Quantcast
Channel: TVゲームをこよなく愛する駄目人間のブログ(略して「こよゲー」)
Viewing all 1484 articles
Browse latest View live

ベルトスクロールアクションの主人公の服装は何故みんな同じなんだろう

$
0
0
「映画『ファイトクラブ』をファイナルファイトっぽく8ビット化するとこうなる」
という記事を見かけたのですが、
イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
この記事を書いたライターさん、あまりゲームを知らないのか、8ビットどころか、16ビット機のメガドライブで発売された『ベア・ナックル』のIとIIの背景グラフィックをほぼそのまま流用しているだけじゃん!(笑)
 
まあ、GIGAZINEさんのゲーム系ライターの知識じゃこの程度のものでしょうけれど(笑)
 
一般的に、TVゲーム機で8ビット風というとファミコンを指すことが多いですが、このグラフィックをファミコンに再現できるわけないじゃん!(笑)
 
 
 
え?8ビット機といえばPCエンジンはどうしたって?
 
確かにPCエンジンの性能ならグラフィックだけなら再現できるとは思いますが、PCエンジンは性能的にベルトスクロールアクションを作るのが難しいハードなのか、数があまり出ていないんですよね。
 
ベルトスクロールアクションを出せばそこそこ売れる最盛期ですらテクノス作品(くにおシリーズやダブルドラゴンIIなど)がいくつか出たぐらいで、いわゆる『ファイナルファイト』タイプのゲームはセガのアーケード作品『ライオットシティ』をアレンジ移植した『クレストオブウルフ』だけしか思い当たりません(笑)
イメージ 4
しかもこの『クレストオブウルフ』、当時は景気がよかったのかTVCMが大量に放映されたわりにはイマイチ売れた印象がなく、そもそものアーケード版自体もバランスの悪さが影響してかゲーセンから速攻で撤去され、当時の新品基板価格が5,000円で投げ売られていたことからも、「何故このタイトルが移植された?」とハドソンに問い詰めたくなる気持ちになります(笑)
しかも、アーケード版が発売された2年後といういまさらな時期に発売されたし…
 
さすがにPCエンジンというハードでベルトスクロールアクションを作るのに限界があったのか、なるべくキャラサイズをアーケード版に近づけたのは評価しますが、それが足かせになったのか、アーケード版にあった二人同時プレイはオミットされ、画面に出現するキャラクター数が少なめです。
まあ完璧に移植されても微妙なゲームという事実には代わりがないのですが(笑)
 
今となっては当のセガにも見捨てられるほどのレア移植なので(というか移植されたら奇跡)、再評価してもいいかも知れません。幻のまま消えてしまうゲームの方が多いのが現状ですから。
 
個人的には、「ブレイクダンス」が超必殺技扱いなのには衝撃を受けましたが(笑)

北米ニンテンドーeショップカード買ったよ

$
0
0
イメージ 1
某通販でニンテンドーeショップカード50ドル分を購入しました!
 
気になるお値段は6,480円(税&送料込)
イメージ 2
前に買ったよりも数百円程度値上がった気もしますが、海外限定配信タイトルを現地と同時間でダウンロードできる魅力を考慮すれば安い買い物かも知れません。
海外のパッケージソフトを取り寄せするにも結構日数が掛かりますから。
 
 
そういえば任天堂からメールが届いたのですが、昨年から始まった「ルイージの年」は今月18日で終了するようです。
 
正直いうと、「ルイージの年」よりも「ファミコン30周年」をやった方が盛り上がりそうな気もしますが、任天堂以外のところで結構盛り上がっていたので、任天堂としては敢えて自社でやる必要がないと判断したんでしょうね。
もっとも、祝ったとしてもファミコン20周年の時の焼き直しになりそうですが(笑)
 
ちなみにルイージのキャンペーンは海外でもやっていて、私は欧州3DSXL本体に『スーパーマリオブラザーズ』をダウンロードしました!お値段は2.49ユーロ。
イメージ 3
すでに所有する日本の3DS本体にもダウンロードしているのでわざわざダウンロードする必要もないですが、3DSでキャンペーンをやっているのはこれだけだったので、やむを得なくこれを購入しましたが、今思えば金の無駄ですね…
 
しかも、ユーロは日本で買うとドル以上に高いので、せっかくの割引価格でも日本版の方が安上がりというオチになりました(爆)
 
 
 
 
 
 
 
話は変わって、某有名ゲハブログで『ダークソウル2』のプレイ日記がアップされたので興味半分に読んでみたのですが、これが絶望的につまらないでやんの。
 
人に読ませる文章なんて小学生でも書けると思っているし、実際その程度の文才の私でもブログを書いていますが、はっきりいって彼の文章は人に読んでもらおうとする気がコンマ1ミリも感じられません。
 
あまりにもブログの文章が最悪レベルですが、彼の名誉のためにリンクを貼りません(笑)
 
私の場合、ブログはネットで公開する以上、読み物としての興味を持ってくれる最低限の内容を目指して書いていますが、
彼のは適当にゲーム画像を貼って
「おっしゃぁぁあああ早速始めるでぇええええ!!!」
「めっちゃ綺麗なOP動画きたぁあああああ!」
「いきなり変なところから始まったぁああああ」
お前は馬鹿か(笑)
 
これじゃ何を言いたいのかわからず、ゲームの魅力を伝える以前に、言語能力の弱い人間が書いた文章としか思えません(笑)
 
ネットからの転載ばかりやっているせいで気づかなかったのですが、いざ自分で文章を書いてみると結局このザマ。小学生レベルの文章すら書けないのがバレバレ。
 
裏を返せば、小学生レベルの文章が書けなくても、煽る才能さえあればPVを稼げるということだけはわかった一日でした(笑)
 

職場にはももクロやAKBファンがいてもモー娘ファンがいないなあ

$
0
0
なかなか更新ができない日が続いていますが、私は元気です。多分。
 
昨日はももいろクローバーZのコンサートがあったようで、職場の後輩の二人が行ってまいりました。
 
この格好で。
イメージ 1
イメージ 2
現地に着替えるならともかく、これを着て会場に行く気合がすげえよな。アイドルファンは凄いやばい。
 
私も対抗して、握手券入りのHKT48のシングルを買ってきましたが、まだまだ甘いですね(笑)
イメージ 3
しかし、AKBグループのCDは毎回買っているのに、仕事でなかなかイベントに行くことができず、握手券を同僚にあげてばかりだ…当のCDも全く聴いていないし、何のためにCD買っているのだろうか。
 
前にも書いた気もしますが、うちの会社にはアニメオタクやアイドルオタクやゲームオタクやJKオタクがいたりと、まるで『七人のおたく』の世界だな(笑)
 
 
うちの職場ついでに、同僚の一人がスクウェア・エニックスの名作RPG『ゼノギアス』の公式設定資料集の復刻本を購入しました。しかも、保管用と合わせて2冊(笑)
イメージ 4
イメージ 5
内容的には初版と同一とはいえ、当時の定価よりも1,500円以上値上がっていますが、少し前までは初版本が秋葉原で20,000円近くの値段で取引されていたので、この値段でも納得できるかと思います。実際にその値段だけのボリュームがあります。
 
販売元のデジキューブが倒産したこともあり復刻の難しい本だったようですが、リクエストが一定数あれば今回のように復刊できたので、今後もレアな書籍の復刊を期待したいところです。
 
そういえば、Vitaに『ゼノギアス』をダウンロードしたのに一度もやっていないや。
オリジナル版当時は本体を持っていなかったので、リアルタイムで『ゼノギアス』はプレイしていなく、Wiiの『ゼノブレイド』に猛烈にハマって興味を持ったんだよなあ。
WiiUでは『ゼノブレイド』の続編(?)が発売されるし、また詰みゲーが増えるな。
その前にWiiUを買わなきゃ!

