November 30, 2016, 7:01 am
とうとう今年最後の月がやってきましたね!
11月は無理矢理ブログを毎日更新しましたが、さすがに年末はそうもいかなさそうなので、更新頻度は控えめになりますが、今月も皆さんの生活に全く役に立たない当ブログを宜しくお願いします。
…いや、ゲハブログを見るとよくあれだけの記事を毎日、数時間置きに書けるよな。コピペとはいえ、編集するのも結構大変ですしね。あと、は●まやJ●Nは大嫌いです(笑)
セガ/ウエストンのマスターシステム用のアクションロールプレイング(ロールプレイングはホビージャパンの登録商標)の『モンスターワールドII ドラゴンの罠』のリメイク話の記事。一通り読んでみたのですが、最初は見た目を大きく変えたリメイクと思いきや、リバースエンジニアリングでありとあらゆるデータを解析して、ゲームをプレイしただけではわからないであろう各種の計算式、規則性を理解した上での作業とのことで、見た目が大きく変わってもプレイ感覚を忠実にしたいという作り手のこだわりを感じさせます。特にアクションゲームの場合、プレイヤーの操作にキャラクターがフレーム単位で機敏な動きをするのが快感に繋がりますが、記事内のスーパーマリオを例に出しているように物理/タイミングが外れたリメイクを行ったら遊び手はかなり異なる印象を与えるでしょう。
完全移植も捨てがたいですが、オリジナルに敬意を払ったリメイクも良いですね!
…ふと思い出したのが、『モンスターワールドII ドラゴンの罠』をPCエンジン向けに移植した『アドベンチャーアイランド』(コナミ)は、グラフィックや音楽やプレイ感覚の再現度はおろか、なんとパスワードまで他機種版(マスターシステム&ゲームギア)と互換性があるこだわりの移植でした。移植を担当したのはアルファシステム。同社が過去に関わった移植タイトル(大魔界村、モンスターレアー、ファイティングストリートなど)を見ると、当時主流だった目コピ移植ではなく、ソースを解析した上で移植したんでしょうね。でないとパスワードまで互換性なんてできないですから(笑)
ところで『モンスターワールドII ドラゴンの罠』は個人的にもかなり思い入れのあるタイトルでもあります。
このソフトの存在を知ったのが1989年に発行された『BEEP!メガドライブ』(ソフトバンク)の記事で、海外のソフトを紹介するコーナーだったと思いますが、メガドライブのソフトに見劣らない(と当時はそう思っていた)グラフィックの美しさやキャラの大きさに物凄く興味を持ったんですよね。中には「それぐらいのアクションゲームだったらメガドラにもあったんじゃないの?」と反論があるかも知れないけれど、初期のメガドラアクションは『大魔界村』(セガ)が発売されるまでどうしようもないゲームばかりで(最初期のメガドラが好きな人がいましたらすみません)、どれだけこのゲームが魅力に感じたか…少なくともメガドラ初期のアクションゲームである『獣王記』(セガ)『北斗の拳 新世紀救世主伝説』(セガ)『アレックスキッド天空魔城』(セガ)『孔雀王2』(セガ)よりは圧倒的に魅力を感じましたが。
…って、どいつもこいつもセガのアクションゲームばかりじゃん!!(爆)
実際にBEメガのその記事を読んだのがリアルタイムではなく、その数年後、私が中学生の頃で、当時はネット環境もなかったこともあり海外の商品だけに入手の手段がわからず、ソフトとプレイ環境を揃えるのにはそれから数年掛かりましたが、海外マスターシステムに興味を持ち、200本ほどのソフトを集めるきっかけを作ったソフトという意味でも、自分の中では最重要なタイトルでもあります。だから自分の中でマスターシステムは日本製ではなく海外製の方が思い入れが強いのです(笑)
●今週の伊守さん
今週放映されたNHKの料理番組『今日の料理ビギナーズ』の伊守さんが着ているトレーナー、これは『ディーヴァ』(T&Eソフト)のタイトル画面に登場するドライビングアーマーのデザインですね!てか、渋いな伊守さん(笑)
画像はファミコン版ですが、この画像を用意するために久々に遊んだら惑星攻略前のアクションステージがクリアできなかった…シミュレーションゲームやりたくて買った人はこのシーンで投げ出すんじゃないかと思うほど難しいです(汗)というかこの記事を書くために久々にやったら全然歯が立ちませんでした(汗)
そういえばセガサターンの『機動戦士ガンダム』(バンダイ)で、ステージ開始前に援護攻撃や補給を配置を設定するシーンがありますが、あれって『ディーヴァ』のオマージュな気がします。しかし、今の子に「ディーヴァ」と言っても「初音ミクでしょ?」と言われるのがオチだな(汗)
●マスターシステムのガンシューをレトロフリークでやってみた
Twitterのツィートを見て知ったのですが、マスターシステムの光線銃対応ソフト『オペレーションウルフ』『スペースガン』(セガ/タイトー)は、レトロフリークでは光線銃は非対応なものの、2P側にコントロールパッドを刺せば画面に照準が表示され、コントロールバッドで照準を合わせて撃つことができます。当然、実機でも出来る仕様ですが、如何せんマニュアルが英語だったので遊び方がわからなかったんですよね。パッケージにはパッドでも遊べるとの記載があったのにも関わらず(笑)
しかし、元が瞬時に敵を狙い撃つのが売りの光線銃ゲームをコントロールパッドで遊ぶのは無理もあって…
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December 1, 2016, 7:04 am
>株式会社シティコネクションより、ゲーム開発会社「ジャレコ」が手がけたタイトルに迫る書籍「ジャレコ・アーカイブズ」が、2016年11月30日に登場します。そしてこのたび、本書籍の発売を記念する展示イベントの実施が明らかとなりました。
かつて『ミシシッピー殺人事件』『燃えろ!!プロ野球』『忍者じゃじゃ丸くん鬼斬忍法帳』『ダライアスR』などでゲームマニアに高い支持を得たり、会社が1円で売り出されたりと、数々の伝説や(未来)神話を作ったゲームメーカー”ジャレコ”初(だよね?)の展示イベントが秋葉原にて開催ということで、シティコネクション(ジャレコゲーの権利元)様には足を向けて寝られません
…いや、寝るけど。
ジャレコ関連の展示のみならず、ジャレコ関係者や書籍スタッフのトークイベント、ジャレコグッズの販売、未発売に幻の未発売タイトルとなったファミコン版『ソルダム』、メガドライブ版『P-47 THE FREEDOM STAR』、アーケード版『キメラビースト』をプレイアブルで遊べるようです。
個人的には再び『P-47 THE FREEDOM STAR』が遊べる機会に恵まれたのが大きいですね!
以前、ゲームレジェンドのクラリスディスクのブースだったかと思いますが、展示品として本作が遊べたんですよね。当時、専門誌での発表が一切ない幻の存在で、後年になってメガドライブ版の存在を知ったのですが、その時はPCエンジン版のように同名のアーケード版をベースにした移植と思ってたのですが、実際に遊んでみてどことなく『鋼鉄帝国』(ホットビィ)っぽい雰囲気を持つ横スクロールシューティングに仕上がって、つくづく未発売が惜しまれた作りでした。会場でエンディングまでは作られていることは確認できたので、ほぼ完成してたんでしょうね。本当に惜しい。
しかし、あの頃のシューティング事情を見ると、完成しながら発売するよりも発売中止を選んだ方が企業として正しかったんだろうな、とも思います。もっとも、ジャレコのメガドライブ参入が取りやめになったのも発売中止の理由かも知れませんが…。イベント開催日である11日(日)は休暇を取っているので行く予定ですが、行けなかったらどうしよう…でも楽しみ!
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今年の6月にサービスが開始されたサクセスのiOS向け縦スクロールシューティング『サイヴァリア・リアセンブル』が早くも来年の1月末にサービスが終了するようです。
シューティングの冬の時代で企画が通っただけでも凄いことだったんだろうけど、同じくスマホ用シューティングであるケイブの『ゴシックは魔法乙女』のヒットぶりを見ると、シューティングゲームでも作り方次第ではここまで明暗が分かれるんだろうなあ。まあ、あの花火のような弾幕をギリギリまで当たらないようにかする行為(通称BUZZる)をスマホの操作で行うのは大変だろうなとは思うけど。
終了といえば、お台場にあるガンダムが来年3月5日をもって撤去するようです。お台場の顔だっただけに寂しくなりますね…。どうせなら朽ち果てるまで30年40年と展示して欲しかったなあ。むしろそれはダグラムの務めですが(笑)
しかし、お台場のガンダムフロントも東京も4月5日で終了ということで、近場で、あそこまで充実したガンプラは見応えあったのに本当に残念ですね。
今後、お台場ガンダムがどこに移されるのか、これから始まるガンダムプロジェクトがどんなものか気になるところですが、続報を待ちたいですね!
