握手会に行ったよ!

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先週末の土曜はAKB48握手会のため幕張に行ってきました!
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23日の祝日でもNMB48握手会のために幕張に行っているので、週に2回も行ったことになります(笑)。
NMB48に引き続き、今回もミニライブを見ましたが、新曲『ハイテンション』を生で聴いて私もハイテンション!(爆)
乃木坂46の列に比べるとやや少な目のAKB48ですが、それでも根強い人気で、人気アイドルになると1時間半待ちは当たり前、途中休憩が入ってしまうと2時間待ちもザラで、私なんて2回並んだだけで疲れて会場を後にしました…
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これじゃ握手券が消化できないじゃないか!(笑)
 
この後、電車に乗ったら爆睡してしまい、気付いたら八丁堀駅まで着てしまいました。せっかくだからそのまま隣の東京駅に向かい、乗り換えて秋葉原へ。疲れたとはいえ、電車で寝た分、少しは体力が回復したようです(笑)。
 
 
●今回の戦利品
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・課長島耕作(SFC裸) …93円
・グランデュエル(GBC裸) …93円
・DOKI×DOKIさせて!!(GBC裸) …500円
・人生ゲーム友達たくさんつくろうよ!(GBC裸) …93円
・NINKU-忍空-(GB裸) …250円
・アメリカン横断ウルトラクイズ2(GB裸) …100円
 
『課長島耕作』(ユタカ)は近年、原作が好きになったということ、そして作者弘兼憲史先生が漫画家・のむらしんぼ先生の師匠だと最近知ったのもあって購入。なお、どんなゲームだかは知らん(爆)
 
『NINKU-忍空-』(トミー)は最近の忍空マイブームで購入。こちらもどんな内容かを知らずに購入しましたが、さっそくやってみたら対戦格闘ゲームでした。
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単なるCPU勝ち抜き戦ではなく、原作のストーリーに沿って展開するゲームのようですね。そういえば最近、原作の9巻まで読みましたが、TVアニメ版と全然話が違いますね…休載期間が長すぎて原作が足りなかった事情もあるのかも?それでも平均視聴率が12.6%だったんで、大胆な変更は成功だったようですね。
 
『DOKI×DOKIさせて!!』(ビクター)は今のジャンル名で言えば乙女ゲーです。
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乙女ゲー自体やらないので内容的には触れませんが、それでも台詞送りのスピードを速くできないのは気になりました。しかし、それ以上に注目したいのは音楽面。作曲には『湾岸戦争』(ジャレコ)『バトルガレッガ』(エイティング)『怒首領蜂大往生』(ケイブ)など、主にシューティングゲームミュージックを数多く手掛けてきた並木学(さんたるる)氏!海外のチップチューンクリエイターに影響を受けて作曲したというBGMの数々はゲボ(ゲームボーイの略称)の内蔵音源から奏でられている曲とは思えません。マニアから反論があるかも知れませんが(そもそも自分は音楽には疎い)、『ソルスティス』(エピックソニー)などを作曲したティム・フォリン氏の鳴らし方に近い手法ですね。ゲボ(ゲームボーイの略称)でここまでの音を鳴らした並木氏ですが、ゲボ(ゲームボーイの略称)に関わったソフトがこれ一本だけなのは惜しいですね…。
 
 
 
●グンマー
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魔境・群馬をネタにしたトレーディング缶バッジを一個10円で購入。確かに、車がなければ生活できない時点ですでに魔境ですが(笑)、毎回ネット等でネタにされて群馬県民はどう思っているんだろう?(笑)

三才ブックスさんPCエンジン本どうなったの?

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前回のゲームレジェンドのレポートで触れなかったんだけれど、PCエンジン研究会さんの研究はそれこそプロレベルの仕事で、余程の愛がないとここまで出来ないよな、と思い知りました。
特に商業誌のカタログ本ではフォローされていない出荷時期のバージョン違いまでも研究しているのですが、それを調べる為に同じソフトを、それこそ何枚も購入しておられて、何てブルジョワ…いや、一体いくらの予算をこの研究に使っているのか…と思うと、とても真似できません!
 
特に『THE功夫』(コナミ)だけでも、これだけ購入しているんだぜ…
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特に初期タイトルはタイトル数が少ない時期に発売されたこともあってリピート数が多いと思われますが、一つのタイトルでこれだけ集めているとなると、本当に気が遠くなる話で、その姿勢には頭が下がる思いです(余談ですが、上下逆というのはHuカード裏の印刷のことを指すようです)。
 
近年、商業誌としてのレトロゲームカタログ本が相次いで発売されていますが、何故かPCエンジンは不遇なんですよね。PCエンジン絡みの権利がNECだったり、コナミだったりするのが要因なのかな?一度、『ゲームラボ』(三才ブックス)誌上でPCエンジンカタログ本が予定されていると告知がありましたが、あれから5年以上経った今でも動きがないのを見ると、どうやら企画倒れとなったみたいです。それだけに、今後のPCエンジン研究会さんの今後の活躍に期待が掛かります!
 