MDエレメンタルマスターの中古価格を見てびっくり

$
0
0
日はいつもの日曜と変わらず秋葉原に行っていたのですが、中古メガドライブコーナーで目についたソフトがこれ。
 
イメージ 1
迷台詞「狂っていた方が楽しいことは多いぞ」で有名なテクノソフトの縦スクロールシューティング『エレメンタルマスター』中古価格5,700円(税抜)
 
当時は「ファンタジー版サンダーフォースIII」もしくは「縦スクロール版サンダーフォースIII」と評価された作品で、言われて見るとグラフィックの色使い、BGMの雰囲気が後に出た『サンダーフォースIV』以上に『サンダーフォースIII』しています(笑)
 
覚えなければ回避できないトラップ(要は覚ゲー)があるところも『サンダーフォースIII』(笑)
 
今思えば、『サンダーフォースIII』から『エレメンタルマスター』までの発売間隔が6ヶ月しか離れていないので、開発スタッフは『サンダーフォースIII』の呪縛から離れきっていない環境で作ってたのかも知れませんね(笑)
 
単独で見れば秀作シューティングですが、前述の通り『サンダーフォースIII』と比較されることが多く、当時の評価はそこそこの人気で、『サンダーフォース』シリーズのように「メガドライブを代表する」と呼ばれるほどの支持は得られませんでした。
 
『サンダーフォース』シリーズに比べややマイナーな扱いということもあり、つい最近まで1,500円ぐらいで売られてたと記憶しているのですが、いつの間にか上がっていたようです…
 
状態Bランクで5,700円なら、新品同様の美品状態なら、1万ぐらいにはなるんでしょうか?
イメージ 2
これがGENESIS(北米メガドライブ)版ならこの値段でも喜んで買ってしまうのですが(笑)
 
前回のアスミックの『ヴェリテックス』のように、メガドライブシューティングは全体的に上昇気味で、次に何が上がるかわかりません。
メガドライブソフトは海外のマニアも集めているので、『スラップファイト』のように海外未発売のメガドラシューティングが高くても速攻でおさえないと、「高い以前にどこにも売っていない」と泣きを見ることになります…
 
ちなみに私はヤフオクに出品された『スラップファイト』の入札で韓国人のマニアに負けた経験があるので、決して誇張でも何でもありません!(笑)
 
欲しいと思ったソフトが値上げされるのが嫌なら、思い切ってメガドラシューティングを全て購入するのも手かも知れませんね。メガドライブシューティング全体を見ても大してソフト出てないしね(笑)
 
とか言いつつ、私も『エレメンタルマスター』は2本しか持ってないので、安い時にもっと買っておけばよかったと後悔(笑)

子供をバカにしては駄目だ

$
0
0
子供たちの間で人気の『妖怪ウォッチ』のグッズショップが期間限定で東京駅にオープンしたのですが、あまりにもの人気でオープンから2日で急遽営業を休止したようです。『妖怪ウォッチ』人気凄いやばい!
 
ところでその『妖怪ウォッチ』『イナズマイレブン』『ダンボール戦機』でお馴染みのレベルファイブが手掛けたコンテンツですが、ここまで子供を魅了させるコンテンツを生み出すなんて本当に凄いと思います。
子供は月に使えるお小遣いは限られているわけで、その少ないお小遣いを使わせるにはよほどの魅力のあるコンテンツじゃないとお金を出しません。ある意味、大人よりもシビアな層とも言えます。
 
よくバカにする意味で、「子供だまし」という言葉がありますが、本当に子供を騙すのはよほどの才能がないと騙すことはできないと断言します。
 
ゲハとかの口だけの発言を見ると、まだ子供の方がゲームに対する愛を感じられるよなあ、と思ったりします(笑)
 
そういえば私がメガドラコンプを目指そうとしたのも少年時代だったから、今の私が一部のゲームコレクターさんに名前を知られるようになったのは、少年時代の頑張りによるものが大きいと思ったりもします。
 
「メガドラソフトを全て集めたなんて凄い」と言われると、いつも恐縮に思うんですよね。
私の場合はリアルタイムでのユーザーだったので普通に店頭に買える時に買って、しかも当時はほとんどのソフトが捨て値で買えたので、今のように入手に苦労して、下手をすればプレミア価格で買った世代に比べれば苦労なんてほとんどありません。
 
それにセガ広報の竹崎さんがメガドラソフトを集めたという話を聞いた時も、「メガドラソフトを全て集めたなら俺でも出来るだろう」という考えでしかなかったし、実際にそれを達成したので(というか途中で物足りなくなったのでメガドラ集めるついでにセガマークIIIまで集めていたw)、やはり子供の行動力は半端じゃないと思います。
もっとも子供は大人よりも時間を自由に使えるのもありますが、それ以上に子供は大人よりも好奇心が強いので、子供だからといって甘く見ると痛い目を見ますよ!
ほんと子供の行動力は羨ましいです。足が重くなった今の私には到底できそうもないことです(笑)
 
私の少年時代を例にしましたが、私たち大人が思っている以上に子供は凄いレベルのマニアに達していることを忘れてはいけないと思います。
 
…すみません。私の少年時代と書きましたが、メガドラを集めていたのは(常連さんなら知っての通り)本当は高校時代でした。でも、子供扱いでいいっすよね?(笑)
 
 
 
 
 
 
長々と書いてしまいましたが、昨日の秋葉原探索、実はゲームを一本も買っていません!(笑)
 
それだけでは寂しいと思い、『ファイナルファンタジーX-2』テーマ曲が聴きたいがためにまんだらけで2枚組のサントラを買いました!
イメージ 1
しかも100円!安い!
 
秋葉原とは関係ないですが、北米ニンテンドー3DSのeショップではZENスタジオのピンボールがセールだったので3タイトル全て購入しました!
イメージ 2
●ZEN ピンボール3D
●マーブルピンボール
●スターウォーズピンボール
 
価格は3.49~3.99ドルと非常にリーズナブル。特に『スターウォーズピンボール』は劇中の曲を聴きながらプレイできるのが熱いです!パースがついた表示なのでボールが奥にあると見難いですが、ボールの重みや仕掛けは本物さながら。デジタル表示も下画面で見られるなど、3DSならではのインターフェイスもグッドです!
 
なお、『マーブルピンボール』は体験版も配信されているので、北米本体を持っている方は、試しに体験版をやってみて、気に入ったらダウンロードしてみてはいかがでしょうか?
 
出来は悪くないのに、日本のeショップでは扱っていないのは本当に残念です。まあアークシステムの『三国志ピンボール』も十分に面白いんですがね。

メガドラソフト20thアニバーサリー

$
0
0
今から20年前にあたる1994年はメガドライブ末期で、個人的にもメガドライブでもっとも盛り上がった時期だったと思います。
 
そんなところで、本日は以下メガドライブ(メガCD)ソフトが20周年を迎えます。
せっかくなんで今回の記事はそんなタイトルに適当にコメントを書いて紹介したいと思います(笑)
 
 
●バーチャレーシング
イメージ 1
1994年のメガドライブといえば、やっぱこれでしょう!このソフトのために開発されたSVP(セガバーチャルプロセッサー)のおかげで、ノーマルのメガドラ本体では表現出来ない高速なポリゴン表示は圧巻でした。今では何とも思わないですが、4つの視点切り替えができるのも当時は新鮮で、意味なく切り替えたユーザーも多いと思います。
ただ、SVPのコストが掛かりすぎて、バッテリーバックアップによるタイムアタックの保存ができないのが当時は指摘されました(バックアップをつけるとメガドラ2と同じ12,800円になる可能性があったので断念したらしい)
 
 
 
●ゲームのかんづめvol.1&vol.2
イメージ 2
オンラインソフトの先駆けともいえる『ゲーム図書館』でかつて配信されたタイトルを収録したソフト。
当時はゲーム図書館を利用していなかったので『ファンタシースターIIテキストアドベンチャー』の収録は嬉しかったのですが、タイトルの通りテキスト中心で、グラフィックは最低限なものしか表示されないので、個人的には期待はずれ。でも『フリッキー』の収録で帳消し(笑)
 
 
 
●ベア・ナックルIII
イメージ 3
メガドラ人気ベルトスクロールアクション最終作。中ボスが使えたり、技が増えたのはよかったのですが、賛否が分かれる悪趣味系のサウンドや、明らかに軽くなった効果音、テンポがやや悪くなった展開など、前作よりも評価を落としてしまいました。
セガの3作目は評価を落とすのはジンクスと当時の『BEEP!メガドライブ』に書かれていましたが、それでも『ゴールデンアックスIII』よかはマシかと(笑)
 
 
 
●バンパイアキラー
イメージ 4
コナミの人気アクション『悪魔城ドラキュラ』シリーズのメガドライブオンリーの番外編。スタート時に性能が異なるキャラを選べるのと、ステージが城内だけではなく欧州全土で展開するのが特徴です。
発売当時の評価は低く(BEEP!メガドライブの読者評価では10点満点中6.5点)、秋葉原で35,000円のプレミアがついた今では再評価されているということは、定価分の価値はなくって、プレミア価格分の価値はあるというわけかな?実際に3万以上出して購入した人で悪い評判を聞いたことないし(笑)
ある意味、発売当時に定価以下で買った人は負け組で、高い時に買った人は勝ち組のような気がしてきた…
 
 
 
●F1サーカスCD
イメージ 5
通称「サーカス円盤貴公子」。おわり。
というわけにはいかないけれど(笑)、発売当時、実は上記の『バンパイアキラー』よりも人気があったのはこちらだったりします。
『バンパイアキラー』はよくも悪くもない微妙な立ち位置だったので発売直後は盛り上がることはなかったのですが、こちらはそのカリスマ性から、メガドライバーの間で「サーカス円盤貴公子」と呼ばれるほど、誌面で数ヶ月読者ページを賑やかせました。
なので、『バンパイアキラー』がプレミア価格で買えない人はこいつを購入して
「おれはバンパイアキラーよりも圧倒的に人気のあったソフトをやってるんだぜ!」
とみんなに自慢しましょう!(皮肉)
 