ところで4月からお台場にはガンダムの代わりに、これを建てて欲しいなあ。
…みんな彼の存在を忘れてそうだけど(涙)
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December 2, 2016, 7:04 am
「1、2、3!1、2、3!」
のTVCMが印象的だった初代プレイステーションも、本日で発売から22年ですか…いつもの事ながら時が経つのが早いなあ…セガファン的にはスーパー32Xの発売22周年というべきだろうけど、一般的なゲーマーはそんなの知らないですしね(汗)。
今見ても、スタイリッシュな筐体デザインはソニーらしさを感じますし、コントロールパッドのデザインに関しては、デュアルショックから現行のプレイステーション4に至るまでの物と大きく変わらない点からも、デザインだけでなくインターフェイス面も洗練されていることがわかります。他社ハードよりもサードパーティが多いのも、いい意味で変わらなさが支持されているのでしょうね。任天堂みたいに毎回異なるデバイスだと作り手は大変ですし、何よりもマルチプラットフォームで展開する際にその仕様のせいで潰しが利かないですしね(汗)
先日配信されたニンテンドー3DSバーチャルコンソールソフト『ファイアーエムブレム トラキア776』(任天堂)をダウンロードしたのですが、タイトルの「2000」という年号表記を見る限り、後期パッケージ版の方が配信されたようですね。元々、スーパーファミコンで発売された本作は、1999年に発売されたSFメモリカートリッジのプリライトの通常版と限定版とその直後に行われた書き換えサービス版、その翌年2000年に発売されたパッケージ版の全4種類です。自分が知る限りですが。
自分はパッケージ版からのプレイヤーですが、このゲームどうしようもないぐらい難しく、ファミ通の攻略本でも最低限のエンディングは見られる程度の攻略で、高ランクのエンディングは最初から諦めているような内容で、プロさえもハードすぎるゲームとして立ちはだかっています(笑)
難しい要因は色々とあるのですが、自分が特に厳しいと思ったのがこの2つ。
・お金やアイテムを得る手段の多くは敵を捕らえることだが(敵を倒すだけでは手に入らない)、敵を捕らえることが出来るのは一部のユニットだけで、しかもその確率はかなり低い。
・疲労度の概念があり、これが溜まると次のマップでそのユニットが使えず、必然的に補欠ユニットも育てる必要性がある(つまり一軍のユニットだけ育てていると詰む)
他にも、暗闇のマップがあったり、敵が持つスキルが極悪だったり、敵の増援が半端なく多かったりと、歴代シリーズを遊んできたファンであっても遊んでいて心が折れます。エムブレムファンでもやり込みゲーマー向けのゲームでしょうね(汗)
決して初心者向けではない本作ですが、バーチャルコンソールで安く手に入るので、この値段ならば腕試しで買ってみるのもありでしょう。
…自分はお手上げですが(涙)
2000年という年号を見てふと思ったのですが、この年はソニーのプレイステーション2が発売された年でもあります。つまりプレイステーション2が発売された年でも新作スーパーファミコンソフトが発売されたという事実は、この2つの機種は同じ世代のゲーム機といえそうです。強引ですが(笑)
トラキア776と同日に配信された3DSダウンロード専売ソフト『ぐるみん3D』(フライハイワークス)も購入しました!日本ファルコムから発売されたPSP版(ダウンロード版をVitaに入れたもの)とのツーショット!PSP版から随分と時間が経っての配信でしたが、操作性やシステムやUI、グラフィックの再現性、イベントボイスの収録など基本部分の移植がよく出来ていて、これで1,500円(税込)はかなり安い!
…ただ、今月忙しくて遊ぶ暇が無い…(涙)
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December 3, 2016, 7:02 am
NTSC方式のアナログ映像・音声をデジタルに変換し、HDMI入力端子付きのテレビやパソコン用ディスプレイに表示することができる映像変換装置フレームマイスターが近々生産終了するとの発表がありました。レトロゲームの実機を現行のテレビやディスプレイに繋げても操作遅延が軽減されることもあって日本国内だけでなく海外にも需要があり、在庫が切れる度にプレミアが付くの繰り返しでしたが、今回は部品の調達が今後できなくなったのでこれが入手できる最後のチャンスになりそうです。 また、マイコンソフトの社員のツィートによると新製品であるXRGB-4の企画が白紙になったとのことなので、38,800円(税抜)と高額ですが少しでも興味ある方は要チェック!
ちなみにフレームマイスターなどの15khz対応機でWiiバーチャルコンソールを出力させると、WiiUでも出来なかったRGB21ピン出力と同様の画像出力となるそうなので、レア移植の多いナムコのバーチャルコンソールアーケード目的にフレームマイスターを買ってもいいかも知れない…ちと高いけど(汗)
セガのアーケードゲームの保守対応が来年3月末で終了とのことですが、NAOMIやST-Vのみならず、MODEL1&2といった四半世紀近く前の骨董基板まで今まで対応していたことが驚異!特にこの時代(90年代)以降の基板となると各種部品が汎用ではなくカスタムになってくるので、部品がメーカー在庫がないと他の基板からニコイチにするしかなく、ただでさえ貴重な基板がますます現存数が少なくなっていく恐れがあります。特にMODEL1の基板は巨大で重たい上に故障例が多く、そのせいか今でもMODEL1タイトルが稼働しているゲーセンは皆無に等しいです。何が言いたいかと言うと、故障したウイングウォーを所有するゲーセンは早くセガに見てもらってくれ!(笑)
セガネタをもう一発。PSVita版『ファンタシースターオンライン2』(セガ)のアップデートファイルが16GBと聞いて、「お前メモリーカード代がいくらだと思っているんだ!」と言いたくなったんだけれど、リンク先には「2018年初頭には32GB以上のメモリーカードが必要となる見込みです」とあるので、将来を見据えて64GBのメモリーカードを用意しなければいけないですが…
64GBメモカって一万近くするんだぞ!!
基本無料と言いながら、遊ぶための準備金にハード代除いても実質一万も支払わなければいけないなんて、なんだかなあ。
●コミカライズ版Vガンダムのひとこま。
ガンダムを知らないチビッ子にも楽しめるようにと、アニメ界のチョー大御所トミノ監督さまが歴代ガンダムシリーズを見比べてもシビアでハードな展開が否応無く第一話から最終回まで途切れず続く超人気アニメ『機動戦士Vガンダム』ですが、残念ながら当時の私はすでに高校生であり(15、6歳だった)、すでにチビッ子ではなかったので、この展開にはついていけなかったんですよね…主題歌の爽やかさは好きだったんですが。
そんな私でも親しめるよう、アニメ版にはなかったギャグ交じりの明るくて楽しいコミカライズ版が『ボンボンコミック』(講談社)より岩村俊哉先生が連載を手掛けられました。
そのコミカライズ版の主人公ウッソの脳裏に焼きつく意味不明な台詞がこれ。「きさまは電子レンジにいれられたダイナマイトだ」
…一体彼は何が言いたいのでしょうか…?
そしてこの台詞を見て思い出したのがこのゲームセガ最後のメガCDソフト『サージカルストライク』。当時セガはバーチャルシネマを名乗っていた気がするけど、大まかなジャンルは実写シューティングゲームというべきでしょうか?(適当)
とにかくプレイヤーの上官が切れまくることで有名な作品ですが、さっきのウッソの台詞を聞いて、本作の上官の
「貴様の脳味噌がダイナマイトなら鼻くそも吹き飛ばせまい」
を思い出しました。この台詞を聞いただけでは意味不明ですが、大丈夫です。プレイしても意味はわからないですから!(爆)
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December 4, 2016, 7:05 am
カジノ解禁法案が賛否を巻き起こしているみたいだけれど、自分にとって人生そのものがギャンブルなので全然構わないのですが、東京新聞様にいたっては「ギャンブルの恐さ 世間は知らなさ過ぎる」と仰っているので、さすが東京新聞杯として競馬をスポンサーされている会社様はギャンブルの依存性の恐怖を身をもって理解しているわけだ(皮肉)。 でもさ、全国に一万軒ほどあって駅前には当たり前のようにあるパチンコはともかく、日本にたった一軒しか建てないカジノ場で依存性がどうたらというのもどうなのよ?とは思う。ギャンブル目的でモナコに通うのに比べれば、日本にある分は通いやすいかも知れないけど、ギャンブル場に通うまで何時間、何千円と掛けて毎日通うような依存症のギャンブラーって想像すらできないんですよね。ギャンブル場の近くに引越しすれば話は別だけど、そこまでやるほどの人間ってどれだけいるんだろうな。
ちなみに私はリアルでも、ゲームでもギャンブルゲームはやらない。だからメガドライブに競馬ゲームとパチンコゲームがそれぞれ1タイトルしか出ていないのは助かりました(笑)
●妹たちよ
最近知ったのですがYahoo画像検索で「妹たち」と検索すると…
なぜか『とある魔術の禁書目録(インデックス)』の画像が引っ掛かるのですが、そこで一文字を追加して「妹たちよ」と検索すると…データイーストの熱き血潮のコンバット漢(おとこ)ゲー『ミッドナイトレジスタンス』のオープニングデモが…何も知らない人がたまたまこれで検索をしたら、この仮面キャラが妹と勘違いするんじゃないかと思うとわくわくします(笑)
つーかみんなデコゲー好きすぎだろwwww
父よ!
母よ!
デコゲーたちよ…
生きてい
てくれ!
…ぶっちゃけあんなゲームばかり作ってたから潰れたんじゃん…(爆)
先日、NHKワールドで放映されたゲーム保存協会のドキュメンタリーを見て、その活動内容に興味を持ち応援したいと思った方はサポート登録を是非!