そんな私も、PCエンジン研究会さんの存在を知る前から同じソフトを何本も購入はしていますが、成果はセガの奥成さんさえも知らなかった『ザ・スーパー忍』(セガ)の前期・後期バージョンの見分け方と、一部タイトルのカートリッジ裏の注意書きシール違いぐらいで、印刷物違いになるとそれこそ間違い探しレベルの行為で、面倒くさがりの自分は今はただひたすら買いまくっている程度の行動しか起こしていません!いや、その行動さえも今やソフトが高くなりすぎて買えないのですが。
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1本だけしか確保してなかった『インセクターX』(ホットビィ)をいつしか買おうと思っていたら、まんだらけで13,000円という値段に、いつもの事ながら「安いときに買えばよかった…」と後悔しきりです…(同社の鋼鉄帝国なら3本確保したのに!)。どうでもいい話ですが、コミカルな雰囲気だったアーケード版よりもリアルタッチのメガドラ版の方が好きですが、今思えばこのタッチは後に発売された『クライング』(セガ)の方向性に似ているな…と思ったり(笑)
 
あと、まんだらけ中野店のメガドラの買取表って一部の人間でしか知らないバージョン違いタイトルがリストに載っていることからも、そして自分とじろ●すけさんの繋がりから見てもあの表はうちのブログも参考しているよなあ…ね!Y口さん?
 
そのまんだらけではファミコンの『田代まさしのプリンセスがいっぱい』(エピックソニー)の買取価格が13,000円とありました!
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タレントの田代まさし氏が逮捕されたのがきっかけで中古相場が一気に上がって、一部で「一時的な高騰」と言われていますが、最初の逮捕から16年以上経ったのにいつになったら暴落するのでしょうか?
…そういえば例の騒動から落ち着いた舛添要一ゲーも未だ高い値段で取引されているのでそれなりにニーズあるのでしょうか?まあ1992年発売となると、数自体がほとんど出ていないんだろうけど。
 
 
 
 
 
BEEPショップのメガCD本体
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中古で34,800円とPS4やXboxOneが余裕で買える値段ですが、オーバーホール済みで動作保証があるのなら悪くない値段じゃない気がします。というか、コンデンサ33個交換するという作業費を思えばむしろ安く見えてきた…。そろそろこの時代のディスクメディアのハードは寿命が尽きつつあるので、こうやってオーバーホールしてくれる店の存在は有難いですね。コンデンサ交換なんて素人には敷居が高い作業ですから…。
 
 
 
●超芋の薄型PS2(裸)
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こちらも寿命的に心配なハードでもありますが、スーパーポテトでは薄型が裸で17,800円でした。普及台数でいえばファミコンなんかよりも余裕で台数が出ているPS2本体ですが、動態の物になるとかなりレアなんでしょうか、比較的高い値段で取引されています。こちらはメガCD以上にオーバーホールが難しいハードなので、生きているPS2本体を確保するのは年々難しくなりそうです。日本国内におけるJRPGが最も輝いていた時代のハードだけに(その証拠にこの時代のRPGは現行機によくHDリメイクされていますし)、今でも人気が高く、それが高額に繋がるのも頷けます
 
 
 
 
●秋葉原での掘り出し物
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・うちゅう人田中太郎でRPGツクール2(GBC裸) …200円
・スーパーチャイニーズFIGHTER EX((GBC裸) …500円
・筋肉番付GB2(GBC裸) …100円
・テニス(GB裸) …50円
・パワースポーツ(PCE裸) …380円
・デジタルチャンプ(PCE裸) …480円
・熱血高校ドッジボール部サッカー編(PCE裸) …780円
 
『うちゅう人田中太郎でRPGツクール2』(エンターブレーン)は、同社お得意のツクールシリーズの一つでRPGを製作するソフトの一つで、本作について詳しくはわかりませんが「うちゅう人田中太郎」というタイトルが冠されているのが気になって購入
 
『熱血高校ドッジボール部サッカー編』(ナグザット)はスーパーCDロムロムでも発売されていますが、CD版にあったビジュアルシーンが削除されている代わり、CD版にはないチームが追加されているようです。発売当時のPCエンジンの主流メディアはすでにHuカードからCDロムへ移行していたのでHuカード版はあまり見かけない気がするので押さえました。しかし、本作の発売の翌年にJリーグが開催されますが、Jリーグブームが起きる前の時点でくにおくんのサッカーゲームが私が知る限り4機種で発売されているのは凄いですね(笑)
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