とゆーか、この「サーカス円盤貴公子」が書きたくて今回の記事を書いたぐらいで、とにかくこのゲームは最高なのです!レースゲームとして微妙でも全然OKです!何せプレミアソフトの『バンパイアキラー』よりも(当時は)人気あったのですから(笑)
 
本当に最高なのは、自車が止まると全ての車が一斉に止まるPCエンジンの『F1パイロット』ですが、他機種なのでここでは語りません(笑)
 
今思えば「サーカス円盤貴公子」を名付けたBEメガのライターさんは凄くセンスがあると思います(笑)
 
 
 
●ハイムドール
イメージ 6
個人的にメガCDソフトで入手に苦労したタイトルの一つ(ちなみに最後に入手したメガCDソフトは確かAYAだったと思う)
クォータービューの探索型RPGで、戦闘シーンは画面が切り替わってリアルタイムのバトルモードに突入するのが特徴です。
一応プレイはしたのですが、買った当時しかプレイしていないので印象は薄いです。入手に苦労しただけに、手に入れた途端満足しちゃったんでしょうね、当時十代だった私(笑)
 
 
 
それにしてもメガドライブソフトの記事を書くのは楽しいなあ。今やるとつまらないと思うけれど、当時は無我夢中でメガドラにハマっていた青春時代なだけに、買ったソフトはどれも思い入れがあります。
と書くと、全てのメガドラソフトに思い入れがあるように感じるなあ(笑)
 
 
そうそう、『バンパイアキラー』の品薄さを「メガドラ末期だから」とコメントするサイトをよく見かけますが、それが本当なら同じ発売日の『バーチャレーシング』の出荷本数も抑えているわけで、どうも信用性がないな、と思います。
次世代機であるセガサターンの発売日はここから半年以上空きがあったわけで、サターンのためにこの時期からお金を貯めていた人はあまりいなかったと思います。サターンにはどんなソフトが発売されるかどうかも、この時はまだわかっていなかったし。
何よりも、当時は品薄と騒がれたこともなかったので、それだけ『バンパイアキラー』が全く話題にならなかったことがわかります(笑)

祝!新パルテナ2周年!

$
0
0
プライベートが忙しくて更新できず、楽しみに更新をお待ちしている常連の皆様申し訳ございません。
当分こんな感じになりそうですが、いつの時代になっても増税前はどこも大変だ…
 
 
まあそれはともかく、本日で超大作ニンテンドー3DSソフト『新・光神話パルテナの鏡』が発売から2周年を迎えます。
 
それに合わせてではありませんが、北米3DS本体に同タイトルの北米版である『Kid Icarus -UPRISING-』をダウンロードしました。3.49ドル。
イメージ 1
現時点でベスト3DSソフトを挙げるとなると、速攻で新パルテナを選ぶ自信があるほどお気に入りのタイトルで、上の画像にあるパッケージソフト5本だけでなく、ダウンロード版も所有する6台の3DS本体に入れるほどです(笑)
 
つか、新パルテナをパッケージ、ダウンロード、北米版を全て合わせて12本も持っていることになるのか…自分でもすげえと思った(爆)
 
 
 
ちなみに昨日はメガドライブソフト『ファンタシースターII 還らざる時の終わりに』の発売25周年でした。消費税3%が導入される前の最後のメガドラソフトでもあります。
イメージ 2
とりあえず北米版のネイの耳がツノにしか見えないのはどうだろうか(笑)
 
 
 
さて、昨日は祝日ということで秋葉原に行ってました。言うまでないだろうけれど(笑)
 
ゲームショップまわった中で気になったソフトがメガドライブソフトがこれ。
イメージ 3
『サンダーフォースIV』、中古価格5,200円
 
発売当初、期待の大きさの反動で在庫過剰となり、発売数ヶ月で1,980円で投げ売られましたが、それでも人気作ということもあり多くのユーザーに行き渡ったこともあって、つい最近まで中古が2,000円以下で取引されていました。
 
私の中でワゴンゲーの印象だったので今でも安価で手に入るよなあ、と手に取ってみたらこの金額。まじびびった(笑)
 
当時これをやらなかったメガドラユーザーはごく少数だと思うので(私でもやってたしw)、この相場上昇は新参ユーザーで欲しい人が増えたからなんでしょうね。
 
さて、つぎはどのメガドラシューティングが上がるのだろうか。
個人的には最近見ない『ジノーグ』あたりが怪しいですね。穴として『ウイップラッシュ』『アローフラッシュ』ですが、あんなの安くてもいらない人が多そう(笑)
 
 
 
結局買ったのはこちら
イメージ 4
ニンテンドー3DSソフト
●スマイルプリキュア!レッツゴー!メルヘンワールド …1,500円
●イナズマイレブンGOギャラクシー ビッグバン …1,480円
●イナズマイレブンGOギャラクシー スーパーノヴァ …1,480円
 
シューティングゲームサイド VOL.09
 
3DSソフトは「安かったから」という理由だけで買ったのですが、今見てもスマイルプリキュアのキャラデザはいいですね。個人的にはキュアピースが一番好きですが、当のアニメはほとんど観ていないんだよなあ(笑)
 
今回の『シューティングサイド VOL.09』は、アイレムの『R-TYPE』特集。開発スタッフインタビューや、R-TYPEシリーズの紹介だけでなく、移植版、フォロワー作品まで網羅した読み応えのある一冊に仕上がっています。中でも、発表されながらも未発売に終わったFM TOWNS版についても丸々1ページを使って触れているのもポイントです。Rファンなら間違いなく買いです!
 
 
 
ゲーセンでは、先日3DSで配信された『3Dファンタジーゾーン』に影響を受けて(笑)、久しぶりにHeyでアーケード版をやりました!
イメージ 5
腕がなまってしまったのか、2周目2面(ラウンド10)でゲームオーバーとなりましたが、とりあえずエンディングが見れてよかった(笑)
いつやっても『ファンタジーゾーン』は面白いなあ。
 
当然、『3Dファンタジーゾーン』はダウンロードしましたが、
イメージ 6
次のセガ3D復刻シリーズに何が選ばれるか気になるところです。
ネット上では『サンダーブレード』を希望する声を聞きますが、そこまで要望の声が挙がるほどあのゲーム、アーケードで人気があったのかなあ。
どちらかというと、アーケード版の人気よりも、過去に発売された家庭用移植版に納得できるようなモノがなかったから、ユーザーは完璧なモノを期待しているんでしょうね。
 
ふと、メガドラ雑誌でアーケードでは人気が微妙だった『ダークエッジ』の移植を求める声が多かったのを思い出しました。
イメージ 7
今でも思うのですが、『メガドライブFAN』(徳間書店)にて移植希望トップを争うほどのゲームだったのが、メガドラ七不思議のひとつだったりします(嘘)
 
ちなみに私はトラタワで一度しかプレイしたことがないのですが、独特すぎる視点のせいでイマイチ操作がわかり辛く、ワンコイン遊んだだけでやめちゃいました。
こんなわかりにくいシステムじゃ、ゲーセンで速攻撤去されても仕方ないよ。
 
あ!何故『ダークエッジ』の移植希望が高かったのか、この記事を書いているうちにわかってきた!
 
そりゃそうだ。撤去が早かったということは、興味持っていても撤去のせいで遊べなかったゲーマーが多くいても仕方ありません。どうしても遊びたかったら、基板を買うか、移植版を待つしかありませんからね。
 
だから、早期撤去が移植希望の声に繋がったのでしょうね(笑)

レトロゲーム即売会「オトナゲーム帝国の逆襲」に行ってみた

$
0
0
今日は増税前の最後の三連休でしたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
 
私は急遽出勤となりましたが、昼から大田区産業プラザPiaで開催されたレトロゲーム・マイナーゲームオンリー即売イベント「オトナゲーム帝国の逆襲」に一般で参加しました!
 
イメージ 1
第一部の即売会終了間際だったのでめぼしいのがあまり買えませんでしたが、それでも欲しいものが買えて満足です。特に『R-TYPE』のゴマンダーTシャツは大ヒットで、夏はこれを着て秋葉原探索するぜ!(マジで)
200円で買ったマムルのミニマスコットもいい感じ。
 
第二部はゲー音部によるゲーム音楽ミニライブで、まずは『ドラゴンクエスト』シリーズの序曲から始まり、その後はメジャー・マイナー関わらず、リクエスト曲を即興で演奏されました。
演奏テクニックの素晴らしさもですが、言われた曲を楽譜を見ずに演奏してしまうなんて、本当にゲームが詳しくないと出来ないです。まじ圧巻。
ゲー音部のためにイベントに参加される方が多いのも納得のミニライブでした。
 
今回のこのイベント、ゲームレジェンドに比べれば小規模なイベントでしたが、レトロゲーム好きの人が集まるイベントだけに、参加者とお話しするだけでも楽しかったです。
 
5月25日(日)は埼玉の川口で「ゲームレジェンド」
6月8日(日)は秋葉原で行われるレトロPC即売会「レトロエクスプレス」
楽しいイベントが再来月以降も続くなんて、非常に楽しみです!
 