しかし、多くの基板コレクターが保存を諦めたと思われるデコカセットシステムをよくここまで研究できたな…と思います。メディアも磁気テープだし、保存の難しさを乗り越えたルドン・ジョゼフさんの並ならぬ努力には拍手を挙げたいです。そして、今まで(強面のビジュアルを見て)ご本人にマフィアと言ってすみませんでした…(汗)
次は死亡報告が多いコナミデジタルエンタテイメントのバブルシステムの保存に挑戦ですね!(他力本願)
そんなマフィアでPCエンジン派のルドンさんですが、数ある私のコレクションで唯一興味を持たれたのがメガドライブの『エコー・ザ・ドルフィン』(セガ)の前期・後期版だったのがさすがだと思いました(笑)![イメージ 3]()
協会はパッケージも含めての保存を目指しているので、ちょっとした違いでさえも神経質になるのかも知れませんね。大雑把な自分には到底出来ない活動です。尊敬…。
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December 5, 2016, 7:02 am
先日、BEEP@アキバで、未発売に終わったセガのメガドライブソフト『忍者外伝』の販促用チラシを5,000円で購入しました。ボーナスをアテにして奮発しました(笑)
元は国内外で今でも高い人気を誇るコーエーテクモゲームスの『忍者龍剣伝』のアーケード版をベースにしたベルトスクロールアクションですが、流用しているのは主人公のリュウ・ハヤブサの存在とシステムだけで、それ以外はセガオリジナルとなっているようです。販促用チラシとはいえ、印刷用紙にプリントアウトしただけの素っ気無いものですが、ワープロで打った粗いフォントが今となっては味があっていいですね(笑)。
チラシの内容も、簡単なストーリーの説明や、プレイヤーが行える各種アクション(サマーソルトキック、首刈投げなど)が記載されているなど、ここからある程度アーケード版をベースにした内容だということが読み取れます。
このチラシで気になるのがバーコードナンバーの存在。
この時点で既にバーコードナンバーが決定されていたようです。
個人的に気になるのがセガは何故この時期に『忍者外伝(忍者龍剣伝)』を自社ハードで展開しようとしたんでしょうか?セガには同じ忍者アクションとして『忍』シリーズがあるのに…。
未発売のメガドライブ版以外にも、無事に発売されたファミコン版ベースのゲームギア版や、海外のみで発売された同じくファミコン版ベースのマスターシステム版が存在しますが、やはり海外市場を意識していたんでしょうか?
少なくともセガから2機種で『忍者外伝』が発売されたという事実は、メガドライブ版はライセンスの問題で未発売になったわけではなさそうですね(笑)
…すみません、あまり大きな声が言えないのですが何故か手元にサンプルROMがあったりします…![イメージ 5]()
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2面の途中までしか遊べない未完成品なので感想は控えますが、チラシにある通りの多彩なアクションがこのサンプルの時点で実装されて、他のメガドラベルトスクロールアクションにはない自由度の高い攻略が楽しめそうな作りとなっています。B級臭があるアーケード版に比べメガドライブ版はシリアスな雰囲気となっていて、特に一面は曲調も含めて何処と無く『ベア・ナックル 怒りの鉄拳』(セガ)を彷彿させます。しかし、実際のところ何処まで作られていたんでしょうかね?
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December 6, 2016, 7:01 am
任天堂製品コレクターの山崎功氏が手掛けた『ファミコンコンプリートガイド』(主婦の友社)を購入しました。
日本国内で発売されたほぼ全てのファミコンソフトを網羅しているカタログ本ですが、ぱっと読んでみた感じ、一人の人間が書いていることもあり、無理が出ているなと思う箇所がいくつか見受けられました。
一部Wikipediaの間違った記事がそのまま載せてあったり、個人のサイトの間違った記述を参考(というかほぼコピペ)にしたと思われるようなところもあり、マニアが読むと突っ込みたくなる内容です。ただ、記事のパクリはともかく自分の感想はそこまで悪くはないんですよね。
本のサイズの関係上、掲載されている写真が小さいのは残念ですが、それぞれのソフトがスクリーンショットだけでなく、パッケージまでカラーで掲載されているのは大きいです。やはりゲーム画面があるだけでもどんなゲームだか大体はわかりますし、これからのソフトを購入する際に役に立ちますからね。ただ、今となってはファミコンは骨董品なので綺麗なパッケージを手に入れる困難さを思えばパッケージの状態が微妙なのは諦めるにせよ、値札が付けられたままで撮影するのはどうなのよ…とは思いましたが(汗)
また、著者が任天堂製品コレクターだけに、他のカタログ本にはないコーナーがいくつかあるのもポイントです。
・チラシギャラリー
・任天堂ライセンスPCゲーム
・ファミコン番組
・ファミコン雑誌
この中だと、ハドソン(現コナミデジタルエンタテイメント)が発売された任天堂ライセンスのPCゲームは今となっては秋葉原のBEEPショップでさえ入荷しない激レアタイトルなので、むしろこれだけに絞った本を作って欲しいと思ったのは私だけでしょうか?(笑)
また、ファミコン番組『ファミっ子大作戦』(テレビ東京)は当初、日曜の早朝の時間に放映されていましたが、当時はビデオデッキとなる便利な機械なんて持っておらずこの為に早起きしたなーと懐かしみながら読んでいました。
この辺は今でも私が愛読している『ファミコンプリート』(三才ブックス)にはなかった部分なので、さすが著者が任天堂製品コレクターだけのことはあるし、そこだけは評価したい(笑)
他にも周辺機器がパッケージ画像ありで写真が掲載されていたり、一部通信ソフトや一部タイトルの再販バージョン違い、非売品ソフトまで触れてあったりと、マニアックなコーナーもいくつかあります。この辺は私は知識が乏しいので「なるほどなー」と思いながら読んでましたが、通信&非売品コレクターに詳しいじろ●すけ先生だったら海原雄山先生の如く怒り狂う…ことはないだろうなあ…自分とは違い、あの温厚な性格じゃ(笑)
資料的な信頼性ならば『ファミコンプリート』(三才ブックス)に比べると足元に及ばないですが、それでも全ソフトをパッケージ含めての写真掲載の存在は大きく、軽く読む分には十分に楽しめる内容とは思います。むしろ全320ページという大ボリュームでほぼ全ページカラーでありながら2,300円(税抜)は大分頑張ったという印象です。何度も名前を出していますが、『ファミコンプリート』(三才ブックス)なんて価格が5,000円近くして、その値段を見て躊躇して買わず、そのままプレミア価格に跳ね上がって結局買わず仕舞いの人の話もわりと聞きますし…。
資料として手元に置くには心細いですが、本のサイズ的に読みやすく、これはこれでよく出来た本だと思います。ただ、コンプリートとか永久保版とか謳っているから色々と言われるのですが…
…この本の内容に私の評価は甘いのはきっと『メガドライブ大全』(太田出版)の存在が大きいと思います。やっぱ(爆)
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December 7, 2016, 7:03 am
流行語大賞で「保育園落ちた日本●ね」がノミネートされて物議を醸し出しているそうだけれど、自分としては流行とは無縁の生活をしているので何とも言えないけれど、これがファーストガンダムの世界だったら
「コロニー落ちたザビ家氏ね!」
が流行語に選ばれたんじゃないかな?
とアホなことを考えていたら…手元のスマホが…
iPh○neの電源が落ちたアップル氏ね!!!
(※それは単に機種変の時期では?)
それにしても、今のところ2ヶ月ぐらい毎日ブログを更新しているけれど、好きでやっているとはいえ毎日の更新って大変ですよね…睡眠8時間は確保しているのでゲームを遊ぶ時間を削っての更新ですが、ネタ切れも当然あって、ほぼ無理矢理中身のない内容で更新している感じです。毎日ブログ更新している人は凄いです…
●PSVitaダライアスバーストクロニクルセイバーズショップ限定版が半額に!元々10,584円という高額商品でしたが、今月12/25までの期間までとはいえ、下記の各種特典が付いてしかも半額で購入できるようです。
■ショップ限定版特典
・「DARIUS ODYSSEY 公式設定資料集」CA Ver.
「DARIUS ODYSSEY 公式設定資料集(エンターブレイン・2013年11月)」にカラー8P・モノクロ8Pの新規16Pが追加。
”海老川兼武”・”柳瀬敬之”描き下ろしの、新ボスイラスト等を追加の他、
”藤丸あお”描き下ろしの、「WARNING!!ダライアスさん」の新作を収録。
・オリジナルアレンジアルバムCD
「ZUNTATA」と4名の豪華ゲストアレンジャーが参加したオリジナルアレンジアルバム(12曲収録)。
アルバム参加アーティスト一覧:
佐野電磁、ZUNTATA、SEGA「Hiro」、山根ミチル、渡部恭久(50音順敬称略)
一足早いクリスマスとして押さえておくのもありですね!ダラバーの売り上げに貢献して、ダラバー新作の発売を拒否って角川に販売を譲ったスクエニを悔しがらせようぜ!
●生きてい(改行)てくれ!
ネットで拾ったマスゾエさん画像だけど、どっかで見た顔だな…と、自分の中のデータベースを調べたらあれだ!データイーストのコンバット漢(おとこ)ゲーの代表作『ミッドナイトレジスタンス』のラスボスではないか!