これら即売イベントは私も一般で参加する予定なので、もしよろしければ当ブログの常連さんにお会いしたいですね。
 
 
 
 
即売イベントを後にして、そのまま秋葉原へ(笑)
 
ぶらぶらしながら買ってきたのはこれだけ。
イメージ 2
PSPソフト『ヱヴァンゲリヲン:序』…300円
 
買ってもやらなそうだけれど、300円ならまあいいか(笑)
 
そういえば、まんだらけ6階のショーケースには、エポック社のTVゲーム『スーパーカセットビジョン』の全タイトルが15万円で売られていました!
単なるコンプリートセットではなく、『ネビュラ』『ウィリーレーサー』のパッケージ違いがあったり、ごく少数出回った『巨人軍原辰徳のスーパーベースボール』や、パッケージの大きさからか完品で出回ることが稀の『ベーシック入門』など、その全てを集める手間を考えれば15万も決して高くない買い物かも知れません。興味ある方は増税前に購入を検討されてはいかがでしょうか?
 
てか『巨人軍原辰徳のスーパーベースボール』『ベーシック入門』の完品はじめて見た(笑)
 
トレーダーのレトロゲームコーナーでは特に目ぼしいのがなかったのですが、敢えているならメガドライブの『スラップファイト』の中古が裸で6千円台で売られているのを発見しました。裸とはいえ定価が7,800円といことを考慮すれば、一応プレミアはついていませんし、何より箱説明書付は3万前後するので、この値段ならお得です(笑)
新作のパッケージソフト一本の値段で買えるので、アーケード版をやって気になった人はこれを機にどうぞ。
 
 
 
買い物の後はゲーセンを寄ってから帰りましたが、そういえばカルチャーブレーンの新作3DSソフト『超人ウルトラベースボール』が秋葉原のショップ探し回ったのに、ヨドバシにしか売ってないでやんの!
さすがカルチャーブレーン!好評につき売り切れ店続出なのか!!
イメージ 3
大手ゲームメーカー(セガやナムコやバンダイやエニックスやスクウェアやタイトーなど)が不況などで吸収されたり合併されたり、かつてゲーマーたちを虜にしたハドソンやヒューマンやニチブツといった人気メーカーが消えゆく中、このカルチャーブレーンは昔と変わらず健在であることを思い知らされました!
 
夜森師匠のブログにはレビューが書いてありますので、気になったカルチャーブレーナー(コアなカルチャーブレーンのファン)は参考までに読んでみてください!
 
カルトゲーマーの私も、グラフィックを見て買うのをやめてしまいましたが、こんな明らかに地雷臭を感じるソフトを買ってしまう夜森師匠には一生勝てない気がしました(笑)
 
そういえば夜森師匠は前回カルチャーブレーンDSソフト『銀河鉄道999』も買っているんだよなあ。
 
真のカルチャーブレーナーは夜森師匠だったのかああああ!(適当なこと書いて夜森師匠に叱られたらどうしましょ)

アウトラン、ついに3DSに登場(発売未定になる可能性は?w)

$
0
0
かつて存在したゲーム雑誌『ドリームキャストマガジン』(ソフトバンク刊)に連載されたサムシング吉松先生の漫画『セガのゲームは世界いちぃぃぃ!』でいつもネタにされていたソフトといえばコレ。
イメージ 1
セガファンの間で「永遠に未定です」で有名な、未発売で終わったセガマスターシステムソフト『アウトラン3D』がニンテンドー3DSのセガ3D復刻プロジェクトで復活するじゃないですか!
 
 
発売時期や価格は未定ですが、唯一発表されたのがこちらのタイトルロゴ。
イメージ 2
すでにご存知の方がいらっしゃるかと思いますが、私、嘘をついていました(笑)
 
当然、移植されるのはアーケード版です!
 
セガ3D復刻プロジェクトの体感筐体モノもメジャーどころは大半揃いましたね!
ポリゴン採用以前のタイトルで、残る鈴木裕作品は『ハングオン』『パワードリフト』でしょうか?この流れを見ると、今となっては見た目が地味な『ハングオン』は難しそうですが、『パワードリフト』なら可能性が多少ありそうですね。
 
そういえば人気の割に初代『アウトラン』の完全移植版ってあまりないんですよね。
数少ない例のセガサターン版にはオマケで60fpsモードがあり(アーケード版は30fps)、動きがかなり滑らかな反面、爽快感が半減してしまった感がありますが、実験的なオマケとしてはよかったです。今回の3DS版もそんなオマケを入れて欲しいですね。
個人的にはメガドライブ版や『アウトラン3D』のオリジナルBGMのアレンジがあれば最高なのですが。
 
そうそう。先ほど「60fpsは滑らかすぎて爽快感がない」と書きましたが、逆に動きがカクカクなら迫力があるかと言われたらそれはノーで、20fpsもないと思われる『アウトラン3D』がそれを教えてくれました。
イメージ 3
前にも書いた気もしますが、この『アウトラン3D』はタイトルが示すように3Dグラス対応ですが、その弊害で処理がかなり重くなり「15fpsあるかどうかも怪しいほど」動きがカクカクしています(笑)
 
この『アウトラン3D』日本版マスターシステムで起動させるとFM音源対応になり、多くの曲は新曲と差し替えになりましたが、どの曲もなかなかの出来栄えでした。
しかし、動きは明らかに前作セガマークIII版が上で、正直この完成度なら発売中止で結果的によかったと思います。
 
現在の入手方法ですが、ヤフオクではたまに見かけますし、ebayでも定期的に出品されますが、世界的に人気なのか、相場は軽く一万(100ドル)超えることがあるので、購入の際にはコレクターズアイテムであることを意識する必要があります(笑)

本日の20thアニバーサリーソフト

$
0
0
本日20歳を迎えたゲームソフト(1994年3月25日発売)で、そこそこ思い入れのあるタイトルを挙げたいと思います。
 
●ヴイファイヴ(メガドライブ)
イメージ 1
東亜プラン末期のアーケードシューティングをあのテンゲンが発売。
メガドライブでの前作『スラップファイト』は開発に3年も掛けただけあって丁寧な作りでしたが、こちらはゲームセンターではまだ現役稼動していた時期に発売されたので、恐らく数ヶ月の短期間で作られたと思われますが、そのハンデを感じさせない完成度でした。時間を掛ければより良いものができた可能性もありますが、いかに旬のうちに発売するのも当時のアーケード移植の命題でもあるので、それを考えると及第点でしょうか(これ以上遅れるとセガサターンの時代になってしまいますしね)。
アーケード版自体がFM音源だけに、BGMの再現度は素晴らしかった。
ただ、この時期シューティングゲームは完全に下火だったこともあり、『スラップファイト』のように再販がされませんでした。
 
 
 
 
●タイムドミネーター(メガドライブ)
イメージ 2
ビック東海が開発した『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』のフォロワーハイスピードアクション。もっとも、ソニック自体がビック東海の『カケフくんジャンプ天国スピード地獄』のフォロワーとも言えるので、ビック東海的には『カケフくんジャンプ天国スピード地獄』『サイコフォックス』『まじかるハットのぶっとびターボ!大冒険』の系譜と言った方がいいかも知れません(笑)
要はエネルギー管理を取り入れたソニックですが(笑)、同社の『バトルマニア大吟醸』で見せた独特なギンギンFMサウンドはこのタイトルでも健在です。ゲームはそっちのけで2面の曲を延々と聴いたなあ。
なお、タイトルに「1st」と表記されていますが、続編は作られませんでした。
 
 
 
 
●ザ・ブルークリスタルロッド(スーパーファミコン)
イメージ 3
『機動戦士Zガンダム ホット・スクランブル』『エアーズアドベンチャー』『忍者じゃじゃ丸くん 鬼斬忍法帳』など、数々の名作を生み出したゲームクリエイター遠藤雅伸氏による「バビロニアン・キャッスル・サーガ」シリーズ最終作。
前3作はアクション性のある作品でしたが、こちらは今でいうビジュアルノベルゲームで、結末が48種類用意されています。
 
ぶっちゃけシリーズファン以外はコンマ1ミリもお勧めしないのですが(会話でチュンソフト社長の中村光一氏の実名が登場するのがツボだった)、個人的には思い入れのあるソフトだったりします。
 
私が高校一年の三学期の頃だったかと思いますが、地元友人がゲーム雑誌で発売前のこれを懸賞で当選したのですが、残念ながらソフトの開発が延び、お詫びとしてナムコからナムコワンダーエッグ(二子玉川にあったナムコのテーマパーク)の入場券を何枚か送られたんですよね。
その友人に誘われて、みんなでワンダーエッグに行ったのですが、もう楽しいのなんのって。今となっては自分の中の記憶でしかないのですが、ディズニーよりも面白かったですね。
『ギャラクシアン3』『ドルアーガの塔』は何回プレイしたか。ビデオゲームコーナーでは大型筐体の『フォートラックス』(メガドライブではメガトラックスとして発売)の通信対戦で遊んだなあ。
 
ゲームとは関係ない話ですが、これが存在しなければ、そして友人がこれを当てなければ超名作『ギャラクシアン3』をプレイすることがなかったので、そういった意味では『ザ・ブルークリスタルロッド』は思い出の一本です。
 
…肝心のゲームは超微妙ですが(爆)

ファミコン版ロードランナーについて少し語ろうか

$
0
0
イメージ 1
今は亡きハドソンのファミコン参入第一弾ソフト『ロードランナー』、数ある移植版の中でも私はこのファミコン版が好きなんですよね。
この手のパズルゲームが苦手な私でも50面クリアできるぬるさが(笑)
 
もっとも続編『チャンピオンシップロードランナー』は一面もクリアできませんが(爆)
 
そんなファミコン版ですが、オリジナルをやった人から言わせると
「ステージ全体が画面に入りきれていない時点でパズルゲームとして破綻している」
という指摘も多く見受けられるんですよね。
 
解像度の問題もあるかも知れませんが、グラフィック的にファミコンより劣るSG-1000版は一画面だったので、ファミコン版も決して一画面化は不可能ではなかったはずです。
 
これはファミコン初期に発売された任天堂タイトルは同名のアーケード版と遜色のないグラフィックだっただけに、オリジナルの『ロードランナー』のまま移植したらキャラが小さく、グラフィックが地味で、見栄え的にもアプローチが弱いとハドソン側が判断したのでしょう。ファミコンと同時期に発売されたゲーム機よりも圧倒的にグラフィック面で優れていたのに、オリジナル通りの単色キャラじゃ、ファミコンからTVゲームを始めた人には物足りないですからね。
 
「遊べばグラフィックは些細な問題」という意見もあるとは思いますが、まず買ってもらわなければ遊んでくれないわけで(当時は体験版なんて便利なものがないですし、店頭デモ機も少なかった)、ある程度のハッタリは必要です。
実際に私が小学生の頃、オリジナルに比較的忠実なSG-1000版を見て、その地味すぎるグラフィックに面白そうに思えませんでしたもの。やはり見た目は重要です。
 
結果的に、ハドソンがゲームシステムを犠牲にしてまで見栄えをよくして作られたファミコン版は、最終的に100万本を超える売り上げを達成したわけだから、この時の判断は正しかったと思います。
でなければ今でも語られ続けられることはないですし(SG-1000版の現状を見ればわかる)、熱心にエディット面をアップしているサイトもあるぐらいですからね。
 
 
ふと、
「ハドソンのゲームで」
「ゲームシステムを犠牲にして」
「キャラを大きく見栄えをよくした」
というフレーズを聞いて、とあるゲームを思い出してしまった…
 
 
 
それは、、、、、、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
イメージ 5
PCエンジンソフト『THE功夫』
 
ハドソンのファミコン参入第一弾タイトルが見栄えをよくしてアピールしたゲームなら、同じくハドソンのPCエンジン参入第一弾タイトル『THE功夫』(ただし直前に発売延期され、実際は第三弾タイトル)も、『ロードランナー』と同じ手法で作られたタイトルといえそうです。
 
ファミコン版『ロードランナー』の魂はこんなところまで引き継がれていたのです!
 
今まで『THE功夫』をバカにしていた人はここで考えを改めて欲しいですが、一番バカにしているのは、こんなアホなブログを書いている私かも知れません(笑)
 
こんな素晴らしいソフトを、ハドソンが倒産した後も新ハードが出るたびにかなり高い確率で、あくまでオリジナルのまま配信してくれるコナミには感謝でいっぱいです!
 
後にハドソンの関係者(外注のI氏)から聞いた話ですが、
「全てを犠牲にしてでもキャラを大きくしたTHE功夫」
はアンケートハガキではかなり好評だったようです。
 
非売品ソフトコレクターとして知られるじろのすけ先生も言ってましたが、あの当時のデカキャラのゲームはそれだけでも売りになりましたからね。
 
そのじろのすけ先生がその当時にチェックしていたデカキャラのPCエンジンゲームは、、、、、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 6
バンダイナムコゲームズの『ワンダーモモ』であることは、うちのブログの常連さんだけの秘密だ。
 
…というか、相変わらず勝手にネタにしてすみません、じろのすけ先生…
 

ミポリン離婚

$
0
0
増税前に思い切った買い物をしている方もいるかと思いますが、私の場合、ぶっちゃけこれといって欲しいものが見当たらなく、普通に4月を迎えると思います。
 
家やマンションといった高額なモノを買うならともかく、ゲームや本程度だったら増税しても些細な金額ですし、まだ発売されていないモノだったら買いようがない(笑)
 
私がよく利用するニンテンドー3DSのeショップでも来月より増税で値上げをするとの発表がありましたが、基本的に3DSバーチャルコンソールやセガ3D復刻プロジェクトタイトルは発売日当日に買っているので、慌てる必要が全くありません。
というか、3DSのダウンロード専用ソフトの大半は一本数百円前後と割安だから、その時に買えば大した出費には感じません。金額的にコンビニ弁当を買う感じでしょうか。
一気にまとめて買おうとすると高く感じるだけです。
 
そんな私が最近プレイした3DSダウンロード専用ソフトは『鋼鉄帝国』
イメージ 1
他のダウンロード専用タイトルよりも割高な2,940円ですが、メガドライブ版とゲームボーイアドバンス版で不満だった要素が改善されて、個人的にはドラクエシリーズのリメイクに並ぶレトロゲームリメイクの好例です。これだけ丁寧に作り直されているのなら、2,940円払っても高くないですね。
 
同時に『3Dファンタジーゾーン』が配信されたのもある意味グッドタイミングでしょう。2Dシューティングは熱心なファンが多いので、相乗効果で一緒に購入した人も結構いたのではないのでしょうか?
 
ちなみに私は『3Dファンタジーゾーン』よりももっぱら『鋼鉄帝国』をやっています!
『3Dファンタジーゾーン』をはじめ、それ以前に発売されたX68000版やセガサターン版の移植度が高いからと言っても、ゲーセンに行けば現役稼動しているわけで、どうしても遊びたくなったらゲーセンでやりたくなるのが心情です。
というか、
100円の緊張感がない時点で完全移植は不可能というのがあるのですが(笑)
 
すみません。時間に余裕があれば『3Dファンタジーゾーン』に挑戦しますよ(単に遊ぶ暇がないため)
 
 
 
 
 
話は変わって、歌手の中山美穂さん(以下ミポリン)が本日離婚を発表しました。
 
私の世代でミポリンというとTVドラマ『ママはアイドル』の印象が強いのですが(おっさんだ…)、ファミコン世代的には任天堂が発売したファミコンディスクソフト『中山美穂のトキメキハイスクール』でしょう。
 
ジャンルはコマンド選択式のアドベンチャーゲーム、開発はあのスクウェア(現スクウェア・エニックス)で、FFシリーズの生みの親として知られる坂口博信氏が京都に泊りがけで製作したというエピソードがあります。
 
そんなソフトが我が家には何故か未開封(パッケージを封しているセキュリティーシールが未開封の証)で所持してたりします(笑)
イメージ 2
昔のゲームだけに理不尽な謎解きがあるのはご愛嬌ですが、イベントを進めると画面に電話番号が表示され、その電話番号に掛けるとミポリンによる録画音声が聴けるという仕組みです。
家庭用ゲームのメディアの主流がCDロムになった頃にはイベントのフルボイスは当たり前となりましたが、その数年前に電話という形で音声演出を実現してしまった力技は任天堂ほどの体力があったからこそ実現したのでしょう。
もっとも、当時の任天堂のソフトらしくそれなり以上に売れたので、ユーザーによる間違い電話が続出するというアクシデントに見舞われるわけですが(笑)

増税まであと2日!