このラスボスは口から脳味噌を吐きまくって攻撃するんだけれど、プレイヤーからして見れば「こんだけ脳味噌吐いたら知能指数が下がりまくるよ…」と、敵ながら心配になってきますが、むしろ遊んでいるだけで知能指数が下がりまくるデコゲープレイヤーこそが心配です…。
例えば俺とか。
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December 8, 2016, 7:03 am
先日久し振りに平日に休暇をもらって秋葉原に行ったのですが、噂の通りトラタワ(トライアミューズメントタワーの略称)の惨状は酷いですね…。ネットワーク系のタイトルはほぼ不稼働で、遊べたのはレトロゲームとスロットとプライズゲーぐらいでした。こうやって見ると、今のゲーセンはネットワークゲームに依存しているのが改めて思い知りました(汗)。
先月、トラタワ(トライアミューズメントタワーの略称)内にあるクレーン研究所が海賊版のプライズ商品を扱っていたことで摘発されましたが、ここからは憶測に過ぎないですが、それを理由に各社のネットワークが停止されたと思われます。確かにクレーン研究所の行いは許されるものではありませんが、しかし、現状のゲーセンはネットワークゲームに依存している以上はメーカーは何時でもゲーセンを潰せるカードを持っているわけで、今回の件は私刑にしか見えないのは自分だけでしょうか?
もっとも憶測にしかすぎないことに疑問を持つのもアレですが。
トラタワ(トライアミューズメントタワーの略称)ではレトロゲームは無事ということで、コナミデジタルエンタテイメントの『ポップンミュージック アニメロ2号』を十数年ぶりに遊びました!実は私にとって初のポップン(ポップンミュージックの略称)だけに思い入れのある作品で、遊んだきっかけが自分にとって馴染み深いアニメの主題歌ばかりが収録してあるからです。やはり音ゲーは魅力のある曲があるかどうかが大きいですね!
そういうわけで『夢戦士ウイングマン』に挑戦!特にエンディングテーマ「WING LOVE」はかなりお気に入りの曲です!が、この時代のポップン(ポップンミュージックの略称)の9ボタンの難易度がやたら高いですよね…シリーズが続くにつれて難易度が下がっていったのは助かります。なお、脱衣麻雀評論家のみぐぞう先生はウイングマンのアニメ版を原作を愛するばかりに相当Disってましたが(汗)
●パラッパラッパーPS4に再登場!音ゲーついでに、ちょっと話題が遅くて申し訳ないですが(汗)音ゲーというジャンルを確立させたといっても過言ではない『パラッパラッパー』(SIE)が20周年という節目にPS4で復活されますね。いまや各社が音ゲーに参入したり、スマホでも人気のジャンルだけに当時を知らない人が本作をプレイしてどう感じるか気になるところですが、それでもロドニーさんの絵は今見ても魅力的です!
プラットホームはスマホですが。
…そう言われると自分も含めて昔のゲーマーはガッカリするのですが、ゲームの為にハードを揃えるという考えるのは古いのかな…とか思ったりもするのですが、パチンコやスロットでの最新作と言われるよりはまだマシなのかな?と思います(汗)
●読売新聞8日付け夕刊に人生ゲームが
個人的に読売新聞を契約してますが、タカラトミーの『人生ゲーム』がまさか広告ページに丸々掲載には驚きました。一般紙ナンバーワンの読売新聞の発行部数で、しかもこれだけのページを使っているとなると広告費は何千万か掛かっているとは思いますが、にしてもタカラトミー儲かっているんだな(笑)。
それにしてもこの広告は凝っていますよね。紙幣だけでなく、ルーレットはスマホアプリでダウンロードする形で再現してるのだから、とても50円(だっけ?)で買える夕刊のボリュームを超えています!とにかく人生ゲームマニア必見!
●にょきにょきマスターズ大会個人的にも秋葉原までの電車の乗車時間に遊ぶほどハマっている(エンディングに辿り着く頃には秋葉原に着くプレイ時間)、コンパイル○の新作3DSソフト『にょきにょき』の大会が今週土曜日に行われる…のですが、休みが取れない…(涙)
とりあえず先行して発売される『EXTRA mag.』の増刊号がコンパイル特集とあってとにかくそれが欲しい。今まで出たのは全部買ってますが、高いだけあって内容が濃いし、しかも全ページカラー(ただし2号は一部モノクロ)が素晴らしかったです。早く読みたい…
●ヴァトルギウスが裸で3,000円
裸とはいえ定価以下なので驚くほどでもない気もしますが、箱説付きになるとプレミアになるんだろうな、と、そこまで有名なゲームでもなかった『ヴァトルギウス』(IGS)がここまで上がったのはあの山根ともお氏が関わったことが最近知られるようになったのが大きいのかな?(ちなみに私は山根氏が関わったと聞いた直後に購入した)山根氏が『天外魔境II 卍丸』(ハドソン)のマップをデザインする際に、あまりにもの作業量で気が滅入って、『イースII』(日本ファルコム)で一緒に仕事をした大浦孝浩氏を雇うためにバイトで『ヴァトルギウス』のグラフィックを手掛けて金を稼いでいたという逸話が高額に繋がった…わけではなさそうだけど、しかし当時のハドソンはちとブラックだな(笑)
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December 9, 2016, 7:10 am
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今週7日に配信されたばかりのSNKのPSVita用対戦格闘ゲーム『餓狼 MARK OF THE WOLVES』を購入。Vita単体版は1,000円。
アーケード版は稼働当時からやってはいたんですが、他のネオジオ格闘と変わらずCPUが鬼のように強くまともに遊べなかったのですが、今回のVita版は何故か英語テキストなのが気にまくりますがとりあえずアーケード版の雪辱を晴らしたい…がVitaの操作性じゃ無理だな(汗)
本作は同時にPS4版も併せて配信されましたが、その甲斐もあってネオジオカートリッジ版の中古相場もかなり暴落して、今では10万円前後で買えるようになりました。
もっとも移植前の相場は知らないのですが。
ちなみに今私が所有するPSVitaの「餓狼伝説シリーズ」フォルダはこんな感じ。
SNK的には黒歴史なハード(?)幻のハイパーネオジオ64タイトルが『餓狼伝説ワイルドアンビジョン』だけとはいえ配信されたという事実が今にして思えば凄いことかも(笑)。そしてここまで来たら永遠の不朽の名作『餓狼伝説スペシャル』も配信してくれると嬉しいなあ。
ついでに『幕末浪漫第二幕 月華の剣士』も購入。
同じ「SNKの武器対戦格闘ゲーム」というくくりで「侍魂シリーズ」ファルダ内に入れました。
ネオジオステーションの配信タイトルはM2が移植に関わっているだけに出来は満足ですが、肝心のラインナップが微妙なネオジオ初期タイトルで固められたような内容で、正直盛り上がりが掛けました。今回のは、ネオジオが盛り上がっていた中期ネオジオ中心のタイトルが配信されると嬉しいですね!
あと、修正版でもいいから(この際贅沢は言わん!)『サムライスピリッツ零スペシャル』希望!!
クラシックミニファミコンのようにテレビに繋げるだけで内蔵ゲームが遊べるハードが今月23日に発売されるようです。しかも、今回はジャレコ、アイレム等がかつてファミコンやゲームボーイやスーパーファミコンやメガドライブ等で出した全80タイトル!これだけあると名作と呼ばれるタイトルはあれど、収録メーカーがメーカーだけにやはりというか大衆向けのミニファミコンのラインナップに比べると微妙だな(汗)
タイトルは以下の通り。
1.10ヤードファイト
2.Aguna
3.Alfred Chicken
4.Apocalypse II
5.アーガス
6.AstroHawk
7.Lan Master
8.ファンタズム
9.バニシングレーサー
10.Bases Roded(野球ゲーム)
11.燃えろ!!プロ野球
12.バイオ戦士DAN インクリーザーとの闘い
13.Battle Squadron
14.バトルユニットZEOTH
15.ビッグラン
16.ラッシング・ビート乱 複製都市
17.Broken Circle
18.シティコネクション
19.Corn Buster
20.Creepy Bird
21.Dorke N Ymp
22.Escape From Atlantis
23.エスパー冒険隊
24.エクセリオン
25.フィールドコンバット
26.フォーメーションZ
27.怒りの要塞
28.Free Fall
29.Gadget Twins
30.大工の源さん
31.ヒーロー集合!!ピンボールパーティ
32.ホーリーダイヴァー
33.燃えろ!!ジュニアバスケット
34.怒りの要塞2
35.イメージファイト
36.Jim Power
37.燃えろ!!柔道WARRIORS
38.迷宮島
39.怪傑ヤンチャ丸2
40.怪傑ヤンチャ丸
41.クンフーマスター2
42.Lawn Mower
43.Legend E
44.メジャータイトル
45.おいらじゃじゃ丸!世界大冒険
46.MazeAm
47.妖怪俱楽部
48.Mr. Bloopy
49.Night Defender
50.Night Defender 2
51.忍者じゃじゃ丸くん
52.じゃじゃ丸 の大冒険
53.Onslaught
54.怒りの要塞
55.ピンボールクエスト
56.ピザ・ポップ
57.プラズマ・ボール
58.Quest Forge
59.リングキング
60.Rockfall
61.ニトロパンクス マイトヘッズ
62.妖精物語ロッドランド(GB)
63.妖精物語ロッドランド(FC)
64.ラッシング・ビート修羅
65.Skip and Friends
66.Smart Mouse
67.ソルダム
68.Super Alfred Chicken
69.スーパーE.D.F
70.スーパー R-TYPE
71.Sword of Sodan
72.ザ・ブラックバス
73.ザ・ブルーマーリン
74.ファイヤー・ファイティング
75.Thors Quest
76.Super Noahs Arc 3D
77.World Reborn
78.Yang Warrior Family
79.ジッピーレース
80.Zooming Secretaries
気になるコントローラパッドは取り外し可能なUSB接続型で、お気に入りのパッドをつなげる事ができるのは嬉しいけど…そう、リンク先の記事を書いたライターさん、これを見て「サターンパッドライク」とは…実はレトロゲームに疎いんでしょうね。まあメガドライブ自体が古くてマイナーだから仕方ないか(爆)
その中で気になるのは71番の『ソードオブソダン』!!ソダンがHD画質で遊べるだけでも欲しい気もしますが、本体の店頭価格がどれだけになるのか気になるところです…しかし、このタイミングで、しかも日本向け商品として(ここが重要)まさかソダンが復活するとは…長生きするものだな。
海外での話ですが、ネットでは
「クラシックミニファミコンみたいのが出るのでは?」
「どうせ飼い殺しだろッ」
と色々と憶測されているけれど、結局のところ牽制というか防衛の意味合いでの登録だと思うんだよなあ。今から9年前にセガがドリームキャストを再び登録した際に色々と憶測が飛び交いましたが、結局のところ一部ドリキャスタイトルがHDリメイクで出た以外はこれといった展開をしなかったので、この手の発表は下手に期待しないようにしています。それに海外ではPCエンジンが一部愛好家がいる以外はそれほど人気あったわけではないので、商売する上でコストを掛けてまで展開するとは到底思えないんですよね。しかも向こうでの発売タイトル数も少ないですし。 まあアーカイブスで配信されたとしても、こいつが真っ先に出るのは予想できます。
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December 10, 2016, 2:32 pm
先日、未発売メガドライブソフト『忍者外伝』(セガ)について触れたけれど、2面しか遊べないサンプル版と書いたのは、あれは嘘だ。というか、実機で遊んだ時にたまたま2面でバグってそこから先に進めなかっただけで、今回の記事に当たってレトロフリークで確認したら一応エンディングまで作られていたことを報告します。 何故「一応」なのかは、所詮は未完成ゲームなのかあまりにもバグが多すぎて、レトロフリークの中断機能を使って頻繁にセーブしてはバグったらロードの繰り返しで何とかクリアできたぐらいで、これが実機だったら骨が折れます(笑)。
恐らく当時、専門誌に掲載されなかったであろうスクリーンショットを中心に紹介したいと思います。
オブジェクトに鳥居が登場しますが、アーケード版のようにつかまることは不可能。
何処と無く『ベア・ナックル』(セガ)のIとIIの一面を彷彿させるカジノステージ。
物語は佳境へ!
これまた『ベア・ナックル』(セガ)シリーズの終盤ではお馴染みのエレベータステージも本作の終盤に登場。ラストの廊下の雰囲気もベアナ(笑)
ヒロインを前に、ラスボスとのバトル!
感動のエンディング!
エンディング最後の画面。スタッフロールはなし(笑)
先日手に入れた販促用チラシ。
この販促用チラシに掲載されているリュウのアクションはサンプル版でも完備してますし、ステージも一応最後まで作られているので、このサンプル版を遊ぶ限りは完成まで最後の調整を残しているのが確認できます。もちろん、私が持つロムのバージョン以降も開発が続けられた可能性もあるので、実際はどこまで作られたのかは不明ですが、ソフトの価格が6,000円と表記されていることからも4メガカートリッジを予定していたようで(1992年頃までメガドライブカートリッジ作品は6,000円=4メガという価格設定だった)、サンプル版のボリュームからもこれ以上の追加要素(ステージ数やキャラクターの種類)はないと思われます。
サンプル版の段階での調整面は、ザコはおろかボスまで簡単にパンチハメが出来てしまう判定の甘さで、画面の下にキャラを動かすだけで穴落ち判定(=ミス)になったりと、この調整が上手く出来るかどうかでゲームの面白さが左右するレベルの未完成なので、このサンプル版を遊んだだけで評価するのは危険です。
各スクリーンショットを見るとグラフィックやステージ構成の一部が『ベア・ナックル 怒りの鉄拳』(セガ)を彷彿させますが(スタッフロールがないのでスタッフが共通か確認しようがない)、一部ステージでは『ダブルドラゴン』(アークシステムワークス)のようなアスレチック的な作りのステージも用意されてあって上手く差別化している印象です。
しかし、ここまで作られながらも未発売で終わったとなると、ユーザーだけでなく、開発スタッフも無念だったんだろうなと察します。世の中、完成しながらも陽の目を見ないソフトは多いですが、ここまで出ているのを見ると余計そう感じます。
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December 11, 2016, 7:05 am
宝島社が毎年発表するランキング形式のガイド本「このマンガがすごい!2017」でオトコ編一位に輝いた『中間管理録トネガワ』ですが、発表される1週間前に最新刊である4巻まで全部揃えてしまいました(笑)
福本伸行先生のカイジシリーズの初期のボスキャラ(?)である帝愛の利根川が主人公のスピンオフで、会長のご機嫌を取りつつ、部下(黒服)の信頼を得るために日々悪戦苦闘する中間管理職の悲哀をコメディタッチで描いたコミック。
作画は福本先生とは別の方が描いていますが(1巻と4巻の巻末の描き下ろしは除く)、福本タッチをほぼ忠実に再現してますし、本編の設定をそこまで崩壊してないから、「本編の裏ではこんなことが起きていたのか…」という絶妙な納得感があります(笑)。特に限定ジャンケン誕生の経緯が本編への設定に無理なく描かれていて、本編を読んだという前提は必須ですが個人的にもヒットです。
●コナミデジタルエンタテイメント唯一のオフィシャルガンダムゲー
要はエレメカですが、バンダイがガンダムゲーを作り出す前は各社からオフィシャルのガンダムゲーが数多く出ていましたが、まさか『THE功夫』で大人気のコナミデジタルエンタテイメント様からもガンダムゲーを出していたとは正直驚きました。思えば、同社としても初のキャラゲーと思うのですが、さて?(銀河万丈風に)
話は変わって、先日、秋葉原で何か面白そうな3DSソフトないかなーと売り場を見てみたら、
DQM3が734円…だと…!?
ドラクエスピンオフ作品だけにそれなりに売れたソフトだから中古もそれなりに出回ったと思うけど、にしても安い…
というか、すでに持っているソフトでもここまで安いと買ってしまうよね!
肝心の本編は買ってから半年は経とうとしてるのに起動さえもしていませんが。
そういえば前回の『ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵』(スクウェア・エニックス)も同じ理由で買ったんだよな…
ドラクエのスピンオフ作品の値崩れは早いのに、ナンバリングのリメイクだとミリオンは売れているはずなのにそこまで値崩れが見られないというか、中古でさえベスト(廉価)版の価格帯と変わらない相場で流通しているんですよね。マリオシリーズと同様、中古市場の定番ソフトとして定着している感じです。
しかし、『ドラゴンクエストモンスターズ3D テリーのワンダーランド』(スクウェア・エニックス)はきっちりと150時間プレイしてエンディングまで見たけど、それ以降の3DSで発売されたDQMシリーズは全て買っているものの一切プレイしていないので少しは考えないとなあ…というか、ドラクエじゃないけど先月発売日に買った『ポケットモンスターサン』(ポケモン)が未だ未開封のままなんですが(爆)
それにしても自分が過去に買った値段よりも安く売っていると悔しくてまた買いたくなる病気を何とかしないとなあ…
ちなみに『シアトリズムドラゴンクエスト』(スクウェア・エニックス)は未開封どころか、GEO購入特典のダウンロードコンテンツも未使用だったりします。凄く期待して発売日に買ったのに当時は全然やる暇なかったんだよなあ…
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December 12, 2016, 7:05 am
最近、ずいぶんとまとめサイトが話題になっているようだけど、うちもハッタリとテキトーだらけの記事ばかり書いているのでそろそろ関係者に怒られるかなとびくびくしているのですが(なら書くな)、そもそも話題にすらならないぐらいウチのブログはマイナーですが(汗)。
…本当はあとで色々と言われるんだけど、見えないところで(笑)
そこで朝日新聞さまのたいへんありがたいコメント。
ヨシダ調書やサンゴ捏造事件などを扱った大手一般紙さまが仰る事違うなー(棒)
さて、先週末は秋葉原で行われたジャレコ展に行きました!
会場は撮影禁止だったので画像は用意できませんでしたが、想像とは違い狭いスペースだったのは驚きました。当日私が仕事だったこともあり行った時間帯はトークショーが終わった後だったので混雑には巻き込まれずに済みましたが、ジャレコがなくなった今、関係者の話は聞きたかったなあ。
会場の中ではコンシューマ・アーケードのジャレコ作品のパッケージやポスターの原画が展示されてあったり、歴代ジャレコTVCMが放映されていたり、貴重なチラシや企画書などがファイリングされて置かれていたりと(ジャパンレジャー名義時代のゲームまで!)、狭いスペースながらも密度の高い展示でしたが、やはり未発売タイトルが遊べたのが私としては大きい。
以前プレイしたことがあるアーケードの『キメラビースト』や、メガドライブの『P-47 THE FREEDOM FIGHTER』のみならず、ファミコンの『ソルダム』や、展示品として事前告知をしていなかったファミコンの『狼たちの野望』がプレイアブル展示していましたが、この機会じゃ遊べないこともありプレイするまで結構待たされました(笑)
ファミコン版『ソルダム』は落ちモノパズルで、上から落ちてくる色のついたブロックを操作し、オセロみたいな要領で色を変えていき、縦か横に一列同じ色に替えるとその段が消えていくという仕組みです。コツを掴めば面白くなりそうなゲームですが、如何せん発売を予定していた時期がなんと1993年。ただでさえファミコンが売れなくなった時代なのに、この地味さは厳しいかと…でもまあゲームボーイ版が出ているので一応は救われたゲームかな?