$
0
0
増税まで残り2日となりましたが、皆さんは何か大きな買い物をしましたでしょうか?
私は特に欲しいものが見当たらないので買ってはいませんが、敢えて欲しいなら彼女を欲しいですが、消費税はまったく関係なかったですね。すみません(笑)
 
 
相変わらずなかなか更新できない日が続いていますが、プライベート面でも今月は何人かの方からオフ会のお誘いをいただいたのですが、出勤日と重なってしまい参加できず申し訳ございません(基本的に第一日曜以外の日曜と祝日が休み)
 
昨日のお誘いなんて、ゲーム業界関係者(?)が集まって秋葉原で飲み会だったもんなあ。レトロゲームなら俺に任せろ的な素晴らしい面子だけに、酔いの勢いに任せて表では公開できないような危険なトークが飛び交う可能性があっただけに本当に残念です…(というか、こんな豪華なメンバーに入れさせていただけるなんて私にとっては大変名誉あることです)
 
なかなか自由に休みをもらえないですが、それでもしつこく誘って頂けると本当にありがたいです。ブログでは書けないような話もたくさんしたいので、都心でオフ会を開く予定があればよろしくお願いします(他力本願)。
 
 
 
 
本日、国立競技場で行われる予定だったAKBの大島優子のコンサートが天候のため中止になりましたが、ファンはそこで諦めて帰宅したと思いきや、秋葉原のAKBカフェに多くのファンが集まっていました。
イベントが中止になるほどの豪雨だったのにも関わらず、何百人いるかわからないぐらいの長蛇の列を作っていました。優子ファンの熱気はすさまじい…
これぞ国民的アイドルの力なのだよ、ネットのAKBアンチ住民よ!(笑)
 
何でそんなことを知っているかというと、今日は秋葉原に行っていたのだ。
久しぶりに女の子と一緒!
(最後にデートしたの12月だったけ?いや、元旦も秋葉原デートしたな、確か)
しかも今回の子はついこの間までJKだった18歳!(爆)
イメージ 4
イメージ 1
まあJKはともかくとして(笑)、彼女はアニメ好きということで、UDXで食事した後に、同じ建物にある東京アニメセンターに行ったり、アニメグッズショップに行ったり、ゲーセンのプライズコーナーに行ったりと、いつもの秋葉原探索とは違ったところに行ったので、なかなか新鮮でした(笑)
 
それでも、自分ように買い物はしました。
イメージ 2
イメージ 3
PSPソフト
●フォトカノ …300円
 
UMDビデオ
●機動戦士ガンダムSEEDスペシャルエディション …191円
●機動戦士ガンダムSEEDスペシャルエディションII …191円
 
女の子のデートでギャルゲーを買うのはどうよ、というのもありますが(笑)、角川のゲームだけに当時のファミ通でもプッシュ記事が目立っていたので、前から気になっていたんですよね。多分やることないですが、300円なら悪くないだろうと。
 
同じく、「安くて興味があったから」という理由で買った『アキバストリップ』まだやっていないんだよなあ。というか、PSVita買って以来、滅多にPSPを起動させていないのもありますが。
 
 
 
ガンダムSEEDのUMDはTVシリーズの劇場版サイズに編集した総集編みたいなもので、これも安かったので購入しましたが、よく考えたらこれ三部作じゃん!(笑)
 
SEEDのTVシリーズ放映当時は
「序盤がファーストガンダムの焼き直し」
「キャラが腐女子向け」
と散々叩かれていましたが(というかガンダムシリーズの新作が放映されるたびに批判されているような?Zの時から)、今となっては宇宙世紀以外のガンダムシリーズの中で上位に入る名作として高評価なのが受けます(笑)
リアルタイムで観た私の意見としては、総集編の回になるたびにゲンナリしていた(次の展開を知るにはまだ次週まで待たなければいけない)ので、今からSEEDをビデオで観る人は総集編を飛ばして観ることができるのがとても羨ましいです(笑)
 
 
さて、明日から色々と忙しくなるな…それでは皆様おやすみなさい…

わらってよりとも!

$
0
0
イメージ 1
バンダイナムコゲームズ『源平討魔伝』のだじゃれのくにで表示されるダジャレの一つですが、いつしかこのダジャレのネタがわからない世代が出てくるんだろうなあ、と思うと『笑っていいとも!』の放送終了は寂しい限りです。
 
そういえば『フェリオス』のためにメガドライブを購入するほどの(かつては)ナムコ好きの私にとって、こちらも本日でナムコブランドがなくなり、バンダイナムコゲームズに統合されるのを知って寂しい限りです。一つの時代の終わりですね。
 
一番の悲報は、消費税5%が本日で終了するという事実でしょうか(笑)

ついにぼくにも春が来ました!

$
0
0
タイトルとおり、私にもついに彼女ができました!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4
が~せ~!(メガCDソフト「スイッチ」の起動画面より)
 
…んなことあるわけないじゃん!
 
0.05秒で考えたエイプリルフールネタですよ!決まってるじゃないですか!
 
つか、わたくしめのようなキモヲタデブハゲJK好きの変態に寄り付く女の子なんて、ツチノコレベルにいるわけがない(爆)
 
でもまあ、浮気をしない主義の私には、特定の女の子と付き合ったら他の女の子とデートするわけにはいかないけれど、女の子と仲良くなるのが趣味の私には現状の彼女がいない方が幸せなのでは?と、彼女を作らない言い訳にしています(涙)
 
 
とゆーことを、知り合いの女の子としたら、
イメージ 1
「女たらし」だとよ(爆)
 
とりあえず真面目に婚活を頑張りますのでよろしくお願いします。。。。
昨年の婚活デートのように「JK!JK!」と騒がないようにしないと。
 
 
なんつーか、彼女いないネタで自分でも悲しくなりましたが(なら書くな)、今日はメガドライブの『モンスターワールドIV』が発売されて20周年となります。
イメージ 2
同じようなジャンルで、主人公が女の子で、丸っこい青いモンスターがお供のメガCDソフト『ぽっぷるメイル』が発売されましたが、ここでは面倒なので語りません。
 
つか、同じ日に似たようなソフトを発売するなんて、メガドラローンチに発売された『スペースハリアーII』『スーパーサンダーブレード』から進歩がないじゃん、セガ!(笑)
 
海外でもそれなりにファンが多いシリーズですが、何故かこのタイトルだけは日本のみの発売で、そのせいか海外から取り寄せるファンも多く、中古市場で希少だった時期がありました。
 
しばらくして、開発元のウエストンのサイトにて2,000円で再販されたり(在庫処分?)、海外の現行機へローカライズ版が配信されたりなど、今では入手が比較的容易になりましたが、同シリーズで似たような商品展開されたのが『モンスターワールドII ドラゴンの罠』
 
イメージ 3
オリジナルはセガの8ビットゲームマシンのマスターシステムソフトとして、『Wonder Boy III The Dragon's Trap』というタイトルで海外のみで発売されました。
しかし、このソフトは隠しでFM音源に対応しているため、日本でも発売予定にあったと思われます。
 
1989年当時、日本はすでにマスターシステムが下火になっていたこともあり、結局ソフトは発売されず、日本では1991年にメガドライブの『ワンダーボーイV モンスターワールドIII』が発売された後に、ゲームギアソフトとしてこのソフトが日本向けにローカライズされて発売されました。
 
私はこのソフトの存在を中学生時代に『BEEP!メガドライブ』に掲載された紹介記事を読んで興味を持ち、それが海外マスターシステムソフトを集めるきっかけになりました。
 
日本で開発された日本のゲームが海外でしか発売されなかったその悔しさも手伝って集めるきっかけにもなったのですが、その最初のきっかけが『モンスターワールドII ドラゴンの罠』なので、今から振り返ってみれば物凄く思い入れのあるタイトルだったりします(ちなみにある意味セガファンの間で有名なアウトラン3Dには昔から興味なし)。
 
実は、日本のセガマークIII&マスターシステムに興味を持つ前から、海外のマスターシステムに持っていたので、私にとってのマスターシステムは四半世紀ぐらい前から日本のセガマークIIIではなく、海外のマスターシステムだったりします。
 
今思えば、中学生の頃からマニアック志向は変わらないな、と軽くショックを受けています(笑)

FF6、本日で20周年!

$
0
0
イメージ 1
スーパーファミコン用ソフトとして発売された、スクウェア(現スクウェア・エニックス)の名作RPG『ファイナルファンタジーVI』が発売されてから、本日で20年目を迎えます。
 
というか、先月のメガドライブ版『バーチャレーシング』と同様、あの衝撃から20年目に突入というのがビビります(笑)
 
どうりでおっさんになるわけだ(爆)
 
当時スーパーファミコンユーザーではなかったのですが、初めて『ファイナルファンタジーVI』のグラフィックを見た時、
「いよいよテレビゲームのグラフィックもここまで来たか」
と衝撃を受けました。
 
それまで発売されたスクウェア製RPGはグラフィックは決して悪いものではないのですが、キャラクターサイズが縦横16ドットのファミコン時代のサイズで、ファミコンの延長上のグラフィックでしかなかったんですよね。
 
それが6作目でいきなりグレートが上がったのですから、もうゲーム内容とか関係なしに、こんな凄いグラフィックのゲームで遊べるスーパーファミコンユーザーが羨ましくて仕方ありませんでした。
もっとも、定価11,400円という光栄価格(?)にも衝撃を受けたんですけれどね(笑)
 
『ファイナルファンタジーVI』が発売された時には「スーファミではこれ以上グラフィックが凄いRPGは出ないだろう」と思っていましたが、その一年も経たずに同社からさらにグラフィックの質が上がった『クロノトリガー』『フロントミッション』が発売されたものだから、(当時は次世代機ブームであったものの)スーパーファミコンはまだまだ戦えると思っていましたし、実際に次世代機対応ソフトの開発に慣れきっていないメーカーの作品よりもクオリティが高かったです(次世代機ブーム初期のポリゴン処理はまだキワモノ的扱いだった)。
 
レトロゲーム厨の「ゲームは見た目じゃなくって中身」という意見も目立ちますが、ユーザーの目を引くような説得力がなければ、いくら中身がよくってもユーザーは食いつきません。やってみて面白いゲームでも見た目がよくなければ面白そうに見えないし、少なくとも当時のスクウェアRPGにはその水準に達していました。
 
まあ実際にやってみて面白かったんですがね(笑)
 
 
当時メガドライバーだった私は悔しくて悔しくてたまらなかったのですが、1995年末に発売された『ルナ エターナルブルー』のおかげでだいぶ救われました。あの作品はスクウェアRPGに十分に対抗し得るクオリティだと思います。

祝!ジョジョ第三部TVシリーズ放映開始ッ!!