おそらく今回初公開となるファミコンソフト『狼たちの野望』は、『ポートピア連続殺人事件』(スクウェア・エニックス)タイプのコマンド選択式のアドベンチャーゲーム。ジャンルの特色上、イベント会場内でじっくり遊べるわけでもないので出来に関して何とも言えないですが、こうやって見ると、完成しながらも発売はおろか、発表さえもしてくれなかった幻のソフトは多かったんだろうな。特に全盛期のジャ●コなんて時給400円代換算の人海戦術で大量にゲーム作りまくってたらしいし(爆)
物販で購入したアイテムでお気に入りはポストカード2種。安かった(5枚で500円)というのもあるけれど、コンパクトサイズで美麗なイラストが手元で見られるのは嬉しいですね。本音はもっと種類を増やして欲しかったですが。
スタッフに聞いたところ缶バッジ(一個200円)は『ミシシッピー殺人事件』が一番人気だそうです。ということでいつもの2個買い(笑)
人気ゲームではあるものの、どちらかというとカルト人気なんでしょうね。
元がアクティビジョンのPCゲームなのにジャレコの代表作扱いにされていますが、これがアイレムにおける『スペランカー』(Tozai Games)の関係に似ています。
というか、日本でオリジナルのPC版やった人っているんでしょうか?
●EXTRA mag.特別増刊号ゲットBEEPショップで同店の同人誌『EXTRE mag.特別増刊号』を購入。
3冊目になる今回はコンパイル特集で、今まで語られることがなかったコンパイル創立から同社の代表作『アレスタ』誕生までの話を、当時の関係者(仁井谷社長やぱっく藤島氏、じぇみに広野氏など)のインタビューを通して明かされます。また、ライター陣によるコンパイル初期作(ファイナルジャスティス、E.I.、ガルケーブ、ザナック、魔王ゴルベリアスなど)のレビューもあり密度の濃いこの内容は定価の1,000円でも安いぐらいです(しかも全ページフルカラー!)。
初期からのコンパイルファンはもちろんのこと、コンパイルファンファーレを聴くだけで勃●する重度のマニア(笑)や、『ぷよぷよ』以降の比較的新しいコンパイルファン(といってもぷよ自体が相当古いゲームだけど)にもイチオシの本です!
勢いあまって今回も2冊買ったけど(笑)
さすがに本に掲載されている内容まではここで書けないですが、ただ昔から気になってたことが幾つか明かされたことが大きいです。例えばポニカから発売された『ザナック』のパッケージイラストは、コンパイル側が用意したものではなく、ポニカが発注したデザイナーさんがゲームをイメージして描いたもので、今まで謎とされた(?)上の画像の青枠のキャラはコンパイル側でも不明だそうです。同じくコンパイルが開発し、アイレムが販売したファミコンの『ガーディック外伝』のパッケージもアイレム側から有名デザイナー加藤直之氏に発注したそうです。どちらのパッケージも、開発元を通さないで発注しながらもゲームのイメージを捉えたセンスのあるデザインだと思います!
任天堂の銀河の三人のパッケージを見ながら。
BEEPショップついでに今回もメガドラチラシを購入。東洋レコーディング(WAS)唯一のメガドライブソフト『ツインクルテール』のチラシ。お値段7,500円。たぶん当時買ったソフトよりも高いよ…(汗)今から20年ほど前、『バーチャファイター2』(セガ)の鉄人として活躍した池袋サラ氏がプログラムを手掛けたことでも知られている、ファンタジーアクションシューティング。
販促グッズは他にも、アンケートを送る事で抽選で貰えたシングルCDや、ポケットティッシュが存在していることが確認されていますが、前者のCDなら高額とはいえたまに見ますが、後者のポケットティッシュはさすがにBEEPショップには…いや、なんかありそうな予感(笑)
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December 13, 2016, 7:05 am
一部のファミコンコレクターの間でバンダイナムコのファミコンソフト『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境』のバージョン違いが発売から30年目にして発見されたことで話題になっているようですが、このバージョン違いに興味持った私は 「このイベントに参加しない手はないッ!!」
と張り切って秋葉原に行ったら…
これ一本しかなかったという…誰だよ!あれだけ在庫があった妖怪大魔境を買い占めた奴は!(棒)
…これがマニアの買い占めによるレトロゲーム品薄化問題なのか…
とはいえ、同じタイミングで同社のメガドラの傑作パズルゲーム『メガパネル』の裸が300円で買えたのでヨシとしましょう(笑)
今回買ったカートリッジは残念ながらノーマル版で、世の中に出荷された妖怪大魔境(ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境の略称)は120万本以上あるので、それを調べるには膨大な時間と予算が掛かるので、とてもじゃないけど心が折れそうだ…
ところで今回の件で思い出したのが、今から15年前、レトロゲーを扱ってた頃の秋葉原のメディアランド(現ゲオ)でこの妖怪大魔境(ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境の略称)の店頭サンプルが、『迷宮組曲 ミロンの大冒険』(コナミデジタルエンタテイメント)の店頭サンプルと一緒に店頭で売られていたんですよね。
『迷宮組曲 ミロンの大冒険』は白いカートリッジにプリンターか何かで貼られた簡単なものでしたが、妖怪大魔境(ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境の略称)は市販版のカートリッジ同様、緑色のバンダイ仕様のカートリッジに、市販版のラベルがそのまま貼られていたものでした。ただ唯一違っていたのが、画像の赤枠の部分に「サンプル」というスタンプ(?)が押されていたんですよね。とても消えやすいスタンプだったのか、店頭で見かけたサンプル版のそれは消えかかっていたので、もしかしたらその店頭サンプルが中古市場に出回ったと考えられます。当時、アニメも大ヒットしていた作品のゲーム化で、実際にミリオンヒットしたゲームだけに宣伝もかなり予算を掛けていたはずで、店頭サンプルの本数もそれに比例してかなり多く出回ったはずで、もし店頭サンプルがそのバージョン違いならば目撃情報が幾つかあったのも納得します。
とはいえ、この店頭サンプルがそのバージョン違いと確定したわけじゃないですが、やはりというか、この店頭サンプルを非売品コレクターで知られるじろのすけさんが押さえていました。所有しながら起動確認はしていなく、肝心のソフトが実家にある為に直ぐにはチェックできないそうですが続報がとても気になるところです(ご本人も早く確認したいと仰ってたので割りと早く検証結果がわかるかも?)
●秋葉原フレンドでの戦利品・ポパイ
・SD飛龍の拳外伝
・カービィのピンボール
・RPGツクールGB
・夜行虫GB
・グランディアパラレルトリッパーズ
裸ゲボ(ゲームボーイの略称)ソフトそれぞれ100円(税込)
フレンドでは説明書だけの販売も行っていますが、特にやたらと『スーパーマリオブラザーズ』(任天堂)の説明書が大量に100円で売られていました。本作は説明書のバージョン違いが存在するので、バージョン違いコレクターの方はこちらもチェックしてみてはいかがでしょうか?
この中で今回未プレイであったサウンドノベルの『夜光虫』(アテナ)を起動チェックを兼ねて少しだけレトロフリークにてプレイ。小さい文字フォントで漢字が使われていることもあって、読みやすいようにふりがな機能が搭載されているのがゲボ(ゲームボーイの略称)ソフトとしては斬新だけど、そもそもこんな小さいフォントで無理矢理、漢字を再現しているから厳しいよな。
ファミコンでは『忍者龍剣伝』(コーエーテクモゲームス)や『メタルスレイダーグローリー』(HAL研究所)が小さい文字フォントで漢字が使われていたとはいえ必要最低限の漢字しか表示されなかったから問題なかったですが、この『夜光虫GB』はノベルゲームという特性上、全編に渡ってかなりの漢字が使われているので、ゲボカラ(ゲームボーイカラーの略称)の暗い液晶の実機でこれを遊ぶのは目にダメージがありそうです…こんな見辛いフォントで普通に遊んでいた昔の人はすごいな…
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December 14, 2016, 7:02 am
絶対に12月は毎日ブログ更新は無理!
と言いながら今月は15日を迎えましたが、何とか今のところ毎日更新し続けています。そろそろ限界が見えてきたな…特に今月最終3日間なんてコミケだけに時間的にも体力的にも無理ですな(汗)
毎日更新しているブロガーさんマジ凄いよな…とてもじゃないけど真似できん…
さて、私の所有するレトロフリークのインストール数も2,184タイトルになりました!
そろそろ、脱衣麻雀評論家みぐぞうさんの2,200本を超える勢い!
…と言いたいところですが、ここにきてゲームを起動すると全体的に処理が重くなってきました。
ソフト数が多いので処理が重くなったと思いきや、自分よりも多くインストールしているみぐぞうさんからはそんな報告がないし、かといって新品のマイクロSDカードに少量をインストールしたものを入れて遊んだら無問題だったので、レトロフリークの販売元に連絡したら、マイクロSDカード内にあるデータベースを電子メールで送って欲しい…という話でしたが、如何せん容量が容量なのでマイクロSDカードを当社まで送って欲しいとのことでした。
発送したのは先週の話ですが、送って数日後にはマイクロSDカードが戻ってきました。送料返金分として切手を同封してくれるなんて丁寧な対応だなあ。
現在調査中とのことですが、次回のアップデートで快適に使えるよう期待したいですね。もっとも2,000本以上インストールした人なんてそうはいないだろうから、今回が初めてのサンプルになったかも知れませんが(笑)
●スーパーチャイニーズを攻略
自分の中でカルチャーブレーンがマイブームなので、カルチャーブレーン(当時はマイクロアカデミー名義)開発の初のファミコンソフト『スーパーチャイニーズ』(当時の販売元はナムコ)に挑戦しました。同社の『飛龍の拳』シリーズならクリアしていますが、こちらは小学生時代から遊んでいるのに全然だったんですよね。
結果はワープを駆使したり、途中で中断はいれたものの、最終面の8-4でギブ。もうどうにもならん…見た目の可愛さに反して激ムズすぎ…
可愛いといえば、このサイズの(今となっては)粗いドット絵でありながら顔の表情まで確認できるグラシックは素晴らしいですね。80年代のナムコは他社と比較してキャラクターから力を入れている印象ですが、数ある自社の開発タイトルを差し置いて、ナムコット3,900円シリーズとして他社(カルチャーブレーン)開発である本作が第一弾に選ばれるのも納得です。実際に私が本作をプレイするようになったのもキャラの魅力が大きく、実際にセールスも80万本に達成したので、キャラクターの魅力や存在感は重要だと思います。ちょうどTVアニメ『ドラゴンボール』が放映開始したというのもあって、中華風グラフィックに興味を示したのもあります。また、二人同時プレイ可能なアクションとしても重宝しました(よく友人宅で遊んでいた)。
できればドラゴンボールのゲームもスーチャイのスタッフが関わってくれたら…と、バンダイの神龍(シェンロン)の謎の出来を見てそう思いました(笑)
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December 15, 2016, 7:05 am
ブックオフのレトロゲームコーナーのゲボ(ゲームボーイの略称)ソフトを漁ってたんだけれど、白と黄色のカートリッジのソフトのほとんど全てがたまごっち(バンダイナムコ)のソフトしかなく、どれだけ当時たまごっちのソフトに需要があったのかを、この圧倒的な在庫数見てそう思いました。全ゲボ(ゲームボーイの略称)ソフトの在庫数のうち1/5ぐらいはたまごっちゲーでした。
まあたまごっちには興味なかったので買ったのは黄色カートリッジで唯一たまごっちではなかった『ドンキーコングランド』(任天堂)を買ってきたのですが、家に帰ったらすでに持っていたことに気付きました…。まあ108円だしいいか(笑)
今回買ったソフトはこちら
・ドンキーコングランド(GB裸) 108円
・ウイナーズホース(GB裸) 250円
・パネルの忍者ケサマル(GB裸) 250円
『ウイナーズホース』(メサイヤ)は同社の『ラングリッサー』シリーズ、『ジノーグ』などを作曲した岩垂徳行氏が本作も手掛けたということを最近になって知ったので購入。ゲーム内容は知らん(笑)
『パネルの忍者ケサマル』(エポック社)はジャンル的にはアクションパズルといった方がいいのでしょうか。隣接するパネルをひっくり返しながら、道を作ったり、アイテムを掘り出して、ステージのどこかに隠されている扉に辿り着くのが目的となります。
実はこのゲーム、秋葉原の駿河屋で裸カートリッジがプレミアソフトのショーケースコーナーで一万円近くで売られてたのが印象的だったんですよね。1992年発売のゲボ(ゲームボーイの略称)ソフトというのもあって確かに数が出ていないんだろうけど…で、同店のネットでの買取価格を見たら400円!?同じ駿河屋でもリアル店舗とネット店舗では違うのかな…それとも販売価格だけ高いだけなのか(汗)
●テンゲンPCエンジンチラシBEEPショップで780円で購入。メインに未発売で終わったタイムワーナーインタラクティブ(当時はテンゲン)のPCエンジンソフト『マーブルマッドネス』と『オフザウォール』が掲載されています。
『マーブルマッドネス』は自機であるボールを転がして制限時間内にゴールを目指すアクションゲームで、アーケード版は『ラチェット&クランク』『クラッシュバンディクー』の生みの親であり、プレイステーション4の開発スタッフの一人でもあるマーク・サーニー氏。発売中止の経緯についてはメガドライブ版『マーブルマッドネス』のマニュアルに詳しく書かれているのでここでは触れません(汗)
『オフザウォール』はこのチラシで初めて存在を知ったのですが、チラシによると3人同時プレイ可能なブロック崩しのようです。如何せん、初めて知ったタイトルなのでコメントできず(汗)
こうやってチラシを見ると、タイムワーナーインタラクティブ(当時はテンゲン)PCエンジン参入第一弾タイトルである『クラックス』以外は全部発売中止になっていますが、メガドライブ版『マーブルマッドネス』の説明書を読むと完成しながらも敢えて発売中止にしたタイトルが多いんだろうな…と思ったり。
日本ではセガのメガドライブと並び、それなり以上普及したPCエンジンでしたが、タイムワーナーインタラクティブ(当時はテンゲン)は元々は海外の企業なので、海外ではあまり普及しなかったターボグラフィック16(海外PCエンジン)に力を入れるようなことはしなかったんでしょうね。
●バトルガレッガPS4版が遂に届いた!
まだPS4本体手に入れてないけど(爆)
まあブックレットとサントラCDだけで元を取った気分なので満足!
ガレッガのサントラは都合上3回手に入れているんだけれど、最初に手に入れたのはゲーメストビデオの同梱、次にINH社の攻略DVDの同梱、そして今回のボックスの計3回です。自分の中でガレッガサントラはおまけで手に入れるべきアイテムといった感じです(笑)
●スーパーチャイニーズ遂にクリア!
トラップだらけのステージの中、デカキャラの猛攻から逃げつつ、固くて速い雑魚を倒していく難関ステージ8-4を遂にクリアしました!前のステージのようにループがなかったり、アイテムが取れない(破壊可能な岩がない)という厳しさはなかったのが救いでしたが、それでも十分に難しかった…。しかし小学生の時に遊んだゲームを大人になってクリアできるなんて感慨深いものがあります!疲れたけど(笑)
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December 16, 2016, 7:05 am
ニンテンドークラシックミニファミコンの発売に合わせて各社がファミコン本が相次いで発売されていますが、笠倉出版社が発売されたのがこの『大好きファミコン倶楽部mini』をコンビ二にて購入しました。
この手の本の基本(?)としてミニファミコンに収録された30タイトルのレビューはもちろんのこと、惜しくもミニファミコンに未収録となったタイトル…名作のみならず、バカゲー、カルトゲー、キャラゲーといった、全タイトルではないもののファミコンの代表作といえるものは大体はフォローされています。
全タイトルではないのでカタログ本として見るとマニアには物足りない内容ですが、かつてファミコンをリアルタイムに触れていてミニファミコンで久々にファミコンに触れた人にとってはこれぐらいが重くならず、軽く懐かしむには丁度良いボリュームではないでしょうか?
レビュー内容も無難といったら無難ですが、マニアではなく、初心者向けのレビューとしてみればこれで正解だと思います。
他にも、『べーしっ君』の荒井清和先生のカラー描き下ろしカラー四コマ漫画や
『つるピカハゲ丸くん』ののむらしんぼ先生の描き下ろし漫画が掲載されています。ファミコン全盛期には、荒井先生はファミ通、のむら先生はコロコロで活躍した漫画家なので、この二人が同じ書籍に作品が掲載されているのを見ると、当時を知る私には妙な違和感があります(笑)
また、ファミコングッズコレクターとして様々な商業誌で名を見る冨島宏樹氏のコレクションも、ほんのわずかなアイテムの紹介に踏みとどまっていますが、今となっては見かけることさえも困難なレアなアイテムばかりなのでそれなりに見応えあります。特にこのキーホルダーサイズのファミコン、パッケージに貼られてある任天堂ライセンスシールから近年に出たものではなく当時モノだとわかりますが、フィギュアの造形レベルが今ほど高くない時代で、このクオリティは純粋に凄いですね。素晴らしい…。ファミコン誕生20周年の時にユージン社から発売されたファミコンフィギュアに匹敵するクオリティです。
さらにコロコロやボンボンで連載された『ファミコンロッキー』をはじめとしたファミコン漫画や、ファミコン関連書籍もごく一部ですが紹介されています。
資料本としては役に立たないかと思いますし、マニアが読んでも物足りないと思いますが、690円という価格で見れば、コンビ二弁当を買ったついでに雑誌感覚で読む本としてはこれでアリだと思います。買う方も、毎回何千円と出費するのは痛いですからね。まあ、次から次へとファミコン本が増えて置き場所の問題が痛いのですが(笑)
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December 17, 2016, 1:00 pm
急に具合が悪くなって最寄の病院に行ったら対処できないと言われ、救急車に運ばれ緊急病院へ。
入院にはならなかったのは不幸中の幸いといったところでしょうか。診察費トータルで2万ほど飛びましたが(汗)
というわけでブログはしばらく休みます。
…せっかくスーファミの『奇々怪界 謎の黒マント』(ナツメ)を手に入れたのに…
…あと、例の妖怪大魔境も(笑)
そういえばギネス級ゲームコレクターのベラボーさんは手持ちの200本以上の妖怪大魔境を調べても例のバージョンは見つからなかったと報告があったなあ。
…いや、1週間程度でこれだけ同じソフトを用意できる時点で色々とおかしいのですが(そこがギネス級なんだろうけど)
そして、じろのすけさん所有のサンプルカートリッジの検証結果がわかりました。私が10年ぐらい前に秋葉原のメディアランドでも見かけたカートリッジですが、まさにこれが例のバージョン違いの正体だったようです。
この「サンプル」のスタンプ(?)はとても消えやすいので、それが消えて各所に出回ったのがそのカートリッジなんでしょうね。
これが一本だけの発見だったらカートリッジの中身を入れ替えただけという可能性がありますが、全国レベルで数本の存在を確認できたことは、このサンプル版だった可能性が大きいです。これにてこの件は解決といったところでしょうか。
少なくともプラスチックの材質から海外で作られた海賊版ではなさそうですし、1985年以前(スーパーマリオ前後)のファミコンタイトルはともかく、in ○カートリッジならともかく、1986年発売の妖怪大魔境のみしか収録されていない海賊版を作るメリットが思いつかないのもありますし(笑)
…ところで次回のファミコンコレクターの感心ごとは『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』(エニックス)のバグ修正された後期バージョン違いの存在の有無だそうです。ファミマガ付録の大技林には一連のバグ技は後期版以降は使えないとの記載がありましたが、実際にバグ修正されたバージョンを見たという話を一切聞かないんですよね。果たして?