$
0
0
皆さんお久しぶりです。
仕事の都合でなかなか更新することができず、また本日も出勤日だったので、更新をお待ちしていた方すみませんでした。しばらくこの状況が続くと思います。
 
 
さて、いきなりTVアニメの話題ですが、人気ジャンプコミック『ジョジョの奇妙な冒険』の第三部「スターダストクルセイダーズ」の放映が開始されました。
イメージ 1
今から20年以上前にもOVAという形で原作の一部のエピソードを抜粋してアニメ化されましたが、アニメとしてのクオリティはともかく(ダービー戦は好き)、DIO編の残酷描写が原作以上にきつく、「これじゃ地上波で放映できないな」と思っていた時期がありました。
もっとも、残酷描写以前に、
主人公が高校生なのに喫煙シーンがありますが(笑)
 
今回、地上波で放映開始されたTVアニメシリーズはどんな風に仕上がるか気になるところですが、個人的には原作基準のキャラデザで安心しました(笑)
 
だってさ、最近の荒木先生の承太郎とDIOの描き下ろしイラストって
イメージ 2
原作者自身が描いたのに別人だもんなあ(笑)
 
特に承太郎なんてスタイリッシュになりすぎて、承太郎ならではのワイルドな雰囲気がこのイラストからは全く感じません。むしろ二次創作系の同人作家が描いた方が本人よりも上手いです(笑)
 
ところで、第一部&第二部が放映された時に、以前プレイステーション2で発売された『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』の中古品が品薄になったことがありました。たまたま私は200円ぐらいで購入しましたが、ディオとのボクシングシーンで挫折しました(笑)
イメージ 3
つか、久しぶりに荒木先生描き下ろしパッケージを見ましたが、彼ら誰?(爆)
 
当時から評価が微妙だったPS2ソフト『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』でしたが、同じく発売直後、評価が微妙だったPS3ソフト『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』も、今回のアニメ化で品薄になるのかなあ。
でも、あれ結構売れたから品薄化は微妙なところかな?
 
一応ソフトを買った私に言わせてもらうとそこまで酷い出来じゃないと思うんだけどなあ。結局、叩いていたのはソフトを買ったかどうか怪しいゲハ連中ぐらいで、あの程度でクソゲーって言っていたら、昨年発売されたタイトルのクソゲー基準が上がってしまう。他のソフトを買っていないから、この程度でもクソゲーって言ってしまうんだろうなあ。
まあ好みの問題もあるけれどね。

セガマーク3版ファンタジーゾーンについて少し語ろうか

$
0
0
せっかく3DSの『3Dファンタジーゾーン』をダウンロードしたのに時間が取れずにまともに遊んでいませんが、ふと思い立ったようにwebでセガマークIII版を検索したら、サン電子が発売したファミコン版と比較した上で劣化移植呼ばれされているのを見てゲンナリしたり。
 
実は私が初めてプレイしたセガマークIIIソフトが『ファンタジーゾーン』ということもあって、アーケード版以上の思い入れがあります。
イメージ 1
確かに移植度はファミコン版が上で素晴らしい出来だけど、そんなこと言ったらセガサターン版でいいじゃん!と言いたくなってくる。
 
ご存知の通り、セガマークIII版はアーケード版がゲーセンで現役稼動している旬の時期に発売されたという功績があります。
 
セガ公式サイトの開発者インタビューによると、セガマークIIIでは再現が難しいと思われた2つのボスは一切再現を検討をせず別のボスに差し替えたり、一部の演出は簡略化され、納期優先で開発されたようです。
 
そういった事情もあり、後のファミコン版には一歩劣る作りですが、ファンタジーゾーンとしての面白さ」を濃縮した内容に仕上がっていると思います。
何よりも『ファンタジーゾーン』ならではのパステルカラーのグラフィックは今の目で見てもファミコン版よりも上だと確実にいえます。
 
十分な開発期間と技術の蓄積があればセガマークIIIでも再現可能だったかも知れませんが、それには当然更なる期間が必要となるので、それをさっぱり切り捨てた判断は結果的に、ゲームセンターでも好評のうちに発売できたという実績に繋がりました。
 
それで、ファミコン版の当時の個人的な印象ですが、
「え?いまさら出るの?」
 
私はセガマークIII版をリアルタイムでプレイしていたので、ファミコン版が発売されると知ったのはその一年後。
当時小学生だった私にとって、この一年という期間はオトナの一年よりも実感する時間が長く、それこそ数年のブランクを感じさせるほどでした(そういえば子供の頃、ジャンプで連載していたキン肉マン王位争奪編の三ヵ月半の休載も一年ぐらい待ったような感覚だったな)
 
それどころかファミコン版が発売された1987年、家庭用ハードよりも技術の進歩がめざましいアーケードでは、『R-TYPE』『ダライアス』『アフターバーナーII』『1943』『究極タイガー』『ドラゴンスピリット』といった今でも名作として語られる話題作が次々と発売されましたが、いくら名作と言えども発売から一年経過したアーケード版『ファンタジーゾーン』はそんな話題作の中で埋もれるわけで、マークIII版を超える移植度で発売されたファミコン版は「かつてゲーセンで流行っていたアーケードゲームの移植」でしかありません。
 
アーケード版の人気の旬が過ぎた頃に発売されたなら、いくら出来がよくっても当たり前でしかないので、リアルタイムでセガマークIII版を遊んだ私にとって、
「移植スピードと移植度のバランスが取れた」
という点でファミコン版よりも推したいと思います
 
というか、発売日が一年以上延期してもファミコン版以上の完成度を望んだ当時のセガマークIIIユーザーっていたの?と言いたくなります。
 
誤解しないで欲しいですが、ファミコン版も好きですよ!(笑)
 
商品はその時に売るために作られているわけで、ファミコンやマークIII市場がなくなった後の評価で語るのはあまり好きじゃないというのもあります。
それに当時のセガファンで「完全移植のバージョンが発売されるまで何年も待つ」というユーザーなんてそもそもいないだろうし(笑)
 
メガドライブでは『大魔界村』『ストライダー飛竜』『ぷよぷよ』がそれにあたるタイトルで、ゲーセンの話題作が家で遊べるというインパクトで本体ごと購入したユーザーは後を絶ちませんでした。
それはアーケードで強かったセガだからこそ出来た強みだと思いますし、実際に、アーケードゲームの移植作品が遊びたいがためにセガハードを買った人も多いですからね。
 
今ではアーケード完全移植が当たり前ですが、どのタイミングで、どれだけの完成度で発売されたか、それを考慮しないで語らないと単なる劣化移植でしかならず、当時を知っている人間からすると悲しかったりします。
 
 
 
ところで、テンゲンが独自で発売したNES(北米ファミコン)版を持っているのですが、
イメージ 2
何コレ?wwwwwww
 
海外では『ファンタジーゾーン』の人気はそれほどではなかったと話に聞きましたが、いくら向こうではメジャータイトルじゃないにしろ、こんな適当なデザインはいくらなんでもどうよ(爆)

AKB握手会のために西武球場に行ってみた

$
0
0
またまたひさしぶりの更新となりましたが、今日は西武球場に遊びに行きました!
イメージ 1
野球を見に…ではなく、今日はAKB48の握手会だったんですよね。
普段の休みの日は朝遅くまで寝ているのですが、今日はこのイベントのために9時前には起床したので、正直眠い。
そのおかげで何とか12時前には会場に着くことができました。
イメージ 2
イメージ 3
今回のイベントは二部構成で、最初にミニライブを行い、そして握手会があるのですが、たった一枚のCDを買うだけでこんな豪華なイベントに参加できるなんて本当に素晴らしい。
 
握手会では自由に握手できるメンバーを選ぶことができるのですが、今回は渡辺麻友(まゆゆ)と握手。
以前、彼女はWiiソフト『ゼノブレイド』のTVCMに出ていたことがあったのですが、その時から彼女のことを気になっていて、どれぐらい気になったかというと、彼女の追っかけにならずにWii本体と『ゼノブレイド』を買うぐらいに!
…自分で書いていて意味わからん(笑)
 
間近に見たまゆゆは今回が初めてだったのですが、テレビで見るよりもさらに可愛い。手も柔らかくてもう最高。若い女の子の肌は最高だね(爆)
 
 
 
イベント会場を後にしたのは17時前。朝から活動していたので体がクタクタだったのですが、その足で秋葉原に(笑)
 