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December 20, 2016, 5:14 am
ちょっとだけのブログ復帰。つか更新しないと落ち着かない(爆)
先日の救急車で運ばれた件、診察結果は尿道結石。今でも痛み止めが切れたら悶絶するほどお腹が痛くて、正直いって仕事どころじゃないんだけれど救急車に運ばれた翌日が普通に出勤という…(汗)
さて、本日はセガのメガCDソフト『ファンキーホラーバンド 惑星ウッドストック』が発売されて本日でちょうど四半世紀を迎えます!オメデトウございます!以前、ギネスブックに名を残す(予定の)ベラボーさんに「ウッドストックが欲しい」とねだったら大量のウッドストックが送られてきたのが記憶に新しいのです(笑)。
かつてはどこに行っても大量に見かけたウッドストックですが、今ではジャンクコーナーでさえ見かけることが少なくなったので、今となってはこれはこれで貴重なのでは?むしろルナの方がジャンクコーナーでよく見るのですが。
そういえば1985年にジョー・ダンテが監督した『エクスプロラーズ』というSF映画があるのですが…劇中のスクリーンショットを貼って「ウッドストックがついに実写映画化か!」というネタを思い付いたのですが、そもそも自分はエクスプローラーズも音楽としてのウッドストックに詳しくない人間なので後で色々と突っ込まれそう…(汗)
ところでメガCDの話に戻りますが、『ファンキーホラーバンド 惑星ウッドストック』(セガ)はメガCDと同時発売ソフトと言われる事もありますが、実は微妙に発売が遅れて完全ローンチには間に合わなかったんですよね。セガはハードメーカーなのに完全ローンチに間に合わないなんて…。
しかも、セガのメガCD第二弾ソフトはなんと半年後に出た『クイズスクランブルスペシャル』で、第三弾はそれからさらに3ヶ月以上の開きがあり、しかも外注&他社ライセンスの『ブライ 八玉の勇士伝説』という…メガCDにおけるセガのやる気のなさを改めて実感しました。そして、セガってメガCDが出てから一年の間に5本しかソフト出してないのな(爆)
ええ、ウッドストックもブライも当時は時間にも余裕があった学生時代だったのできちんとクリアしましたよ…。しかし、クイズスクランブルだけはダメだった…生まれた年代に関わる問題が多すぎて、当時の高校大学生でも一発で解答できないんじゃないかな…
●聖闘士星矢セインティア翔がアニメ化!秋田書店が発行する漫画雑誌各誌にて、車田正美原作『聖闘士星矢』のスピンオフ作品が多く掲載・連載していますが、そのスピンオフの一つである久織ちまき先生の『聖闘士星矢セインティア翔』がアニメ化されるようです!
…すみません。現時点で9巻が本日出たのに未だ読んでいません…(汗)
女性だけの聖闘士の集団……「聖闘少女(セインティア)」という設定に惹かれたので今度読んでみよう…
ところで、私と同世代の方で「車田正美」「タイトルに翔」というキーワードを見るとアレしか思い出せません!
まあアレは2巻で打ち切られたので、そう考えるとうるさいファンが多い『聖闘士星矢』で、スピンオフ作品どれもが長期連載をしているのを見ると、各作家に自由に星矢スピンオフ漫画を描かせた車田先生の太っ腹さと、ファンの読みたいものを長きに渡って描き続けている星矢スピンオフ作家さんの手腕は相当なものだと思います。
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December 21, 2016, 5:22 am
先日の『聖闘士星矢セインティア翔』ですが、とある方の突っ込みで「アテナに仕える子女の事で女性の聖闘士ではない(仮面をつけることを免除されている)」と言われたので、読者の皆様に伝えておきます。勉強不足ですみません…いや、今は勉強どころじゃないのですが(涙)
尿道結石のため相変わらず数時間おきに激痛が走るので部屋に居ても何もできないのですが、それでも何も考えずに遊べるファミコン版『戦場の狼』(カプコン)を延々と遊んでました(汗)
しかも3周も(笑)
移植度に関してはともかく、純粋にファミコン版単体で見れば連射パッドを使えば気持ちよく遊べるので結構好きな作品です。しかし、ファミコンでメガロムが出た時期に、一周につき4面、しかも周回しても変化もなければ難易度上昇もなく、当時の昭和人は物足りなく感じたんじゃないかな?オリジナル要素も、隠しシェルターの存在ぐらいだし。
でも、難易度上昇がないのが逆に何も考えずに遊べる要因にもなったし、スコアがカンストを迎えたらスコアリセットになるので事実上エブリエクステンドで、敵が延々と出現することもあって自機が増やしやすくそこは楽でした。
それにしてもオープニングとエンディングで登場するこのヘリ、気合でスプライト表示しているのが凄いですね…
ファミコンのスプライト(16×16ドット)は横並びに4個しか表示できないので、このヘリは秒間60コマ単位で、胴体の左右、プロペラの左右を交互に瞬時に表示させてますが、今見るとかなり力技だなあ。まあ、背景が地上(単色ではない)だから『スターソルジャー』(ハドソン)のようにスターブレインを背景扱いに、逆に背景をスプライトで表示させるわけにもいかないですしね。
しかし、今回はたまたま難易度が低めのゲームでしたが、全般的に高難易度として知られるカプコンのゲームを周回クリアできたのが気分的に嬉しいです。
最近なんて同社の『プロギアの嵐』をやっているのですが、さすが全横スクロールシューティングの中でも1,2位を争う高難易度だけに、2周目どころか一周目3面で壁です…先の面が見られないので当時カプコンの通販だったかで買ったサントラCDで我慢していますが(汗)、それにしても井上淳哉先生が描いたセピア調のジャケットイラストは素晴らしいですね。ただし、ゲームとしてはこの頃のゲームとしては珍しいエブリエクステンド制なものの、2周目ではただでさえ難しいのにミスるとステージ最初まで戻される鬼仕様だった為に、そこで挫折した人は多かったんだろうなあ…。
思えば『プロギアの嵐』と同時期(90年代後半)に発売されたカプコンシューティングはどれも鬼難易度だったなあ。『マーズマトリクス』『グレート魔法大作戦』『1944』…アーケードでシューティングが寂しくなりはじめた時に集中して出してくれたのは有難いのですが、こうも難しいと…インカムの兼ね合いとはいえ辛かったなあ…
●セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGEのボーナス収録作は、ガールズガーデンとチャンピオンボクシング前2作のセーブデータ必須とはいえ、それらがあると特典としてSG-1000ソフト『チャンピオンボクシング』『ガールズガーデン』が遊べるのは大きなサプライズですね。
前者はセガ大型体感筐体シリーズの生みの親である鈴木裕氏のデビュー作、後者はソニック&ファンタシースターの生みの親である中裕司氏のデビュー作。つまり80~90年代のセガのアーケード&コンシューマを支えた功労者のそれぞれのデビュー作だけに、ある意味で文句なしの追加収録タイトルともいえます。
ちなみに『ガールズガーデン』は80年代からセガサウンドを手掛けてきたHiro師匠やファンキーK.H氏のデビュー作でもあるので、とてものどかなパッケージイラストからそんな貫禄が感じません(笑)もっとも、当初は新人研修用に作られたゲームでもあり、手掛けたご本人も最初は商品として売る予定もなかったと発言してたので仕方ないのかもしれませんが(笑)
●トレーダー本店にてカードヒーロー限定版現る!おお!存在そのものは当時ローソンで配布していた冊子で知ってましたが、現物は初めて見ました!この時期の任天堂タイトルはローソンのロッピーで限定版を幾つか取り扱ってましたが(コレクター泣かせだ…)、これはその中でもトップクラスで見ない気もします。
ゲームの出来自体も、ファミ通編集部がプッシュするだけあってカードゲームとしての出来は素晴らしいですが、3DSバーチャルコンソール版は売りのローカル対戦さえも削除されているのがかなり痛いです…
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