秋葉原ではゲーセンしか寄らなかったのですが、今回寄ったトライアミューズメントタワーではかなりレアなゲームがいくつか稼動していました。
 
まず最初はこれ。
 
●ストリーキング(ショウエイ 1981年)
イメージ 4
いわゆるナムコの『パックマン』タイプのドットイートタイプのアクションゲームですが、こちらは何とカニ歩きの全裸の女性が主人公!まあ当時のゲームなので裸なのか、それ以前に性別もそのグラフィックから判断できないのですが(笑)
それにしても、このゲームかなり難しいです。『パックマン』にあったパワーエサみたいな逆転アイテムがこちらでは単なるワープアイテムだったり、バイタリティ制のために常に食べ物(ドット)を食べ続けないと餓死をしてワンミスしたり、このゲームのオリジナル要素が全て嫌らしい方向に仕上がっているので、ベースとなった『パックマン』の足元に及びません。その難易度からトラタワでは5人設定にされていましたが、それでも厳しく一面もクリアできませんでした。
 
 
●リカルホーン(タイトー 1993年)
イメージ 5
イメージ 6
タイトーの未発売作品が何故かトラタワに。
ジャンルとしてはわりと普通のサイドビューのジャンプアクションゲームですが、途中で仲間になる動物を乗って攻略していくのがこのゲームの特徴です。
また、綺麗なグラフィックとタイトーらしいゴージャスな音源が印象的です。
マップが広いため、ある程度マップ構成を覚えなければ先には進めなさそうですが、残機制&ライフ制のため、わりと遊びやすい難易度となっています。
 
恐らく最後まで完成していると思われますが、この完成度で未発売となったのは、1993年という時代から考えるとやはり対戦格闘ゲームブームが影響なんでしょうね。
 
1分で100円稼げる対戦格闘と、上手ければ100円で数十分遊べるアクションゲームとでは、ゲーセンのオペレーターにとってありがたいのは前者。
可もなければ不可でもない微妙なゲームを置くなら、回転率の高い対戦格闘ゲームを仕入れたい訳で、完成しながらもお蔵入りになったのでしょうね。事実、同社が同時期に正式に発売された『プリルラ』も出荷枚数が多いとはいえない稼動率だったので、この時期のアクションゲームは冬の時代といえます。
 
とゆうか、90年代中期は任天堂以外の2Dのスクロールアクション自体が終わったような気がします。
 
事実、ネオジオの『メタルスラッグ』やセガサターンの『クロックワークナイト』『心霊呪殺師太郎丸』あたりなんて発売前は誰も見向きもしなかったもんなあ。
まあ『メタルスラッグ』『心霊呪殺師太郎丸』はまだプレミアが付いている分、今でも中古市場でよく見かけますが、『クロックワークナイト 福袋』に至っては本気で見ないですからね。
多分、プレミアは付いていないはずなので、アクションゲーム好きなら見つけたら買いの一本だと思います。アクションゲームとしては普通の出来ですが、それがかえって心地よく、またテーマパーク風のBGMも素晴らしいです。
 
…しまった!また話が脱線した!
 
疲れたので、続きは次回に(いつ更新となるかわからないので不定期更新とさせていただきます)

ただいまブレイブリーデフォルトにハマっています

$
0
0
またまた一週間のブランクをあけてしまいましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
 
私はニンテンドー3DSの『ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウエル』をプレイしています
イメージ 1
先日、ダウンロード版が特価で2,700円だったので購入したのですが、昔ながらのスクウェアRPGっぽい作りについハマッてしまいました。
 
スーパーファミコン時代によく見られた王道ファンタジーな世界観と、独自のアビリティシステム採用で、同社の『ファイナルファンタジーV』の続編を遊んでいるようなプレイ感覚です。台詞回しの臭さも含めて(笑)
 
多くの良作を手掛けたスクウェア・エニックスのRPGだけに遊びやすさは一流で、特に今回で採用した4倍速の戦闘シーンが爽快のひとこと。これのおかげで繰り返しの戦闘シーンも苦にならないほど超スピーディです。これがリアル頭身なら間抜けな図になりますが、幸いこの作品のキャラクターはデフォルメされているので違和感ありません。
 
初版の『ブレイブリーデフォルト』のパッケージ版はすでに購入済みでしたが、結果的にプレイしなくってよかったと思います(笑)
 
イメージ 2
プレイ時間は7時間にも満たないですが、すれ違い機能を上手く使い、まだ一章なのにレベルが43(笑)
しばらくはレベル上げしなくてもいいですね。
 
 
 
そういえば、すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、未開封品が5万で取引されていることで一部で話題になったニンテンドーDSソフト『コロぱた』が、DSiウェアとして先日配信されました。というか、ダウンロードしました(笑)
イメージ 3
DSiウェアということもあって、3DSにダウンロードする場合、SDカード側でなく内蔵メモリー側に書き込まないと直接起動しないのは難点ですが、使用容量が74ブロックと少な目なのがうれしいところです。廉価版ソフトとして見ても、1,000円という低価格も魅力なのでパズルゲーム好きはおさえてもいいかも知れませんね。
 
 
ついでに同時発売の『サジタリウス・エー・スター』もダウンロードしました。
イメージ 4
雰囲気がトレジャーの『レイディアントシルバーガン』っぽいですが(敵の配置など)、それ以上にこのタイトルを聞くと、0.05秒でTVアニメ『宇宙船サジタリウス』を思い出してしまう80年代脳です(笑)
 
 
 
 
さてさて、久しぶりの休みは恒例の秋葉原に遊びに行きました。
 
最近は体がだるく遅い朝でしたが、ゲーセンで思いっきりシューティングが遊べたので満足満足。
 
アーケードシューティング好きなら、トライアミューズメントタワー、Hey、ナツゲーミュージアムだけで事が足りる内容が素晴らしすぎです。
しかし、消費税が上がってもプレイ料金100円を維持してくれるのはありがたいのですが、それも多くのゲームファンが集まる秋葉原という土地柄が可能にしたんでしょうね。
消費税採用前(1989年以前)からゲーセンの基本料金は変わっていないので、秋葉原ならともかく、地方のゲーセンは死活問題だと思います。ビデオゲームだけでいえば、秋葉原ゲーセンが最後の砦かも知れませんね。
 
 
 
本日購入したものはこちら。
イメージ 5
GENESISソフト
●キャリバー50 …2,262円
 
ゲーム書籍
●メタルスレイダーグローリーファンブックリマスター …2,500円
 
『キャリバー50』は日本のメガドライブでも発売予定にあった、セタのアーケードからの移植のアクションシューティングゲームです。
実は裸状態で所有済みでしたが、安かったので購入。
グラフィックはしょぼく、ゲームバランスが悪い(一面の猿ボスでも大苦戦)ので、結果的に発売中止で正解だったと思います。実際、『BEEP!メガドライブ』に掲載された雑誌レビューでも酷評でしたし。まあコレクターズアイテムでよろしいかと(笑)
 
『メタルスレイダーグローリーファンブックリマスター』はHAL研究所のファミコンアドベンチャーゲーム『メタルスレイダーグローリー』のファンブックです(名前のままw)
ファミコン版発売当時にもファンブックが発売されましたが、今回のリマスター版はファミコンディスクで作られた開発版や、幻に終わったPCエンジン版や、リメイクのスーパーファミコン版までフォローしているので、これだけのためにファンは購入して損はないと思います。
 
 
 
それにしてもレトロゲームの中古ソフトの在庫がますます少なくなってきたのが気になりました。買取価格はびっくりするぐらいアップしているのに(しかもまとめ売りでボーナスがつく店舗も)それでも以前よりも減っています。
秋葉原という土地柄、海外のマニアの買占めが多く、彼らにとって「高いかどうか」は関係なく、「高くてもそこに売っているという魅力の前には些細な問題です。
ebayを見ればわかると思いますが、向こうでは通常の市販ソフトですら日本円にして数十万円単位の取引でも日常茶飯事なので、彼らにとって万単位程度はゴミみたいなものです。
そんな高い金を出して買う人は全体のごく一部かも知れませんが、例えば一本のゲームに何万円でも出すようなマニアが各国に1000人いるとすれば、世界全体で数万人単位で存在することになります。
日本では不人気ソフトでも、向こうで人気ソフトとなれば日本の相場の数倍でも売れば儲けになるので、海外のバイヤーが秋葉原に集まるのも無理がないですし、その結果が今の在庫だと思います。
 
そういうわけでトレーダーに貼ってあったポスターで今回の記事を締めたいと思います。
イメージ 6
レトロゲームコレクターの最大のライバルは世界のマニアであって、日本でちやほやされる程度の実力のコレクターじゃ三流以下なんです。80~90年代の日本のコンシューマ界は黄金期だっただけに、そんな黄金期時代の日本のゲームを求める世界のレトロゲームファンが多いのです。でなければ、海外で昔のゲームを保管する機関なんてできるわけないですし。
 
だから私はレトロゲームコレクターとして三流以下なのです、はい。
Viewing all 1484 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>